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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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カテゴリ:シチリアを旅する( 98 )
週末プチバカンス@西南部シチリア ~ 1日目 sanpo
さて、↓前回のエントリーにも書いたように、先週末はプチバカンス♪行き先は、じゃん、ここ。
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「シチリア西南部セリヌンテ近辺」。ずいぶん渋いな~(笑)西南部というと、セリヌンテのギリシャ神殿、アンチョビの街シャッカ、アラブの雰囲気が漂うマッザーラ デル バッロ等等、、、、、この近辺、何度か軽く通りすがった事は無かったのですが、じっくり見たことがありませんでした。一番の目的は、セリヌンテへの再訪。急げば1日で回れそうなコースですが、シチリアの南側の海でも泳いでみたかったので、あえて2泊3日でノンビリしてみる事にしました。

さて、金曜日の朝、トラーパニを出発っ!セリヌンテまでは約80キロ。1時間弱。1番の目的であったセリヌンテにまず行くことに。セリヌンテは、アグリジェント、セジェスタに次いで、シチリア西部3大ギリシャ遺跡のひとつ。広大な敷地にいくつかあった神殿は、侵略と地震により完全に崩壊。瓦礫の山となってしまいました。

現在、この地区は考古学自然公園となっていて、まだまだ修復が続いています。

f0101126_5403759.jpgセリヌンテは2つの地区に別れていて、メインの入り口の近くには、E神殿、F神殿、G神殿があります。3つの神殿のうち、一番最初に見えてくるE神殿のみが修復されていて、後は瓦礫の山。(右の地図、一番右辺り)そして1kmほど離れたもうひとつの地区は、アクロポリ地区。(右の写真中央部)かつて街があったそうです。アクロポリの中には4つの神殿があったそうですが、1つがかろうじて修復されているのみ。この2つの地区の間は歩く事も可能ですが、ミニバス(?というよりゴーカート?)も運行されています。入り口で6ユーロ(@1人)を払うと番号の付いたシールを貼ってくれます。これがあれば、いつでも好きな時に通りすがったミニバスに乗れる、というシステム。降りる時に、「では30分後に」とか言われますが、時間を守らなくても大丈夫。次に出発するミニバスに乗れます。尚、アクロポリの上の赤い線の場所はは、現在まだまだ発掘中らしく、走行していません。

現在、シチリアはとても暑く、初日からバテバテになるのもなぁ、、、と思い、私たちはミニバスに乗る事にしました。(暑くなければ十分歩ける距離だとは思いますが)E神殿までは歩いてもミニバスでもスグ。すでに入り口から見えています。ここには縦に3つの神殿跡が見る事が出来ます。修復されたE神殿は美しいことこの上なく、、、。瓦礫になったF神殿やG神殿も、崩れた柱や昔は建物だった巨大な石が山積みになっていて、遺跡の上を歩く事ができるなんて不思議な気分。セリヌンテは良く「崩れてしまって何もない」と言われますが、昔に繁栄していた広大な土地を歩きながら、直に触ったり上を歩いたりできるセリヌンテの遺跡、大好きなんです。

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(上左)これがゴーカート(笑)子供には大人気でした。この後ろにも、もう一台続いていて総計15人くらい乗れました。
(上中)乾いた土地の上を走ります。遠くには神殿が見えています。
(上右)E神殿。完全には修復されていません。
(下)下から見上げると、本当に巨大な柱だな、、、、。上方部に向かい細くなっていきます。大きな円形の石をいくつも積み重ねて行きます。

E神殿をじっくり見た後は、F神殿、G神殿の瓦礫地区(笑)へ。

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(上左)ここはすっかり子供たちの良い遊び場になっていました(笑)
(上中)「瓦礫」とはいうものの柱の一部がゴロゴロ転がっていたり、どうやって運んで来たかもわからないくらいの巨大な石があったり、、、。結構楽しめます。
(上右)石から石へジャンプして遊ぶC氏(笑)
(下左)G神殿の柱はギザギザがないタイプ。
(下中)周辺はオリーブ畑に囲まれていました。
(下右)神殿は常に眺めが良い場所に作られています。セリヌンテからも真っ青な海が遠くに見渡せます。

