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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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上野で”禅”&浅草で”どぜう鍋”
日本の皆に、

「日本は暑いよー。心して帰ってくるように!!」

と、言われていたのに、、、、、すっかり涼しい今日この頃(笑)心して帰ってきたのに、期待はずれ。一方トラーパニは、アフリカからの風シロッコが再び吹き始め、とってーーーーーも暑いそうです。

さて、到着翌日から、やらなければいけない事を、、、と思い、朝早くに起きて行動開始!ところが、、、、すっかり空振り(笑)”やらなければいけないこと=日本ではスグに可能”、と思っていたのですが、やっぱり無理だったようで、、、(^_^;)やっぱり日本でも、スグできることと出来ないことがあるのですね(当たり前か、、、)シチリアでは当然、全てのことがスグには出来ません(笑)

ということで、時間が空いたため、早速友人に電話、一緒にランチをすることになりました。

が、

その前に、

「東京国立博物館で”禅”をテーマにした展覧会やっているらしいけれど、行かない??」

と誘われ、日本の文化に触れる良いチャンスかな~、と思って行くことに。久々の上野は、緑がたくさんあり、そのため湿度も高く、ジメジメ、、、、、。

展覧会は、仏像がたくさん展示してあるのかと思ったら、仏像だけではなく、掛け軸などもたくさん展示されていました。仏教のことにはあまり詳しくはないのですが、友人は中国のスペシャリスト(?)で、たくさんのことを説明してくれました。

友人談。
「中国に行くと、インドにあったようなものがあり、日本では中国にあったようなものが見受けられるのよ。こうやって見てみると、仏教って、インド→中国大陸→日本って渡ってきたのだな~、、、ってはっきり分かるわ。」

そして、新たな発見は、私達が普段耳にする仏教用語は実はインド語からそのまま当て字にしていることも多い、ということ。これは、作品の横っちょに引っ付いている説明書きを呼んでいて発見。例えば人の名前

日本語表記)阿難
英語表記)ANANDA

えーーーーー、同じジャン!っていうか、漢字が当てはめてある、、、、。友人曰く、他にもこういう例が多いらしく、すっかり日本語だと思っていたのですが(恥)、インド語だったようです、、、、。

f0101126_2357171.jpgそんなこんなで、ブツブツ言いながら見ること2時間以上。お昼を食べていなかったので、おなかがグーーーーー。せっかくなので、”和”のものを、ということで、浅草駒方の”どぜう”に行くことに。ところで、”どぜう”って、、、?そう”どじょう”です。どじょう料理は江戸の料理。どじょうには、カルシウムやビタミン、鉄分などが豊富で、江戸時代から庶民に親しまれていたそうです。ちなみにここのお店は創業享和元年(1801年)の老舗。すでに200年以上の歴史があります。

しかし、店構えも店内もまさに「和、和、和!!」(笑)これでこそ日本!という感じ。ウェイトレス、というより、お運びさんも浴衣テイスト。お店の1階は床に座ります。私は正座ができないので、結構辛いのですが、、、、(汗)


さてさて、食べたものはこちら。

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(左)こちらが、どぜう鍋。下ごしらえで生きたどぜうにお酒をかけ、どぜうの臭みを取り、骨を柔らかくします。そして、酔った度是ウを甘味噌仕立ての味噌汁に入れて煮込むんだそうです。ネギと食べるのはカルシウムの吸収を良くする為。先人の知恵。

(右)柳川。”柳川”とは柳川鍋に使う土鍋のこと。柳川鍋にささがきごぼうをしいて、開いたどぜうを並べて玉子でとじます。

このどぜう、全く臭みはありません。なんだか、前にどぜうを食べたのは随分昔のような、、、。ネギは”カルシウムの吸収を良くする”と同時に、昔はきっと”臭み消し”でもあったんだろうなー。やっぱり昔の人ってすごいや。

ところで、日本はこのまま、秋になってしまうのでしょうかね?トラーパニの猛暑も今年はすごいので、日本の猛暑がどれくらいすごいのか、味わってみたかったのですが、、、、。
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by sicilia_trapani | 2007-08-30 23:44 | 日本に一時帰国
日本に無事到着しました!
8月29日、日本に無事到着しました~!

