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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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カテゴリ:シチリア:ドミンゴ家の畑( 38 )
春はもうすぐ、そこ。
3月に入って急に寒くなってしまったシチリア。ようやく春の兆しが見えてきました。

3月21日はイタリアでも「立春」。この日から春になります。今年はそれに合わせたかのように、春の足音が聞こえてきました。今日レッスンで行ったドミンゴ家の畑にも、「春」を見つける事ができました。

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ドミンゴ家のこの時期の風物詩でもある「ソラマメの花」。白い花びらに黒いシミ(笑)が特徴のお花です。もう少しするとグリーンピースの可憐なお花も咲き始めます♪ 春の足音が聞こえてきた今日、でした。
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by sicilia_trapani | 2010-03-19 01:40 | シチリア:ドミンゴ家の畑
春のドミンゴ家の畑
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すっかりポカポカ陽気のシチリア。2月下旬から暖かくなり3月に入りまさに春の陽気です♪

そして、お久しぶりのドミンゴ家の畑レポートです!普段はカサカサに乾いているドミンゴ家の畑の土ですが、雨が降ると粘土みたいにネチャネチャの粘着質になります。こんなときに畑に出ると、、、靴にどっさり1キロ以上の土がついてしまいます(苦笑)雨が多かった2月は、遠くから眺めるだけで畑にはほとんど出ませんした。

日曜日は天気が良かったので、ドミンゴパパも夏野菜の種蒔きに備えて、手押し式のトラクターを押しながら畑を耕していました。4月以降、降水量の少ないシチリアの畑は、この時期にきちんと畑を耕したか否かで、植物の成長具合が大きく変わるそうです。きちんと耕してある畑は、土もフカフカで雨が降ると地下深くまで水が染みこみます。土は水分が足りなくなってくると、がんばって根を生やしてこの地下深くの水を吸い上げようとがんばるそうです。きちんと耕されていない畑は、雨が降っても水は流れていってしまい地下には染みこみません。なので、夏になると水分不足になってしまうのです。

3月になって久々に出た畑は、、、知らない間に模様替えをしていました。

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春の訪れを感じさせるソラ豆。市場では既に出回っていますが、きっとハウスもの。露地栽培はまだまだこんな大きさです。元気に育っています!いつ植えたんだろうな~、、、知らなかった(笑)

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同じマメ科なので、ソラ豆と似ていますが、ツルがあるのがグリーンピース。これも春の味です。シチリアの春の陽射しを浴びてキラキラ光って、とってもきれいでした!

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既に収穫が終了したカルチョーフィー(アーティチョーク、です)。あれ?もう終わっちゃったの、、、?今年は引越しでバタバタしていて、日曜日もほとんどお昼を食べに来なかったので、知らない間に終わっちゃいました(号泣)ドミンゴ家のカルチョーフィーは、甘くってやわらかくって、、、、本当に美味しいんです、、、、(涙)

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初夏の収穫が待ち遠しいニンニク!ペストトラパネーゼには絶対に欠かせないトラーパニの赤ニンニクです。

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この時期になると、玉ねぎ、長ネギの半分くらいの長さのねぎ、アサツキみたいなネギ、、、たくさんの種類のネギが育ちます。パパ曰く、「種は一緒」、らしいのですが、蒔く時期や収穫時期によって変化するらしいです~。

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そして今年もお花畑の季節が始まりました。これはボラジネ、日本語だとボラジ?この季節に咲く青い可憐なお花です。
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お花が付く前、葉がまだまだ柔らかい時期には茹で野菜として食べるのですよ。これがホロ苦くて本当に美味しいんです。ボラジの実から抽出されたオイルには、不飽和脂肪酸のリノール酸、γ-リノレン酸が豊富に含まれていることでも知られます。

