トップ

イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
■シチリア料理を学ぶ■
トラーパニで料理教室を主宰しています。シチリア料理&シチリア旅行を楽しんでいただけるよう、様々なお手伝いをしています。
f0101126_1293486.jpg
REIのシチリア料理教室
マンマのシチリア家庭料理
ワイナリー&塩田見学
トラーパニ宿泊予約手配

ラ ターボラ シチリアーナのブログ

■ドルチェといえば、、、
f0101126_126195.gif

■REIイタリア料理留学記
f0101126_128646.gif



★ブログ内の写真及び文章の著作権は本人にあり、無断使用・内容の転載は、商用・個人を問わず、いかなる場合も固くお断りしております。
カテゴリ
全体
シチリア:ドミンゴ家の畑
シチリア:ドルチェ・パン
シチリア:パスタ・リゾ
シチリア:野菜・果物
シチリア:肉・魚
シチリア:食全般
シチリア:メルカート
シチリア:調味料
イタリア:ドルチェ
イタリア:食全般
オリーブについて
キリスト教と食文化
シチリアの自然
プランター観察日記
料理の道具
ワイナリー訪問&テイスティング
トラーパニ観光
トラーパニお勧めのお店
シチリアを旅する
イタリアを旅する
世界を旅する
シチリア日記
日本の食文化
日本に一時帰国
C氏日本初上陸!2008
イタリア携帯&インターネット
イタリア住宅事情
ラ ターボラ シチリアーナ
パスクワについて
密かなる別の活動
デジイチ
プロフィール
未分類
以前の記事
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
お気に入りブログ
イタリア生活日記ブログ+...
緑茶と紅茶とESPRESSO
イタリア料理留学日記
生きる歓び Plaisi...
Bellissimo S...
フィレンツェ田舎生活便り
青木純の歌う食べる恋をする
エミリアからの便り
カマタスエコのブログ
ユキキーナの日記
ばーさんがじーさんに作る食卓
オリーヴオイルを追いかけて
通訳Mのお仕事日記
buonviaggi.e...
La Vita Tosc...
コック家の生活 in フ...
パリ近郊のカントリーライフ
スプーモと海
*イタリア料理紀行
フィレンツェ田舎生活便り2
梅酒日和
シチリア百景

パリ日記♪  着物でパリ
Rosa dei Venti
ラグーザに流れるもの
■今日もはれ
田園 でらいと
tama &sciarp...
イタリア嫁入り日記 Pi...
Piccoli Pass...
ぜんぜろのシチリア生活
Miho's Sweet...
カッラーラ日記 大理石の...
*cucinamica*
Bokuのtempo l...
YPSILONの台所 Ⅱ
ミリイのスピリチュアル・...
うちの食卓 イタリア主婦...
一歩前へ踏み出そう!~佐...
検索
タグ
人気ジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2007年 09月 ( 20 )   > この月の画像一覧
行ってきました、 クスクス フェスティバル@ サン ビート ロ カーポ!
このブログでも何度となくご紹介していたサン ビート ロ カーポでのクスクスフェスティバル、トラーパニ3回目の夏にしてついに行くことができました!(喜)

「クスクスって何?」

という方のために、まずは最初にちょっとだけ説明を。

クスクスは、北アフリカや中近東をはじめ、アラブ諸国が起源。原材料はデュラム セモリナ粉。そのため「パスタの1種」とも言われている。作り方は、デュラム セモリナ粉を少量の水を加えて、粒々状になるようにかき混ぜる。それを蒸し器で1時間ほど蒸し、ソースとあわせる。

簡単に言うと、こんなところでしょうか?日本では、箱に入った既に粒々状になり乾燥したクスクスが売っていますが、これは一度既に蒸したものを乾燥させたもの。これの原型は”デュラムセモリナ粉”です。