今回は、

パレルモ → ローマ ・・・ アリタリア
ローマ → 成田 ・・・ JAL

という行程。

チェックインはパレルモでの1回のみ。ローマでの乗り継ぎ時間も1時間半。トラーパニの家を出てから実家(東京です)に着くまで、結局21時間はかかったものの、楽チンな旅でした♪ 夕方出発で夕方着のため、時差ぼけも少なく、このJAL便、どこかを経由して行くチケットよりは少々高いものの、価値アリ、です。ちなみに、ヨーロッパのどこかでもう1回乗り継ぐと、トラーパニの家から実家まで24~26時間かかります(疲労)

そして、やっぱり航空会社は日本の会社に限る!と、思った今回。

ヨーロッパ → 日本便は、離陸してからスグに食事が出されるのですが、アリタリアなんかはこの食事が終わってから、着陸前の食事までの10時間近く、1度もスチュワーデスが回ってこないこともあります。その点、日本の航空会社は常にスチュワーデスがグルグルと回っていて、頼み事にはスグに対応してくれます、それも爽やかな笑顔付き(笑)すんばらしい!

ということで、今日からはしばらく日本からの更新でーす。
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by sicilia_trapani | 2007-08-30 23:18 | 日本に一時帰国
絶壁の街:Cefalu チェファルー
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さて、サント ステファノ ディ カマストラ(ふぅ、本当に長い名前だわ、、、)でチェラミカを堪能した後は、帰り道にあるCefalu(チェファルー)という街に立ち寄ることにしました。

f0101126_16461276.jpgCefaluという街の名前はは、ギリシャ語で「岬」を意味するKefale(”ケファレ”と読むのでしょうか?)から派生した、といわれているそうです。その名のとおり、チェファルーは岬、というより、でっかい岩山の絶壁を背に、その下に広がります。

この街、日本では地名度が低いものの、イタリア人の中では人気の観光スポット。そのため、混雑は覚悟していたのですが、、、、やっぱり混んでいました(笑)車で行く方、パレルモ方面から向かう方は最初の「◎centro」と書いてある看板を、メッシーナ方面から向かう方は2つ目の「◎centro」と書いてある看板を曲がってください。いずれもcentro(中心地)に着くのですが、メッシーナ側の街の入り口には駐車スポットがありません。そのまま降りていくと港があり、そこかが街に上がっていくか(街の中心までは徒歩20分以上)、駐車違反を覚悟で街の入り口に駐車するしかありませんのでご注意を。

この街、先史時代から人間が住み始めていたことが確認されているらしく、相当古い歴史をもった街だそうです。街のメインストリートは石畳で、どことなくエリチェに似ています。不思議なのは、街を下っていくと、、、、いきなり海岸が広がること。現在バカンスシーズン真っ盛りだったため、ビーチにはパラソルが立ち並び、ちょっとガックリ。正直言って似合いません、この街にパラソル(笑)ま、仕方ないか、、、。


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チェファルーの一番の見どことはなんと言っても「Cattedrale(カッテドラーレ=大聖堂)」!ノルマン人のルッジェーロ2世が、海で嵐に会ったけれど助かったことをマドンナに感謝するために建築した、と言われています。建設が始まったのは1131年だそうです。

左右に塔が立ち、中央にはアーチが3つ、素晴らしい協会です。そして周りは椰子の木で囲まれているのが、シチリアっぽいというか、なんとなくこの教会とアンバランスでさらにステキ(笑)写真ではよく見えませんが、細部にわたり彫刻が施されていました。先にみた、サント ステファノ ディ カマストラといいここの教会といい、今日は細かいものに感動する1日。

さて、教会内部。

f0101126_184705.jpg教会内部には、モザイクでできた「全能の神キリスト」がいます。モンレアーレ、パレルモのパラティーナ礼拝堂同様、とってもステキ。思わず溜息、、、、。これらのモザイクはビザンチン様式で、シチリアがかつてアラブの支配下に置かれていたことが伺えます。

モザイクの周辺にはこれまた細かな彫刻がたくさん配置されていました。

以前にシチリアの写真集で、「チェファルーの絶景を望めるところがある」と書いてあったのを思い出し、以前に来たときも行かなかったので、是非!と思い、インフォメーションに行ってきいてみました。

「あ、そこならここから山を登って(!)約30分くらいかな~」

ん~、、、、気温は約40度、、、、。既に相当疲れてもきているし、、、結局、又しても行きませんでした(笑)次回来た時には絶対行くぞーーーーーーー!