ドミンゴ家の畑では、「本当の旬」がよ~く分かります。シチリアの市場は「旬」を感じる事が十分にできます。ですが、私が来た5年前と比べても野菜や果物の季節がハウス栽培によって随分延びて来たような気がします。ドミンゴ家の畑は商売用ではなく、自家消費用なので、毎年、その年の気候に寄って一番適した時期に種蒔きをします。これが本当の旬の野菜かと。野菜や果物の本当の旬って意外と短くって大半のものが1ヶ月~2ヶ月くらいなものなんですよね。

一歩お先に春がやってきたシチリア。これからが良い季節です♪
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by sicilia_trapani | 2010-03-02 21:01 | シチリア:ドミンゴ家の畑
ドミンゴ家の夏の収穫
またまた、暑中お見舞い申し上げます。

f0101126_23493661.jpgシチリアも暑い~、暑い~、暑い~っ!右→の温度計では、低めの気温を示しているのに、体感温度は連日40度、、、、(@_@;)海に行っても、家にいても、木陰で涼んでも、、、、とにかく日中は暑いっ!

現在、イタリアは1年で一番のバカンスシーズン。昨日、8月15日はFerragosto(フッラゴスト)と言って、日本で言えば”お盆”のようなものでしょうか。キリスト教の行事では、「聖母マリア様が天に昇った日」、と言われ、その後の習慣としては「収穫を祈り感謝するお祭り」となったようです。この日を目指してバカンスを取る人も多い為、現在シチリアは人、人、人、、、街も海もごった返していますっ!毎年、この時期にバカンスを取ると、高い&混雑が既に予想されている為、私達は近場のサンビートの海でノンビリするか、ドミンゴ家でノンビリするか、、、。今年は、昨日のFerragostoと続いて、今日、日曜日もドミンゴ家でダラダラしています(笑)

さて、夏はドミンゴ家の野菜&果物が大量に収穫できる時期です。茄子、ズッキーニは7月には大量に収穫できたものの、8月中旬になると毎年既に枯れてきます、、、シチリアの暑さにはさすがに勝てないようです。この時期に大量に収穫できるのが、トマト、カボチャ、ブドウ、スイカ、メロン、遅成りのスモモ、イチジク、、、、スイカとメロンは巨大なものがゴロゴロ。それは圧巻でございます。

今日の庭にはこんなものが。

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上の写真は乾燥イチジクを作っているところ。まずは二つにパカッっと割って乾燥。ある程度乾燥してきたら、イチジク2個の実と実の部分を引っ付けて更に乾燥。最後はこれをヒモに通して首飾りのようにして保存。クリスマスの時期になると、この乾燥イチジクを使ったビスコッティを作るのです。

下の写真は、畑で収穫したアーモンド。こちらもしっかりと乾燥させてから保存します。使うときには1つ1つ石で叩き割って中身を取り出します。この作業が意外と大変(汗)今じゃ全て皮が剥けているアーモンドを購入することが出来るけれど、昔はこうやって1つ1つ手作業で料理をしていたんですよね~。

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ドミンゴパパは家の裏にある家庭菜園(という名の大きな畑)と、家から10キロほどのところにある50ヘクター以上ある大農園(実際にはどれくらいの大きさか既に把握できず、100ヘクターくらいあるかも、と・笑)を一人で管理しています。家庭菜園には、オレンジ、プラム、カキ、洋ナシの木など、季節になると実をつける木や、トマトの一部、ナス、ズッキーニ、サラダ菜、玉ねぎ、豆類、などなど、、、日常の食卓に使うものを主に植えています。一方、大農園には150本のオリーブの木、1年分の自家製トマトソースを作る分のトマト、スイカ・メロン・カボチャなど場所をとるものが植わっています。今年79歳になるパパですが、結構重い病気を患っているにも関わらず畑に出ると異常に元気なります。「大地がボクにエネルギーをくれるんだよね~」と言いながら、一生懸命私に説明してくれる姿には本当に頭が下がります。いつもありがとねっ!

