クリスマスから続くフェスタフェスタ、、、、!に疲れてしまった2010年のお正月。元旦はドミンゴ家での大パーティーに参加したものの、2日目は家でゴソゴソと片付け。3日目は天気も良かったので久しぶりのサンビート ロ カーポにお散歩に行きました。海岸線を散歩していると見慣れた椰子の木にはタワワに実が成っていました。
「あ~すごいね~、
棗椰子の実。」
と、C氏。
「どこ?棗椰子の実。」(私)
「え?見えないの?あの大量の実が、、、、。」(C氏)
考えてみれば、、、「棗椰子の実」って、言葉通り、
「棗椰子」の
「実」な訳ですよね(汗)「棗椰子」という椰子の木になる「実」、、、、イタリア語では
「dattero(ダッテロ)」と一言なせいか、私の中では日本語も
「ナツメヤシノミ」とあたかも続いている一言、のような感覚でした(苦笑)普段目にする「棗椰子の実」は乾燥されているため色ももっと黒く、あまりに色が違っていたため、何度も見ていたこの風景ですがこれが「棗椰子の実だ」とは、考えてみた事もなかったんですよね、、、。灯台下暗し。
接近してみると、見慣れた乾燥した細長い「棗椰子の実」の形をしていています。(当たり前か)
それにしても見事な青空だったこの日。暖かい冬が続くシチリアです。