こうして1日の遠足が終わっていきました♪ パレルモ滞在の方、おそらく1日で回れるコースだと思うのでおススメです♪

この日は、友人の甥の1歳の誕生日会がこの後に控えていたため、18:00にはチェファルーを退散!その後、1歳の誕生日はなんと夜中まで続いたのでした、、、。

あー、疲れた!(@_@;)

さて、この記事を最後に、今日の午後に日本に出発しま~す。次回は日本からの更新になります。
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by sicilia_trapani | 2007-08-28 16:46 | シチリアを旅する
チェラミカの街、サント ステファノ ディ カマストラを更に歩く。
さて、気に入ったものを手に入れニコニコ顔♪ ですが、すでに時計は13:30。段々お腹が空いてきたので、トラットリア探し。ここの街は、チェラミカ屋さんが並ぶメインストリートの端っこに、海が見渡せる大きな広場がありました。そこをメインストリートから歩いてきて左に折れるとバールが軒を並べています。この辺りにトラットリアがあるかな~、、、と思ったですが、、、、発見できず。暑い、、、暑い、、、、気温はおそらく40度くらい。バールを過ぎなんだか何にもないなー、と思っていたところに、「Trattoria Da Giannino」(トラットリア ダ ジャンニーノ)という看板を発見!とりあえずお店を見つけてドアを開けてみると、、、、。ん、なかなかステキだわ。メニューは多くないものの、涼しい店内に惹かれてしまい(笑)ここに決めました。

f0101126_131307.jpg海の幸も引かれるところだったのですが、ここの海から見渡す海は濁っていて、どうも引かれず、、、。結局私は、「マッケローニの自家製トマトソース」、友人は、「アサリとムール貝のリングイネ」、それにアンティパストミストを注文。(パスタの写真は忘れました!)
アンティパストは予想外に美味しく頂きましたが、パスタが、、、。友人のパスタには「ムール貝」と謳っているのにどう見ても見当たらず。私のパスタは美味しいのだけれど、巨量!!!(ま、これはいいとしましょう 笑)

料理よりもなによりも気になったのが、、、、騒音がすごかったこと!この時期、イタリア人は家族で旅行をします。当然、子供もたくさんいるわけで、、、、(^_^;) 私達のテーブルの近くでは1歳過ぎの女の子が1時間半、終始泣きっぱなし(こちらも涙)その上、奥のテーブルにいた男の子が、すっかり飽きてしまったらしく店内をバタバタ走るっっっ!私達がお店に入ったときには比較的落ち着いていたのに、その後、ここにはここしかレストランがないのかっ!!っていうくらいのたっくさんの人が入ってきました、、、。ドアの近くの席だった私達は、その度になんとなく落ち着かず、、、。席は既に満席なので、近くでたくさんの人が待っているのです、、、(^_^;) パスタが届いた頃には騒音がマックスに達し、とてもじゃないけれど”ゆっくり食事”というよりは、居酒屋で”へい、いらっしゃい!”というくらいの騒音(笑)

あーーーーーーーーーーーーーー。

イタリアは子供に関して、皆、寛容です。でもね、でもね、これはやりすぎだろ!!!(怒) 食事を終えて外にでると、トラットリアの騒音とは逆に、しーーーーーーんっ!と静まり返り、暑いけれどとても心地よかったです。