さて、ここからミニバスに乗ってアクロポリ地区に移動するのですが、、、この後はまたいつかアップするかも(笑)もしくは、皆さん、足を運んでください。ガイドブックやシチリアにやってくるツアーでは世界遺産にも登録されている「アグリジェント」ばかりが注目されますが、私は「セリヌンテ」や「セジェスタ」の遺跡の方が好きなんです。なんとなく昔を感じることができるから。セジェスタは遺跡の美しさとギリシャ神殿から眺める風景が感動的で、セリヌンテはこうして瓦礫の山を歩く事で遺跡がとても身近に感じられる場所です。シチリア西部を周る方、不便な場所にありますが是非訪れる価値ありですよ。

<行き方>Trapani(トラーパニ)よりCastelvetrano(カステルベトラーノ)まで電車。(時刻はこちらから確認できます→Trenitaliaのホームページ)駅前より「セリヌンテ行き」のバスに乗って約30分。現時点で平日に6本ほどの便がありました。

さてと、まだまだ続きます、シチリア西南部旅行記!
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by sicilia_trapani | 2008-07-21 05:45 | シチリアを旅する
夏の「お呼ばれ」
夏になると友達・知人の間で「お呼ばれ」が増えるのはシチリアだけでしょうか?

ここトラーパニの人々は、トラーパニの街の他、海の近くにセコンドハウスを所有している人が多くいます。6月になると学校が休みになるので(早いっ!シチリアは9月中旬始業の為、たっぷり3ヶ月以上の夏休みで~す!)、子供の学校が終了と同時に一家揃って海の家に引越し。それに伴い、「お呼ばれ」が異常に増えます。

先日も友人の家で40人ほどが集まりパーティーが行なわれました。通常、「お呼ばれ」というと、呼んだ側が食事を用意し、呼ばれる側がデザートやワインを持っていくのが恒例。しかし、さすがに人数が多すぎるため、1人(一組)1品、料理でもデザートでもワインでも、、、なんでもいいから持参、という事になりました。私&C氏は2人で一本シャンパンを持参。(スプマンテじゃなくて)

まずは恒例のお宅拝見(笑・って前にも来たことあるんですが)
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(左上)こちら海側に面したテラス。昼間は広~い海が見渡せます。
(中上)ここはお庭。広い敷地内の中に、家がポンと建っているため、とっても開放感があります。
(右上)海側のテラスから見た海(って見えませんが)。月が浮かんでいました。遠くに見える小さな灯りはトラーパニの街です。
(下左)こちら山側のテラス。家から続いている上、屋根が付いているので、外にある大きなリビング、って感じです。
(下右)昔、水を汲むために使っていた瓶(?)。シチリアの古道具かと思いきや、メキシコから持ってきたそうです(笑)

ここは、Cornino(コルニーノ)という、トラーパニから15キロほど離れた海の街。ここは20年前までな~んにも無かったそうですが、現在、新築の別荘が立ち並んでいます。といっても、敷地が相当広いため、お隣さんを気にする事もなく、大きなテラスで大人数が集まっても全然大丈夫。

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さてっ!お待ちかねの食事タイム~~~♪

いやいや、すごい量の食事が集まっていました。料理はお呼ばれされた人達が持ってきたものだけでも10種類以上、その上、家主もきちんとと用意していた為、食べきれないくらいの量がありました。ドルチェだけでも、タルト、ジェラート、プロフィットロール、等等、、、5種類以上!でも、料理は皆さんが家で作ってきた「家庭料理」だった為、どれもこれもアッサリ味で、野菜を使ったものも多く、胃に優しいお味でした。イタリア料理って、外食するとしょっぱかったり味が強かったりするのですが、家では意外とアッサリと塩気の少ない料理を食べていたりするんです。

