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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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トラーパニ一番の食材店:RENDA(レンダ)
今年の仕事も終了し、12月4日の日本への出発に向け今日から早くもお土産購入に走りますっ!「お土産」といっても大半は食料品。「日本では何でも買えるわ~」、と良く聞きます。確かに日本におけるイタリア食材のマーケットって素晴らしく、大半のものが手に入ります。が、こちらに住んでいると、やっぱりまだ日本では買えない食材って色々あるんですよね~♪(イッヒッヒ)そんな食材を、家族や友人にたっぷり買って帰るのです。

帰国前にはいつも足しげく通い、タンマリ買い込むお店、それが「RENDA(レンダ)」。ここはトラーパニで一番と言ってもいいほど上質の食材が揃っています。特に、チーズ・ハム・サラミ類は、ハズレなし。ここでの買い物はこんな感じ。

レンダ「ちゃ~お~、か~ら♪今日は何が欲しいの~??」
私「うーーーん、サラミ。」
レンダ「どんなサラミ?」
私「脂身が少ないヤツ。今日は白ワインと合わせたいのよね~。」
レンダ「じゃ、これはどぉ?」(オススメのサラミを試食させてもらう)
私「うーーーん、もう少ししょっぱくないヤツがいいかな~。。。」
レンダ「じゃ、これは??」(更に試食)
私「あ、これ好きかも。これにしようかな~。」

と、すごく適当(笑)

イタリア人を観察していると、試食しながらではなく、「これと、これと、これ」、って来る前から買うものをきっちり決めているようです。

レンダの店内はこんな感じ。

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今の時期、クリスマス仕様になっていて、上からはレッドペッパーがついた生ハムもぶら下がっていました。先ほども書きましたが、レンダはこのショーケースの中のチーズとサラミの品揃えが良く、彼らに勧められるものに間違いはありません。もちろん試食もさせてくれます。

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ここはイタリア全国から集められた美味しいサラミ。もちろんシチリアのサラミもあります。

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「ブーブー、ボクも美味しいよぉ~」 ポルケッタ(子豚の丸焼き)です。リボンをかけてざくろを加えている姿がなんともシュール(^_^;) 先日、薄くカットしてもらいパニーニにしてもらったのですが、美味しかったです♪(残酷だ~)

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シチリアのチーズを中心にセレクトされています。シチリアといえば、「ペコリーノチーズ」。ペコリーノは羊乳で作られたチーズなのですが、羊達が食べた草の香りのする若いチーズから熟成されたチーズまで色々な種類があります。一番左の上にある白っぽいのがペコリーノの若いタイプ。

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こちらは牛乳から作られるプロボローネチーズ。フレッシュチーズです。ちょっと茶色っぽいのは燻製されたプロボローネ。奥にあるのは、クリスマス仕様、鐘の形をしているんですよ、かわいい♪

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レンダ夫妻。いつも元気なオバチャンとワインとオリーブオイルをこよなく愛するオヤジさん。オバチャンは、朝~晩まで、お店が開いているときは常に居ます。こんなに働いているのに、いつもニコヤカに出迎えてくれます。オヤジさんは一昨年にオリーブ畑を購入し、去年から自家製オリーブオイルを作っています。私の日常使いは、レンダのオイル。とっても爽やかな若々しいオリーブの香りがするんですよ。オススメの一品です。

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働き者のビンチェンツォ君。昨日は風邪で一日寝込んでいたらしく、鼻が真っ赤(笑)顔も白く具合悪そうなところ、写真を撮りました、ごめんねエンツォ。(ビンチェンツォはエンツォと呼ばれます)私の面倒な注文にもいつも嫌な顔一つせずセッセカセッセカと働いてくれる、とっても親切なヤツです。

店内はいつもお客さんがいっぱい。対面販売のため、結構待たされる事もあるのですが、そんなときはお客さん同士がおしゃべりしながら時間を潰します。ここには”食”に興味がある人達が集まるため、見るからに東洋人の私は「日本ではどんなもの食べているの?」、「日本でも生ハムって買えるの?」などなど、色々な質問をされます。そうしておしゃべりをしている間に順番が回ってくるんです。

レンダでは美味しいサラミとチーズを挟んだパニーニも作ってくれます。(イタリアの食材屋は大体、どこでも作ってくれますよ)「パニーニちょうだ~い」、と言うと、「何を挟む?」と聞かれるので、後はお好みでチョイスしたものを指をさせばOK。店内には、最近パニーニを食べる人用にカウンター椅子見たいのが3つほど置かれています。パニーニを頼んでここで座って頬張ってからお店を立ち去る人もたくさん居ます。ゆっくり食べて・・・という感じではありませんが(笑)