さて、街中のチェラミカ屋さんにはお皿や小物などが多く置かれているのに対し、街外れにはテーブル、バスタブなど、大きなものを扱うお店が何軒も並んでいます。

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(左)こんなオシャレな洗面台♪ 庭があれば是非欲しいところですが、、、、(悔)
(右)これは私がもっとも気に入った一品。テーブルなのですが、風向きが書いてあるのです。トラーパニに吹くアフリカからの風「Sirocco」(シロッコ)は南の方向に。イタリアでは、どこの方向から吹く風かによって、それぞれ名前が付いているのです。

f0101126_1462230.jpgしかしこんな大物は買っても置ける場所無し!何件か見ていると、お皿やキッチン用品をたくさん扱っているお店がありました。ここのお店は、ちょっと変わったデザインをしていて、そこで見つけたお気に入りの品。→
オバールのお皿を色違いで2枚とオーブン皿。オーブン料理が多いシチリア料理、これで何を作ろうかな~♪

<私のが気に入ったお店>

Fratelli Piscitello(フラテッリ ピシテッロ)
Via Nazionale,106 (食器は半地下においてあります)

ここには、とってもかわいいお皿がありました。白い陶器に青のちょっとポップなお花の柄。かわいいな~、、、と思ってみていると、ご主人が「この食器は法皇様がシチリアにいらっしゃったときにもお使いになられたデザインなのですよ。」えーーーー、意外とポップな花柄なんですが(笑)本当かしら?

面白いのが、日本の食業界では、「寒色(青や緑)は食欲を減退させる色だから厳禁」といわれています。お店の内装やインテリアなんかも、寒色よりは暖色(赤やオレンジなどの明るい色)が好まれて使われます。しかし、ここシチリアの陶器を見ていると、そんなことはお構いなし!(笑)とっても自由な発想の元に、色々な色のお皿のデザインがあります。ふっ、と思ったのが、ここシチリアはトマトソースをたくさん使いますよね?赤やオレンジのデザインのお皿に「赤いトマトソース」を乗せるよりも、青や緑のデザインのお皿に「赤」を乗せたほうが映えるのでは??あくまでも、勝手な推測であり、ここまで考えて作っているとは思えませんが、、、、(笑)しかし、このチェラミカ達を見ていると、イタリア人の色のセンスには感服です。<(_ _)>

ま、それはそうと、ここのお店もセットで揃えたくなる食器がたくさん!オススメです。

しつこく続く、チェラミカですが、ここいら辺で買い物は終了することに。

次は、少し戻って、チェファルーの街に散歩に行きました!(続く!しつこーーーーい 笑)
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by sicilia_trapani | 2007-08-27 01:27 | シチリアを旅する
チェラミカ(陶器)の街:Santo Stefano di camastraサント ステファノ ディ カマストラ
日本一時帰国の準備でバタバタ!というのは気分だけで、実はまだ何もやっておらず、、、、(焦)

そんな中、余裕を見せてトラーパニから約200キロほどのチェラミカ(陶器)の街”Santo Stefano di camastra(サント ステファノ ディ カマストラ)”に行ってきました。

やたら長い名前のこの街、トラーパニからパレルモを越え更に東に直進したところにあります。約200キロもあるのですが、ずーーーーっと高速道路が続いているため所要時間はトラーパニより約1時間半でした。といっても、平均速度は時速160キロ(笑) ははは、イタリア人は飛ばします、、、、(冷汗)

さてさて、高速を降りて街の名前が付いた「→」を追っていくと、お!街の入り口には既にチェラミカ(陶器)の工場が!トラーパニでなかなか好きなチェラミカに出会うことが出来ないためここまでやってきた私の心は期待に溢れ興奮状態(笑)まずは車で街を一周。私は知らない街に車で来たとき、必ず街と街の周りを車で1周、ぐるりと回ります。そうすることで、大体の街の形と様子が分かることができ、その上、車を駐車した場所をきちんと覚えておくことが出来ます。車で旅行される方、オススメですよ。

街は、とっても小さく、メインストリートは右を見ても左を見ても前を見ても後ろを見ても、ぜーーーーんぶチェラミカのお店!おぉぉぉぉぉぉーーーーー!!(更に興奮!)車をメインストリートに駐車し、さっそく探検に!


f0101126_192772.jpg車を降りて間もなく目にしたこのお店→。シチリアのチェラミカというと、黄色や緑や赤や、、、色とりどりのカラフルなものが多い中、ここはブルーを基本としたとってもシンプルで繊細なデコレーションがステキ♪早速店内に入ってみました。
店内はとってもシンプルで、カラフルなチェラミカ屋さんにはない落ち着き具合。お店のシニョーラもとっても上品でチェラミカについて色々と説明してくれました。