さて、シチリアのバカンスシーズンも今週を境にどんどんと落ち着いていき、、、2週間後、9月に入るとすっかり普通モードに戻ります。そして段々日も短くなり、暑いけれどなんとなく夏の終わりを感じるのです。(といいつつ、10月くらいまで夏気分なのですが・笑)

さて、早いもので8月も後半ですっ!皆さんも夏バテしないよう、ゆっくり休んでくださいね~。
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by sicilia_trapani | 2009-08-16 23:52 | シチリア:ドミンゴ家の畑
畑の恵みです
f0101126_2064294.jpg↓ドミンゴ家で写真をパチパチ撮っている最中、

「レイコォ~、トマトとか茄子とかいる~?」

という声がキッチンから。

「いるいる♪」

と言っていただいてきたのは、こちらでは「インサラータ用(サラダ用)」といわれている細長いちょっと緑っぽい固めのトマトと収穫したてのチッコイ茄子。(ナスはこのくらいの大きさが柔らか~くて最高です!)もちろんお庭の産物です。さて、このトマト、マンマ曰く、

「このトマトをね、4つ、4つよ、4つ。(4つにこだわりがあるらしい・笑)皮を剥いてフライパンで潰して食べると最高よ~。」と

え~、潰れるの~、と言う私にマンマは「潰れる潰れる。フォークで潰すのよ!」と。「最高よ~」とまで言われたら試すしかないでしょー。

ということで、昨日のお昼に試してみました。さて、このサラダ用トマト、見た目は細長く緑っぽい感じで中を開けてみると、、、、

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こんな感じでございます。
しっかり肉厚、で種の部分はプリンプリンしていてまるでゼラチンのようです。そして、実と種の間に少し隙間が空いています。右の写真から肉厚感、伝わるかな~、、、。(ピントは内側のボコボコした部分に合っていますが・笑)イタリア人はとにかくトマトの「皮」「種」を取りたがります。怠けモノのイメージがあるイタリア人ですが(失礼!)、トマトの皮と種に関しては、どんな怠けモノでもきちんと取ります。理由は、皮は舌に残って感触が悪いから、種は酸味が強くなるから。私もレッスンをする時に「種と皮、取ってくださいね~」というと、「日本のトマトは種を取るとほとんど実がなくなっちゃいます~」とよく言われます。確かに。日本のトマトってこんなに肉厚じゃないですものね、、、。ということで、「日本では適度に残して、適度に取ってください」と訂正するのでした。

f0101126_20194718.jpgさて、頂いてきた茄子、こちらはフリット(揚げ)にしてパスタと一緒に食べようかと。昔、お肉が買えなかった農民たち、シチリアの丸い茄子を揚げてお肉の代わりに食べていたんですって。なので、ここの地域では「パスタ+茄子のフリット」という食べ方が今も尚、伝統として残っているんですよ。これでピアットウニコ(プリモとセコンドが一緒になった一品)になるそうです。

イタリアのマンマ達は「揚げる」と言えばオリーブオイル。オリーブオイルと言えば、もちろんE.Xヴァージンオイル。(それ以外のオリーブオイルは、彼ら曰く”オリーブオイルじゃない”そうです)そして、揚げ物といっても日本の天ぷらのように油の中に放り込む、という感じではなく、「焼く」と「揚げる」の中間くらい。オイルを2~3センチくらいフライパンに入れてそこで焼くようにして揚げます。

そういえば、前にマンマから「畑の茄子はあまりオイルを吸わないのに、季節外れのハウス栽培の茄子はすごい勢いでオイルを吸うのよ。」と聞いたことがありました。今回、3センチほどのオイルをフライパンに入れた私、感覚的には「足りないかな~、、、」と思っていたのですが、ところがどっこい!あまったほどでした、、、。これ、いつもスーパーで買っている茄子だったら確実にオイルが足りなかったはず、、、。不思議ですね~。