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この日の参加者は、主にC氏の職場の人が多かったため、老若男女、色々な人が集まっていました。
(左上)動きも顔もミスター ビーンにそっくりっ!終始カメラを手放さず、皆から「日本人か!?」といわれていました(苦笑)本家本元、日本人の私も、そういえばカメラをずっと手にしていた、、、(汗)
(中上)Amore~~~♪ あ~、お暑いお二人で~。 この彼、カメラならず、ずっと彼女の手を握っていました、、、。
(右上)シチリア人同士の会話はすごいすごいっ!盛り上がると、声も大きく、イタリア語ならぬシチリア語が飛び交います。写真はアリマセンが、最終的には「カラオケ」が始まり、ものすごい盛り上がり方でした、、、。夜中に野外で熱唱するっシチリア人!(相当面白かったです・笑)

この日のお呼ばれは、気が付いたら1時を回っていました、、、、。翌日、皆、仕事なんですけどね(笑)
こうして平日にでも集まっちゃうところがイタリア人。そして、こんな時間まで、外で過ごしても朝8:00くらいから普通に働いているのがイタリア人のすごいところ。私も用事があったため、早起きしましたが、結構ヘトヘト(@_@;)恐るべしイタリア人の遊びにかけるパワー(笑)
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by sicilia_trapani | 2008-07-17 20:12 | シチリアを旅する
Monte Erice(モンテ エリチェ)に遭遇!
さてさて、暑かったトンナーラ ディ ボナジアから戻る途中、「Monte Erice(モンテ エリチェ)」という、エリチェのウネウネ道を一気に駆け抜けるレースに遭遇!ちょっと足を止めて車を見に行くと、、、、

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普通の車っぽいのから、スーパーカーみたいのまで、色々な車がいました。ここでは、たくさんの車がスタートを待機。このレース、グルグル周るのではなく、スタート地点から7キロ先のエリチェの頂上を目指して一気に駆け抜けるのです。

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ここがスタート地点。ゴールは上に見えている山頂!!エンジン音はフェラーリ並みの重低音!

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スタートを見守るカークラブの人達。おそろいの白いシャツを着ていたおじさん達がたくさーん。

さて、ここのところ試してみようと思っていた「動画」。モンテ エリチェで撮って来た動画があったのでアップしてみようかな~、と思ったのですが、本日撃沈、、、、。重すぎかな?アップできませんでした。最近、写真もいいけれど、動画だともっと臨場感が伝わるかな、、、と思い始め、何気に考えていた動画アップ。また、明日にでも試してみま~す。
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by sicilia_trapani | 2008-07-15 22:46 | シチリアを旅する
今年もトンナーラ ディ ボナジア!
あぢーーーーーーーーっ!毎日暑い暑いっ!と言っていますが、本日日曜日は本当に暑い、、、、(汗)アフリカ大陸からの風、シロッコが吹き荒れ、車の温度計は風を切って走っているのに40度を指しています。今日は日影でもモンワ~リ。。。。それでも午前中、海へっ!というC氏の希望で、いやいやながら海に行ってきました。

私達が行く近場の海といえば、Tonnara di Bonajia(トンナーラ ディ ボナジア)。毎年アップしているような気もしますが今年もしつこくアップします(笑)ここは1960年頃まで「Tonnara(トンナーラ)」と呼ばれるマグロ加工工場があった場所。それをホテルに改装して、現在は一部が一般のリゾートホテル、一部は会員制ホテルとなっています。ここはトラーパニから近いため、私達は平日の夕方や日曜日の午前中など、チョコっと海に行くぞ~、という時に良く来ます。そして何よりも快適なのがプールサイドにビーチベッドとビーチパラソルがあることっ!日影ナシではこの時期死んでしまいます、、、(@_@;)リゾートホテルでは、毎日色々とイベントが行なわれます。今朝は「水中エアロビクス」
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大人20人位が参加していました。意外と皆さん本気で、プールサイドに座って「エイヤッ!」と足を高く上げたっ!と思ったら、、、、

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今度は皆さんプールのフチを掴んで足をバタバタバタバタバタバタ、、、、。バカンス中でもダイエットは忘れていない模様。(ほんと?)

