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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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お久しぶりのドミンゴ家の畑
とってもお久しぶりなドミンゴ家の畑ですが、私が記事に書かなかっただけで、畑では例年のように色々な野菜が成っています♪

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(左)例年元気に育つ「ブロッコリー」、とシチリアでは呼ばれますが、味は「カリフラワー」に近いです。
(右)冬でも元気なサラダ菜(ロメインレタスのようなサラダ菜です)

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(左)白い玉ねぎ。その他、赤玉ねぎと赤と白の中間の玉ねぎ(?)が植わっています。真ん中の鉢は「松」の苗を育てているそうです。まだ芽がでたばかりでしたが、少し大きくなったらもう一つの大きな畑に移殖するそうです。松は燃料の為の木にしたいらしいですが、随分木が遠い話です、、、。
(右)今年はニンジンがたくさん植わっていました。ここのシマのほかに、もう一つシマがありました。

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(左)カルチョーフィもモッサモッサと育っています。まだツボミはつけていません。きっと3月ごろでしょうね。
(右)先日植えたばかりらしいグリーンピース。採れたてが甘くて美味しいので待ち遠しいぃ~♪

f0101126_23322328.jpg今年は1月なのに気温も高く、日中はコートなしでも出かけられるくらい。そのせいか、田舎道を走っていると早くも菜の花畑を見かけます。桜にソックリのアーモンドの花も既に咲き始めています。左の写真は今、田舎で咲き乱れている「ボラジ」といわれるお花。まだ花が咲かない小さなうちは、葉も柔らかく食べられます。ここでは、葉を茹でてタップリのオリーブオイルで食べるんですよ。もっとも花が咲く頃になると葉は固くなる為食べられませんが、お花は砂糖漬けにされてお菓子の飾りにもされています。

日曜日には、ブロッコリーを一株もらってきたので、明日茹でて食べようかな~。日本では野菜を茹でる際に良く

「歯ごたえを失わないくらい」

と言われますが、イタリアでは逆に、

「歯ごたえが無くなるまでクタクタに」

茹でます。

確かにイタリアの野菜、味が濃いせいか、元々しっかりしているせいか、歯ごたえが残る程度に茹でるとなんだか美味しくありません。アクが強いからでしょうか?なので、ブロッコリーも青菜も何もかも、クタクタになるまで茹で、タップリのオリーブオイルでいただきます。私にとっては、これが一番のゴチソウ♪

今年の春は、私もプランターをたくさん買ってミニ菜園を作ってみようと思っています。いずれは土がある家に引っ越したいのですが、今年はマダマダ無理かな、、、。
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by sicilia_trapani | 2008-01-28 23:27 | シチリア:ドミンゴ家の畑
マンマの手作りドルチェ ”ピニョラータ”
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土曜日の午後、ドミンゴ家に行った時の事、

「今、ピニョラータを作っているのよ~~~♪」

と、マンマ。

「ピニョラータ」とは、小さく切った生地を揚げてハチミツを絡めたシチリア菓子。とは言うものの、ナポリでは「ストゥルッフォリ」という名の似たようなお菓子がありますが。

「もうスグ、カーニバルだし、明日は愛息子のニコラ(マンマの末息子)が来るしね~♪」

そう、マンマは日曜日にはいつもより手が込んだ料理を、そして結婚しているため、毎週末来ない末息子、ニコラが来るときには彼の好物を準備して日曜日を迎えるわけです。その上、カーニバル(今年は2月10日)が近づいているので、ドルチェを作っという訳です。カーニバルには、「キアッキエレ」という揚げ菓子がイタリア全土で作られます。ここトラーパニも例に漏れず、現在、お菓子屋さんやパン屋さん、そしてスーパーにも「キアッキエレ」が並びます。

f0101126_17242051.jpgピニョラータは、粉、卵、砂糖、バターで作った生地を、細長く延ばし、小さく切っていきます。非常に単純なお菓子なのですが、揚げたては止まらない美味しさ。いつも食べ過ぎておなかがパンパンになってしまいます(笑)マンマはいつも家族全員の分を作るので大量生産。今回も粉1,2キロ分(!)の生地を作ったらしいです。(ちなみに私はいつも200gの粉で作ります)マンマはいつも1人でモクモクと作り続けます。今日は私もピニョラータ作りをお手伝い。さすがに1.2キロ分の粉のピニョラータは作っても作っても終わりません(笑)

