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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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トラーパニで料理教室を主宰しています。シチリア料理&シチリア旅行を楽しんでいただけるよう、様々なお手伝いをしています。
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トラーパニの魚市場が移動しました
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昨日、魚を調達しに魚市場に行ったのですが、今まであった場所に、、、、ムムム?なくなっている、、、。ちょっと先まで歩いてみると、あ、あった!今まで室内だったのですが、漁師の船着場のすぐ近くに移動していました。ここトラーパニでは、魚を釣ってきた漁師がそのまま市場に並べて売っています。新しい市場は、ちなみに屋外。ますます活気に溢れます!

f0101126_2215536.jpgトラーパニでは、その日の朝に釣れた魚が市場に並びます。まだ活きている魚も少なくなく、蛸などはムニュムニュ動いています。何時間か前まで泳いでいた魚達なので、もちろん新鮮。内臓もまったく臭みが無く、海の塩の香りがします♪ こちらでは、どの魚を買おうか迷っているとこんな会話が繰り広げられます。

魚「どんな料理にするの?」
私「トマト煮にしようかと思っているのよね~。」
魚「じゃ、今日はこの魚がいいよ!何人??」
私「4人」
魚「じゃ、1キロね!ケッパーとオリーブを入れて、トマトを少しだけ入れて、、、(以下調理法の説明)」

と、料理の方法まで教えてくれます(笑)

日本にはいない魚もいるので、見ているだけでも楽しいですよ♪
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by sicilia_trapani | 2007-04-30 02:27 | シチリア:肉・魚
朝時間.jpのレシピ本が発売されています。
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私が朝レポーターをつとめる、朝時間.jpから、朝食をテーマとしたレシピ本が発売されました。私も、シチリアからレシピをひとつと小さなコラムを書かせていただきました。書店でご覧になったら、是非お手に取ってみてくださいね!

中身はこんな感じ↓

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by sicilia_trapani | 2007-04-27 18:53 | 密かなる別の活動
イタリア流休日の過ごし方
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4月25日はイタリアでは”イタリア解放記念日”で、祝日。ちなみに、キリスト教以外の起源を持つ祝日は、イタリアにはこの、イタリア解放記念日と5月1日のメーデーと6月2日の共和国記念日しかありません。

2007年4月25日はシチリアは快晴!!!ものすごく良い天気となったこの日、私は友人の海の近くの別荘に招かれていました。別荘は、サンビート ロ カーポというトラーパニから50キロほどのリゾート地にあるのですが、この日は天気があまりに良かったため、向うまで道中、あらゆるところに広がるお花畑の中でピクニックをしている人々をたくさん見かけました。

さてさて、ちょっと遅れて12:30ごろに到着すると、すでに準備が始まっていました。今日の参加者は総勢9人。男3人、女3人、子供3人。
到着したときには女性陣はテーブルセッティング(テラスで、、、)。
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f0101126_1628926.jpg男性陣はキッチンでパスタと格闘!!というよりは、楽しんで料理をしていました(笑)男が料理に凝り始めると、うんちくを話しながら、女性が作るよりも細かい作業をし始めるのは、日本もイタリアも一緒(^_^;)この日も、友人のアントネッロ(左)は「いや~、やっぱりイタリア料理は、、、、」などと言いながら、楽しそうに料理していました。
ちなみに、アントネッロの奥様曰く、「結婚した当初はパスタも茹でられなかったのよ、、、、」。


f0101126_16295470.jpgそして出来上がったパスタは、、、??とっても美味しかったです♪ ちなみに、トマトとバジリコとアーモンド、そしてボッタルガの入ったペーストです。ペーストにあわせたパスタはトラーパニ伝統のねじり手打ちパスタ、ブジアーテ。前菜には、すでにブルスケッタやオリーブやサラミなどを食べていたため、パスタで満腹!だったのですが、、、まだまだ続きます。庭のBBQコーナーでサルシッチャ、豚肉、牛肉が次々と焼かれ、もう満腹で食べられません!!