さて、マンマオススメのトマト4つのパスタ(笑)、どんなになったかというと、、。

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とってもシンプルなパスタとなりました。マンマは「玉ねぎを少し炒めて、、、」と言っていたのですが、昨日大量に茹でた玉ねぎが冷蔵庫にあったので、今回は茹で玉ねぎを2つほど粗みじん切りにして入れました。そしてトマト4つを潰しながらオリーブオイルで炒めただけ。水分が少し足りなくなりますが、ちょびっとだけパスタの茹で汁で調整して、あえて水分少なめパスタに仕上げました。仕上げにパルミジャーノとコショウを一振り。玉ねぎとトマトの甘みがギューっと凝縮したとっても美味しいソースに仕上がりました。水分が少なめのソースなので混ぜやすいようにペンネで作りました。お客様に「REIさんって食べる量少ないんですね~」とよく言われますが、パスタは今日は250g@2人分です。ガハハ。その他、、、

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揚げ茄子もしっかり食べましたよ~♪小さな茄子4つ、オイルを思った以上に吸わなかった為、全部揚げちゃいましたが、全部食べちゃいもしました(しつこいようですが2人でですよ!笑)その他、桃1個、コーヒー&ドルチェ、、、ね?普通に食べているでしょ?

「シチリア食文化研究家」と名乗っているくせに、このブログにはほとんど登場しない料理ネタ。(すっかり旅行ブログみたいになってしまった、、、)皆さんにツアーコンダクターとか、ツアーオペレーターとか思われないよう、久しぶりの料理ネタのアップでした、ははは。
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by sicilia_trapani | 2009-08-05 20:15 | シチリア:ドミンゴ家の畑
今年もトマトソース大作戦!@ドミンゴ家
ここのところグーンと気温が上がり、暑い暑いトラーパニ。おとといの夜は夕涼みにエリチェに行き、昨日はこれまた夕涼みにドミンゴ家に行きました。到着時間19:30、車から降りるとそこにはこんな光景。

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「あ、もう作ったの?」と言う私に、
「明日よ」とマンマ。

え?何の話かって?ドミンゴ家では、夏に収穫される自家製のトマトを使って1年分のトマトソースを仕込みます。毎年7月の始め頃に初トマト収穫がされ9月上旬くらいまで絶え間なく収穫がされるわけですが、一番大量に収穫できるのは8月に入ってから。大量に収穫できたら8月中、3回~4回に分けてトマトソース作りをします。

作り方はいたってシンプル。

①トマトを熱湯で軽く茹でる。(皮を剥きやすくするため)
②↑上の写真の機械を通して、種と皮を取る
③瓶に詰めてフタをする
⑤ドラム缶に藁を敷き詰めて瓶と瓶が当たらないようにして水を張り、沸騰してから2時間煮沸。
⑥翌日の朝までそのまま放置。

これで完成。ちなみに、②の工程で使う機械は、C氏作ったもの。中学生の頃に壊れた洗濯機のモーターを再利用して作ったそうです。という事は、、、一体何十年使っているの!?

今回は、写真の機械の後ろにあるトマトが約80キロ、そして、、、

f0101126_15505420.jpgこっちにも60キロほど。そして、、、

f0101126_15511665.jpgこっちにも30キロほど、、、合計なんと170キロ(!!)ほどのトマトを仕込むそうです。これがひと夏に3~4回行われるわけですから、すごい量ですよね、、、。毎年500キロ以上生産されるトマトソース、ドミンゴ家はもちろん、マンマの娘息子、そして親戚おなどの手に渡りほとんどが消費されます。イタリア人って本当にトマトソース命!なのね(笑)

小さい写真の2枚目は既に水が張ってあって、翌朝、起きた瞬間に火を炊くそうです。火を炊くって、蒔から火をおこすのですが、、、。この時期のシチリアはとっても暑いため、日中にこの作業をするのは「地獄」らしく、トマトソースを仕込むときは朝5時に起きて仕事を始めるそうです。マンマとパパの働きっぷりにはいつも頭が下がります。

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こちらは既に用意された瓶とドラム缶!毎年思いますが、最後のドラム缶煮沸消毒の図は本当にすごいものがあります(笑)トラーパニに来てから4年目の夏、毎年この風景を見る度に風景を写真におさめる私ですが、マンマもそれに付き合って毎年、イチからきちんと説明してくれます(笑)ありがとね~♪

それぞれの家庭でそれぞれの作り方があるようですが、ドミンゴ家のトマトソースは本当にトマトのジュースだけを瓶に詰めたシンプルなもの。塩もバジルも何も入りません。それだけにどんな料理にも使え本当に重宝します。味はもちろん、、、、最高!毎年、大変な思いをしつつ、みんなの為にトマトソースを作るマンマとパパに拍手です!!このトマトソースを使いつけると、市販のトマトソースの色がなんだか不思議に思えてくるんですよ。なぜこんなに赤いの、、、?

