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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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カテゴリ:オリーブについて( 6 )
オリーブの木オーナー制度の詳細が決定!
今日から9月ですね~。(しつこいですが)暑かったトラーパニ、9月の声を聞いたとともに若干過ごしやすい天候となりました!朝晩は湿度もだいぶ下がりクーラーなしで過ごせるように♪ クーラーはあまり好きじゃない私ですが、今年の夏はクーラーがないと逆に体がおかしくなっちゃいそうなくらい暑かったのです。(って本当にしつこいですね~、私)

さてっ!先日募集したブログ読者限定「オリーブの木 オーナー制度」。価格が決定致しました。お問い合わせいただいた皆さんには、9月1日22:00頃に詳細を記載したメールをお送りしております。試しに自分の他のメールアドレスに送ってみたら、しっかし「迷惑フォルダー」に届いていたこのメール、、、(汗)届いていらっしゃらない方は、迷惑フォルダーを確認後、それでも届いていなければ、改めてご連絡をいただけますようお願い申し上げます。(お手数おかけします!)ブログでの価格の提示は行わない為、ご希望の方はこちらからお問い合わせをいただけますようお願い致します!今回は20本限定とさせ頂いたのですが、既に数名の方がお申し込みをしてくださいました!ありがとうございま~す♪

実は、詳細メールに添付した書類にオリーブ農園などの写真を添付したかったのですが、、、写真を載せたファイルは重すぎてメールで送信できませんでした(@_@;)なので、ブログの場をお借りしてこちらにアップします。

f0101126_22335534.jpg*こちら今回の企画立案者であり、オリーブオイルスペシャリストであるAlberto Galluffo(アルベルト ガッルッフォ)氏。


f0101126_22383964.jpg*シチリアで唯一、イタリアでも数少ないという最新鋭の機器を設備した搾油所にて。


f0101126_22401458.jpg*オリーブの木の知識からオイル作り、そしてテイスティングまで幅広く深い知識を持つアルベルト氏は、業界でも引っ張りダコ。大手メーカーのコンサルタントも勤めます。

f0101126_22433468.jpg*今回皆さんにオーナーになっていただくオリーブの木の畑。全ての木はチェラスォーラ種。写真では分かりにくいかも知れませんが、今年は豊作、たわわに成っています。


f0101126_22472863.jpg*収穫は手作業で行われます。こうしてハシゴと熊手(?)を使って手で落としていく作業は、一見楽しそうですが結構大変(汗)


f0101126_22495619.jpg*オリーブは下にあらかじめ敷いてあった網の上に落とされ、これまた人間の手によって集められます。オリーブオイルって、製品になっちゃうと分からないけれど、手間がかかるものなんですよね。。。。


*写真撮影 OKAJIMA NAOMICHI

来年には、オーナーになっていただいた皆さんに、オリーブを摘みに来て頂いたり、出来立てオリーブオイルを使った料理講習会をしたり、、、。既に頭は来年のアイディアでいっぱいの私でした(笑)

オリーブの木って、なぜか魅惑的なんですよね、、、。100年を超えて生き延びることができるオリーブの木。彼らは私達の営みをじーっと見守り続けているのでしょうね。オリーブの木を見ていると、なんだか心が落ち着き神聖な気分になるのは私だけでしょうか。

ではでは、皆様からのお申し込み、お待ちしております!
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by sicilia_trapani | 2009-09-01 22:58 | オリーブについて
オリーブ畑見学に行ってきました
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10月の収穫より一足お先に、、、、オリーブ畑の見学に行ってきました。

今回訪問したフラントイオ(=搾油所)はトラーパニから10キロほど離れた小さな村マラウサ(マルサラではありませんよー)にある「Torre di Mezzo社」。イタリア食材ネットショップの先駆け、Bellissimoさんでも扱っているおいしーおいしートラーパニのオイルを作っているフラントイオです。ここ、すごいんです。何がすごいって、、、?シチリアのこんな片田舎に「イタリアでもまだ数台しかない」と言われる最新機器を設備しているのですっ!