サラミとチーズばかり紹介しましたが、トラーパニの塩やマグロ製品など、トラーパニの特産品も扱っていますので、お土産を買いたい方は是非お立ち寄り下さい。元気なオバチャンが出迎えてくれますよ(笑)

■店舗情報■
Via G.B Fardella,12 (トラーパニ新市街の大通りです)
月~土:8:30~15:00、17:00~21:00(水曜の午後はお休み)
定休日:日
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by sicilia_trapani | 2007-11-28 23:36 | トラーパニお勧めのお店
仕事納め、そして皆様に感謝。
本日で今年最後のお客様が無事に出発され、今年の仕事が全て終了しました。2007年はラ ターボラ シチリアーナも2年目となり、私自身も料理教室やアテンドにだいぶ慣れてきました。お客様の望まれることは一人一人異なる為、それをピピッと察知して、それぞれのご要望にお答えできるよう小さなことに気を配るように心がけました。お客様は口を揃えて、

「REIさんが居なければトラーパニには来ていなかったでしょうね~。」

とおっしゃってくださいます。

私のお客様は、「観光ついでに料理教室でも・・・・」というスタンスではなく、「ラ ターボラ シチリアーナに参加するためにトラーパニに行こうっ!」という方が98%(2%が微妙です 笑)。このことを本当に嬉しく思うと共に、2007年、ラ ターボラ シチリアーナにご参加くださった皆様、そして、色々とご協力いただいた皆様に、感謝の気持ちをお伝えしたいです。皆さん、本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

ここトラーパニに来てくださったお客様からは、チョコチョコ近況報告のメールも届き、ご縁がある方とは日本やイタリアで再会したりもします。基本的には1期間に1組と決めているのですが、5・6月、そして10・11月には、お客様のご要望が多い為、2組ご一緒でレッスンを組ませていただく事もしばしば。そしてお客様同士が仲良くなって日本でも「一緒に食事にいったんですよ」なんてメールをいただく事もありました。ラ ターボラ シチリアーナを通して、こうして輪が広がっていくのは、私にとってもとても嬉しい事なんです。

2008年は、アグリツーリズモ滞在など、プランを少し増やし、色々なトラーパニを味わい楽しんでいただけるようにパワーアップして行きたいと思いますっ!新プランの発表は、12月下旬~1月上旬を予定しています。お楽しみにっ!

では、今日から帰国準備モードに入りま~す。
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by sicilia_trapani | 2007-11-28 20:45 | ラ ターボラ シチリアーナ
Yooxって知っていますか?
ここ2、3日、なんだか生暖かい日々が続くトラーパニ。イタリア全国にシロッコ(アフリカ大陸からの風)が吹き荒れ、トラーパニも例に漏れず(というか相当激しく吹いています)。それに伴い、なんだか生ぬるい気温が続いているのです。今日も25度近くまで上がりました。

さて、イタリア在住の皆さんに質問、「Yoox」ってご存知ですか?イタリアで生まれたサイバーセレクトショップらしいのですが、ここシチリアではあまり話題になっているのを聞いたことがありません。田舎だから??都会に住んでいるオシャレなイタリア在住の皆さん、皆さんの周りでは評判になってます?訳ありでちょっとYooxの評判を聞きたいので、イタリア在住の皆さん、ご意見お待ちしていマース!
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by sicilia_trapani | 2007-11-26 18:42 | シチリア日記
将来は自分だけワインを・・・
昨日まで、シロッコが吹き荒れていましたが今日は落ち着いたと思ったら25度まで気温が上がりポカポカ陽気。一気に春が来た感じでした。(って冬に向かっているのですが・・・)晴天の中、今日はとある商工会議所の皆さんのアテンドで、マルサラワインのカンティーナ・Marco De Bartoli(マルコ デ バルトリ)、オリーブ畑とフラントイオ(製油所)見学、そして塩田見学に行ってきました。Marco De Bartoliはマルサラから20キロほど更に走った場所にあるのですが、マルサラワインのカンティーナにしては珍しく、カンティーナとブドウ畑がすぐ近くにあります。(多くのマルサラワインメーカーはカンティーナの近くには畑がありません。)テイスティングも4種類のワインをしっかりと飲ませてくれました。(有料です)食に関する通訳は私の専門分野なので、自分の知識と経験も生かすことができ、そして自分自身も勉強する事の多い、非常に楽しいお仕事の一つなんです♪