「あしたはクスクスよ。牛肉と鶏肉、そして野菜のクスクスを作る予定なの。」

とマンマ。やった~っ!「クスクストラパネーゼ」と言えば、魚介のクスクスですが、クスクスはお肉でも野菜でも作ることが出来ます。明日は、牛肉と鶏肉で取ったスープでクスクスを浸し、そしてその上にカルチョーフィやブロッコリーなどの季節の野菜で作ったサルサ(トマトソース)をかけていただくそうです。


f0101126_17243949.jpgなんて話をしている間に、ピニョラータ完成!!お皿は大きいのが直径25センチくらいなので、どれほど大量か分かっていただけると思います(笑)揚げた後にハチミツを絡めてあるので、かりんとうのような食感と味がするんですよ。

このエントリーを書いているのは、実は日曜日、そうクスクスを食べた後なんです。クスクスの写真は、、、、あまりにも美味しそう&空腹だったので、撮るのを忘れてしまいました(@_@;) 次回は必ず写真を。

「日曜日は家族揃って特別なものを、、、」、もはやイタリアでも失われかけているこの習慣、マンマを見ていると、「みんなのために料理を作る幸せ」という料理の原点みたいなモノを感じます。どんなテクニックより、どんな料理道具を揃えるより、「愛情」が何よりの調味料となるのでしょうね。

シチリアはとってもいい天気が続いていて、まるで春が来たかのようですが、来週末から天気が崩れるとの事。旅行を予定されている方、防寒着をお忘れなく。
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by sicilia_trapani | 2008-01-28 17:24 | シチリア:ドルチェ・パン
普通に生活できる幸せ
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平和なトラーパニでの生活が戻ってきました。個人的にはバタバタした日々を過ごしていましたが、トラーパニはなんの変りも無く、以前同様ノンビリと時が流れています。

今日は、今までビザのことで散々愚痴っていた相手(笑)、不動産屋のおじちゃん、トランスファーを頼んでいる会社のボス、そしていつもお世話になっている方々にお土産を持って挨拶回り。そう、今までは一体何度日本に帰るか分からなかったので、毎回お土産なんぞ持って行きもしなかったんです、ははは。ビザの件は誰にも報告していなかったのですが、皆、私の顔を見るなり、

「おっ!うまく行ったのかい??うんうん、顔を見れば分かるよ!!Stai benissimo!!」

と。

日本に出発前の私は相当暗かったのかしら?(笑)

もし今回うまく行かなかったら、「好きなように仕事が出来る状態で、オレが雇ってやるから!」とまで言ってくれていたトランスファー会社のボスには、

「よっ!女社長!お帰り!!これからは、”レイコ様”って呼ばなきゃいかんな。」

と冷やかされました(汗)

さて、私には平穏な生活がやってきたのですが、、、。このビザ騒動の原因の一つでもあった2年ほど前の政権交代、交代したプローディー政権も20ヶ月にして早くも崩壊しかけています!(詳しくはこちら)ということは、緩和方向に向かっていた移民法も、結局、法案が通らないまま消えてしまうの???

日本にいると全く感じない”普通に生活できる幸せ”を、今、シミジミと実感しています。日本人だから、日本にいれば滞在についてとやかく言われる事もないし、普通に生活できて当たり前ですが、海外で生活すると”滞在すること自体”が結構厄介なもの。ビザが取れたのは、あくまでもスタート地点な訳で、これから数々の問題を更にクリアーしていかなければならないのも事実。(イタリア税金高いし、、、、 涙)ま、それでも、何はともあれ、イタリアに滞在できることが可能となった今、普通に生活できるだけでもヨシとしましょうっ!

明日もマダマダ挨拶回りが続きます。

★ビザの件のエントリーに、皆さんたくさんの温かいコメント、どうもありがとうございましたっ!一つ一つ味わいながら読ませていただき、お返事を書きました。これからも、一歩一歩ゆっくりと、でも確実に前進して行きたいと思いますっ!
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by sicilia_trapani | 2008-01-24 21:48 | シチリア日記
トラーパニに戻ってきました、再び(笑)
トラーパニに戻ってきて早々の出張から戻ってきました。今回は某料理雑誌のコーディネート&通訳のお仕事。以前働いていたモディカ地区にも行ってきました。朝~晩まで移動&お仕事と、意外とタイトなスケジュールでしたが、同行された皆さんは楽しい方ばかりで、皆さんと一緒に楽しみながらお仕事をすることが出来ました。残念なのは、疲れが溜まったのか、仕事途中に熱が出てしまったのです(涙)それでも、やらなきゃいけないことはやらなきゃいけないので平然を装っていましたが、夜には実は熱が39度近く上がってしまいました、、、。通常仕事があるときは、熱なんぞ出ないのですが、、、。やはりそういうお年頃??体調管理も仕事のうち、と、身をもって知らされました。