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(上左)今日は強風の為、なんとビーチパラソル禁止令がっ!ということで、椰子の木の下の木陰が大人気っ!私も幸い、陣取る事が出来ました♪ホッ。
(上中)ホテルの下は岩場のプライベートビーチ。こんな桟橋(?)みたいなところから海に直接降りる事ができます。
(上右)小さな海岸を通っていくと、、、
(下左)ヤッホーッ!岩場の透明な海に。透明度は砂浜よりも岩場の方が高い為、イタリア人は岩場を好みます。今日は、風があったため海水の表面がウネウネしていたため、写真では透明度が低いように思えますが、実際は透き通った海が広がっています。
(下中)シチリアの大自然を臨みながら、大人も子供も無邪気に泳ぐ泳ぐっ!

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南国っぽい植物もたくさん。
(上左・右)サボテンです。南国っていうよりメキシカン?
(上中)これは「パルマナーナ(小人椰子の木)」といって、地中海沿岸のみに生息する大きくならない椰子の木。
(下)フィーキ・ディ・インディア。「インドのイチジク」という名の、実を食べるサボテン。ひとつだけお花をつけていました。サボテンの実は夏の終わりごろ~秋にかけてシチリアの市場にお目見えします。

日影にいても、どこにいても暑い暑いっ!じ~っとしていると更に暑いので、ホテルの中を探検に。(って毎年行っているんですけどね、、、、)
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(上)昔、マグロ漁に使っていた道具が敷地内に点々と置いてあります。本当に使われていたもの達です。
(下左)トンナーラ(マグロ加工場)には必ずある見張り塔。ここからマグロの状況を見張りつつ、漁に出ていたそうです。
(下中)敷地内には教会もあります。昔はここでマグロ漁師・加工場で働く人、皆が生活していたそうです。
(下右)こちらは現在のホテル部分。

本日、あまりの暑さに2時間半で退散、、、(@_@;)この暑さ、あと数日で去る予定らしいですが、、、ふぅ。ちなみに、この記事、アップしたのは月曜日ですが、日曜日に書いていたため日にちがずれてしまいましたー。紛らわしくてすいませーん。
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by sicilia_trapani | 2008-07-14 16:27 | シチリアを旅する
トラーパニBirgi空港に”ハチ”が就航??
シチリア島本土にはいくつ空港がある?

まず、思い浮かべるのは2つ。パレルモカターニャ

しかし、正解は3つ。トラーパニにも空港があるのです。(そして4つ目のラグーサーコミソ空港もそろそろオープンでしょうか?どのエアーが就航するかは分かりませんが、、、)

f0101126_22251420.gifさて、そのトラーパニ空港に新しく「ハチ航空」が就航しました♪「ハチ航空」、正式名称は「Air Bee」。ハチさんがマークのとってもかわいらしいHPです。
2007年に創立したAir Bee。「小中規模のニッチな空港を狙って、適正価格のチケットを。」、というのが志らしいです。だから、小さな小さな「ハチさん」を名前に取ったんでしょうかね~。

「Air Oneのトラーパニ⇔ローマ便が予約できません。」

というお問い合わせが数軒あったのですが、それもこれも、Air Oneはもう就航しなくなってしまったからなんです。それに変わり、Air Beeが、

*ローマ フィウミチーノ空港
*ミラノ リナーテ空港
*ブレーシア空港
*バーリ空港


の4箇所に直行便が飛ぶ事となりました。しかし、何故ブレーシア?Air Bee、本社をブレーシアに構えているのです。きっと、ただそれだけ(笑)

今まで、ミラノまでの直行便は無かったので、トラーパニから飛べると非常に便利。(なような気がします・笑)7月8日(つまり昨日)からトラーパニに就航したAir Bee、最初のローマ便は3時間遅れで出発。。。。計画では、ボローニャ便も就航するそうです。(あくまでも予定です)

トラーパニの空港は現在全面改装中。一体、いつ終了するのかは分かりませんが、いつしかキレイに生まれ変わり就航する便もどんどん増えてくれるといいな、、、、♪
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by sicilia_trapani | 2008-07-09 21:04 | シチリアを旅する
エリチェで夕涼み。
暑い暑いっ!真昼間のトラーパニは40度は越えているであろう(あくまでも体感ですが)という暑さ。まぁ、シチリアが本当の暑い時は今以上に暑いので、これくらいで暑いと言っている場合ではないですが。でも、やっぱり暑いことは暑い(笑)昨日、土曜日の夜は、少しを取る為に標高750メートルのエリチェに登りました。
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昼のエリチェも良いですが、私は夜のエリチェが大好き♪石畳がオレンジ色の街灯で染まり、まるで中世にタイムトリップしたかのよう。写真は21:00頃の様子ですが、空がまだうっすらと青く、不思議な光景。