さて、前置きが長くなりましたが本題に。

先日ご紹介して意外なまでに好評なコメントやメールを頂いたブドウ畑の中のアグリでしたが、先日、トラーパニ近辺に新たに素晴らしいカンティーナ&ホテルを発見しました。ここのホテルを発見したきっかけははスペインにお住まいのMaerillaさんのコメント。「トラーパニ近辺のステキなホテルに宿泊した」、というコメントを見たのが最初でした。その後、Maerillaさんのブログでどこにあるかを発見。早速ホテルに連絡を取ってみたところ、「是非、一度見に来てください」という、とっても親切なお返事をいただきました。

ホテルがあるのは、トラーパニから約25キロ。国道から1本細い道に入り、看板に従いながら走る事約15分、みつかったっ!ここもまた、分かりにくいところにあった・・・。

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ホテルは、ブドウ畑の真ん中にありました。

まずはフロントに入って見ると・・・おぉ~、奥にピアノバーを発見。

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「どうぞこちらでお待ち下さい」

と言われたので、お言葉に甘えてソファーでノンビリと案内してくれる担当の人を待っていました。ここのバーは、夜中まで開いているそうで、食後にディジェスティーボ(食後酒)を飲んだり、軽くカッフェを飲んだりと色々な用途に使われるそうです。ノンビリと待っていると出てきました、案内をしてくれると言っていたジョセフさん。あれ?若い?大体案内してくれる人はオジサンなのですが、ここでは若いジョセフさん、というよりジョセフ君が担当。彼は若くてもホテルの責任者だそうです。

さて、まずはホテルのお部屋を見せていただきました。

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こちらのお部屋は通常のダブルベッドのお部屋。広さもまぁまぁ広く、そしてとっても清潔。そして、何よりも窓からの景色が・・・・。
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一面のブドウ畑っ!遠くにはうっすらとエガディ諸島が見えます。現在ブドウ畑は収獲後でブドウの木は枯れていますが、葉っぱがついている春~実の成る夏・秋は壮観だろうな~・・・。ちなみに、どの部屋からもブドウ畑の景色が見えるようになっています。

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次に見せてくれたのがレストラン部門。
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見るもの見るもの期待以上。レストランもステキなインテリアでいささか驚き。正直、ここまでステキなホテルとは想像していなかったのです。ここのレストランでは魚料理を中心としたシチリア伝統料理を食べさせてくれます。(もちろんお肉料理もあります。)”旬の素材”をもっとも意識しているとの事で、いつものメニューに加えて”本日のオススメ”があります。素材も厳選しているそうです。

さてさて、ここの建物、以前は「カンティーナがあった」、というウワサを聞いていました。

「今もカンティーナはあるの?」

と聞いてみると。

「もちろんっ!」

とのお返事。早速、見学させてもらいました。

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こちらは、1階にあるワイン製造部門。最新の機械が揃えられていました。ブドウの温度管理やプレス方法にこだわりを持ち、少量ながら質の良いワインを目指しているそうです。ホテルの前に広がるブドウ畑はBIO(ビオ=無農薬)だそうです。
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地下1階にあるワイン熟成部門。ここでは赤・白ワインに加え、パッシート(デザートワイン)が眠っていました。長期熟成タイプはバリック(フランスの樽)に入れて熟成されていました。パッシートと白ワインを試飲させてもらいましたが、非常に美味しいワインでした。どちらも飲み口がスッキリしていて、丁寧に作られた味がします。

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ここは、テイスティングルーム。もちろんワインを購入する事も可能。

案内をしてくれたジョセフ君はとっても熱い人で、ホテルの事もワインの事もすっごく丁寧に案内をしてくれました。
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「将来的には、お客様にブドウを摘んでもらって、そのブドウでワインを造り、お客様1人1人の樽で”自分だけのワイン”を造れるようにしたいんだ。そして、お客様が欲しいときにボトルに詰めて発送する、なんてステキだと思わない??」

思う思うっ!と、強く頷いてしまいました(笑)ちなみに、ジョセフ君はアフリカ人とシチリア人のハーフだそうです。ローマで育ったそうですが、現在、お父さんの生まれた土地、シチリアに戻ってきたそうです。どうりで熱いはずだ(笑)

ここに宿泊された方は、もちろん無料でカンティーナ見学が可能。ブドウ畑見学も可能です。(というか既に目の前に広がっています 笑)
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いやいや、またステキなお宿を発見してしまいました♪お宿もステキなのですが、ここで働いているスタッフがとってもニコヤカで好印象♪ここは安心してお客様をご案内できる場所だと、確信。是非、ここもプランを組みたいと思います。

ここのところ、色々なホテル・アグリツーリズモを見学して思ったのですが、お部屋や風景がステキなのも絶対条件ですが、やはりスタッフの対応は重要。心地よい空間が作れるか否かは彼らにかかっていると言っても過言ではありません。それぞれのお宿にそれぞれのいいところがありますが、ここのホテルで特筆すべき点は”スタッフの質”でした。