f0101126_16342775.jpgそして、仕上げがこちら。以前もご紹介しましたが、カルチョーフィの直火炭火焼。以前ご紹介したのは、地面で直接焼いていましたが、こちらはBBQセットバージョン(笑)お肉を焼いた後、網をとって炭火に直接乗せました。ちなみに、炭は強めで焼いてください。そうしないと、なかなか火がとおりません。これだったら日本でもできますね。



この日、食事を始めたのは13:00、カルチョーフィがなかなか焼けず1時間くらい待っていたせいもありますが、「さてドルチェを食べるか、、、、」とみんなで言い始めたとき、ふっと時計をみたら既に17:00!!現在、日が長いせいもあって全く時間を感じませんでした、、、、。この後、ドルチェを食べ始め、食事が終了したのは18:00でした(笑)

休日を皆で料理をしながらおしゃべりをしたり、ノンビリと時間を気にせずに過ごすのがイタリア流。特にその日の予定は前もって決めたりなんてしません。「じゃ、お昼に別荘でね~!」、というだけで、みんなが適当に集まってきます。その後の予定も何も決めず、この日は結局、サン ビート ロ カーポに散歩に行きましたが、このまま何もしないことも多々あり(笑)こんなノンビリした休日も結構いいものです♪
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by sicilia_trapani | 2007-04-26 16:35 | シチリア:食全般
あくまでも自分らしく、、、
私が主宰する料理教室La Tavola Siciliana、ここ2週間ほどお客様が入れ替わり滞在されていて、毎日料理をする日が続いていました。今朝、お客様が旅立たれ今日の午前中は掃除をしたり洗濯をしたり、、、その合間を縫って、久々のネットを楽しんでいます(笑)次のお客様が到着する木曜日まで、つかの間の休日です。

お客様がいらっしゃる間は、普段はすっかりノンビリモードの私もさすがに”日本人仕事モード”になり、いかにお客様に楽しんでいただけるか色々と考えます。ここにいらっしゃるお客様の目的は様々。”料理を学びたい”、”リラックスしたい”、”疲れを癒したい”、”美味しいものが食べたい”、”キレイな景色が見たい”、”イタリア人と触れ合いたい”などなど、、、。教室を始めて1年が経ち、お客様の要望にあわせて臨機応変に対応することが徐々に上手になってきた気が自分でもします。帰るときに、「楽しかった!又来ますね~!」というお客様の声を聞くと、あ~この仕事を始めて本当によかったな~、、、、と思います。

教室にいらしていただいたお客様には必ず”アンケート用紙”を記入していただいています。個人的には”面倒くさいだろうなー”と、思っているのに、皆さん、本当に丁寧に記入してくださり、皆さんの率直なご意見は私の宝物です♪

同じようなプランを提供している方はイタリアでも色々といらっしゃるけれど、周りの事は気にせず、私はあくまでも私らしく、皆様にトラーパニの滞在を楽しんでいただけるようなサービスを提供していきたいなぁ~、、と思っています。

今日は天気がいいので、午後は走りに行ってきます!!!
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by sicilia_trapani | 2007-04-24 20:02 | シチリア日記
トラーパニの街の由来
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朝時間.jpをご覧いただいている方、重複した記事になってしまいますが、なかなかキレイに撮ることのできない、トラーパニの街の航空写真(?)撮ることができたので、ブログでもご紹介したいと思います。

写真は、エリチェに行った際、ケーブルカーから撮ったものなのですが、この日はくっきりとトラーパニを臨むことができました。トラーパニという街の名前はは、ラテン語の”Drepanum(ドレパヌンム)=鎌”から来ています。街は草を刈る鎌のような半月の形をしているのです。

