トップ

イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
■シチリア料理を学ぶ■
トラーパニで料理教室を主宰しています。シチリア料理&シチリア旅行を楽しんでいただけるよう、様々なお手伝いをしています。
f0101126_1293486.jpg
REIのシチリア料理教室
マンマのシチリア家庭料理
ワイナリー&塩田見学
トラーパニ宿泊予約手配

ラ ターボラ シチリアーナのブログ

■ドルチェといえば、、、
f0101126_126195.gif

■REIイタリア料理留学記
f0101126_128646.gif



★ブログ内の写真及び文章の著作権は本人にあり、無断使用・内容の転載は、商用・個人を問わず、いかなる場合も固くお断りしております。
カテゴリ
全体
シチリア:ドミンゴ家の畑
シチリア:ドルチェ・パン
シチリア:パスタ・リゾ
シチリア:野菜・果物
シチリア:肉・魚
シチリア:食全般
シチリア:メルカート
シチリア:調味料
イタリア:ドルチェ
イタリア:食全般
オリーブについて
キリスト教と食文化
シチリアの自然
プランター観察日記
料理の道具
ワイナリー訪問&テイスティング
トラーパニ観光
トラーパニお勧めのお店
シチリアを旅する
イタリアを旅する
世界を旅する
シチリア日記
日本の食文化
日本に一時帰国
C氏日本初上陸!2008
イタリア携帯&インターネット
イタリア住宅事情
ラ ターボラ シチリアーナ
パスクワについて
密かなる別の活動
デジイチ
プロフィール
未分類
以前の記事
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
お気に入りブログ
イタリア生活日記ブログ+...
緑茶と紅茶とESPRESSO
イタリア料理留学日記
生きる歓び Plaisi...
イタリア食材「ベリッシモ...
フィレンツェ田舎生活便り
青木純の歌う食べる恋をする
エミリアからの便り
カマタスエコのブログ
ユキキーナの日記
ばーさんがじーさんに作る食卓
オリーヴオイルを追いかけて
通訳Mのお仕事日記
buonviaggi.e...
La Vita Tosc...
コック家の生活 in フ...
パリ近郊のカントリーライフ
スプーモと海
*イタリア料理紀行
フィレンツェ田舎生活便り2
梅酒日和
シチリア百景
パリ日記♪  着物でパリ
Rosa dei Venti
ラグーザに流れるもの
■今日もはれ
田園 でらいと
tama &sciarp...
イタリア嫁入り日記 Pi...
Piccoli Pass...
ぜんぜろのシチリア生活
Miho's Sweet...
カッラーラ日記 大理石の...
*cucinamica*
Bokuのtempo l...
YPSILONの台所 Ⅱ
ミリイのスピリチュアル・...
うちの食卓 イタリア主婦...
一歩前へ踏み出そう!~佐...
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
カテゴリ:シチリア日記( 164 )
ブログもお引越しします。
家も引越ししましたが、ブログもお引越しです。

私の記念すべき(?)初のブログは「イタリア料理留学日記」。2004年9月から始まったイタリアでの料理修行の記録を、自分でも忘れない様に、、、と思い、準備段階の5月からブログを始めました。その後、1年半の留学生活を経て

「ここシチリアに残ろう」

と決めた時に、留学日記からシチリアの生活を綴るブログに移行したのがこのブログ、シチリア時間BLOGでした。

それから丸々4年が経ちました。4年も経てば身の回りの状況も随分変わるもので、仕事、プライベート面でも激動だった4年間。

仕事を立ち上げたばかりの頃は、それに一生懸命で本来の「シチリア食文化の研究」というテーマを頭の片隅で思いを馳せつつ、それに費やせる時間がほとんどなかった私。4年が経ち、仕事も順調で生活も落ち着いてきた今年から、「食」について、改めて色々と研究したい、という意欲がムクムクと沸いてきた2010年。