「私達のお店は、元々は家の装飾品、つまりタイル、洗面台、テーブルなどを作っていたのです。ここ十数年、”チェラミカの街”として知られるようになってから、小物なんかも作り始めたのですよ。デザインは、シチリアに伝わる伝統のもの。昔と変わることのないデザインを代々作り続けています。シチリアのチェラミカ、といってもカラフルなものだけではなく、私達のようなシンプルなデザインもあるのですよ。

へーーーーー、このタイプのデザイン、トラーパニ近辺ではあまり見かけないのです。

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(左)壁一面に飾られた、飾り皿。テラコッタの部分が見えているデザインも素敵です♪
(右)こちらはテーブルセット。いつか揃えるぞ!と心に決めました(笑)

私、今までカラフルな黄色を基調としたチェラミカがいいなー、って思っていたのですが、このお店を見て完全に一目惚れ♪ シチリアにもこんなデリケートなデザインがあったのね~。更に、シニョーラは、

「今日は工房がお休みだから(土曜日だったのです、、、)見学してもらえないけれど、興味があったら工房も見学することができますよ。」

はい、次回は必ず、必ず見学しに来ます!

f0101126_19515034.jpg30分ほど店内をウロウロして結局私が購入したものはこちら。

・時計
・ナフキン立て
・カップ&ソーサ × 2
・お玉置き(料理しているときにお玉やらスプーンやらを置くものです) ×2 

右の写真は、購入した時計。シンプルで控えめなところが気に入っています。

普段、洋服やアクセサリーなどは衝動買いすることも少ないのですが、この手のものは気に入ると買わずにはいられない性質(笑)しばらく自分への大きなプレゼントはしていなかったので、気に入ったものを迷わず購入しました♪ 

さて、心ゆくまで店内を見た後は、他のお店にも足を運びました。が、不思議なことに数多いチェラミカ屋さんの中でも私の心を引いたお店は、上の一軒だけだったのです、、、、。他のお店にあるものはトラーパニにも結構たくさん売っていて、あまり心惹かれず。

長くなってきたので、続きは後半戦で!

<私が気に入ったお店>

Cheramiche Val DEMONE
Via Vittoria,29  (一番の中心の通りにあります)
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by sicilia_trapani | 2007-08-26 19:27 | シチリアを旅する
おばあちゃんの手編みレース
突然ですが、来週、日本に一時帰国します。滞在期間は3週間。今回はちょっと用事あっての帰国です。私にとっては重要な意味を持つ今回の帰国。(詳しいことは書けませんが、、、)全てのことがうまく行くことを祈りつつ、、、、、!

f0101126_1729416.jpgトラーパニ(シチリア全土でしょうか?)の伝統工芸の一つ、「手編みレース」。伝統工芸、というよりは、マンマから娘に代々受け継がれて行っているようです。そんな「手編みレース」も、現在できる人は段々減って行っているようで、街のレース屋さんで値段を見てみると、目が飛び出そうなくらい高いプライスカードが付けられています。

以前に何度か紹介した、私の家の前に住んでいる世話焼きおばあちゃんディーナ、彼女はダンナさんも亡くなってしまい、現在一人暮らし。一人の時間が長いため、

「時間を潰すためにレースを編んでいるのよ~♪」

といっていますが、それが上手上手。現在は、そう大きなものは編んでいませんが、おばあちゃんの家は総手編みレースで、テーブルセンターなどの小さなものからカーテンやベッドカバーの大きなものまで、全て手編みレース!