f0101126_320792.jpgこの時期のフラントイオは10月の収穫に向けてメンテナンス中のところが多く。Torre di Mezzo社も、去年より製造の容量を増やす為、機械を入れ替え中でした。見学はまずTorre di Mezzo社の責任者、アルベルト氏からの丁寧なオリーブオイル作り方講座から始まります。ひとつの工程を説明して行くわけですが、私達の何故?をうまく織り交ぜながら簡単に分かりやすく説明してくれます。今の時期は収穫は行われていない為、残念ながらオリーブオイルの製造工程を実際に見ることはありませんが、説明を聞きながら機械を見ているだけでも、オリーブオイル作りの大変さが伝わってきます。

さて、オリーブオイルの作り方講座の後は、実際に畑に移動します!トラーパニ近辺で植わっているオリーブの品種は、「ビアンコリッラ種」、「チェラスォーラ種」、「ノッチェッラーラ種」の3種。同じ畑内にある3種のオリーブの木を見比べながら、葉の大きさ、色、形、実の大きさ、色、形などを比較していきます。アルベルト氏が手掛けている数箇所の畑を周り、木を見ながら剪定の時期やオイルを作るのに大切なこと、など情熱的に語るアルベルト氏。オリーブ畑って特有のオーラを放っている気がするのは私だけでしょうか?オリーブの木と木の間を歩いていると、非常にリラックスするんです。これって森林浴効果?(笑)

そして、最後は、、、、お楽しみの試飲ですっ!え?試飲?そうです、試飲です。オリーブオイルは「食べる」のではなく「飲む」のです。まずは、試飲の仕方レクチャーから。今回は、4種類のオイルを試飲。それぞれの違いを比べます。ん~、、、私も楽しい!(爆)

こうして2時間半に渡る熱心なオリーブオイル見学が終了しました。お疲れ様でしたっ!10月下旬から始まるオリーブの収穫時期には、実際にオリーブ摘みを体験したり、オリーブオイルを製造する過程を見学することが出来ます。詳しくは、ラ ターボラ シチリアーナのホームページをご覧くださいね!

さて、前出のアルベルト氏、現在面白い事を企画中♪それは、、、、

「オリーブの木 オーナー制度」

アルベルト氏所有のオリーブの木を、皆さんにオーナーになっていただき、その木から取れたオリーブオイルを瓶に詰め日本に直接お送りする!というこのシステム。瓶には、アルベルト氏直筆で皆さんのお名前をお入れします。オリーブオイルは年に2回の発送予定。1回目は12月初旬、絞りたてのオリーブオイルを日本にお届けします!まさにオリーブのジュースです、、、、。(いや、オイルですよ)2回目は1回目の発送のオイルが終わった頃、5月ごろを予定しています。一本の木からは250mlのオイル24本分を予定していて、1回の発送で12本を発送する予定です。今年は、初めての試み!という事で、少し価格を下げてのモニターの方を募集中です。自分のオリーブの木を所有してみませんか?詳しいことは、近いうちにお知らせすることが出来ると思います。ご興味ある方は、こちらからご連絡下さい。

オリーブの木にはネームプレートをつけよう、、、月に1回はメールでオリーブの木がどんな状況かお知らせしよう、、、エチケットはどんなのがいいかな?などなど、皆さんに自分のオリーブの木の様子が少しでも分かるように、愛着を持っていただけるように色々なサービスを考案中です!お楽しみに!
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by sicilia_trapani | 2009-08-22 03:12 | オリーブについて
オリーブの謎、の、真相。
f0101126_16485321.jpg以前、このブログでオリーブの花記事をアップしたとき、

「オリーブは1本だけでは実がならない」

というコメントをいただき、それに対して、ほんと?ウソ??というコメントをいただきました。
私も、どちらか本当か分からなかったので、ドミンゴのパパに聞いてみました。

ドミンゴのパパ曰く、

「オリーブは1本だけでも実をつける」

オリーブの花は、同じ木に「オスの花」「メスの花」をつけるため、それらが交配して実をつけるそうです。なので、基本的には「一本」でも実をつけるそうです。ちなみに、大半の植物がこのタイプの木で、1本だけでも実をつけるそうですが、中にはそうでない植物もあるらしく(パパのおうちにある”松”がそうらしいです)、そのタイプの植物の場合は2本以上植えないとやはり実は成らないそうです。

では、1本だけでも実が成るはずなのに、実が成らないのはなぜ??