そこで、このシチリア時間BLOGも一区切りを付けることにしました。新しいブログは、シチリアの食に関する色々を綴る「La Cucina Siciliana ~シチリアの台所から~」。私のおうちゴハンや、マンマの料理、時にはレシピも掲載予定です。その他、シチリアを旅するのに役立つ食情報も発信予定です。

そして、このブログは、「シチリア時間BLOG 2」として、シチリアの美しい自然や、私が旅した場所、時々私のつぶやき、、、など、シチリアの風景を中心に綴っていきたいと思います。

そして、お仕事ブログ、「Tavola Sicciliana~シチリアの食と旅~」。ラ ターボラ シチリアーナのプランに参加してみたい!と思った方がイメージを膨らませられるよう、ラ ターボラ シチリアーナのプランに関する記事をアップしていきます。

今まで一つだったブログが、それぞれテーマ性を持って3つに分かれた事になります。

シチリア時間BLOGをご愛読くださった皆様、4年間本当にありがとうございました!温かいコメントの数々もいつも本当にありがたく思って読ませていただいています。これからは一つ、、、のみならず、3つのブログとなりますが、引き続き
どうぞ宜しくお願い致します♪

では、新しいブログでお会いしましょう!


<新ブログ>

■ シチリアの食色々 「La Cucina Siciliana ~シチリアの台所から~ 」

■ シチリアの風景と旅 「シチリア時間BLOG 2」

■ La Tavola Siciliana のブログ 「tavola Siciliana~シチリアの食と旅」


<お知らせ>
ブログ移転に付き、コメント欄を閉じました。コメントは新ブログでお待ちしております♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-03-30 02:41 | シチリア日記
イタリアのファルマチア(薬局)事情
f0101126_22473592.jpg今日は土曜日、まだまだ足りていない家の備品を探しに、ドライブがてら遠出、、、のはずだったのですが。昨日の夜、ジムでトレーニング最中に、腰を痛めてしまったC氏。昨晩は相当痛かったようで、寝返りも打てず、トイレに行きたくてもベッドから出ることができない、、、という悲惨な状況で、「Ahi,Ahi!!!!(アイ アイ=イタイイタイ!!)」と一晩中叫んでいました。おかげで私もほとんど眠れず(@_@;)

「病院に行ったら~~~??」

という私に反して、

「信用ならん」

というC氏。(というか、病院嫌いなだけ?)でも、相当痛そうなので、薬局にいって薬を買ってくることにしました。

イタリアでは土曜日は平日扱いなのに、何故か薬局はお休み。土曜、日曜、祝日、夜間は「Farmacie di Turuno(薬局当番?)」と言って、街中にある薬局が当番制でお店を開けています。薬局の前には必ず右の写真→のような張り紙がしてあり、昼当番、夜当番が1週間毎に割り当てられています。緊急の場合は、この張り紙を見てどこの薬局が開いているかを確認して薬を買いに行きます。便利なんだか、不便なんだか(苦笑)


f0101126_23102784.jpgトラーパニでは2件のファルマチア(薬局)が、薬局当番として割り当てられています。今朝、家に近いほうの薬局に行って、

「腰の痛みを取るものが欲しいのですが。」

というと、痛みを取るシップのようなものを勧められました。しかし、C氏が欲しかったのは「注射で打つ薬」。(って書くと怪しいものみたいですね・笑)イタリアでは注射も自分や家族に打ってもらう人が多いため、薬局で売っています。

「あのぉ~、注射で打つ薬が欲しいんですけどぉ~。」

「あ~、あれはリチェッタ(処方箋)がないと売れないのよ。」(@感じの悪いシチリア女)

ウソツケ、、、、(汗)