トラーパニはチュニジアに近く(海を挟んで200キロほど)、かつてはアラブ支配下にもあったため、今でもイタリアで唯一手作りクスクスを作る文化が残っている都市。(正確には、トラーパニ県の海側全域です)サン ビート ロ カーポ近辺も例に漏れず手作りクスクスの文化が残っている場所でした。観光に力を入れるサン ビート ロ カーポは、このクスクス文化をフェスティバルに仕立て上げたわけです。クスクスフェスティバルは今回で10回目を迎えます。

f0101126_17443276.jpgでは、このクスクスフェスティバル、何が行なわれるの?って、、、、?
フェスティバルでは、トラーパニのクスクスをはじめ、チュニジア・モロッコ・ブラジル・セネガルのクスクスを食することが出来ます。その他、シチリア(主にトラーパニ近辺の)のオリーブオイル・ワイン・サラミなどの試食ブースや名産品(陶器ナド)のブースもありました。レストランでは各種様々なクスクスを作っている模様でした。(いつもはクスクス トラパネーゼのみですが)

私が興味あったのは、”チュニジア&モロッコのクスクス”。早速チケットを購入。チケットは10ユーロで、「ワイン(赤 or 白)+クスクス1皿+ドルチェ+デザートワイン」と書いてあります。そして、さっそくチュニジア&モロッコのクスクスブースへ、、、。行ってみるとメニューは、次の5つでした。

・ヒツジ肉とカボチャのクスクス(チュジニア)
・色々な肉のコリアンダーのクスクス(マグレブ)
・鶏肉とヒヨコ豆のクスクス(モロッコ)
・野菜のクスクス(モロッコ)
・魚と香辛料のクスクス(マグレブ)

むぅぅぅぅぅーーーー、迷うーーーーーーー。

って、すっごく迷ったのに、選んだのは「野菜のクスクス@モロッコ」、ものすごくオーソドックス(笑)

f0101126_17504141.jpgブースでは、こんなお兄さんがクスクスをよそってくれ、ワインをくれました。

クスクス トラパネーゼはクスクスをまず魚介のソースでタップリ湿らせてから更に少しの間置いてシットリさせてから食べるのに比して、このモロッコのクスクスは蒸されただけのクスクスの上に直接ソースがかかっていました。が、これが、

うまいっ!!

クスクスって、皆さんポソポソしたものって思っているでしょ?このモロッコのクスクス、湿らせているわけでもないのにポソポソしていなかったんです。見た目は中華風あんかけにも見えるこのクスクスですが、意外と汁だくでもあり、混ぜ混ぜしながら食べるとクスクスがすっかり水分を吸い込みシットリしていました。そして、少し辛めなのが特徴。白ワインをもらったのですが、すきっ腹にワインをゴクゴク飲んでしまい、すでにほろ酔い加減~♪



f0101126_17592780.jpgf0101126_17595576.jpg

(左)奥ではモロッコ人(だと思われる)女性がクスクスを作っていました。こんなときでも、きっちりと隠すのですねー。お隣の男性もいかにもアラブ風。
(右)ブーゲンビリアのお花との下で、みんな試食。

f0101126_1894536.jpgさて、もう1皿っ!!と思ったのですが、衝動を抑え、、、、「世界のクスクス」というブースに行ってみることに。ここにはブラジル・セネガル・コスタ ダヴォリオからのクスクスがありました。ここで眼についたのは、

「海の幸とココのクスクス」

へ~~~~。珍しい。
と言うことでこれに決定。ちなみにブラジリアーノでした。

→見た目は海苔チャーハンっぽくもありましたが、これ絶品。絶対に自分でも試して見ます。どんな味か、、、というと、タイカレーを想像してみてください。あんなにコッテリしていなくってもっとサラッとした食感。これ、野菜で作っても絶っ対に美味しいはず!

