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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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私がスタージュしたお店、シチリア島モディカ「Antica Dolceria Bonajuto」
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2004年12月、マルケ州にあるスローフードマスタークッキングのディプロマを取得し、最初に向かったのはシチリア島東南部の小さな街、モディカでした。

モディカは、バロック建築の街として知られ、それと同時にもう1つ有名なのが「モディカチョコレート」。古代アステカ文明から伝わる製法で今も作り続けられているというこのチョコ、ちょっと特殊なのです。モディカチョコレートの材料は、砂糖・カカオマス・アロマ(シナモンかバニラが伝統)のみ。それ以外の雑物や添加物は一切入りません。グラニュー糖は全部溶かさないので、食感はザラザラ感が残ったまま。

私がドルチェリア ボナユートを選んだ理由は、「モディカ菓子を学びたかったから」。モディカチョコも特殊なものですが、モディカにはシチリア菓子と一線を画すような、「モディカ菓子」があります。モディカチョコとモディカ菓子を学ぶためにお店を探していたところ、Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ ドルチェリア ボナユート)がモディカ一番伝統があるお店、と聞き、学校に打診してみたところ、OKとのこと。

2005年1月、マルケで過ごした冬休みを終えた後、ボナユートで働くべく、モディカに到着。初めての、スタージュ、イタリアでの1人暮らし、「学校」という守られた世界を離れてのシチリアでの生活に期待と不安が入り乱れ、しかし「やるからにはやるしかない!」と、気合を入れてモディカに到着。初めての1人暮らし(@イタリア)、それもシチリア、電気が飛んだり、水がでなかったり、異常に寒かったり、、、、色々な事がありました。(イタリア留学日記参照)お店でも、最初からレシピを聞いたりなんかして、お店の人に警戒されたり、、、。シチリア人の常識や文化を勉強することから始めたような状況でした。

モディカの人々は、日本でイメージされる、いわゆる「イタリア人」とはちょっと違い、非常にシャイ。仲良くなると色々と助けてくれるものの、最初は壁を破るのに苦労しました。そんなスタージュ生活も2ヶ月ほどでようやく慣れてきて、仕事も楽しくなってきて、やっとお菓子の勉強をしている!と言う感じになりました。

結局、モディカでは4ヶ月間のスタージュ生活を送りました。モディカの街は非常に落ち着いていて、静か。街並みはとってもエキゾチックで、今でも大好きな街の1つ。家の窓からは、モディカ アルタ(モディカはバッサとアルタの2つの街にわかれています)のドォーモが正面に臨め、部屋も4部屋ありとても快適でした。

では、ここからはモディカの風景と工房の様子をお伝えします。





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ボナユート入り口

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かつてはカカオはこうやって挽かれていたそうです。

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カカオ挽きの台、拡大図。

かつての工房の仲間達を紹介します。
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工房を仕切るジャンニ。モディカ弁の達人。非常に生真面目。

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日本人顔のコスタンティーノ。来日歴あり、2回。
京都でモディカ菓子のデモンストレーションをやったらしい。(本人談)

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ボナユートの工房の影ボス。なんと職人歴50年!
既に引退したものの、毎日工房にいる。

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ボナユートの外回り営業担当、イノツェンツォ。女癖悪し。

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ボナユートの女性陣。工房のシルヴァーナ(左)と販売を担当するベアトリーチェ。ベアトリーチェは、とってもインテリな女性で私の現在の親友でもあり。

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なにやら作戦を練る、3代目(奥)とイノツェンツォ。

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モディカ銘菓牛肉入りチョコレート菓子「ムパナティッギ」

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アーモンド生地にチョコレートをコーティング「ドルチェ リポスト」

そのほかにもかわいい(?)モディカ菓子がたくさんあります。
いずれ、私の別館「DOLCE MANIA」でご紹介します。

さて最後に私のお気に入りの教会を1つ。

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モディカアルタのドォーモ、サンジョルジョ教会。

皆さん、お付き合いありがとうございました。シチリアに行かれる方、モディカは小さいですがとっても美しい街ですので、是非お立ち寄りくださいませ。




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by sicilia_trapani | 2006-10-03 21:26 | シチリアを旅する
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