以前にも注射で打つ薬を買った事あるもんね~。病院も信用ならないかもしれないけれど、薬局も信用ならなかったりして(苦笑)感じが悪いので、車を飛ばしてもう一件に行くことにしました。2軒目の薬局で対応してくれたのはおじさん。無事に2種類の注射用の薬を購入できました。やっぱり、シチリア女は曲者。頼れるものは「おじさん」です(笑)

家に戻って早速、注射、試しましたが、、、。すっかりゾンビ状態のC氏。あららら、、、。薬局のおじさん曰く、

「注射で痛みは少し引くかも知れないけれど、これで治ったわけじゃないからね。1週間は安静に。」

ひょ~~~!一週間も安静に!?そりゃ、C氏の性格からして無理だわ、、、、(笑)

イタリアの薬局のマークは緑の十字。イタリアに到着して間もない頃、何度か薬を買いに訪れましたが、意外とどこの薬局も片言のイタリア語で親切に対応してくれました。旅行中にはケガも病気も何も起こらないのがイチバンですが、何かあったときには思い切って薬局に飛び込んで見るのも手かもしれませんね。
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-02-20 22:48 | シチリア日記
トラーパニの街、仮装で盛り上がる!?
今週末は、カルネバーレ(カーニバル)で盛り上がるイタリアです。

カルネバーレ、と言えば、ヴェネツィアが有名ですが、シチリアでもアグリジェント近くのシャッカ、カターニャ近くのアチレアーレなんかが有名です。何が有名かって??それは「仮装大会」(笑)大きな台の上に20人~30人くらいのグループが仮装して、歌うわ踊るわ、、、の大騒ぎ!それをトラックが引いて、街を練り歩く(走る?)訳です。もともとはキリスト教上のお祝い。

復活祭(パスクワ)の40日前、四旬節に入る前に肉食との別れを惜しんで、底抜けに浮かれ騒ぐお祭りが始まります。四旬節の間は、キリストの断食にならって肉を断つのが本来の過ごし方でした。ですから、その前にたっぷ~りと肉を食べるのがならわし。


現在は、ただのお祭り騒ぎ。

トラーパニの街は例年、カルネバーレ、、、と言っても特別なことは何も起きないのですが、今日チェントロに行ってみたら仮装団体が!
f0101126_22371156.jpg

プッ!彼ら、台の上に乗って動かずにジーッと立っているわけですが、ちょーやる気なさそう(笑)それに引き換え、やる気満々なのが彼女達!
f0101126_2241384.jpg

ラテンアメリカンの音楽をバックに本気で踊りまくる彼女達!イタリアでは小さな頃から音楽に合わせて踊っているため、このくらいのお年頃になるとイッパシのパッレリーナ、となる訳です。

そして、その後ろでは、、、
f0101126_2244553.jpg

この人ごみの中でちっちゃい子供達がこれまた踊っているのでありました。踊る子供達の周りを囲む両親達で子供達のダンスはほとんど見えません(苦笑)

こんな感じのトラーパニのカルネバーレでした。最後に。
f0101126_22501467.jpg

やっぱりちっちゃい子の仮装はカワユイのでした♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-02-13 22:50 | シチリア日記
引越しかんりょー!!
f0101126_17481156.jpg


やっとこさ、引越しがかんりょーしました!と言っても、荷物をすべて運び出した、、、と言ったほうが正確かも(苦笑)木曜日にキッチンやらベッドやらが届き、金曜日~土曜日で荷物をすべて運びだし、日曜日は旧C氏の家を掃除して引越しが完了しました。なんとか土曜日からは新居で寝ることができ、迎えた日曜日、初めて新居から見る朝の風景は曇り晴れ、、、のような美しい山の風景でした。ちなみに家はエリチェの山の麓近くにあるため、東側の窓からはエリチェが、西側の窓からは遠くに海がうっすらと見えます♪