クスクスの盛りは少なめだったので、まだまだいけそうな気もしたんですが、、、、辞めておきました(笑)

さて、食後はデザート♪ こちらは、シチリア名産の果物、フィーキ ディ インディア(サボテンの実です)、若しくは、お好きなシチリアンドルチェを1品。それに、ちっちゃなカップでデザートワイン(パッシートでした)がついてきます。


f0101126_18184055.jpgf0101126_1819963.jpg


ここまで食べたら、だいぶお腹も一杯になったので、腹ごなしにお散歩へ♪ 中秋の名月の翌日、とってーーーもキレイなお月様を見ることが出来ました。海の上にぽっかりと浮かんだようなお月様、そして後ろには山の影がうっすらと、、、。ススキはありませんでしたが、風情に溢れるお月様でした。

クスクスフェスタでは、たっくさんの写真を撮ったので、もっとアップしたかったのですが、ブログの写真の容量もすでに満タンすれすれ、、、、(汗)なので、この辺でやめておきます、残念っ!興味がある方は、来年、是非トラーパニへお越し下さい(笑)
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-29 17:26 | シチリアを旅する
リストラの反撃
すっかり良い天気が続くトラーパニ♪ 今日も爽やかな朝を迎えました。今日は特別用事が無かったので、朝散歩に出かけてみたところ、、、。

あれ?なんだろこれ??

ギョッ!!!

f0101126_20341960.jpg←こんな不気味な人形達が、トラーパニ新市街のメインストリートにたくさん!!(汗)

新市街は、車道の真ん中に中央分離帯みたいなものがあり、草木が植えられベンチが等間隔で配置されています。そして、この人形はベンチごとに1体ずつ置かれていました。写真では良く見えませんが、シャツの上の紙には顔が書かれていました。

この人形、「リストラの反撃」、なんだそうです。

今年の冬、トラーパニにある「メディアル」という医療機器の会社が大リストラを行なったのです。それも”正規雇用”だった社員の大リストラ、、、。この会社、少し前に会社が順調だった頃に大量に従業員を雇い、会社が傾いてきたらポイッと捨てるかのような、リストラ。ローカルのテレビ局では、このニュースを毎日のように取り上げていたのを覚えています。現在も裁判が続いています。

この人形達は、

「リストラされた家族はこうやってベンチで寝なければいけなくなる!」

という意味でしょうか、、、、。

ここシチリアは失業率が高く、仕事を見つけるのが難しいのです。仕事を求めて北部に行く若者も少なくありません。そのため、一度仕事を失うと、次を見つけるのが相当大変だそうです。ここシチリアでは一度就いた仕事は、次ぎの仕事が見つかるまでは辞めないのが普通だそうです。

会社サイドは、会社を救うため、仕方のないリストラだったのかもしれませんが、大規模リストラ、、、、リストラされた家族にとっては大問題です。もちろん、退職金などは一切無かったそうです。

仕事が溢れている国、日本から来た私には、正直言って「仕事がない」という状況が非常に想像しにくいのです。確かに、求人は日本よりは確実に少ないだろうけれど、、それなら、「仕事がないなら、自分で何かできることを探して(勉強して)、自分で仕事を始めればいいじゃん」と考えてしまう私。ま、そうも簡単にいかないのも事実でしょうが、、、ここはなんせイタリア。国民性もあるんだろうし、、、。

以前日本にリストラの波が来た様に、イタリアにもいつかこんなことが起こるのでしょうか?そして、「コネ社会」から「実力社会」へとなる日が来るのでしょうか、、、、?(こないと思いますが、、、。)
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-28 20:34 | シチリア日記
ガスが切れた、、、、
本日のランチ準備中、又してもやられましたーーーーーーー!(涙)

ガスが切れてしまいました。

ここシチリアでは都市ガスはまだ整備されていないため(ずっと整備されないだろうなー)、キッチンではボンベのガスを使います。このボンベ、いつも何の前兆もなく突然切れるのです。(正確には”終了する”でしょうか?)