という私の質問に対するパパの答え。

「植物が実をつけないのは、すごーーーーくたくさんの理由があるんだよ。まずひとつは、”自生したオリーブ(種から生えた)”の木は実をつけないんだよ。こういう場合は、接木をしてあげないと実はつけないよ。それでも、実をつけないなら、土が木に合っていない、という可能性もあるかな~。植物を移動させる場合には、植物だけではなく”土”ごと持っていけ、って僕らはよく言うんだよね。その土地に育った植物は、やっぱりその土地の土が一番適しているんだよ。その他の理由としては、気候が合っていないのかもしれないし、、、。あのね、植物が育たなかったり実がつかなかったりするのには、1000の植物が合ったら1000の可能性が考えられるんだよ。だから、うーーーーーーん、分からないな、、、、、、、。」

なるほど。パパの畑には、現在も接木したてのオリーブの木がたくさんあります。実をつけ始めるのは5年後だそうです。こうやって、長い年月をかけて植物は実をつけていくのですね~。むぅ~、奥が深い、オリーブ。

<追記>
最初に「挿し木」と書いてあったのは、「接木」の間違えでした!(汗)日本語を間違えてしまうとは、、、情けない!
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by sicilia_trapani | 2007-07-03 16:33 | オリーブについて
オリーブの花が満開!
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オリーブの木に花が付き始めました。すでに2週間前くらいから、チョボチョボと開花していたのですが、ここのところ天気が良く気温も上がり、一気に開花!オリーブは花が付いたところに実がなるので、写真を撮った木にはたくさんのオリーブがなることでしょう♪ 
シチリアはいよいよ夏っぽくなって来ました!
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by sicilia_trapani | 2007-05-10 21:20 | オリーブについて
オリーブの収穫@Baglio Ingardia(大農園編)
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今年は、私の運営する「シチリアで料理を学ぶ ラ ターボラ シチリアーナ」でお客様と一緒にトラーパニ近くにあるオリーブ農園に行ってきました。

行った農園は、トラーパニの隣街、Paceco(パチェーコ)にあるBaglio Ingardia(バーリオ インガルディア)。トラーパニ近辺は隠れたオリーブオイルの名産地。良質のオリーブオイルを作る農園がたくさんあります。その中でも、「美味しいオリーブオイルを造っている」という評判のBaglio Ingardia。スローフード協会からは「Tre olive」といって、美味しいオリーブオイルのみにつけられる評価をもらっています。

Balio IngardiaはIngardiaさん一家が営むオリーブ農園。現在指揮に当たっているのは、Mariella(マリエッラ)さんとRosa(ローザ)さんという姉妹の2人。Baglio(バーリオ)というのはシチリアに伝わる農場の家の構造らしく、ここの建物はステキな大きなお庭とアグリツーリズモでもできそうな石で作られた大きな家からなっていました。オリーブ畑は30へクタールという広大さ。現在は、息子さんも手伝っていて、オリーブに情熱を注ぐマリエッラさんとローザさん、そしてその後両親、息子さん、と3代に渡る家族経営。そして、このオリーブ収穫の忙しい時期には毎年5人ほどの助っ人がやってきて、計10人ほどで作業をするそうです。ちなみに「Ingardia」は、苗字だそうです。

f0101126_2150582.jpgここまでの大農園となると、さすがに全部手摘み、というわけには行きません。そこで登場したのが大きな機械!この機械、すごいんです。トラクターから伸びた大きな腕がオリーブの木をガシッと掴んだかと思うと、ブルブルブルブルブル!!!とすごい勢いで、細かく振動するのです!その振動でオリーブの実だけが落ちていきます。すごーーーーい。ちなみにこの”腕”、操作はリモコンで行われています。