イタリアに来てから早5年半。最初はイタリアに残るつもりなんてこれっぽっちもなかったのに、何のご縁かここイタリア(しかもトラーパニ!)に住み着くこととなり、仕事を始め、そしてついに居も構えてしまいました。(賃貸ですけどね・笑)1年半ちょっとの料理留学ですっかり貯金は使い果たし、イチから始めたトラーパニでの生活&新しい仕事、色々な方からの助けはあったものの自力でここまで辿り着いた自分を褒めてあげたい!!(爆)と、共に、いつも応援してくださっている日本の皆様、家族と友人、そして近くで精神的に支えてくれる(時には邪魔をしてくれる・笑)C氏に、改めて心から感謝するのでした。

2010年は引越し騒動でバタバタしていて、のんびりと物事を考える時間もありませんでしたが、こうして一段落してみると、5年半の間に起こった色々なことを思い出してみたりして。。。。なんて感傷に浸っている時間はやっぱりありません(笑)まだまだダンボールの中に潜んでいるモノ達を引っ張りださねば、、、。

しばらくは引越しネタが続きそうですが、どうぞお付き合いくださいませ。
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-02-01 18:07 | シチリア日記
お問い合わせ、メールの返信に関するお知らせ
1月16日(土)からADSLの引越し作業のため10日~2週間程度、インターネット環境が無い状況となります。そのため、お問い合わせのお返事、メールの返信が遅れる可能性があります。復旧次第、出来るだけ早くお返事を致しますので、少しの間お待ち下さい。復旧予定は2月上旬となっています。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い致しまーす。
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-01-15 17:35 | シチリア日記
シチリアとマフィア
f0101126_197128.jpg
*Corleone*


今朝、テレビのニュースでこんな報道をしていました。

「1月5日に"Radio Cento passi"が誕生しました~。」


Cento Passi(チェントパッシ、日本語のタイトルは確か”ペッピーノの百歩”だったと思います」、この映画、イタリア好きの方ならご存知の方も多いと思います。ペッピーノの事、Giuseppe Impastato(ジュゼッペ・インパスタート)という、マフィア一家に産まれた青年の一生を描いた映画です。彼はマフィア一家に産まれながらアンチマフィア活動を始めたのですが、おじさんに当たるガエターノに殺されてしまう、、、という、シチリアの現実を描いた映画。1月5日は、ペッピーノが産まれた日でもあり、その後、更にマフィアの犠牲者となったジャーナリストPippo Fava(ピッポ ファーヴァ)が殺された日でもあるそうです。

ペッピーノはCarini(カリーニ)というパレルモから約30キロほどのパレルモ空港の近くの小さな町に1948年に産まれました。当時、カリーニに住む人々は、大半がマフィアとして生計を立てていたそうです。ここシチリアにはカリーニのみならず、「マフィア村」が存在していました。村ではマフィアの活動が例え自分の意に反していたとしても、反発すると家族共々殺されかねない、、、という恐怖から、マフィアの子はマフィア、、、とならざるを得なかったそうで、実際、アンチマフィア活動を始めたペッピーノは30年という早すぎる人生の終わりを迎えたわけです。

ここシチリアに住んでいると”マフィアの存在”は意識をしていなくても良く耳にします。それどころか、有名どころのマフィア一家である事が苗字から分かる事も稀ではありません。(イタリアの苗字は本当に多岐に富んでいます)私の知人にも数名、「お父さんがマフィア(だった)」という人がいますし。ただ、昔と違うのは現在は

「マフィアの子供として産まれても自分の人生を選択できる自由がある」

という事。私の知人も、お父さんはマフィアでも、自分達は違う道を選び大学を卒業して現在はカタギの仕事についています。

シチリアとマフィア、、、政界や財界と強く結びき、なかなか撲滅が難しいようですが、シチリアでのアンチマフィア活動はとっても活発に行われています。私が以前に訪れたコルレオーネ村は、マフィア村としてあまりにも有名になってしまった土地ですが、そこで育っている子供達はとっても純粋な目をしていました。こういう子供達が成長して、いつか「シチリア=マフィア」という公式が、「シチリア=美しい土地」という公式に変わる日が来るといいですね。