今日もランチを準備している途中、しかもパスタを茹でている途中、

プスプスプス。。。。

という音と共に、ガスが終了(涙)
パスタを茹でている最中は、パソコンに向かっていたのですが、なんだか変な音がするなー、、、シュシュッシュシュッていう音がしていたんです。なんだろ?と思い、ガスに近づいてみると、あっ!すでに切れ掛かっている!!なんとかパスタが茹で終るまで、、、、と、願ったにも関わらず、途中でプスプス。。。といいながら火が消えました(涙)

今日のランチは「パスタのオーブン焼き」と言って、トマトソースで作ったパスタに更にパルメザンチーズや卵を混ぜてオーブンで焼くという、シチリア料理を予定していたのですが、仕方なく断念。しかし、材料は全て準備済みだったので、”パスタなし”で作ってみました(笑)今日は玉ねぎがたくさん余っていたので、トマトソースの中に玉ねぎがゴロゴロ入っていたのが幸いして、なんとか食べれる代物に、、、、。というか、相当美味しかったです(驚)玉ねぎゴロゴロのトマトソースをオーブン皿に入れて、モッツァレラチーズ・パルメザンチーズを乗せ、シチリアの味「オレガノ」をザザザッ!と大量に!その上から、更に溶き卵を一つ。これを200℃のオーブンで15分ほど焼きました。そして、パスタなしなので、隣のパン屋に走ってパンを買いに!(急げ!)

モッツァレラがこれでもか!っていうくらい、とろ~りとして、オレガノがシチリアの香りをかもし出して、、、、あー、美味しかった!しかし、よかった、ランチにありつけて、、、(笑)

サスガにガスがなくなると、どこの家庭も料理ができなくなるため困るせいか、ボンベ屋さんは電話すると相当早く、ボンベを持ってやってきます。今日は20分くらいで到着しました。イタリア人にしては早い!

しかし、ボンベのガスが切れるとき、私はいつもパスタを茹でているんですよ、、、、(涙)シチリアに来て暮らし始めて、初めてガスが切れたときはなんと手打ちパスタを茹でている最中でした、、、。悲しかったー。

さて、現在、トラーパニは時折雨が降るものの、とっても過ごしやすい天気となりました!真夏のようなクソ暑さは既になくなり、湿度も低く(50~55%くらいです)爽やかな風が吹いています。1年の中でももっとも爽やかな時期です♪

天気もいいし、今日の夜はサン ビート ロ カーポの「クスクスフェスタ」でも行ってみようかな~♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-27 22:54 | イタリア住宅事情
どるちぇ じゃっぽねーぜ カステラ!!
f0101126_2331942.jpg今回、私が日本からシチリアに持ってきたお土産、それは「カステラ」。そういわれてみれば、カステラって、ヨーロッパ大陸からやってきたものだけれど、すっかり日本のお菓子になっているよな~、ということで、胸を張って「Dolce Giapponese(日本のお菓子)」って言うことで(笑)

私のカステラに対する認識。

「カスティリア王国からフランシスコ・ザビエルがやってきた時代に鉄砲と共に日本に到来」

これっぽっち。

しかし、今回購入した福砂屋さんのパッケージには、「ポルトガル人直伝」と記されています。まぁ、ポルトガルもカスティリア王国(現スペイン)も、近いけれど、実際はどっちなの?ということで、福砂屋さんのホームページ(音が出るので注意!)を覗いてみると、、、す、すごーーーーいぃ!カステラについて、すごく細かく書いてあります。サスガ。

このホームページによると、カステラの原型はスペインの「ビスコチョ」、若しくは、ポルトガルの「パン・デ・ロー」だそうです。

スペイン生まれの「ビスコチョ」は「2度焼く」という意味、すなわちイタリア語でいうところの「ビスコッティ」。大航海時代に船に乗せる保存食として生まれたそうです。(@16世紀)それが、16世紀末ごろになって、2度焼きしないふっくらとしたビスコチョが作られるようになりました。これが「カステラ」の原型でしょうか?