ご覧の通り、トラーパニは3方向(街の先端と左右)を海で囲まれているため、街を歩いているとすぐに海に出くわします。そのため、街を把握するのが比較的簡単。海好きの私にはたまらない環境です♪
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by sicilia_trapani | 2007-04-22 23:15 | シチリアを旅する
エリチェの教会
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エリチェは、トラーパニからほど近いところにある、標高750メートルの山の上の街。標高が750メートルもあるのに、トラーパニからは車で30分、ケーブルカーで20分。急斜面を登った山の頂上にあります。

f0101126_16514154.jpg街の入り口にあるエリチェのドゥオーモは、私の好きな教会のひとつ。素朴な外観に比べ、中は真っ白な内部はとてもエレガント。天井や柱には彫刻が施され、細かい装飾には見ていて飽きないほど。内部には礼拝堂もあり、現在は昔の道具などが展示されている”宝物館”となっています。

イタリアには無数の教会があり、ガイドブックなどで紹介されている有名な教会も、もちろんステキだとは思いますが、小さな街にある小さな教会でもそれに負けないくらいステキなものがたくさんあります。


◆エリチェへは、街のはずれからケーブルカー、若しくは、トラーパニ鉄道駅の近くのバスターミナルからバスで30分。
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by sicilia_trapani | 2007-04-17 16:52 | シチリアを旅する
エリチェで見つけた天国のような場所
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今日は、エリチェに行って来ました。去年の今頃までエリチェのパスティッチェリアで働いていたのですが、毎日通っていたせいか、働いていたせいか、あまり街をゆっくり散歩をすることがありませんでした。今日は天気も良く、陽射しが暑いくらいの陽気!!エリチェを一周し終わり、最後にたどり着いたノルマン城の下の道から下を覗いて見たところ、、、なんと、お花畑を発見!!エリチェには何十回と来ていますが、この風景を見たのは初めて。シチリアでは夏には相当気温が上がるため、草木が枯れてしまいます。3月下旬~5月にかけてが唯一お花が見れる季節なのです。

f0101126_5251355.jpgしかし、このお花たち、誰かが植えたわけでもなく自生しているお花。オレンジ、紫、黄色と色取り取りに咲き乱れる自生のお花達は、まるでデザインされたかのように美しいのです。ここの場所は急斜面になっていて、斜面にそってずーーーーーーっと下までお花が咲いていました。(写真右)ちょっと場所を移動してみると、角度が変わりお花畑がどんどん広がっていくので、面白くなって移動するたびに写真を撮りまくってしまいました。天国ってこんな感じ?と、勝手に想像しながらのエリチェのお散歩、とても気持ちがよかったです。近いうちにもう一回、このお花畑を見に行きたいと思っています。
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by sicilia_trapani | 2007-04-14 05:26 | シチリアを旅する
去年の4月11日
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去年の4月11日、イタリア(特にここシチリア)では大きな出来事がありました。それは、、、

マフィアの大ボス、プロベンツァーノ逮捕!!

「シチリアといえばマフィア」というほど、マフィアのイメージが強いここシチリア、やっぱりマフィアは現在も健在なのです。
このニュースは、シチリアだけではなくイタリア全土でものすごいニュースとなり、2日間くらい、どこの局もニュースはこの話題で持ちきりでした。イタリアRAI UNO(NHKのような番組)では逮捕されてすぐに、特番のような番組が組まれていたのを覚えています。それほどの大ニュースだったわけです。

去年の今日、逮捕されたコルレオーネ・プロベンツザーノは43年間(!)逃げ続けていて、”Primura Rossa(プリムラ ロッサ=逃亡している人でなかなかつかまらない人)”と言われていました。それが、パレルモの機動隊の手によって逮捕されたのです。捕まったのはパレルモ県内の小さな村。逃亡生活をしていた家は、”家”とは呼べないほど質素かつ散らかっていて、43年間、ずっとこんな生活をしていたなんて、、、しかし、さすが大ボス、こんな田舎からでもシチリアの大組織マフィア”コーザ ノストラ”を仕切っていたわけです。恐るべし。

