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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
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パレルモ名物、脾臓のパニーニ
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みなさん、「脾臓」って食べたことあります?

特別、モツ好きでもない私は、この「脾臓」、シチリアに来てから初めて食しました。それも、パニーニで、、、、。

パレルモでは「パーネ・カ・メウサ」と呼ばれる、「脾臓のパニーニ」を食べる伝統(?)があります。「パーネ・カ・メウサ」とはシチリア弁で、イタリア語では、「Pane con milza(パーネ コン ミルツァ)」。脾臓は、Wikipediaに寄ると、、、

「脾臓(ひぞう、spleen)は脾動脈および脾静脈に介在する臓器である。以下の記述は特に断りがない限りヒトの脾臓についての記述である。左の上腹部にあり、上方は横隔膜に接し内側は左の腎臓と接している。前方には胃が存在する。肋骨の下に隠れており通常は体表からは触れない。」

とのこと。が、文中にも記載されているよう、「ヒト」の脾臓についてです。

パーネ・カ・メウサの脾臓は、牛の脾臓。これを、ストゥルット(豚の脂)で煮込んだものをパンに挟みます。リコッタチーズとカチョカバッロを細切りにしたものを乗せるタイプと、レモンをギュッと絞るだけの2タイプがあります。個人的好みは、レモンのみ。

パレルモの中でも、現在パーネ・カ・メウサが食べられるのは、私が知っているのは3軒ほど。トラーパニでも数件ありますが、毎日食べられる訳ではないようです。先日、パレルモに行った際、「パレルモでパーネ・カ・メウサといえばココ!」というお店、「アンティカ フォカッチェリア サンフランチェスコ」に行ってきました。お店に入ると、まず正面に目に入るのが、パーネ・カ・メウサを作るカウンター(写真一番上)。カウンターにいる人はいつも同じ人で、手際よく注文をさばいていきます。

f0101126_1533829.jpg大きなナベの中に入っているのが、ストゥルットで煮られる脾臓。この中が全部、豚の脂かと思うとちょっと恐ろしいのですが、、、、(汗)それを真ん中を割って、中身を手でむしりとったパンにギュッギュッと、ヘラで押し付けていきます。ちなみに、リコッタ入りの場合は脾臓の下にリコッタを敷き、脾臓→カチョカバッロの細切りを乗せ完成。1/4に切ったレモンとパーネ・カ・メウサがお皿に乗せられます。

列に並んでいる間、周りを観察してみると、この日は平日だったせいかオジサンでほぼ満席!それも、80%の人がこのパーネ・カ・メウサを食べていました。中には2つ目、3つ目、、、という人も。

さて、やっと順番がやってきました。いつもは、レモンのみを頼むのですが、今日は久しぶりだったので、リコッタ&カチョカバッロ入りで。


f0101126_22504.jpgじゃんっ!こちらが、パーネ・カ・メウサです。プラスチックのお皿は、良くあるサイズのものなので、大体の大きさがお分かりになると思います。パンのサイズは2つ。こちらは大きいほう。本当にちっこいサイズもあるようです。
さて、お味は、、、?むぅぅぅ~、、、やっぱりレモンだけの方が好きかな(笑)そしてこの日は、体調が万全じゃなかったせいか、脾臓がちょっと臭く感じたのです。このサイズなら、1つくらい軽く食べられるはずなのに、1/3くらい残してしまいました。いやはや残念。

ちなみに写真、奥に写っているのは、これまたパレルモ名物の「パネッレ」と「クロケ」。「パネッレ」はヒヨコマメの粉を水で炊いて固めて薄く切って揚げた、パレルモのスナック。「クロケ」はマッシュポテトを固めて揚げたパレルモ版ポテトフライ。いずれもパレルモにおいでの際は、是非お試し下さい。

お店は2階部分にも席があり、ここの端っこに陣取ると、上からイタリア人達の行動を観察することができて、非常に面白いです(笑)下の写真は、上からのぞいた図。一番手前にあるのは、入り口正面にあるパーネ・カ・メウサのカウンター。写真右側のショーケースには、パネッレやパスタなどのお惣菜があります。お会計は先にするシステムで、注文したいものをレジ(下の写真右上)のオバサンに告げてレシートをもらってから各カウンターに行くシステム。イタリア語が分からない場合は、ショーケースに行って指を指しましょう(笑)


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■お店データ
Antica Focacceria San Francesco(アンティカ フォカッチェリア サン フランチェスコ)
住所:Via Alessandro Paternostro 58
電話:091-320264

サンフランチェスコ ダッシジ教会のまん前にあります。クアットロ・カンティからCors Vitt.Emanueleを海の方に向かって歩いて、Piazza Marinaに辿りつく何本か前の道を右に曲がります。(って、まったく説明になっていない、、、)少々分かりにくい場所にありますが、誰もが知っているお店なので、道行く人に聞いてみるのが一番早いです。

ちなみに、こちら、アランチーニなどのターボラ カルダ類も美味しいので、是非お試しを!
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by sicilia_trapani | 2008-02-06 01:42 | シチリア:肉・魚
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