さて今回も又・・・皆さんの意見をお待ちしております。(またかいなっ!笑)
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by sicilia_trapani | 2007-11-25 17:06 | ラ ターボラ シチリアーナ
塩田も冬支度
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待ちに待っていた太陽っ!今週になって、トラーパニはいい天気が続いています♪といっても、気温も10月と比べるとグンと下がり、現在シロッコの風も強く吹いている為、寒く感じます。これからシチリアに旅行される方は、もうダウンコートを持っていってもいいくらいです。

さて、塩の収獲風景に出くわせなかった今年の夏、先日お客様と塩田に行ってみたら、瓦を乗せる作業をしている途中でした。手作業で収獲された塩は、大きな機械によって写真のような塩の大きな山となります。塩は収穫後、苦味を抜く為に一冬越さなければいけないそうで、雨や風から塩を守る為、テラコッタの瓦がのせられます。この瓦乗せも手作業。下にいるおじさんが上にいるおじさんにポーンと瓦を投げます。それをキャッチした上のおじさんが一つ一つ組み立てるかのように並べていく訳です。写真では良く分からないと思いますが、瓦は二重構造になっていて、まず最初に乗せる瓦は半円を下にして(つまり凹の状態)乗せます。その上に半円を上にして(凸)下にある瓦にひっかけるようにして乗せていくのです。そうすると、瓦が強風や豪雨によってすべり落ちる事がありません。現在、2/3ほどの塩の山に瓦がかぶっていました。あとの1/3はクリスマス前までにはかぶさるんでしょうねー。気長な作業です・・・・。

さて、現在帰国を2週間ほどに控えて、お仕事ラストスパートっ!今年の年越しは日本なので、私にとっては現在仕事納めです(笑)
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by sicilia_trapani | 2007-11-22 19:34 | シチリア:調味料
シチリア東西横断旅行 その2 タオルミーナ~ピアッツァアルメリーナ~エンナ~チェファル~トラーパニ編
さて、2日目。昨日、早く寝すぎちゃったもんで、すっかり朝早くに眼が覚めましたっ!(と言っても7:00 笑)さて、外を見てみると雨は降っていなさそうだったので、急いで支度をしてとりあえず散歩をしに外へっ!外に出てみると・・・・雨・雨・雨・・・。しかも段々強くなってくるではありませんか~(怒)仕方が無いので、傘を持っての散歩。うぅ~、寒い・・・・・。雨のタオルミーナもステキでした~♪と、言いたいところでしたが、やっぱり雨のタオルミーナは好きになれませんでした。バールでカッフェでも・・・・と思っても、朝8:00でほとんどが閉まっているし。トラーパニだって8:00には開いているぞっ!やっと見つけて入ったバール、カッフェが1ユーロっ!高くないか???(通常は0.6~0.8ユーロです)ま、それがタオルミーナです。(というか、それが観光地です)

さて、気を取り直して、B&Bで軽い朝食を取り、いざトラーパニへっ!お客様が泊まったB&Bと同じお宿を選んだため、B&Bから一緒にご出発(笑)まず目指すは「モザイク」で有名なピアッツァアルメリーナ。ここには「カサーレの古代ローマの別荘」があり、その中に施されたたくさんのモザイクは圧巻。これが古代ローマ帝国時代に作られた、って言うんだから驚きです。
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こちらはかつての全体像だそうです。でっかいっ!真ん中にはプールが見えます。

モザイクは、大きな別荘の各部屋の床をメインに施されています。現在は上に通路があって、そこから見下ろされるようになっています。修復中の場所が多いものの、何度見てもスバラシイこのモザイク。モザイクのデザインからは、当時の生活風景や習慣なども見受けることが出来ます。あまりにも有名なこの女性像。この時代に既に「ビキニ」が存在していた事を物語っています。
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分かりにくいかも知れませんが、絵ではなく「モザイク」です。本物は、もう少し色が褪せていたのですが、見やすくするために少々写真を修整しました。

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「10人の女性」の全体像。左上に小さなダンベルを持った女性が・・・。この頃からこんなもので鍛えていたのでしょうか??
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しかし、ここピアッツァアルメリーナ、相当来にくい場所にあります・・・。いや、ピアッツァアルメリーナまでは各街から辿りつけるのでしょうが、この古代別荘は街から離れた場所にあるため、又、バスに乗らなければいけません。このバス、ガイドを見ていると1時間に1本ほど出ていますが「夏季のみ」とも書いてあります。じゃ、冬は?????