そして、もう一つのカステラの原点、ポルトガルの「パン・デ・ロー」は、「フワフワしたパン」という意味らしく、こちらの方がよりカステラに近い感じがします。

「 パン・デ・ローも、スペインのビスコチョと同様に、昔は主に修道院の尼僧によって作られていたお菓子でした。スボンの街角で売られている様々な形のパン・デ・ロー16世紀から17世紀頃には砂糖や卵が貴重品であったので、貴族や宗教関係者など裕福な人々が口にする贅沢なお菓子で、一般の人々や復活祭やクリスマス、結婚式などのハレの日だけに食べることができたようです。」(福砂屋ホームページより抜粋)

ビスコチョもパン・デ・ローも、地方によって少しずつ形や製法が違うところがまた面白く、イタリア菓子に通じるな~、、、、と思ってもみたり。

結局、カステラの故郷はスペインなのか、ポルトガルなのか、それは、、、不明(笑)どっちかかたっぽ、っていうことではなく、両方なんでしょうね~。(と都合よく解釈)

こうして、スペイン・ポルトガルから日本に渡ってきたお菓子を、今回は逆輸入!(イタリアにですが)試食したシチリア人の感想。

●「パン ディ スパーニャ(スポンジ生地)だね。」 → いやいや、タダのスポンジではないのよ~。うしっしっ。

●「うまい!でも太りそーーーーーーー(@_@;)」 → そりゃそうよ、砂糖たっぷりだしぃ~。

●「こりゃ、一体、卵を何個使っとんじゃ!?」 → いっぱいよぉ~♪

などなど、ま、好評でした。(多分)

面白かったのは、食した皆が、「これはこうやって作るに違いない。」、「材料はこれが入っているに違いない。」など、「美味しい」とか「まずい」とかだけではなく、作り方について議論していたこと。サスガ、食の国だな~。

そういわれてみれば、この手の食感のお菓子、イタリアには少ないのです。イタリア菓子は全体的に粉の分量が多めなため、なかなかシットリとした食感に仕上がったものがありません。これくらいシットリとリッチなお菓子は彼らにとっては、ちょっと物珍しかったようです。

一番このカステラにはまってしまったのは、何を隠そうワタクシ、、、、(笑)1本を自分用に買ってきたのですが、なんと朝ごはんに最適ではありませんか~。全部で4箱を買ってきて、3箱はシチリア人用だったのですが、、、、やっぱりシチリア人用は2本で(笑)現在、最後の1箱を味わって食べています♪あ~、おいしぃ~♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-27 02:33 | 日本の食文化
”恵みの雨”が、、、、!
↓ こんな記事(1コ下の記事)をアップしたばかりですが、「恵みの雨」のprimo pioggiaが降りました!

実は、下の記事、アップしたのは”火曜日(の夜中)”なのですが、書いていたのは”日曜日”。ドミンゴ家ので畑を見ながら書いていた記事だったのです。この記事をアップしている最中に、ゴロゴロ・ゴロゴロ・と雷の音が鳴り始め、、、、それと同時に大雨が降り始めました。こんなにまとまった雨は久しぶりでした。現在(水曜日)はすっかり晴れ間が戻り、夏の陽気に戻っています。

トラーパニでは、季節の変わり目、特に夏が終わるときと冬が終わるとき、まとまった雨が降ります。といっても、1日中降り続く事はなく、一日の間に降ったりやんだり、、、、。生活するに当たってはウットウシイ雨も、畑にとっては”恵みの雨”なんです。

さて、来週は種まきかな~♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-26 22:27 | シチリアの自然
久しぶりのドミンゴ家の畑 ~恵みの雨を待つパパ
帰国後初めての日曜日は、恒例のドミンゴ家訪問。日本から戻った私をいつも温かく迎えてくれるマンマとパパ。この日も、

「どうだった日本は?楽しんできたかい?お父さんお母さん、家族の皆は元気かい?」

と、まるで田舎のおばあちゃんとおじいちゃんのよう(笑)
ここイタリアでは、私の家族を知らなくても、「お父さん、お母さんは元気かい?」と、必ず聞かれるんです。彼らにとっては、「私だけが元気」なのではなく、「家族全員が元気」ということが重要だそうです。