この日、私達が到着した時の事。ドミンゴ家には井戸があって、水も自家製(笑)の天然水を使っているわけですが、どうやらモーターとチューブの間に小さな隙間が出来てそこから水が漏れてしまいうまく稼動していませんでした。パパは私達が到着したときからず~っと井戸に付きっ切りで修理。結局今日は修理が完了しなかったらしく明日また続行するそうです。自分達で食べるものは自分達で作り、自分達が住むところも自分達で作り修理しながら住む、昔はみんながこんな生活を送っていたのでしょうね~。日本ではモノが壊れるとすぐに「修理を呼ばなきゃ!」と思っていた私ですが、イタリアに住み始めてからは「まず自分で直してみる」という習慣が付きました。出来ることは自分で、、、こんな生活スタイルもなかなかいいものですよね。(できないものは結局助けを呼びますが・笑)

さて!今朝、朝一でウレシイニュースが届きました。マンマに新しい孫が誕生しました!マンマの末息子(つまりC氏の弟)に第2子が誕生。男の子で名前は「カブリエーレ」。(って前から決まっていました・笑)めでたし、めでたし!
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by sicilia_trapani | 2009-08-05 15:46 | シチリア:ドミンゴ家の畑
乾燥ソラマメも自家製!@ドミンゴ家の畑
暑い暑い!昨日、今日と猛烈に暑いシチリアです。パンテッレリア島ですっかりコゲてきた私は、シチリアの太陽の下、更にコゲ具合を増しております、、、(怖)

さて、今日はいつでも楽しみな「マンマのクスクスレッスン」の日でした。朝、魚市場で仕入れた新鮮な魚でつくるマンマのクスクスはトラーパニで一番美味しく、最後の試食では仕事~、という事を忘れて堪能してしまう私(でも、きちんと仕事はしますよ!笑)今日も美味しくクスクスをいただいた後、畑をウロッとしてみると、パパのこんな姿が。

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「何しているのぉ~?」

乾燥ソラマメだよ。」

パパはシチリアでは冬に煮込んで食べられる乾燥ソラマメを作っている最中でした。

4月に収穫されていたソラマメですが、一部は乾燥ソラマメにするために畑にずーっと残っていました。そして確か5月中旬(だったかな?)、バッサリッ!と茎ごと刈ったソラマメをイチジクの木の下でずっと乾燥させていました。鞘はすっかり黒くなり、まるで焼いたよう。これをバタバタと叩いて、鞘からマメを取り出すわけです。乾燥ソラマメって、鞘からマメを出した状態で干すのかと思っていましたが、茎ごと、鞘ごと乾燥させるんですね~。そういえば、去年は同じ方法でチェーチ(ひよこ豆)を乾燥させていたっけな。

パパは家庭用なので量が少ないため(それでも相当量でしたが・汗)手で叩いていましたが、昔はロバに道具を括りつけてグルグルと歩かせ叩いていたそうです。

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これが乾燥したソラマメの鞘。まるで焼いちゃったみたいに真っ黒です。

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中を開けてみるとこんな感じ。カチカチに硬くなったソラマメが入っていました。

そして鞘からすべて出た後はソラマメとそれ以外の部分と分けていきます。この分け方が面白くって。

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まずはこうしてバケツの中にソラマメもそれ以外の部分も一気に入れていきます。