引っ越してきてスグに大きなテーブルセンターを、

「これ引っ越し祝いにあげるわー。」

と言って持ってきてくれたディーナ。その後、この手編みレース、年金暮らしの足しにするためチョコチョコとお友達などに売っていたことが判明。。。。そんなものをあっさりともらってしまって、なんだかとっても心苦しく思いました。この手編みレース、非常にシンプルなので、どんなインテリアにでも意外とあうことが判明し、その後、小さな手編みレースをベッドサイドの小さな棚に敷くように2枚購入♪



f0101126_17383763.jpgさて、こちらがおばあちゃんディーナ、多分初公開です(笑)

毎日のように野菜や果物を

「持っていきなさい、持っていきなさい」

ありがたいのですが、私の冷蔵庫はおばあちゃんからもらったもので一杯に、、、、(^_^;) 上の写真を撮った後も、

「写真ありがとね~。じゃお礼に、、、、」

といって、果物やらお菓子を持ってきました、、、、(汗)

「写真撮って、お礼言われたことなんて無いよー。いらないよー。」

と言っても、

「いいのよいいのよ。いつもありがとね♪」

と。あー、なんだか心苦しくも、好意に甘えることに(結局もらうんジャン 笑)

その上、来週日本に一時帰国することを伝えると、

「ならこの手編みレース持っていきなさい!」

ちょっとちょっと、、、、(^_^;) 

私「持っていけないよ!誰かに売ればいいじゃーーーーーん!」
婆「いいのよ、お土産にしなさい!」
私「、、、、、、」

あまりにも悪いので、強引におばあちゃんの家において、そそくさと家に戻ってきました(笑)

ふっと、思ったのですが、もしやブログ読者の方でこの「おばあちゃんの手編みレース」にご興味ある方、いらっしゃいますか?

f0101126_1758657.jpgf0101126_17583757.jpg


■テーブルセンター 大 約100センチ×40センチ ・・・ 7200円 (45ユーロ) *一番上の写真の真ん中のデザインにそっくりです
■テーブルセンター 小 約60センチ×40センチ ・・・ 4800円 (30ユーロ)*上の写真、2つの柄があります

こちらを現地直送価格(笑)でお譲り致します。いずれも新品です。発送は日本に到着してからとなります。

って、別に宣伝するわけではないのですが、この価格ではここ現地でも購入することは絶対に出来ません。ご興味がある方がいらっしゃったら、コメント欄に「鍵コメ」で、メールアドレスを残していってください。こちらからご連絡差し上げます。メールアドレスをご存知の方は、メールにて直接どうぞ。

さてと、私も帰国のための準備にとりかかるかな、、、、(汗)
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by sicilia_trapani | 2007-08-24 17:31 | シチリア日記
くーま君一家とトラーパニで遭遇! その2
さて、昨晩に続き、本日もくーま君ご一家とご一緒しました。

f0101126_14562.jpg現在、トラーパニはアフリカ大陸からの風、シロッコが吹き、40度を越す気温と灼熱の陽射しで外は暑い暑い(汗)今日は、朝、くーま号(くーま君ご一家の船です)にお邪魔して、とりあえず少し涼むためにクーラーのガンガンきいたバールで朝ごはん。又しても、爆裂トークで笑い転げた後、トラーパニで木曜日の朝に行なわれるメルカートに、くーま君お気に入りの”ルパン”を探しに(笑)

メルカートには、結局ルパンは残念ながらいなかったのですが、おしゃべりを続けながらのメルカート見学。

海外に住んでいるもの同士、色々と話の共通点も多く、それ以上に、人間としてのフィーリングっていうのかな?とっても楽しい時間を過ごしました。

お昼は私にちょっと用事があったため、ご一緒できなかったのですが、できれば我が家で何かご馳走したかったなー。くーま君一家、来年に期待してくださいね!!

今日の午後に出航!と言っていたので、お昼前にとりあえず、いつかくーま君一家の住む南スペインを訪れることを決意しお別れのご挨拶。くーま君は、

「またいつか、会おうねーーーーーー♪」

うぅぅぅぅ (涙)

いやいや、泣かせてくれます、この子は、、、、。

お昼をご馳走できなかったのが、どうしても心残りで、夕方出航前に今晩の夜ごはんに!と思い、アランチーニ(ライスコロッケみたいなシチリアの名産物です)を購入し、夕方再度マリーナへ!(しつこい! 笑)すると、くーま君一人で船でお留守番の模様。

私「くーまクーーーーン、また来ちゃった(笑)パパとママは?」
く「今ねー、買い物行ったから、くーちゃん、お留守番しているのー。」

ということで、くーま君と二人でお留守番(笑)学校のことや、スペインのこと、色々なお話をして、軍艦ゲーム(皆さん、知っていますか?)の説明も聞きました(笑)そうこうしている間に、ママとパパも帰って来て、そうこうしている間に出発時間の18:00が迫ってきました。