次に向かったのは、イタリアで一番高い場所にある県庁所在地、エンナ。標高は950メートル。もう少しで1000メートルっ!シチリアの中心部にあたります。エンナは遠くから見ると、いつも黒~く見えます。標高が高い為、常に雲がかぶっているのです。そして、ポツンとある街の姿は、なんだかミステリアスでもあります。エンナまではひたすら坂道を登る、登る、、、最初は遠くに見えたエンナが、どんどん近くに見えてきます。エンナの街は日曜日のお昼時ということもあり、本当に静まり返っていました。人影も少なく、お店も全部閉まっています。雨は降っていないものの寒い・・・。気温4.5度。さて、「エンナに来たい」とおっしゃっていたお客様に、「一体何を見に?」と聞くと、「ロンバルディア城に行きたいんです」とのこと。ロンバルディア城からは絶景が見渡せるとか。私もこのお城には行った事がなかったので、一緒に行ってみることにしました。お城には大きな塔があり、中に階段があり登れるようになっています。そして、そこから見たものは・・・・?

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おぉ~、確かに絶景っ!そういえば・・・・ガイドブックで見たことがあるこの風景、ここからの眺めだったのですね~。左端に見えるのはエンナの街。雲との距離がほ~んの少ししかありません・・・。だから遠くからはいつも”黒く”見えるんですね~。ここからの風景は素晴らしかったものの、強風が吹いていて何しろ寒いっ!バールでお茶でも・・・と思ってもバールも全部閉まっているし(笑)やっと見つけたバールは、私達と従業員のみ(笑)従業員は6人もいるぞぉ~。

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静まり返る日曜日のお昼のエンナの街。

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しつこいようですが標高が高いので、街のあらゆるところから絶景が見えます。写真右側に見えるのは、空中に浮いているような街。どこの街だろ?

さてさて、とっても寒かったエンナを後にし、チェファルーに向かいます。途中、また富士山???(笑)
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ここは、マドニエ自然公園といって、シチリアの中心部にある山岳地帯。そのため、冬には雪が降ります。しかし、天気が本当にコロコロ変わります・・・。標高差もあるのですが、晴れたり曇ったり雨が降ったり・・・本当に忙しいっ!この景色を見た後、海側に出たらなんと大雨っ!チェファルー観光危うしっ!と思っていたら、チェファルーの街のちょっと手前で雨がやみました。なんとラッキー。

チェファルーでもお客様に「どこを見にいくのですか?」と質問。「ディアーナ神殿です。景色が良く見えるらしいですよ。」へー、行った事無し。私は旅行するときはガイドブックをあまり持ち歩かないので、日本の皆さんの方が良くご存知です・・・(^_^;) ディアーナ神殿は、チェファルーのほぼ中心地のガリバルディ広場の横っちょの細い階段を登っていくらしいのですが、とりあえず私も登る事に。神殿はあいにく閉まっていて、中にはは入れなかったのですが、こんなスバラシイ夕暮れの風景を見ることが出来ました。
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この日の海は荒れに荒れています!遠くからでも波がはっきりと分かる地中海の海、ものすごい迫力でした。
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青い空に映える神殿。海側には黒~い雲が着々と押し寄せてきていたのに、山側は快晴。神殿の下には、フィーキ ディ インディア(サボテンの実)がたくさん成っていて、いかにもシチリア~♪という風景でした。

絶景を見た後は、チェファルーの街を散策。相変わらずかわいいのですが、どうも雲行きが怪しく・・・。海側からは黒い雲がグングンと押し寄せてきます。
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右側の黒い部分が雨雲。これが街に到達した頃には、信じられないくらいの大雨が来るはずです。お客様との待ち合わせの時間は後1時間ほどあったのですが、私は車に急いで戻る事にっ!途中、お客様にも遭遇し、あわてて車に戻ったと同時に、ザーーーーーーーーーーっと、すっごい雨が降ってきました。危機一髪っ!