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そして下に入れ物を置いて、上から少しずつパラパラパラパラ~、と落としていきます。すると!風が軽いソラマメ以外の部分を吹き飛ばし、重いソラマメだけが下に落ちていきます!おぉ~、先人の知恵。この作業は、風が強い日にやるそうです。機械が無かった昔はこうして自然の力を借りながら、自然と仲良くしつつ生活していたんですね。こうしてつくられた乾燥ソラマメは、冬の寒~い日に煮込んでズッパ(スープ)にして食べます。

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最後に、本日のクスクス。今朝は魚市場でチョ~~~新鮮なカサゴ君を発見。(まだ生きていました)カサゴ君のみならず、新鮮な魚とえびを購入することができました。お味は、、、もちろん美味しくないわけがありません(笑)今日も美味しいクスクスレッスンでした。
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by sicilia_trapani | 2009-06-10 02:47 | シチリア:ドミンゴ家の畑
クスクスの女王、、、って、実は??
下のエントリーで紹介したクスクスの女王、マリールー。彼女、パレルモの出身らしいのですがクスクスを学ぶためにサンビート ロ カーポのお宅に日曜日にお邪魔し(クスクスは平日は作りません)、張り付いて習ったそうです。へ~、、、そうなのね~、、、。そう言われてみれば、ラ ターボラ シチリアーナでもクスクス教室を引き受けてくれているC氏のマンマ、彼女はサンビート ロ カーポの出身。現在の中心地のど真ん中辺りに大きな家を持っていたそうです。当時はあの辺り、何にもなかったらしく、家では羊も飼っていたらしく、庭には家庭菜園(という名の畑だと思いますが)もあったそうです。マンマのクスクスはマンマのマンマ(つまりC氏のおばあちゃん)から受け継いだもので、魚のクスクス、クスクストラパネーゼの他、今ではほとんど味わうことの出来ない、幻の豚肉のクスクスや野菜のクスクスも作ります。トラーパニの友人にも、

「一度で良いから肉のクスクス食べてみたいのよね~。もうどこでも食べれないのよ。」

とよく言われるのですが、トラーパニに到着したその年から、肉のクスクスにも野菜のクスクスにもありつけた私は本当にラッキーなんですね~。(その時にはラッキーなことにも全く気がついてもいませんでしたが、、、)

考えてみたら、、、クスクスの女王マリールー推定50数歳。マンマ御70歳。きっと、女王はC氏のマンマくらいの人に習っていたのでは?と想像した私でした。ということは、マンマは女王の師匠に当たるわけで、、、。そういえば、マンマの作るクスクスはどこで食べるクスクスよりも美味しいのですよ。新鮮な魚を使うことももちろんですが、少量で愛情を込めて作る事が美味しい秘訣だと思います。

さて!5月6日発売の料理通信に、そんなマンマの家庭料理のレシピが載っています!冊子の第2特集の中の4ページがレシピに当てられています。レシピの前の2ページは「私がシチリアにはまった理由」という事でコラムを書かせていただきました。そして続く4ページは、C氏のマンマ(ベテランマンマ)とこちらもラ ターボラ シチリアーナのレッスンでお世話になっている若いマンマ、パトリッツァ&カロリーナのトラーパニレシピが8品掲載されています。6ページ分、カメラマンもなしですべて私が担当させていただきました。(カメラ、買ってきて良かったー!)その他、「島特集」と名付けられたこの特集には、シチリアやサルデニアに関しての記事が盛りだくさんですっ!皆さん書店にいそいでくださーい。

写真を撮るとなぜかいつもしかめっ面になるマンマですが、撮影中に、「笑ってー!笑ってー!」という掛け声が聞いたのか、はにかみつつも微笑むマンマの写真を撮ることが出来ました。

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私はC氏のマンマをクスクスの女王、と呼んであげたいです(笑)
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by sicilia_trapani | 2009-05-04 03:42 | シチリア:ドミンゴ家の畑
ドミンゴ家の畑もすっかり春です
先週は更新するネタもないくらい、家でひたすらパソコン仕事に明け暮れていました、、、。おかげで1週間で数キロ太ったような(汗)まとまってパソコン仕事をすると、動かない上に口さびしくなり、常に空腹感が襲ってくる、、、今日になったら突然ジーンズがきつい!体重計には乗っていませんが、確実に体重が増加していること間違いなしです。あぁーーーー(涙)

日曜日は、そういえばここのところご無沙汰していたドミンゴ家の休日でした。アフリカ大陸からの風、シロッコが吹き荒れた日曜、気温はグングンと上がり27度くらいまで上昇しました。とっても暖かかった(というか暑い、、、)ので久々に畑にカメラを持ってGo~~~~!!