今朝の報道では、ペッピーノの兄弟、そして昔の仲間がテレビに出ていました。Radio Cento Passiはweb上でのラジオです。webラジオにしたのは「興味がある人、皆がPCというツールを通して全国どこにいても聞く事ができるものにしたかったから」だそうです。そして、ペッピーノはアンチマフィア活動にラジオを使っていたんですよね。確かに普通のラジオだったら現地にいないと聞けないけれど、webラジオなら世界全国からアクセスができる便利なツールです。

興味があるかたはこちらからアクセスする事ができます。

ちなみに、シチリアにいらっしゃる多くの方から質問される事。

「シチリア、といえば、マフィア、ですが、やっぱり危ないのでしょうか?」


マフィアは観光客に手を出してもも何の得にもなりません。現に、ここシチリアで生活をしている私だってマフィアの手による危険な目にあったことはありませんから、、、。むしろ危ないのは、引ったくりをする外国人達。(っていう私も外国人ですけどね)手荷物にはいつも注意する、夜道(特に細い道)の女性一人歩きは避ける(二人でも避けたほうがいいかも)、など、外国旅行をする際に気を付ける事を普通に注意していれば、シチリアだから特別危ない、という事はないと思います。私もコルレオーネ村の少年と同じく、日本でも「シチリア=マフィア」という公式が消える日が来る事を祈るばかりです。
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-01-11 18:03 | シチリア日記
あけましておめでとうございます!
シチリアは満月の2010年の幕開けでした。。。。皆さんはどんな2010年を迎えましたか??

f0101126_2333580.jpg

今日元旦、シチリアは相変わらず暖かく晴天が続いています。北は大雨だそうですがここはやっぱり楽園です。イタリアでは「Natale con i tuoi, Capodanno con chi vuoi.(クリスマスは家族と、新年は一緒にいたい人と)」、という言葉があります。ここはキリスト教の国なので、クリスマスの方が家族と過ごす重要な日で、お正月はfesta!!という感じです。日本は逆ですよね。「日本人は宗教観が無い」、ともよく言われますが、考えてみたらお正月の「初詣」は立派な宗教行事ですよね。多神教ではあるけれども意外と信心深い日本人、と私は思っています。

さて、2009年は仕事面では大躍進!とも言えるほど、たっくさんのお客様にトラーパニまでいらしていただき、プライベートでも色々とイベントのあった年でした。2004年にイタリアに到着してから5年ちょっと、ひたすら前進前進!と突っ走ってきた私ですが、2010年はしっかり地に足をつけて

「初心にかえる」

をテーマに1日1日を丁寧に過ごして行きたいと思います。

2010年も、どうぞ宜しくお願い致します♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2010-01-01 18:33 | シチリア日記
イタリア式クリスマスの過ごし方 その3
本当に暖かい年末となったシチリア。日中の太陽の下は25度越。昨日は太陽の下に放置しておいた車に乗ったらあまりの暑さにドーーーーッ!と汗が出てきました、、、、(汗)まったく年末~♪、という雰囲気のないシチリアです。

さて、クリスマスもすっかり終わり今日は大晦日!なのに、まだまだクリスマスの話題が続きます(笑)

ランチも終わって、ソファーでZzzz.o0、、、と居眠りをた後は、イタリア人お得意のそぞろ歩き!に出かける事に。25日の夕方は家でカードで遊ぶのが伝統のクリスマスの過ごし方ですが、最近は街に出る人も多くなってきたとの事です。街に出る、と言ってもお店は全て閉まっているわけなので、目的は、、、、”そぞろ歩き&おしゃべり”!今年は、Alcamo(アルカモ)というトラーパニの街から50キロほどの街に私達もそぞろ歩きをしに行きました。

f0101126_16365836.jpg


Alcamo(アルカモ)、、、あるかも??クスッと笑ってしまいそうなこの街の名前ですが、有名なAlcamo Bianco(アルカモ ビアンコ)というD.O.Cワインの生産地。この辺一帯はブドウ畑に囲まれ昼間のドライブもとっても気持ちのいい地区なんです。もちろん有名どころのカンティーナも多々あり。(Cusumano,Rapitala'もこの近くです。)