f0101126_21584563.jpg私のシチリア生活のスターと地点となったモディカでは、懐かしのスタージュ先、ドルチェリア アンティカ ボナユートにも立ち寄ることが出来ました。オーナーのフランコを始め、息子のパオロ、今でも友達の同僚ベアトリーチェなどなど、懐かしい面々と2年ぶりの再会。トラーパニからモディカまでは同じシチリアでありながら1日がかりの移動となってしまうため、なかなか行くことが出来なかったので、仕事の途中ではありましたが立ち寄ることが出来て本当に嬉しかったです。写真は、これまた懐かしの牛肉入りビスコッティ”ムパナティッギ”(詳しくはイタリア料理留学日記で探してみてください)をトラーパニに持って帰って来ました。モディカはシチリア生活のスタート地点であるとともに、学校を離れての1人暮らし生活のスタート地点でもあるので、様々な想い出が蘇ります。
ボナユートで働いていたにも関わらず、私にとっても良くしてくれたBar Caffe del'Arteにも立ち寄りご挨拶。ここモディカでは、今のトラーパニよりも街が小さな分、もっとディープな生活をしていたような感じもします(笑)久々に立ち寄ったモディカの街、やっぱりいいな~~~。

さて、戻ってきてブログを開いてみたら、↓下のビザの記事に、皆さんからの暖かいお祝いのお言葉がたくさんっ!どうもありがとうございましたっ<(_ _)> とても嬉しくて、、、ここのところ忙しくて忘れかけていた感動が再来っ!又、涙しそうなところでした(笑)最近、本当に涙腺が弱くて困るんです、、、。いただいたコメントには、後ほどお返事をします。

さて、今日からはトラーパニでの生活が、また始まります!
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by sicilia_trapani | 2008-01-23 22:04 | シチリアを旅する
自分の足で歩くための、はじめの一歩
日本に戻る前にも、「大きなミッションがっ!」とか書いてみたり、滞在中にも「悲願達成っ!」とか書いてみたり、、、なんだろな?と思っていた方も多いと思います。すっかりもったいぶっていましたが、今回、無事にミッションを達成したのでご報告。それは、

「労働ビザの取得」

だったんのです。
記事としてアップしようか否か、とても迷ったのですが、まだ報告をしていない方々への報告も兼ねて、今思っていることを書きます。

イタリアでは2006年に政権が変った為、2006年~2007年にかけての労働ビザの発給は難航を極めていました。5年ほど前までは、比較的取りやすかった(らしい)労働ビザも、ベルルスコーニ政権に変ってからの5年間、相当厳しくなってきました。2006年、移民に対して寛容な姿勢を見せているかに思えたプローディー政権に変ったものの、法案はなかなか出来上がらず、今まであったシステムですら2007年は稼動せず。そんな中、2006年から挑戦し続けていた労働ビザがようやく取れたのです。

私が取ったのは、”Lavoro Autonomo”と呼ばれる、”個人事業をしてもいいですよ~”というビザ。(ビザの種類にはその他、”従業員ビザ”もあります。)Lavoro Autonomoの中でも私が取ったビザのくくりは”Imprenditore(=企業家)”。つまり、どことも労働契約を結ばなくても取れるタイプのビザ。と簡単に書いていますが、本当に大変だった、、、、。

ラ ターボラ シチリアーナに来て下さった皆さんや、友人知人などからは、よく、

「結婚しちゃえば?」

という声もありました。今までこのブログでもあまり声を大にして言った事も無かったような気がしますが、そう、トラーパニではパートナーがいるのです。日本語で言えば、いわゆる”彼氏”に当たるのでしょうけれど、”彼氏”というよりは”人生のパートナー”という感覚に近いです。

それでもやっぱり、”労働ビザの獲得”にこだわり続けたのは、日本でもイタリアでも、

「自分の足で立って、自分の足で歩きたかったから」

結婚する前に(いや、彼と結婚するか否かは不明ですが 笑)、やはり「経済的にも精神的にも”イタリア滞在上も”自立した一人の人間」でありたかったんです。シチリアに残る事を決めたのだって、「彼がいるから」という単純な理由ではなく、自分の人生を振り返ったり、先のことを色々考えて、なんとなく自然にやってきた結論だったのです。もちろん「彼と一緒にいたいから」という理由であれば、「結婚」もありえたかもしれませんが、理由がそれだけでなかった為、余計に「結婚」という事で片付けたくなかったのでしょうね。微妙なお年頃です(笑)(もちろん結婚されてイタリアに残っている方を批判している訳ではないので、あしからず!)