f0101126_20234798.jpgさて、こちらは現在のドミンゴ家の畑。あれ?なんにもない?そう、現在、なんにもないんです。トマト、ズッキーニ、ナスなどなど、夏野菜の収獲はすでに終わり、、、。ドミンゴパパは現在”恵みの雨”を待っているんです。
ここシチリアは、6月~9月にかけて、雨がほとんど降りません。そして9月下旬~10月上旬にかけて「prima pioggia(プリモ ピオッジャ)=1番目の雨」といって、まとまった雨が降ります。冬野菜はこの雨を待ってから、苗を植えたり種まきをしたりするのです。もちろん、大きな農場では水をまいて苗を植えたり種まきをしているそうですが、ドミンゴパパ曰く、「このprimo pioggiaの後に植えた植物は良く育つ」そうです。水をまく程度ではやはり限界があるのかもしれませんね。

primo pioggiaの後は、少し気温も下がるため、植物も気持ちよく育つことが出来るのでしょうね。なんせ、ここシチリアの夏は暑いですから、、、。

この雨、オリーブの収獲時期にも影響してくるそうです。primo pioggiaが降ると、気温も少し下がるため、オリーブの成熟が少しゆっくりになるそうです。なので、primo pioggiaが早く降ればオリーブの収獲時期は遅くなり、逆に、10月になっても降らないとオリーブがどんどん成熟してしまうため、オリーブの収獲は早くなるそうです。

イタリア北部~中部にかけては既に秋野菜の収獲が行なわれているようですが(収獲までは行かなくても、育っている途中)、ここシチリアでは未だ、種すら蒔かれていません。

現在、ドミンゴの畑になっていたものは、「柿」!!ここイタリアでも「cachi」と書かれて売っています。が、「cachi」だと「カチ」という発音になるのですが、、、、(^_^;) イタリア語では、名詞に男性形と女性形があり、それぞれ単数形の語尾は「-o」、「-a」で終わります。複数形の語尾は「-i」「-e」で終わるのですが、「cachi」は「-i」で終わるため、イタリア人たちは「複数」だと思っています。なので、「一つの柿」という時は、「un caco」(ウン カコ)と言う私の周りの人々、、、、(笑)←すみません、説明が分かりにくいです、、、(汗)

私が日本に行っている間に、「1年間分のトマトソース」が仕込まれ(残念!参加したかったのに、、、涙)、畑で大量に成るイチジクが収獲され乾燥イチジクになっている途中。この乾燥イチジクは、クリスマスの時期にシチリア伝統の乾燥イチジクを使ったドルチェにするために保存されます。

今年の冬は、何の種を蒔くのかなぁ。
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-25 00:26 | シチリア:ドミンゴ家の畑
久々の青い空・青い海♪
f0101126_16212941.jpg


トラーパニは現在、日中は30度チョイすぎまで気温は上がるものの、朝晩は少し涼しくなり、とっても過ごしやすい季節を迎えています。到着してから、なんだかんだとバタバタし、まだキレイな青い空と青い海をゆっくりと眺めていなかったので、土曜日は友人とこのブログではおなじみのサン ビート ロ カーポへ!朝からすっきりと晴れ渡ったこの日ですが、既に9月の下旬なので人はそうたくさんはいません。(といっても、結構いますけどね、、、)なので、7月8月に比べると水の透明度は更に増し、透明度100%。水温もまだまだ高かったので、ノンビリと海水浴を楽しみました♪

6月~9月上旬までのトラーパニは、太陽光線があまりにも強いため、パラソルがないと日中ビーチで過ごすのは耐え難いのですが、既に太陽も少し和らぎ、海とビーチを繰り返せばパラソルがなくても1日楽しむことが出来ました。こんな海が車で30分で楽しめるかと思うと、やっぱりいいな~、トラーパニ♪と今回も実感。