苗字”コルレオーネ”というプロベンツァーノ、生まれたのはマフィアの発祥とも言われているコルレオーネ村。マフィア一家に生まれた家族は、マフィアになるしかない、、、家族の絆がとても強いマフィア一家では、父親の仕事(?)マフィアを避けて他の仕事につくのは、たやすいことではないようです。実際、”マフィア一家だ”ということがわかると、雇い側も敬遠するそうです。現在でも、マフィア一家出身の人は、そのことをひたすら隠しながら生活している人も多いらしいです。

こんな話を書くと、「シチリアってやっぱり怖いのね~、、、」と思われると思いますが、マフィアは観光客に手を出すことはありません。そもそも、マフィアの発祥は、「貧しい農民を国から守るため」だったのです。土地を持たない農民に土地を与え、その代わりに、農作物を収める、マフィアのおかげで救われた人が多かったのも事実だそうです。その後、マフィアは政界や財界にも進出し始め、それと同時に癒着や麻薬といった黒い事にも手を染め始め、、、団結を更に強めるため、逆らうものは抹消する、こんな恐ろしい組織になってしまったのです。しかし、この”政界との癒着”によって、シチリアに高速道路ができたり公共事業が舞い込んできたのも事実らしく、”必要悪”と言われていた時代もあったようです。

現在、シチリアでは”アンチ・マフィア”活動がとても盛んに行われ、選挙の際には”アンチ・マフィア”を宣言する人も出てきている模様。現在のマフィアの活動は”みかじめ料、麻薬”がメインなため、なんの利益ももたらしません。しかし、実際には、政界や財界にあまりにも強大な力とコネを持っているため、マフィア撲滅!は、とてつも無く大きく果てしない夢のようです、、、。

ちなみに、プロベンツァーノを逮捕した時の機動隊隊長はその後、栄転して現在はトラーパニ県警察庁の警察長となりました。私も何度かお会いしましたが、人柄がとてもよく頭脳明晰!という感じ。この人がマフィアの大ボスを逮捕した、、、という実感が湧かないほど、柔和な人です。

マフィアの存在は、ここシチリアに住んでいると、ニュースやら人のウワサやらで、「あ~、やっぱり存在はしているのだな~、、、」と実感します。そして、マフィアの歴史を知らずして、シチリアを語れない事も事実。しかし、しつこいようですが、私がここで暮らしていて、「マフィア怖い!」と思ったことは一度もありません!旅行される皆さん、どうかご安心を、、、。

*テレビでみたコルレオーネ村はこんな景色でした。ちなみに、写真はコルレオーネ村の近くで撮ったものです。
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by sicilia_trapani | 2007-04-12 19:21 | シチリア日記
シチリア州立美術館@パレルモ
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ずいぶん前の話になりますが、以前からずっと行ってみよう!と思っていたパレルモのシチリア州立美術館に行ってきました。パレルモの海側にあるこの美術館は15世紀後半に建築されたと言う、Palazzo Abatellis(アバテッリス宮殿)をそのまま美術館に改装されて使われていました。門をくぐると中庭があり、なかなかステキな雰囲気。

この美術館で、なんといっても日本で一番有名なのは、アントネッロ・ダ・メッシーナ作「受胎告知のマリア」(写真上)。青いベールをかぶった柔和な顔をしたマリアが手をかざし、何かを語りかけているかのようにさえ思えます。写真を撮っていた私は、「私の写真を撮らないで、、、」という言葉がどこかから聞こえてきたような気もしました。この絵、写真では何度も見た事があり、大きな絵なのかな~、と思っていたら、意外や意外。ちっちゃな額に飾られていました。

f0101126_20384552.jpg日本で一番有名なのは”受胎告知のマリア”ですが、イタリアではこの美術館と言えば、大きなフレスコ画「死の凱旋」。作者は不明らしいのです。中心には骸骨の死神が骸骨の馬にまたがり矢を打ち放っている模様が描かれています。ちょっと不気味な感じがします。15世紀半ばの作品だそうです。
そのほかにも、彫刻、アラブ様式の彫刻のかざり、モザイクなどもあり、なかなか楽しめます。印象的だったのは、”木”の上に書かれている絵画が多かったこと。木で作られたマドンナの彫刻もありました。