あとは、ひたすらトラーパニに向けて走ります。海側から押し寄せてきていた雨雲はやはりものすごい雨をもたらしました。あ~、よかった。

2日に渡って、シチリアの西の端っこから東側へ、シチリア中心部を通って横断してきました。2日間で走行距離1000キロ。今回の旅(って仕事ですが 笑)、シチリアのダイナミックな風景をたくさん見てきました。夏のスッキリ晴れ渡ったシチリアの風景もスバラシイのですが、雨雲の下にあるシチリアも相当ダイナミック。特にエンナでは、シチリアの違う一面を見てきたような気がします。

そうして、トラーパニに着いたのは19:00。計10時間の大移動でした。正直、若干疲れたものの、充実した2日間でした。ご利用いただきました、Aご夫妻、どうもありがとうございました。
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by sicilia_trapani | 2007-11-20 03:42 | シチリアを旅する
シチリア東西横断旅行 その1 トラーパニ~カルタジローネ~タオルミーナ編
週末はお客様をタオルミーナにお迎えに行ってきました。日曜日にタオルミーナにご宿泊のお客様を、ピアッツァアルメリーナ~エンナ~チェファルーを見学しながらトラーパニまでお連れするのが仕事だったのですが、日曜日の朝早くにタオルミーナに到着するには、トラーパニを5:00頃に出発しなければいけないため、私もタオルミーナに泊まることにしました(宿泊費は自腹ですよ 笑)

土曜日に出発して、まずはカルタジローネを目指しました。カルタジローネは「陶器の街」として有名で、街にある142段の階段の段差の部分には一つ一つ違うデザインの陶器が張られています。陶器好きの私としては是非行きたい街の一つだったのですが、トラーパニからは300キロ近くあるため、なんだかんだ行かずジマイだった街。
トラーパニを朝9:00過ぎに出発して到着したのが12:30.約3時間のドライブで到着。カルタジローネは標高が600メートルと高く、尚且つ天気が悪かった為、寒い寒いっ!車の温度計を見てみたところなんと、5度・・・・。やっぱり寒いっ!
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街は、遠くから見るとこんな感じ。天気が悪かったので、あまりはっきりしませんが・・・・。見るからに寒そうです(笑)

まず目指したのは、「州立陶器博物館」。ここには発掘された紀元前の陶器や17~18世紀ごろの陶器を見ることができます。

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紀元前のもの。この頃のデザインを見ると、アフリカの影響を強く受けていたことが分かります。確かエジプトなんかでもこんな模様があったような・・・・。

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8世紀のスープ皿。マヨルカ焼き。

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18世紀の壷。17世紀以降は、鮮やかな青や緑がメインの色として使われています。青・緑の絵付けは今でも伝統として残っています。

この博物館、お客さんは私達だけ。そして、後は職員が5人ほど・・・。とっても静かな中、ゆっくりと見学する事が出来ます。陶器が好きな方にはオススメです。

そして次ぎに向かったのは、142段の階段っ!

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到着した13:30過ぎは、シチリアでは丁度学校が終わる時間。この階段の上からははたっくさんのお母さんと子供が降りて来るではありませんかっ!普通に使われているのね、この階段・・・(汗)さて、一つ一つじっくりと段差のところにあるマヨルカ焼きの陶器のデザインを見てみると、モチーフがお花だったり馬に乗る兵士だったり・・・・とっても美しい色使いのデザインが並びます。
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ゆっくりゆっくり登り、一番上にたどり着いてみると・・・。

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こんなステキな風景がっ!
さて、陶器と風景に満足した後は、陶器を買い物っ!ときたかったところなのですが、シチリアでは13:00~16:30まではお店は全滅、閉まってしまうのです・・・。何件かあいているお店はあったものの気に入ったモノは探せず断念。レストランも閉まっているところが多かったので、軽くパニーニを頬張りタオルミーナに向かう事に。

街には陶器でできたこんな道表示もありました。
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タオルミーナまでは、カルタジローネからカターニャを経由して約1時間半ほど。カターニャに近づいてくると、目に付いてくるのが「オレンジ畑」。トラーパニ近辺ではドライブすると、ブドウ畑とオリーブ畑が多く見に付くのですが、カターニャ近辺はオレンジ畑。そう、カターニャ周辺は日本でも有名な「ブラッドオレンジ(イタリア語ではSanguinello=サングイネッロ」の大産地。ここは、エトナ産の火山灰が降る為、とっても土壌が良いらしいです。オレンジ畑を見ながらカターニャを越えて見えてきたのが、富士山???
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いやいや、雪景色のエトナ山です。今年は冬の到来が早いせいか、既に随分と雪がかぶっていました。(上の方は雲ですよ)シチリアというと「暑いっ!」というイメージが強いのですが、標高3300メートルを越すエトナにはやっぱり雪が降ります。そういえば、カターニャ周辺は天気が良かったです。同じシチリアでも、東側と西側で天気が違う事はよくあるんですよ~。

トラーパニ近辺とは又違うシチリアの風景を眺めながら16:00頃タオルミーナに到着。予約したB&Bはメッシーナ門の近くにあり、とても便利な場所。到着してとっても親切なオーナーとお話をしていると、