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(上左・中・右)さすが7月のエリチェの夜。冬には夕方にはさっさと閉まってしまうお店が、21:00でも開いていました。お土産屋さんとはいえ、結構侮れず、カワイイ小物や陶器を発見する事もしばしば。
(下・中)シチリアに伝わる操り人形、プーピ。今度、パレルモにあるプーピ博物館を見に行って、ついでに観劇もしてこようと思っています。
(下・右)エリチェの中央広場。あれ?夏なのにこれしか人がいない?そのわけは、、、、。

この日、涼を取りに行ったのはいいのですが、、、。ケーブルカーに乗って間もなくすると、ものすごいが!!揺れるケーブルカーに乗って着いたエリチェは、さ、寒い、、、、、(ブルッ!)トラーパニでは風なぞほとんどなかったため想像もしなかったエリチェのこの風の強さ。ということで、この日のエリチェは涼を取るどころか、寒すぎて人気もすくなかったです(笑)

さて、それでも強引にお散歩をした後は、暖を取るため(笑)夕食です。今日は皆の衆(?)が「ピッツァを食べたい!」との事なので、ピッツェリアへ。

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(上)夏t良く行くこのピッツェリア。いつもは外のテラス席(といっても、道路に椅子とテーブルが並んでいるだけなのですが・笑)が気持ちいいのですが、今日はさすがに中で。入店時(21:30過ぎ)にはガラガラの店内でしたが、お店を出る頃(22:30頃)から続々と人がやってきました。週末の夜は遅いんですよね~。
(下左)これはC氏のピッツァ。マルゲリータにルーコラと生ハムが乗っています。
(下中)食欲の無かった私は何故か生ハムメロンに(笑)分厚く切った生ハムが計4枚。1枚の面積もでかかったため、これだけでお腹が一杯に、、、。日本で食べる生ハムが10枚以上ありそうです(笑)
(下・右)私にとっては世にも不思議な”パタピッツァ”(Patate+Pizza)。シチリアでは良く見かける炭水化物+炭水化物。同行した少年(@14歳)が頼みました。子供のフライドポテト好きは全国共通の模様。

さて、腹ごなしをした後は、更に散歩、、、、♪と、行きたいところでしたが、さすがにさむ~いっ!ということで、下山する事にしました(涙)途中、私が働いていたマリアグラマティコでマリアおばあちゃんへの挨拶は忘れず、おまけにドルチェをゴチソウになり(っていつもですが、、、(汗)、、、ケーブルカーにたどり着きました。

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エリチェの石畳って面白いんですよね。長い4本の石に囲まれ、その中に小さな石がたくさん敷き詰められています。長い石の部分はたくさんの人の足で磨かれて、ピカピカツルツル。エリチェに登る際は、スニーカーで行きましょう。間違っても、ヒールなど履かない様に、、、。

たっぷりとを取って(笑)戻ってきたトラーパニ。風はひとつも無く、、、ちょっとムシムシしていました。

さて、話は突然変わりますが、イタリアの首相ベルルスコーニ、現在G8会議のため、日本に上陸しています。朝のニュースでは「ベルルスコーニ、Hokkaidoにっ!」と言うニュースの後、「現在のインフレや原油高をなんとかしたい。」というベルルスコーニのコメントが。本当だよ!なんとかしてくれっ!と、思わず叫びましたが、、、望みは薄。
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by sicilia_trapani | 2008-07-06 21:36 | シチリアを旅する
近場を再発見する
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今日も暑いシチリア!日に日に暑くなってきます。

今日は、とある記事の取材でパレルモに行ってきました。パレルモは毎回思うのですが、発するパワーがすごい!そして人が多い!音がすごい(うるさい)!「カオス」という言葉がまさにぴったりな街、パレルモ。