所要時間は1時間~1時間半。大きすぎないため、「何があったか忘れちゃった~。」という事もなく、混雑もひどくないのでゆっくりじっくり作品を見ることができます。

◆Galleria Regionale della Sicilia(シチリア州立美術館)
Palazzo Abatellis (Via Alloro 4)
091-6230011
9:00~13:00 祝日閉館
入館料・・・6ユーロ
*尚、季節によって開館時間が変わりますので、行く前に必ずご確認ください
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by sicilia_trapani | 2007-04-11 20:42 | シチリアを旅する
パスクエッタはピクニック♪
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イタリアではパスクワの翌日はPasquetta(パスクエッタ)といって、祭日になります。今日は、”ピクニック”に行くのが習慣。外でBBQをしたり、手作りのお弁当を持って出かけたり、、、。この日私は、ドミンゴ家のお庭でピクニックをしてきました♪

いつもは孫や近所の子供達で賑やかなドミンゴ家ですが、今日はみんな外にピクニックに行ったらしく、ドミンゴ家は静かでした。が、庭に行ってみると、おじいちゃんやらおばあちゃんがいる、、、。今日来ていたのは、マンマの妹さんご夫婦、そしてえ、妹さんの旦那さんのお姉さん(複雑(^_^;))。ということで、おばあちゃん・おじいちゃん計5人達としっとりとしたBBQを楽しんできました(笑)

f0101126_1692842.jpg私が到着したときには、既に庭でお肉を焼き始めていて、いい香りが~~~♪ ドミンゴ家では、庭でいらなくなった木を乾燥させ、炭として使います。炭火焼のお肉たちは、木の特有の香りがして焼きたては最高に美味しいのです♪ おじいちゃんが焼いている横で私はナイフを持ってきてザックザック切って食べていました(笑) そして、庭の奥の方ではなにやら火が起こされています、、、お、もしやカルチョーフィ??と思っていると、マンマがカルチョーフィをボウルに入れてたっぷりとキッチンからもって来ました!カルチョーフィ、私は炭火焼が一番好き♪ 上を開いてまずは塩をします。そして、オリーブオイルを垂らして炭で直火焼き。木の炭火焼きは、ちょっと燻製っぽい香りがつくんです。

f0101126_16131716.jpgさて、今日のパスタはトラーパニ伝統の一皿、”ブジアーテ コン ペストトラパネーゼ”。ペストトラパネーゼとは、トマト・バジリコ・アーモンド・トラーパニの赤ニンニクで作ったペースト。これをねじりパスタのブジアーテにあわせます。昨日のパスクワで食べ過ぎた私は、きょうは軽く、、、、と、思っていたのですが、あまりの美味しさに一皿ペロリと食べてしまいました、、、(^_^;)それに続き、肉、サルシッチャが大量に!さすがに、既に焼いている最中にもつまみ食いをしていた私は、お肉は1枚でやめておきました。

この日のおじいちゃん・おばあちゃん5人はとにかく元気!最年長は84才のおばあちゃん(マンマの妹のダンナのお姉さん)でしたが、本当に元気!シャキシャキ歩くその姿は、70歳くらいにしか思えませんでした。そして、みんな、良くしゃべるしゃべる!!バリバリのトラーパニ弁でしゃべる皆さん、とてもほほえましくもあり、いつまでも元気でいてほしいな~、、と思いました。
パスクワ週間はクリスマス&お正月攻撃ほどではありませんが、やはりお食べ地獄の期間のひとつ。イタリアでも大都市になるほど、こういった習慣が失われているようですが、ここトラーパニでは家族が集まりキリストの復活をお祝いします。

さて、お祭りも今日で終わり、明日からは仕事仕事!!
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by sicilia_trapani | 2007-04-10 16:21 | キリスト教と食文化