高速を飛ばして街についてみると、まだ17:00過ぎだったのに既にすごい数の人が”そぞろ歩き”に出ていました。イタリアで”そぞろ歩き”と言えば、通常は23時以降からが盛り上がるもの。17:00でこの人!ということは、、、、皆、家にいるのに飽きてしまったのか?(笑)

f0101126_16424420.jpg

広場には古本やらクリスマス関連の小物が売っている屋台がちょこっとですが出ていました。アルカモやマルサラの街の人はイベント好き。トラーパニよりもずっとイベントが多いんです。

f0101126_1646111.jpg

広場の中心にはやっぱりクリスマスツリー。

f0101126_16475467.jpg

初めて入ったアルカモのドォーモ。どんな街にもこんな素晴らしい教会があるのがイタリアのすごいところ。

f0101126_1649426.jpg

教会の横っちょにはこんな椰子の木があるところがシチリアチック。

こうして私達も街を見ながら”そぞろ歩き”。写真に写っている人を見ると意外と厚着していますが、この日もとっても暖かく、、、私は薄手の袖なしのジャケット(?)を着ていて丁度いいくらいだったんです。イタリア人、気温に関係なくその季節に合った洋服を着てしまうのも面白いところ(笑)

f0101126_1655316.jpg

アルカモにあるお城。暗闇にぼんやりと、、、、。この中にEnoteca Comunale(市の運営するエノテカ)が出来たとの噂。こんど行ってみよ~っと。

こうして終わった今年のクリスマス。前にも書きましたが26日以降は仕事だった為、24日夜~25日、1,5日のクリスマスでした!(食べ過ぎなくて良かった~・笑)

そう言えば、去年はクリスマス前にアマルフィー海岸&タオルミーナを友達と旅して、シチリアに戻ってきてクリスマスだったな~、、、と思って去年のクリスマスのエントリーを読み返してみたら、、、同じようなクリスマスを過ごしている!(大爆笑)そう、毎年同じ行事をするのがイタリア人です。

今日、大晦日もすっかり暖かいトラーパニ、晴天です!日本はそろそろ年が明けようとしていますね~。(現在日本時間17:00!)

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えくださいね~!!
[PR]
by sicilia_trapani | 2009-12-31 17:04 | シチリア日記
イタリア式クリスマスの過ごし方 その2
あらら、クリスマスも終了して既に27日!(汗) 24日のエントリーを書いたっきりもうクリスマスも終了ですね~(笑)

さて、25日、クリスマス本番!24日のバッカラに続き、25日も美味しい1日が続きます♪ 24日の夜、バッカラを食べている最中、

「今日は、明日(25日)の分も仕込んだのよ~♪」

と、マンマ。さすがシチリアマンマ、、、。クリスマスの料理は24日から作り始めるのですね~、、、。で、2009年度クリスマス25日の食卓はこんな感じでした。

f0101126_2313222.jpg


<Antipasto> サラミとプロシュートのカナッペ / オリーブペーストのパイ包み
<Primo> クレープのカンネッローネ
<secondo> ロレ(牛肉と香味野菜の煮込み) / ジャガイモのオーブン焼き
<frutta> オレンジ・フィノッキオ(?)
<dolce> パンドーロ ファルチート