現在ドミンゴ家の畑には、カルチョーフィ、グリーンピース、ソラマメ、たまねぎ、インサラータ、、、などなどが収穫できます。

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こちらはカルチョーフィ。日本でも最近はスーパーで売っているようですが、「どうやって成っているのですか?」と良く聞かれます。こうやって成ります。カルチョーフィーの葉は大きく地面に広がるようにして伸びていきます。その中央部にチョコンと顔を出すのが私達が食べるカルチョーフィ。実はこれ、ツボミなのです。放っておくと5月になって紫とも青ともつかないような美しい花を咲かせるのですよ。ひとつの株にいくつかの実(花)をつけ、更に脇芽がいくつか。脇芽はメルカートに行くとあっさり捨てられているので、もらってきてオリーブオイル漬けを作ったりもします。

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こちら現在豊作収穫中のグリーンピース。とりたての柔らかいグリーンピースは生で食べるとトウモロコシのような甘さ!昨日は私もたっぷりともらってきました~♪(うっしっし。今日のランチはグリーンピースいっぱいのフリッタータです!)

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空に向かって実がつくからソラマメ~♪ 去年は不作だったソラマメ、今年は大収穫です!

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ブドウの房が付きはじめました。あと4ヶ月もすると食べ頃になるんですよね~。

さて、4月25日、イタリアでは復活祭翌日のパスクエッタに続いて、Scampagnata(ピクニック)の日なんです。私はこの日、残念ながら仕事でどこにもいけず、1日中しかも10時間もパソコンに向かっていましたが、日曜日もドミンゴ家では庭でScampagnataでした♪

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まずは炭を起こして肉をジュージュー。

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そして私の大好物!カルチョーフィの炭火焼き!肉を焼いた後の炭火で焼くと、そこから肉汁の煙が上がってくるのか、、、本当に独特の風味の炭火焼きになるのです。あまりの美味しさに4つも食べてしまいました、、、。

この季節はほぼ毎週、と言っていいほど、炭火焼きが繰り広げられるドミンゴ家。ダイエットは、、、、無理そうです(汗)

さて、1週間も家にこもっていたため、どうしても出かけたかった私。天気があまり良くないのも何のその!トラーパニ近くの小さなかわいい街に行きました。その模様は、、、、明日(笑)
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by sicilia_trapani | 2009-04-27 20:30 | シチリア:ドミンゴ家の畑
畑のおすそわけ
f0101126_1701077.jpg最近アップしていないドミンゴ家の畑、現在、オレンジ、ブロッコリー、フィノッキオ(ういきょう)、ほうれん草が大収穫期となっています。ネギ4種、グリーンピース、ソラマメは元気に成長中。種を蒔いてもらった”私達のレタス”も大収穫期を迎えています。今日は、私達にも畑からのおすそ分けがあり、ほうれん草を大量に頂いてきました。ドミンゴ家の畑の産物は100%無農薬。「作った人の顔」が見えるものが一番のゴチソウ。
前にも書いたよう、2008年は「健康について考えさせられる年」でした。シチリアは”BIO”という言葉が必要ないのかな~、、、と思っていたのは私がシチリアの土地に到着した3年半前。ここ1年程、スーパーを覗くと「形の揃った農産物」を良く目にします。そしてスーパーの野菜は長持ちします。段々と疑問を持ち始めてきたスーパーの野菜。とは言えどもやっぱり便利なので、私も購入する事もありますが、できるだけ「生産者の顔が見えるものを食べたい」と思う今日この頃、ドミンゴ家からの野菜のおすそ分けはとっても嬉しい訳です。