「リモンチェッロ飲むかい?」

と。

「もちろん♪」

こうして、夕方からの酒盛りが始まったのでした・・・。まだ日が明るいうちにタオルミーナを散歩~♪なんて思っていたのですが、
すっかり日が暮れ、それどころかすっかり皆酔っ払い(笑)それでも、寝てしまうのはもったいなかったので強引に散歩に出ました。

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街は土曜日でもやっぱり夏のような賑わいはなく・・・ヒッソリとしていました。待ち行く人はやっぱりすでに皮のコートを着ていて寒さが伺えます。タオルミーナは夏に来るとものすごい人ゴミでちょっとウンザリ気味ではありますが、人が少なければキレイな街なのかも、とか思ったり。ノンビリとメインストリートを散歩して、軽くピッツァを食べてお宿に戻り、明日のロングドライブに備えて10:00頃にはお休みなさ~い(笑)(実は、リモンチェッロを飲みすぎたようで、早い時間に眠気が襲ってきたのです・・・ははは。)

さて、明日は、続きをアップしますっ!
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by sicilia_trapani | 2007-11-20 00:30 | シチリアを旅する
考える秋・・・・
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今日は寒波がやってきたトラーパニです。寒~い(@_@;)(ちなみに上の写真は今日の写真ではありませんよ)ブログに貼り付けている温度計を見ても午後14:00で14度・・・。最高気温が「15度」となっていたのでやっぱり寒いんでしょうね~、今日は。今年はどうやら冬の到来が早いようです。真冬でも最高気温が15度に上がることもあるシチリアなので、「11月ってこんなに寒かったっけ?」と思って、去年の今頃のエントリーを見ていたらこんな記事を発見。11月21日付けの記事で”20度を越える”、って書いてあるじゃないでか・・・。しかも”晴天続き”ですよ。やっぱり今年は寒いんですね・・・。

こうも外の天気が悪いと、いつものように散歩~♪、という気分にもならず、家でひたすら来年の新プランの準備に向けて仕事しています。写真の整理をしていたら、11月初旬(10日)の天気の良かった日に撮った、気持ちの良い写真が出てきたので、アップしてみました。せめて気分だけでもスッキリね~(笑)

さて、予想外の反響があった↓のブドウ畑の中のお宿、コメントやメールで色々な意見をありがとうございました♪ とっても参考になりました。現在、ここのブドウ畑の他に、「オリーブ畑の中の宿」も当たっている途中です。(笑)「農作業が出来る宿」も、プランに入れることが出来るかもしれません。年明けにはいくつかのプランをHP上にアップし予約受付開始。予約は2008年3月分~承ることが出来る予定です。

「シチリア田舎滞在」は、「料理教室」に続き、お問い合わせが多いプランの一つ。ブドウ畑の中、オリーブ畑の中、ナドナド、いくつかのプランを用意する予定ですが、タダ単に選択肢が多いだけではなく、各プランに”テーマ性”を持たせようと思っています。例えば、↓のブドウ畑のお宿プランは「ノンビリと景色を楽しみ安らぐ」ことがテーマ。オリーブ畑のお宿プランは、「地方料理を料理を学び、そして食べる」ことがテーマ。ま、どのプランも「食」についてはこだわりたいんですけどね。

食欲の秋、とも言いますが、今年の私の秋は「考える秋」ですかね~(笑)
土日は、仕事でカルタジローネ → タオルミーナ → ピアッツァアルメリーナ → エンナ → チェファルー、と周ってきます。仕事ですよ、仕事(笑)天気が回復するといいな~・・・・。
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by sicilia_trapani | 2007-11-16 22:30 | ラ ターボラ シチリアーナ
ブドウ畑の中に泊まる
ラ ターボラ シチリアーナも軌道に乗ってきて、来年からは少し新しい事も始めたいな~、、、と思っています。一番やりたいのは、お客様からもご要望の多い、”アグリツーリズモ滞在”。アグリツーリズモとは、農場が経営する宿泊施設で、畑があったりオリーブ畑があったり馬がいたり牛がいたり・・・と、付帯施設は様々ですが、とにかく”農場が経営”というのがポイント。現在、イタリアでは”アグリツーリズモ”と名乗ってはいるものの、タダのB&Bも多いのが現状。現在、私も、納得の行くアグリツーリズモを探している最中なんです。