トラーパニからはバスで2時間ほど。近いと言えば近いし、遠いと言えば遠いパレルモ。トラーパニに住み始めて3年、行った数は数十回を数えます。(おそらく50回くらい?)それなのに、考えてみたらまだまだ見残してあるところがたくさん、、、。「パレルモ考古学博物館」、「植物園」、「マリオネット博物館」、、、その他、街から少し離れたところにも、アラブの足跡を見ることが出来るパラッツォが沢山あるのです。毎回毎回、「いいや、次回で、、、」と思ってしまうのですよね、いかんいかん(汗)

という事で、今年の夏は「近場、再発見!」をテーマに、トラーパニ近辺の街や美術館を、制覇したいと思います!

と思いつつ、今日も取材でグッタリして、トラーパニに帰って来てしまった私、、、、。次回こそっ!

*写真は、真っ青な空が印象的だったポリテアーマ劇場。暑くて暑くて、ここの前のベンチに座ってしばし放心状態(笑)
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by sicilia_trapani | 2008-07-04 03:56 | シチリアを旅する
山の上のギリシャ神殿 セジェスタ
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高い山の上にポツリと聳え立つセジェスタの神殿。紀元前5世紀終わりごろに建てられたと推測されます。↓下のモツィア同様、紀元前5世紀、、、。「紀元前」という言葉は不思議な力を持つ、と思いませんか?私は、「紀元前」と聞くと、なんだかムズムズと好奇心が湧いて来ます。

セジェスタはエミリ人によってに作らた当時の重要都市。紀元前580年ごろには、シチリア西部のもう一つの重要なギリシャ遺跡、セリヌンテとの戦いの記録も残っています。当時は、領地を奪い合い争いを繰り広げていたらしく、セジェスタもアテネ、カルタゴ軍と組んでの争いを繰り広げています。そして、紀元前4世紀、シラクーサ軍に敗北して破壊されました。

「紀元前」ということは、少なくとも2000年前の話。そんな昔に広いシチリアの大地、そして海を越えての戦いが行なわれていたのかと思うと、なんとも不思議な気分になるのです、、、。

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さて、この神殿、「ドーリア式神殿」と呼ばれ、正面に6本、側面に14本、計36本の円柱に支えられています。円柱は10~12個の丸いブロックからなり、上に行くに従い少しずつ細くなっています。一体2000年以上前にどうやって計測したのやら、、、。屋根がない事から、未完成の神殿、という説もあります。

さて、神殿とは逆側の北部の傾斜にはギリシャ劇場があります。こちらも紀元前4世紀後半の建設と言われています。

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見ての通り、劇場からは素晴らしいパノラマが見渡せます。遠くには地中海も。劇場の客席部分の傾斜は、元々の山の地形を利用したと言われています。直径63メートルの半円形の劇場は音響効果もバッチリで、下で大きな声を出すとマイク無しでも十分に劇場の一番上まで聞こえます。現在も夏になると古代ギリシャ劇が上演されます。

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(左)かつてはこんなんじゃないか、と推測される図。
(右)観客席の構成は単純に見えますが、非常に複雑。

既に5回以上は行っているこの神殿だが、次回は1日かけてじっくりと見てみようかな、、、なんて思ってみました。本当に奥が深い、シチリアの歴史。
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by sicilia_trapani | 2008-06-20 02:11 | シチリアを旅する
モツィア島の若い男@紀元前
先日、久々に訪れたモツィア島。この島、かつてのカルタゴ(現在のチュニジア)の遺跡が眠っている事で知られます。一度だけ足を運んだこの島、前回はモツィアの目玉でもあるMuseo Villa Whitaker(ウィタッカー博物館)も閉まっていて、結局何も見ずに退散したのでした。