来週(9/25~)は、ここサン ビートで世界のクスクスを試食することができる、「クスクスフェスタ」が開催されます。トラーパニ近辺のクスクスのみならず、アフリカ・ブラジルなどからもも参加するそうです。3回目の夏をトラーパニで迎えるのですが、タイミング悪く、1回も行ったことがありません。今年こそ行くぞーーーーーー!楽しみ♪
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-24 16:22 | シチリア日記
お寺で精進料理に舌鼓
帰国早々、仕事に遊びにバタバタしていまい、すっかり更新が遅れていますが、今回が最後の「日本ネタ」です。

f0101126_1543274.jpgさて、天ぷらにコーヒーに舌鼓を打った翌日は、今回の逗子訪問の大きな目的の一つであった「お寺で精進料理」。友人からこのウワサを聞いて、さっそく予約をしてもらい、楽しみにこの日を待っていました。

こんな粋な企画をしているのは、逗子にある光明寺。ここで楽しめるのは「精進料理」のみ。そして完全予約制。正座が苦手な私としては、「ずっと正座していなければいけなかったらどうしよう、、、」と、密かに心配していたのですが、そんな心配はご無用でした。食事が用意されていたのは、畳敷きの大広間。(おそらくここで法事なんかをやるのだと思います)おーーーーーーきいお部屋には、先客が3人、そして私達のお膳が用意されていただけ。つまり、ほとんど貸切状態。


f0101126_15433746.jpgこちらは、準備されたお膳。「精進料理」というわりには意外と豪勢。お味は、、、、、とっても美味しい♪ 量も少ないように思えますが、食べ終わってみると意外とお腹いっぱになっていました。胃にもとっても優しく、前日に食べ過ぎて疲れた胃にはうれしい優しいお味でした。

精進料理とは、、、

「精進料理とは、仏教の戒律に基づき、肉や魚を使用せずに作られた料理のこと」

と書かれています。

色々と検索している間に、こんなサイトを見つけました。精進料理の歴史がブッダの頃に遡り、詳しく説明されています。

精進料理のレシピのページもあるのでご興味ある方は試してみてください。






f0101126_1544894.jpgこのお寺には中庭があり、ここまで入ることも可能です。少し前までは蓮の花が満開だったそうです。とっても風情があり、ここで外国人がゆっくりしているのを見かけることもあります。

こうして私の3週間の日本滞在は、終了しました。ブログでは食べ物のことばかり書いていましたが、そんなに毎日食べ続けていたわけでもなく、家でノンビリしている時間も今回は結構ありました。しかし、私がいた3週間、最後の数日を抜かしてずーーーっと雨が降っていたのに、私が旅立った日からはずっと晴れの日が続いているそうですね。ガックリ。せっかく、「真夏の日本」を味わいたい!と思ったのに、、、、(涙)

さて、これで日本編は終了!次回からは、戻ってきたここ、トラーパニからお届けしまーす!
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-23 15:42 | 日本に一時帰国
ドリップコーヒーにこだわる
やっとシチリアに着いたのに曇りかよぉ~、、、と今朝は思っていましたが、11:00頃から太陽が出てきて、結局いい天気になりました♪ 久々に眩しいばかりの太陽と青空を見て、満足の1日。

さて、日本滞在、残した記事を書きます。

日本滞在、最後の週末は、逗子に遊びに行きました。逗子には大学時代からの友達がいて、日本に帰る度に遊びに行かせてもらっています。今回は、その友達訪問&ラ ターボラ シチリアーナのお客様と再会が目的でした。まずは、ラ ターボラ シチリアーナのプランに去年ご参加いただいたNさんとの再会。Nさんは本業はしっかりとしたお仕事をしていながら、趣味(?)でイタリア語の通訳や食の活動をする才女。ランチは葉山の「葉むら」にて天ぷらを。ここの天ぷらは絶品。エビからはじまり、ウニ、あわび、マツタケ、野菜などなど、、、天ぷら自体はさっくりと軽く、そして素材が最高の美味しさ。ご興味があるかた、ちょっと遠いですが是非足を運んでみてください。

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

f0101126_1535899.jpg天ぷらの後、葉むらのご主人に教えてもらい、とある喫茶店へ。名前は「Pappa Nino(パッパ ニーニョ)」。細~い道沿いにあり、とっても分かりにくい場所にありました。が、そのせいか、お店の中は混雑がなくとっても静か♪ ドアを開けるととってもいい香り!期待が膨らみます♪ ここはドリップコーヒーのお店らしく、メニューには説明書きとコーヒー選ぶためのとても分かりやすいチャート。