さて、大量のほうれん草、どれくらいか、、、というと、スーパーの大きなビニール袋、ギュウギュウに詰めて強引に閉めるくらい、、、大量に頂いてきました。写真ではボリューム感が伝わりませんが(汗)約2キロほどありました。パパは「茹でちゃえば少しになるよ」と。た、確かにね、、、。しかし、茹でても1日じゃ食べきれないので、今週のランチ、献立を作ってみました。

<月曜日>ほうれん草とトマトの軽い煮込み。(日曜日の次の日なので軽めにっ!)
<火曜日>リコッタチーズとほうれん草のラザーニャ。 ⇒ 大量に作って保存
<水曜日>ほうれん草のリゾット
<木曜日>リコッタチーズとほうれん草のラビオリ

この辺で終わるかな?
ラザーニャもラビオリも今日か、明日の間に頑張って仕込みますっ!

あ、そうだっ!お好み焼きも、、、(汗)しかし、あのキャベツ↓↓↓、まだ元気に冷蔵庫で生きています、、、。それも怖いんですけどね、、、(@_@;)

<追記>

結局、半分は「ほうれん草とトマトの軽い煮込み」で食べ、後の半分は「リコッタチーズとほうれん草のラザーニャ」を2台分作り、1台は冷凍、1台は火曜日に食べました。(美味しかった!)ほうれん草はとても甘みが強くエグミも少なく、あまりにも美味しかったのでリゾットにしちゃうのも、ラビオリにしちゃうのも、もったいなくなり、、、。家にあったゴマを使って「胡麻和え」を作りました。ということで、2日でほぼ完食です。来週またもらってこようかな(笑)
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by sicilia_trapani | 2009-01-19 16:59 | シチリア:ドミンゴ家の畑
11月の畑
なかなか気温が下がってこないトラーパニ。冬は来るんですかね~?と思っていましたが、、、。やっぱり田舎は着々と気温が下がっていました。昨日、トラーパニではタンクトップにコットンの薄いカーディガン(7分袖)を羽織って出かけても暑くて暑くてタンクトップになりたいくらいでした。今日もそんな格好でドミンゴ家にやってきたら、、、さ、寒いじゃないですか、、、(@_@;)今日は太陽が出ていない&石造りの家は冬になるととっても寒くなる、のダブル効果で、家の中も寒かったー。やっぱり冬は近づいているのですね。

さてさて、あまり変わってもいませんが、11月の畑です。
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(左上)「チポロッティ」と呼ばれる、球形の玉ねぎです。
(中上)私が栽培を頼んだ(笑)レタス。これは、サラダ菜タイプではなくて、日本のレタスのような球形を成すもの(予定ですが、、、)。
(右上)ポロネギのようなまっすぐのネギ。でも、赤紫です。
(左下)こちらは既に収穫できるサラダ菜。種を蒔いてから、約1ヶ月ほどで収穫できます。
(中下)ブロッコリー、フィノッキオ、奥にジャガイモ、、、、冬に大活躍です。

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ここは既に耕されて、種を蒔くのを待っている状態です。水が少ないシチリアではこうして常に耕して土を柔らかくしておいて、雨が降ったときに土の奥深くまで水を浸透させることで、うまく水不足をしのぐそうです。土にしっかりと根を張った植物や木が、表面の土地が乾いてくるとこ土の奥深くの水を吸い上げようと頑張るそうです。土は足を入れるとズボッ!と入ってしまうくらい、本当にフカフカです。ちなみに、種も「蒔けばいい」っていうものでもないらしく、気温や土の状態などを見極めてから蒔きます。ここには、春に向けてソラマメやグリーピースが植えられる予定です。

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庭のオレンジもタワワになっています。あと数週間で収穫が可能となります!ん~、楽しみぃ~♪
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by sicilia_trapani | 2008-11-10 16:38 | シチリア:ドミンゴ家の畑