今回はせめて博物館だけでもっ!と思い、船に乗る事、約15分。今回は博物館も開いていました、ホッ♪博物館を入って一番最初に眼にするのがコレ↓。

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「Giovane di Mozia」、つまり、「モツィアの若者」。なんと紀元前5世紀の大理石の彫刻です。流線型がとても美しく、写真を撮り忘れましたが後姿の特にお尻のあたりの曲線がとても美しいです。近寄ってみると、ほそ~い線で描かれたプリーツが、本物のカーテンのようでした。

f0101126_20555832.jpgこちらがお顔のアップ。頭についている大仏のような丸は、当時流行していた髪型だそうです。クシュクシュと丸めていたそうです。鼻は取れてしまっていますが、彫りが深く整った顔立ちをしていますね。彫刻のモデルになるくらいだから、きっと美男子だったんでしょうね、この人。


この博物館、この彫刻を筆頭にものすごい数の出土品が展示されていました。しかも、全てが紀元前5世紀前後のモノというのが驚きです、、、、。

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(左上)石柱。人間の形を彫ったものがたくさん。紀元前5~6世紀のころのもので、神を祭る場所近辺からたくさん出てきたそうです。
(中央上)泣き笑い仮面、といわれています。
(右上)紀元前4世紀のお皿。マジですか!?
(左下)ブロンズの指輪。
(中央下)当時の陶器。これは水を入れるため?
(右下)説明書きの写真にも見られるよう、土の中からボコボコと陶器が埋まっていたそうです。

どれをみても、本当に紀元前のモノとは思えません、、、、カルタゴ(現チュニジア)、ものすごい文明を既に築いていたのですね、、、、。恐るべし。

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これは、その昔、家があったと思われる場所に残る「モザイク」。良くみると長さ5センチほどの白黒の石で模様が描かれています。目で確認できる模様は、馬のような動物ですが、、、説明には、「動物が格闘している図」と書いてありましたが、目では確認できませんでした。

今回は、ここまで見てタイムオーバー。他にも、ところどころに遺跡が残っているらしく、じっくり見て周ると面白そう。今までの「何にも無い島」から、俄然「興味深い島」に印象が変わってしまいました。(←ゲンキンな私)

モツィア島に行く船は、マルサラ近くの塩田あたりから出ています。車がないとなかなかたどり着けない場所なのですが、、、。ちなみに、船運賃は往復5ユーロ、入島料(博物館も含む)が9ユーロでした。(以前は、島を見るだけならタダだったんですけどね、、、)。

遺跡に興味のある方、是非訪れてみてください。2500年前の文明が垣間見る事ができます。塩田+モツィア島のプランでも、ラ ターボラ シチリアーナで作ろうかな~。ご興味のある方はお問い合わせ下さい。
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by sicilia_trapani | 2008-06-18 23:09 | シチリアを旅する
ZINGARO(ジンガロ)自然公園
日本からの友人と一緒に久しぶりにRiserva narurale dello ZINGARO(ジンガロ自然公園)に行ってきました。ジンガロはトラーパニから北上すること50Km程の海のリゾート、サン ビート ロ カーポから更に車で走ること15分程の場所に入り口があります。入り口はサン ビート側と自然公園のもう一つの端っこ、Scopello(スコペッロ)という街の2箇所。(いずれも公共交通機関がないため車がないといけません。)夏には数回行った事があったのですが、この季節に行くのは初めて!夏は暑すぎて草木が枯れてしまうのですが、この時期はまだ緑があるだろうな~、と期待。

f0101126_20561610.jpgさて、車で到着して、いざ出陣!自然公園は入場料が3ユーロかかります。料金を払い地図をもらって歩き始めます。車で到着した時点から右の写真のような雄大な景色が広がっているのですが、この日は朝はちょっと曇りがち。海側には太陽が照っていたのですが、山側には大きな雲が、、。風も無い日だったので、この雲が去ってくれることを期待しながら歩行開始!左側には素晴らしい海と右側には力強い岩山の風景を臨みながら、Sentiero(センティエロ)と呼ばれる小道を歩いてきます。小道と言っても随分整備されているため、”山登り”という感じではありません。入り口で聞いたところによると全長7キロだそうです。ただし、おそらく直線距離だと思われ、クネクネ曲がった道なのでもっと長い気がします。