以上、今年のドミンゴ家のメニュー。24日の夜から仕込んでいたものとは、、、プリモのクレープとセコンドの煮込み。マンマの作るクレープ生地で作ったカンネッローネ、とっても美味しいんですけどね、、、これ準備が大変だそうで。ドミンゴ家は全部集まると10人。マンマは一人4個でカンネッローネを計算している為、10人分っていう事は40枚のクレープを焼かなければなりません。尚且つ「足りなかったら困るわ~、、、」(そんなことはありません!)という事で10枚くらいいつも余分に、つまり50枚を焼くわけです!確かに、当日の朝からクレープを50枚も焼くのは大変だわな~、、、。カンネッローニは「リコッタ+ホウレンソウ」が定番ですが、今年は美味しいホウレンソウがなかったから(畑のホウレンソウを食べ尽くしてしまったから)「リコッタ+ラグー」のカンネッローニでした。え~!?と思われるこの取り合わせ、意外と美味しいので試してみてください。

セコンドの牛肉の煮込み、これ時々食べているのですが、前日から仕込みが必要とは知らず(汗)「ロレ」という名のこの料理(アクセントは「レ」に、フランス語??)、牛肉の塊と香味野菜をほとんど水を入れないでじっく~りと煮込むこと5時間以上。そして当日に食べる事は厳禁!だそうで。味が馴染んだ翌日以降に食べるらしく。味が馴染んだ牛肉の塊は薄く切ってバットに並べ、トロトロになった(であろう)香味野菜は、ミキサーでまわしてソースにします。そして、薄く切ったお肉の上にかけてオーブンで温めて、やっと食べる事が出来るわけです。食べるまでの道のり長し。しかし、こうして1日(以上)かかって作ったこのお料理、ほんっと~に美味しいのです~。あまりの美味しさにガッツイてしまうところでしたが、、、パンドーロが最後に待っているのでやめておきました(笑)

ドミンゴ家の食後、デザートの前に欠かせないのがフルーツ。この時期、庭にたわわに成っているオレンジ、そしてフィノッキオ(笑)みんな「おなかいっぱ~い!」と言いながら、しっかり手は動いています。(本当にお腹いっぱいなの???)

そしてシメはパンドーロ!昨日はただのパンドーロでしたが、今日はクリーム入りパンドーロ、、、。しっかり食べた後のクリーム入りは相当厳しいものがありますが、今日はクリスマス!今年は26日はお食べ地獄から抜け出せるため(ウッシッシ)25日のお昼、これでもか~!というくらい、食べました(笑)

そして今年の大ヒット、、、、、!写真、右上の「ラベル無し」のワインボトルに注目。これ、C氏の妹の彼氏からの差し入れ。ラベルがないのは、、、、フッフッフ。カンティーナの樽から直接注いで持ってきたから。妹の彼氏、とあるワイナリーのEnologo(エノロゴ)と呼ばれる、「ワイン醸造家」なのです。ボトルの中身は2009年、つまり今年のNero d'Avola(ネーロ ダヴォラ)、中でもすんごく状態の良いものを持ってきてくれたんです!ノヴェッロ(新酒)ってほとんど興味の無い私ですが、このノヴェッロはいやいや、今年のものとは思えないほどまろやかでしっかりしていて、、、、でもやっぱりフルーティー。非常に美味しく、私一人でほぼ飲んでしまいました(笑)(ちなみに、ドミンゴ家の人達は私のようにガブ飲みはしません。)いいな~、ワイナリー内部の人達は、こうして状態の良いワインをお持ち帰りしているのか~、、、。

すっかりほろ酔い加減の私は食後もソファーでトロ~ンとお昼寝。気が付いてみると、私の唯一のお仕事、「お皿拭き」(洗うんじゃなくて、拭くんです・笑)も既に終盤戦に!(汗)「あら~、ごめんね~、寝ちゃったわ。」という私にマンマは「いいのよ、もうすぐ終わるから、寝てらっしゃい」、と。お優しくて~~~~。いつもすんまそん、と思いながら、素直にソファーに戻る私でした(笑)

ふぁ~~~、今年のクリスマスも、、、、食った食った!