結局ほとんど1日ご一緒しちゃいまいした(笑)

いやー、いつか南スペイン、本当にいこ~~~♪ くーま君は、また最後に、

「またいつか、会おうねーーーーーー♪」

いやいや、本当に会いに行くからさ(笑)

*写真は、くーま君、ポテトチップスを”美味しそうに”食べる図です(笑)

最後に旅が、最後まで順調に行くことを心からお祈りしていますっ!
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by sicilia_trapani | 2007-08-23 01:47 | シチリア日記
くーま君一家とトラーパニで遭遇!
くーまくーま2でおなじみのくーま君一家、船で旅行中。「トラーパニに寄りマース」とは聞いていたものの、船の旅は天気に左右されるため日程を確定するのはなかなか難しいため、「会えたらなぁ~、、、」くらいに思っていました。

が、昨日トラーパニで偶然遭遇!!

チャリンコでお買い物から帰る途中、日本人らしき家族が、、、、。あれ?あれあれ??

私「もしかして、くーま君一家ですか???」
くーま君一家「もしかしてREIさんですか???」
一同「わーわー、すごーいすごーい!」

って本当に偶然ってすごい!と思わせた一瞬でした。生くーま君、かわいーーーーー♪♪♪

さて、くーま君一家に遭遇したのはお昼ゴロ、夜ご飯を一緒に食べる約束をして一旦お別れ。

夜は、トラーパニの伝統料理が食べられる「カンティーナ・シチリアーナ」を予約。

くーま君一家は、ブログから伝わってくるホノボノ感、そのままを持ち備えた一家でした。天才肌くーま君をはじめ、アフリカさん・パパさんもとっても自由な雰囲気を感じさせ、スペイン在住のせいかやっぱりラテン系(笑)初めて会ったのに、ゲラゲラと笑いまくった夜でした。

印象に残った、くーま君の一言。

私「ねーねー。くーま君、何年生?」
く「1年生だよー。」
私「じゃ、9月からは2年生かな?」(ヨーロッパでは新学期は9月に始まります)
く「んーーーーーー・・・・、どうだったっけな?何月に始まるか忘れちゃったー!でも、確か、毎年同じ月に、学年が1コあがるんだよねー。でも、それがいつだかは忘れちゃったー。」
私「ははは、そうかー。」

「学校」という枠にもとらわれず、ノビノビと育っているのだなー。たまに、ふっ、と空を見上げながら考えるくーま君。そして思いついたかのように言う一言がなかなかツボをついていました。


f0101126_15562824.jpgカンティーナ シチリアーナでは、大人だけでワインを「カンパーイ!」としようとした瞬間、

「ボ、ボクのは、、、、???(涙)」

と言って、なみだ目になるくーま君(笑)急いでグラスを持ってきてもらい、ついであげたところこの笑顔(笑)たまりまへんなー。

「ボクね、ワイン飲めるんだよー。あ、でもブログには、これは”オレンジジュースだ”って書いておいてね。”ワイン”って書いちゃダメだよ!」

はいはい、写真は”オレンジジュースを飲むくーま君”です(笑)

アフリカさん・パパさんともスペインのこと、イタリアのこと、色々と話しました。どうやら、くーま君一家の住む街とトラーパニは似ているようです。言葉も、アンダルシア弁とシチリア弁はなんだか共通点があるみたいで、もしかしてアンダルシア弁とシチリア弁を話すおじいちゃんおばあちゃんは、会話が成立したりして、、、なんて一人で想像して笑ってしまいました。

いつか、くーま君一家が住む南スペインにも旅行したいなー、なんて思って見たり、、、。

くーま君一家は、今日の夕方、トラーパニの更に南の島、パンテレリア島(まだイタリアです)に出発するそうです。出発前に、もう一度船に遊びに行ってきまーす♪
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by sicilia_trapani | 2007-08-22 20:09 | シチリア日記
お気に入りの料理道具:モルタイオ
「シチリアは例年より涼しいですよ~」