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予想通り、夏よりも緑が多く、お花も咲いていました。トレッキングシューズに長袖・ジャケット・帽子、と結構重装備な人もいれば、ほぼ水着で歩いている人も(笑)季節感ありません。写真中央左側に広がるのは、フィーキ ディ インディア。”インドのイチジク”という名前のサボテン、日本語ではサボテンの葉(?)がウチワのような形をしていることから”ウチワサボテン”と言われています。これ、夏~秋にかけて実をつけるのですが、シチリアではサボテンの実を食べます。味はスイカのようで水分がとても多いのです。好き嫌いは分かれるところですが、私は好き♪

さて、しばらく歩き続けると、なんだか人だかりが。「Museo della Civilta Contadina」、農業文化博物館、とでも言うのでしょうか。昔(といっても1800年後半~1900年前半)の農業や生活に使われていた道具が展示されていました。

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(左)昔の畑を耕していた道具。ロバが引っ張っていたそうです。
(右)キッチン。これは、昔のものを模して新しく作られたそうですが、原始的でとてもステキです。

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やっぱり目が行くのはキッチン用品(笑)左側の台、台の下は大きな入れ物になっていて、ここでパンを捏ねていたそうです。昔はパンは週に1回、1週間分をまとめて焼いていた為、こんなに大きな入れ物に入れて捏ねるんですね。そして上の台は入れ物のフタも兼ねていますが、捏ねたパンを成型してこの台の上で醗酵させたり、手打ちパスタを作る台として使われています。右の機械は、パスタ製造機。練った生地を真ん中のハンドルが付いている下にある穴に入れて、上のハンドルを回すと、下からニョロニョロとパスタが出てくる仕組み。どんなパスタの形にするかは、パスタが出てくるところにはめ込む”型”によって変わります。手前に2つ型があるのが分かりますか?一つは太め、もう一つは細めのパスタができます。昔の人って本当に賢い。

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乗馬する為に使う道具一式。

さて、大好きな古道具を見た後は、海を目指して歩行再開!だいぶ天気も良くなってきて、青空が出てきました!そして、見えてきました、目指していた海岸が!

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ジンガロには計8個のCala(カーラ=入り江)があり、私達が目指していたのは、Cala dell'Uzzo(カーラ デッルッツォ)という、2番目のカーラ。どこもきれいなんですが、ここはすごくキレイでお気に入りの場所。水はこ~んなに透明!

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ここでランチタイム!お昼は途中で購入してきたパニーニを頬張り、、、。真っ青な海に真っ青な空、そして美味しいパン、、、至福の時です♪ ここでしばらくノンビリ。気温は既に高く、水着で焼いている人どころか、既に海水浴をしている人も!え~!と思ったのですが、水に触ってみると思ったよりも水温は高く、頑張れば海水浴できそうな感じ。私は根性ナシなので、しませんでしたが、、、(笑)しばらく海辺でゴロゴロしながら休憩。おぉ~、、、気持ちいぃ~、、、♪

小1時間ほど休み、さて歩きはじめるか!と思ったのですが、日光浴をしたからか満腹だからか、、、足が思うように動きません!しかもしばらく続く上り坂、、、、3つ目のCalaを目指していたのですが、目前にして断念。歩いた分、戻らなければいけないので、それも考慮して引き返すことにしました。あとはひたすらモクモクと歩く、歩く、歩く、、、、。

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しかし、右に左に本当に雄大な風景が広がっているな、、、、。ちょっと疲れ気味だったのですが、左側の大きく育っているローズマリーの香りがプンプンして、スガスガしい気持ちにさせてくれました。

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ここは帰り道に撮影した1番目のCala。海の色が素晴らしいことはもちろんですが、削られた岩がなんとも印象的。洞窟の中で海水浴する感じ?

行きは博物館を見たり、写真を撮ったりしていたため、2時間以上かかった道も、帰り道は1時間ちょっと。あれ?大して歩いていなかったの?(笑)次回は、是非完全制覇したいところですが、、、、往復は厳しそう(T_T)

こういう風景を見ると毎回思うのですが(ブログにもしょっちゅう書いていますが)、、、、やっぱりシチリアっていいな~~~♪ Viva Sicilia!!
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by sicilia_trapani | 2008-04-30 20:57 | シチリアを旅する