好きなタイプのコーヒーを頼んで待つことしばし。ん?あら?ドリップコーヒーのセットと共に、おじさんがやってきました。そう、このおじさんが丁寧に説明をしながら目の前で淹れてくれるのです♪

まずは、お湯をマメの部分に一周かけて蒸らします。この作業は、蒸らすと共に、マメの余計な灰汁を出すためでもあるそうです。次に、ゆっく~りと細~くお湯をマメの部分にまわしながらかけていきます。そうするとあら不思議。ポコ~ンと山が出来たように見る見る間に膨らんで来ました。マメの上にある泡泡は、コーヒー豆の灰汁だそうです。へー、知らなかった。

こうして美味しく淹れられたコーヒー。最後に抽出されたコーヒーの上に浮かんでいる泡泡を茶漉しで取り除きます。これも灰汁だそうです。ここから、また一手間。台の上に乗っていたホイッパーでコーヒーをかき混ぜています!「なぜ?」と理由を聞いてい見ると、

「コーヒーの中には○○っていう成分があってね(名前は忘れました、、、)、それがスグにひっついちゃうんだよ。だから、それをこうやって分散させるわけ。そうすると美味しいコーヒーになるんですよ。」

へーーーーーーー。

f0101126_225263.jpgさて、こちらは注文したコーヒー。4人で行った私達は、2種類のコーヒーを頼みました。一つは大きなカップで、もう1種類は味見をするためにデミタスカップに入れて出してくれます♪ こうして味の比較をするのです。

いや~、美味しかったなぁ~。飲んだ後に、口の中に残るベトベト感はなし。とってもコクがあるのに、スッキリした飲み心地。

頂いたパンフレットには次のことが注意点として書いてありました。

●お湯の温度は90度くらいが適切
●一番最初にお湯を注いて蒸らすときには、全体に平均的に湯がしみわたるるように注意する。
●細かい泡を表面に引き上げながら注湯を続ける。
●1人前の場合でも2人前たてると更に美味しいコーヒーを楽しむことができる。
●残った場合はコーヒーゼリーかアイスコーヒーにして楽しむと良い。(温め直すことは避ける)

うちの実家では、今でもコーヒーをドリップしているのですが、ちょっとのことに注意するだけでもしかして、もっと美味しいコーヒーになるのかも?

このお店では、コーヒー豆を購入することも可能。ネットショップもあります。ここの店主(だと思いますが、コーヒーを淹れているおじさん)は、なんでもサッカーで有名な人だそうですよー。って、私は全く分からないのですが、、、、(^_^;) 

次回帰国したときにも、是非行きたいお店、1日で2つも探してしまいました。
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-20 01:50 | 日本に一時帰国
トラーパニに戻ってきました!
皆さん、ご無沙汰しています。

出発直前になって、急に忙しくなっちゃって、、、、更新が滞っていましたが、昨晩(18日の夜)、無事にトラパニに戻ってきました!今回は、成田→ローマ→パレルモ、と、乗り換えは1回。(いつもはヨーロッパを経由していくので、乗り換えが2回になります、、、涙)乗り換えが2回に比べると随分楽チン♪

今回はローマでラッキーなハプニングに!

ローマの空港に降りて飛行機を降りると、

「パレルモ~、パレルモ~、パレルモ~」

と叫んでいる、アリタリアのスタッフ達を発見。え?パレルモ?私も??理由を聞いてみると、

「21:00の便(私が予約した便)は、ものすご~い遅延のため、もう1本早い便に乗って下さい。」

ラッキー!ということで、結局パレルモには、定刻より30分ほど早く着きました♪

日本に滞在していたときの記事を、まだ全部アップしていません。あと2個ほどネタ(笑)が残っているので、順次アップしていきますね!
[PR]
by sicilia_trapani | 2007-09-19 18:56 | 日本に一時帰国