f0101126_2153475.jpgこの機械、3年ほど前から導入したらしいのですが、「作業が楽」というだけではなく、「摘む時期を逃さない」というもっと重要な理由があったのです。オリーブは農園の中でもゾーンごと、そして種類ごとに収穫に適した時期が異なります。手摘みで全て行っていると、作業が間に合わず収穫しなければいけない時期を逃してしまう事があるそうなのです。でも、この機械があれば作業がすばやく出来るため、時期を逃さず常に良い状態のオリーブが摘めるわけです。なるほど。ちなみに右の写真は、この機械(トラクターのようです)を運転するマリエッラさん。

f0101126_21554176.jpgこの機械で70%落とされた後の仕上げはやはり手摘み。ドミンゴ家は本当に”手”で摘んでいましたが、ここの農園では100円ショップで売ってそうなプラスチックの”熊手”を使っていました。これを上から、ガガガガガ、と滑らせていくとオリーブの実が落ちてきます。下にはドミンゴ家同様、ネットが張り巡らされています。そして、オリーブ収穫が終わったらネットを手繰り寄せてオリーブを集めて、最後にプラスチックのカセットに入れます。これは通気性を保つためだそうです。

f0101126_21581487.jpgさて、インガルディアでは朝7:00(!)~11:30ごろまでが午前の仕事、お昼を食べて13:30~16:30ごろまでが午後の仕事。全てのオリーブの収穫が終わると、最後に計量が始まります。計るのに使用するのは、随分年期ものの道具。100年近くたっているものだそうです。どうやって使うかというと、、、、。


f0101126_22132.jpgおいしょ!木の棒から出ているロープにカセットを引っ掛け、両側から木を肩にかけ持ち上げます。そして、上の写真の重りがスケールを平行になるところまでずらし、そしてスケールのどこを指しているかで重さが分かります。ちなみに、オリーブの入ったカセットが2つで約50キロでいした。そして、オリーブは「葉っぱ取り除き部隊」に引き渡されます。(写真一番上)オリーブの葉は精油されるときにも取り除かれますが100%は無理だそうです。葉が残ったまま精油するとやはり嫌な苦味がでたり味に影響するため、インガルディアではオリーブ摘みの最後の行程で徹底的に葉を取り除きます。ちなみにこのおじさん、今日は1日中、葉を取り除いていたそうです、、、。

農園で働く皆さんは、重労働なのにもかかわらず笑顔で冗談を言いながら摘み続けていました。マリエッラさんはとてもオリーブの種類や収穫について、とても詳しく説明してくれ(種類の話については後日アップします)大感激。

私たちも少しばかりお手伝いをして、計量が全て終わった後、マリエッラさんの「じゃ、試食してみる?」という一言に、心が躍る私(笑)なんといってもまだ10月下旬!(見学しに行った時は10月下旬でした)この時期に、新しいオリーブオイルが試食できるとは、、、♪ 試食はBaglioの中で行われました。まずは去年2005年のオリーブオイルから。シチリアは太陽がサンサンと照るため、オリーブオイルの味も強い!と思われている方も多いと思うのですが、シチリアのオリーブオイルは一般的にとてもフルーティー。ウンブリアのオリーブオイルのようなツンッ!とした青臭さと言うよりも、青リンゴの香りとでも言うのでしょうか、さわやかな味のするオリーブオイルが多いのです、意外ではないですか?