なんて昨日書いたばかりですが、昨日の夕方からアフリカ大陸から吹いてくる風、”シロッコ”が吹き始めました。さすがアフリカの風だけあって熱風なので、当然気温も上昇、湿度も上昇します。ということで、今日はまた気温がグングンあがりそうな感じです、、、朝から既に暑し。

f0101126_16435360.jpgさて、本日、包丁に続き、ずっと欲しかった料理道具を購入。それは、「モルタイオ」、日本で言うところの「すり鉢」。この道具、トラーパニ伝統の一品、ペスト トラパネーゼ(赤ニンニク・バジル・トマトベースのペースト)を作るのには欠かせない道具なんです。

ペーストは、フードプロセッサーなどでガガガガーッとまわしても出来るのですが、やっぱり手で潰したペーストには香りも風味もかないません。「食物は小さくすればするほど香りが出る」と言われています。フードプロセッサーは”細かく細かく切る”作業であるのに対し、モルタイオは”すりつぶす”作業。当然、”すりつぶす”方が粒子の単位は小さくなるため香りが良く出るのです。

このモルタイオ、名前や形や素材は違えども、全世界で見受けられる一品。インドや東南アジアではスパイスを潰すものとして用いられ、日本ではゴマなど潰すのにも使われますよね。イタリアでは、石だったり大理石だったり木だったりの素材のモルタイオが見られます。私が欲しかったモルタイオは”オリーブの木”で出来たもの。直径15センチ、高さ10センチ。ず~っと欲しいな~、、、と思っていて買わなかった一品。なぜ買わなかったかって?なかなか気に入った”柄”がなかったんです。このオリーブの木で出来たモルタイオ、一つ一つ手作りのため大きさや木目がモノによって随分違うんです。いまいち気に入ったものがなかなか無かったため、1年間も探し続けていました(笑)それが、今日用事があって行った道具屋サンで見ていたところ、なんと一目惚れ!(笑)即購入です。形も丸々としていてとっても手になじむ感じ。とってもかわいいヤツです。やっぱりデビュー作は、ペスト トラパネーゼかな?
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by sicilia_trapani | 2007-08-22 16:30 | 料理の道具
最近の私のハヤリ
f0101126_18321218.jpgシチリアの夏、現在は例年ほど暑くなく、太陽光線は強く直射日光直下にいるのは辛いものがありますが、日陰に入るとス~っと涼しい風が吹きとっても気持ちの良い現在のトラーパニ♪

さて、夏の始まる5月ごろからのBar(バール)での私の定番は「Caffe Freddo(カッフェ フレッド)」。カッフェ フレッドは言って見れば「アイスコーヒー」なのですが、ここでは「カッフェ=エスプレッソ」を指すので、当然カッフェ フレッドの量もエスプレッソ並みのちょっぴりの量です。1日に何度もカッフェをする習慣のあるイタリアでは、もっともこの量が適切なような気もします。

さて、去年まで「カッフェ フレッド」というと、まさに「カッフェ」を凍らせたシャーベット状のものが出てきていました。(友人曰く、これは「カッフェ シェッカラート」、と呼ぶそうです。)それが今年になって、「カッフェ フレッド頂戴!」と注文すると、あの、スラーピー(って分かりますか?懐かしいーーー!)のような、大概バールのカウンター近くでグルグルと周っているあの似非グラニータ(と私は呼んでいます 笑)が出てきます。最初にこれが出てきたとき、「アンチ似非グラニータ派」(なんじゃそりゃ?)の私は、「ゲーーーー!」と思ったのですが、食べてみて(飲んでみて?)びっくり!意外と美味しいではありませんかーーーーーーーーー♪

この日を境に、マイブーム(死後ですか?)となったこの飲み物、正確には「クレーマ ディ カッフェ」と呼ぶそうです。とてもクリーミーで「飲む」というよりは「食べる」といった感じです。

ここのところ、ノンビリモードで仕事をしているので、時間が空くとバールに行って、このクレーマ ディ カッフェを食べながら(飲みながら)、新聞や本を読んでいます。夏が終わるとこの飲み物も消え去ってしまうのが残念だなー。
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by sicilia_trapani | 2007-08-20 18:33 | シチリア:食全般