そんな中、アグリツーリズモではないけれど、1件気に入ったお宿を発見。パレルモとトラーパニの中間点に位置するカンティーナが経営するお宿。お宿があるのは、ブドウ畑の中。ここに辿りつくまでは相当の山道を走りました・・・・。やっとたどり着き、色々なお部屋を見せてもらったのですが気に入った1室がこちらっ!
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この部屋は、事務所や他のお部屋がある棟とは別棟にあります。いわゆる離れで完全に独立した1棟。カントリー調のインテリアがステキ♪お部屋にはキッチンも付いていて、料理も可能。
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キッチンの窓からは一面のブドウ畑が・・・。ちなみにリビング部分(一番上の写真)にも大きな窓があって、そこからも窓一面のブドウ畑が臨むことができます。キッチン部分は、ベッドの正面辺りに位置していて、間取りは大きなワンルーム。お部屋のインテリアもステキですが、なんと言っても窓から見える景色がスバラシイんですっ!
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この日は、実は朝、大雨が降っていて・・・。私が山道を登った時はまさに集中豪雨!!なんとか辿りついたのですが、写真が暗くなってしまったのが残念。

宿泊のお客様のみに夕食のサービスもしてくれるそうです。その他のお客様は受け付けていないそうなので、

「いったい誰が作るの?」

と聞いたら、

「ん~・・・ボクだったり・・・。」

と答えるカンティーナオーナー。
彼、料理が上手らしいのです。材料は、カンティーナのとある一角で栽培している野菜を使い、前菜やパスタを、あとは肉料理か魚料理かを選べるそう。興味がある方には、オープンキッチンで料理の作り方も見せてくれるそうです。宿泊客だけが対象のディナーなので、キッチンには長いテーブルが3本置いてあるだけでしたが、その奥にあるサロンが私の眼を引きました。
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ここは、皆の団欒の場として使われているらしく、ここで1日ノンビリ本を読んでもステキだな~♪なんて、思ってしまいました。

とにかく風景がステキなこのお宿、すっかり気に入ってしまいました。ラ ターボラシチリアーナでは、レンタカーが無くてもここにたどり着けて、尚且つ、観光プランもつけて、車が無くても滞在を楽しめるプランを企画しようかな~・・・と思案中。皆さん、「こんなプランがいいんじゃない?」などなど、ご意見を聞かせてくださ~い。(コメントでもメールでも受け付けます)

さて、カンティーナオーナーが案内してくれている間に、晴れ間が出てきました。来るときには大雨で気が付かなかったのですが、ここにたどり着くまでの山道もすばらしい風景だったのです。
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上の写真は、カンティーナを出発してスグに撮ったもの。標高250メートルから広がる景色は、ピエモンテにも負けず劣らず。下の写真は、下山(笑)したあたりで撮った写真。20分足らずの間に、シチリアの空はこんなに変るのです。下山最中、景色が美しかったので何度も何度も車を降りて写真を撮りました。そして、国道に出ると・・・・

「メェーーーーーーーー、メェーーーーーーーー、メェーーーーーーーー、」

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いきなり、ヒツジちゃんに囲まれるのでした(笑)

ここのお宿に泊まるプランは、ノンビリと自然を楽しみたい方向けのプランにしようかと思っています。だって、こんなにステキな景色に囲まれているのだから・・・。夏には、この景色を目の前にしたプールもあるんですよ。さてと、考えるかな・・・・。皆さんからも、アイディアをお待ちしていまーす。
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by sicilia_trapani | 2007-11-15 02:49 | ラ ターボラ シチリアーナ
又しても日本に一時帰国・・・・
お題の通り、、日本に一時帰国します。

ですかぁ~!?

って言われてしまいそうですが、なんですよ(笑)

12月5日日本到着、1月16日日本出発と、今回は40日間。ちょっと長めの日本滞在です。海外在住の方からは、

「いいなぁ~~~♪」

と言われてしまいそうですが、先日、日本に戻ったばかりなので、家族&友人・知人に会える事を除けばそう嬉しくもなし・・・・、というのが本心です。じゃ、なぜ日本に帰国するのって??

前回、果たせなかった使命を果たすため

って、オオゲサ~~~(笑)とも言われそうですが、こちらも笑えないくらい本気。こちらは、遂行した暁にブログにアップしますね。(もったいぶるっ!笑)

トラーパニ市に住む日本人は多分私1人。トラーパニのクエストゥーラでも、「日本人に滞在許可証を発行したのは、キミが初めてだね~。」と前に言われたので、以前にここに定住した人もいないのでしょう。なので、ここは完全にイタリア社会。「そんなところに住むの、大変ね~。」ともよく言われますが、いえいえ、私が好きでこの場所を選んだのですよ(笑)日本人が居ない社会は、自分の価値観で物事を決定する事ができ、自分の価値観で生きる事ができるため、非常に快適なんですよ。

今日のトラーパニも曇り空。早くスッキリ晴れる日がこないかな~・・・・。
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by sicilia_trapani | 2007-11-14 04:44 | 日本に一時帰国