ここ、インガルディアのオリーブオイルもとてもさわやかでフルーティーなお味。そして、次は2006年、つまり出来立てのオリーブオイルの試食です。どれどれ、、、、

「!!」

おいしい、、、、、。オリーブのフレッシュな香りと刺激的な辛味、そして最後にはフルーティーな味が残り、、、。なんと美味しいのでしょう♪ ここのオリーブオイル、すごく私好みです。パンにたっぷりつけて食べたら美味しいだろうな~~~~~♪

こうして、試食も終わったのですが、写真を撮り忘れてしまったことに後悔(ーー;)

次回は、こうして摘まれたオリーブがオイルになるまでの行程をご紹介します。
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by sicilia_trapani | 2006-12-02 22:01 | オリーブについて
オリーブの収穫@シチリア(一般家庭編)
多くのイタリア在住の方のブログで盛り上がっているオリーブのお話ですが、ここシチリアでは中部よりもオリーブの収穫も早く始まり10月の下旬~11月上旬がメインの収穫時期。ということで、すでに最盛期はとっくの昔に終わっています(^_^;)もちろん大農園はこんな短期間では摘みきれないため、12月上旬くらいまで収穫しているようですが、個人でオリーブを持っている方々のメインの収穫時期は10月下旬~11月上旬にかけて。もちろん年によって、太陽光の量、気温、雨量によって収穫の時期が異なり、早い年では10月中旬から摘み始める年もあるそうです。

今年は、去年も参加したドミンゴ家のオリーブ摘みにも再度参加!それに加え、トラーパニ近辺で美味しいオリーブオイルを作っていると言うウワサのオリーブ農園「Baglio Ingardia(バーリオ インガルディア)」のオリーブ摘みも見学に行ってきました。まずは一般家庭代表、ドミンゴ家のオリーブ畑の収穫の様子をレポートします。

f0101126_2113118.jpgドミンゴ家から少し離れたオリーブ畑にはオリーブの木が108本あり、毎年パパとマンマを筆頭に息子、娘も手伝いオリーブの収穫が行われます。108本とは個人宅レベルではまぁまぁ多いほうではないでしょうか。ドミンゴ家のオリーブ摘みは、機械などを一切使わず全て手摘みで行われます。オリーブがなっている枝を左手でつかみ、上から下に右手で枝を滑らすようにしていくと、、、、ボロボロボロボロ!と、オリーブが落ちていきます。オリーブを摘む前に下にネットを敷いておいて、オリーブを下に全部落とした時点で、ネットの真ん中にオリーブを集めバケツに入れていきます。

f0101126_21134166.jpg高いところにあるオリーブははしごを使って登って収穫。この作業を延々と繰り返します。今年、ドミンゴ家では108本のオリーブの木を摘み終えるのに、約8日間かかったそうです。パパとマンマは朝8:00くらいにオリーブ畑に到着。そして、13:00ごろまでひたすら摘み続けます。その後一回帰宅してお昼ゴハンを食べ、14:30ごろ再度出発。17:00ごろまでまた摘み続けます。一見楽しそうにも見える、オリーブ摘み、1日なら楽しいのですが何日も続くとかなりの重労働。私はこの日1日、午前中だけで相当な疲労感を感じました(^_^;) パパやマンマより若いのに、、、汗

f0101126_2122277.jpgさて、この日のお昼、オリーブ摘みを終えてからお楽しみのランチタイム!(おいおい、どっちが目当てなんだ??)さすがシチリアのマンマ、こんな日でもきちんと手作りのゴハンを食べます。メニューは「レンズ豆のズッパ(スープ)」と「お肉のグリル」。レンズマメのズッパにはスープの浮き身用の短いパスタが入っていました。優しいマンマの一皿とお肉で疲れも回復!!レンズ豆のズッパは前日の夜に仕込んだそうですが、さすがマンマ、良く働きます。しかしマンマ曰く、

「オリーブ摘みは楽しいのよ~♪ なんせ宝石をつんでいるのだから♪」

そう、彼らにとって、1年間大切に大切に育てたオリーブの収穫は、疲れなんぞ感じないものだそうです。そして、「オリーブ=宝石」、私たちだけではなく彼らにとってもオリーブは非常に大切なものなのです。

今回は、一般家庭でのオリーブ摘みの様子をお届けしましたが、次回は大農園編をお届けします!お楽しみに♪
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by sicilia_trapani | 2006-11-30 21:09 | オリーブについて