そして、Babbo Natale(サンタさん)からはこんなプレゼントが。。。
[PR]
by sicilia_trapani | 2009-12-27 23:09 | シチリア日記
イタリア式クリスマスの過ごし方 その1
日本で「クリスマス」、と言えば24日のクリスマスイブが盛り上がりますが、イタリアではキリスト誕生後、25日が本番。中でも25日のランチは一家が総動員で集まり、大昼食会が行われるのが常。

人々は24日の夜、25日の0:00を迎える瞬間を祝うミサ、若しくは25日の朝に行われる誕生を祝うミサ、に参加し、25日のランチは家族でキリストの誕生を祝うわけです。ここシチリアは、キリスト教の信仰がまだまだ強い為、大半の人がミサに参加します。私は今年、キリスト教総本山、ヴァチカンで行われているミサをRAI UNO(日本のNHKみたいなもの)で見ています(笑)ミサでは、法王サマが全世界の言葉で「おめでとう!」って言うんです。もちろん日本語も言うはずなのですが、アナウンサーのしゃべりがウルサク、まったく聞き取れませんでした。

毎年ドミンゴ家でクリスマスを過ごす私ですが、今年は25日に先駆け、24日の夜もクリスマスイブを過ごしてきました。24日に行ったのは、訳があって、、、。

先日、ちょいと用事があってドミンゴ家に行ったときのマンマの一言。

「イブにはバッカラ(干し鱈)フリットを作るのよ、食べに来る??」

いくいくいく~!(笑)

バッカラは自分で買うと、毎日毎日水を変えて塩抜きをして、、、意外と大変なのです(汗)それが故、自分ではなかなか調理しない食材のひとつ。考えてみたら、シチリアに来てからバッカラ、食べていないかも、、、。バッカラはクリスマスの食材でもあり、クリスマス当日に煮込みにして食べる人も少なくありません。という事で久しぶりのバッカラを食べに24日もドミンゴ家に(食べ物に釣られる私です・笑)

f0101126_20431664.jpg


久しぶりのバッカラはとっても美味しく、、、。サクッ!っと揚がっているのでいくらでも食べられてしまう恐ろしい一品でした。

「バッカラだけじゃね~、、、、」

と言いながら、サルシッチャ(イタリアの生ソーセージ)とジャガイモをオーブンに入れるマンマ。バッカラとパンだけでも十分だと思うんですけどね(苦笑)

シチリアではこの季節、食後の消化剤として「フィノッキオ(フェンネル=ういきょう)」をボリボリと生で食べます。ドミンゴ家の畑直送のフィノッキオは甘くて本当に美味しいんです。売ってるものとは全くの別物。野菜だしフィノッキオは食べたものを消化させる作用があるらしいので、私も毎回ボリボリと生でかじります。

その後は、クリスマス、、、と言えば、パンドーロ!!中に入っている粉砂糖を袋の中に入れてシャカシャカシャカシャカ、、、、白いお山の出来上がり!子供達が面白がってシャカシャカしてから切り分けていました。私はどちらかというとパネットーネ派。既に今年も数キロ(覚えていないけれど3キロくらいかな~)のパネットーネを平らげている私(汗)でも、パンドーロは今年初めて。改めて久しぶりに食べてみると意外と美味しいですね~。

イタリアでは24日の夜からお食べ地獄が始まります、、、。本番は25日ですが、26日(サント・ステファノ)も祝日だし、今年はおまけに27日も日曜日!!そして、年末、31日、お正月1日、、、と畳み掛けるように襲ってくるパーティ、、、。私は26日から仕事なので、今年はクリスマス太り&年末年始太りは避けられそうです♪

このエントリーを書いている今日は25日クリスマス、皆さんも良いクリスマスを過ごしましたか??
[PR]
by sicilia_trapani | 2009-12-25 20:44 | シチリア日記