実生活では、彼に助けられることもあるものの、自分で解決できる問題は自分で解決するよう心がけてきました。が、一つだけ解決しなかった大きな問題が”ビザ”。コレばかりは、自分の力だけではどうにもならず、、、。(従業員ビザなら自分でなんとかなったのですが、、、なんせ雇われたくなかったので)どうしたら私がビザを取れるのか、彼と法律を読み漁るところから始まりました。イタリア人は当然滞在に関しては問題がない為、彼だってそんなことは知っている訳がありません。まさに二人三脚で勝ち取ったビザだと思っています。2007年に私が頻繁に日本に戻っていたのは、ぜ~んぶビザの為だったのです。書いてしまうと、たったこれだけの文章になってしまいましたが、ビザ獲得にチャレンジし始めてから1年半が経ちました。その間、本当に色々なことがあり、それが原因で彼と口論になり別れかけたことも(笑)なんだか、”同士”って感じかもしれません。

この1年半、ただひたすら応援し続けてくれた家族や友人、そして一緒に戦ってきたパートナーに、心からお礼を♪本当に、皆の力で勝ち取ったビザです。って書くと「オオゲサ~!」って思われるかも知れませんが、近くで見ていた方はご存知の通り、本当に大変だったんです、、、、精神的にも疲れました(汗)

振り返ってみれば、今まで大きな苦労もなく結構楽しく過ごしてきたイタリア生活、神様が、

「もう少し試練を与えてやれ!イタリアで暮らしていくことの大変さを少し教えてやれ~っ!」

と、思って与えてくれた試練かもしれませんね(笑)ここまで苦労して取った労働ビザは、私にとってはとっても大きな意味を持つもので、この苦労を思い出せば、イタリアでのどんな事だって乗り越えていけるかもっ! このビザにチャレンジしている最中も、イタリアの色々なシステムを学び(役所のこととか、商業局のこととか、イタリアの政治のこととか、、、)、イタリアで暮らしていくに当たってよい機会だったかもしれません。留学するのと、生活するのは、違う訳だし、イタリアで生活するならば、通常の人が知っている最低限のことは知らないと、、、。日本では知っていて当たり前の事でも、意外と知らないことが多いものです。銀行のシステム・公共料金の払い方・家の契約・役所のシステム・戸籍に関してナドナド、、、留学中は必要ないですから。


さて、これからビザを取りたい方には、まず「自分の足で動いてみること」をオススメします。ネット上でも色々な情報交換がされています。もちろん参考にはなりますが、状況は住んでいる州、街によって随分違うのが現状のようです。そして、ケース バイ ケース、1人1人、状況も違えば街も違う、なのでネット情報や人の情報を参考にしながら、自分の足で自分が住む街の警察やコムーネに行ってみましょう。言葉が苦手なら、手伝ってくれる人を探しましょう。コネ探しも一つの能力です。とにかく、自分の眼で、自分の耳で情報を収集することが大切だと思います。

この記事をご覧になった労働ビザを狙っている方、申し訳ないのですがビザの取得に関するお問い合わせだけは勘弁してください。上にも書いたように、街やケースによって随分状況は変ってきます。メールやコメントでのビザに対するお問い合わせは、すみませんがご遠慮下さい。(コメントは削除しちゃうかも)その他、様々な批判的な意見もご遠慮願います。(念の為)

さて、やっとこさ自分の足で歩く為のはじめの一歩を踏み出すことが出来ました。2008年は、年始からいいこと尽くし!良い年になりそうな予感です、、、、♪
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by sicilia_trapani | 2008-01-18 01:13 | シチリア日記
無事にシチリアに戻ってきましたっ!
24時間の移動を無事に終えて、シチリアに戻ってきましたっ!日本から3本の飛行機を乗り継いで帰ってきたのですが、なんとどの便も遅延ナシ。荷物もちゃんと届きました(笑)タダでさえ遠い道のりなので、遅延が無いのは本当にありがたかった~♪
寝れなかった12時間は、又しても映画を見まくりました。日本に戻ったときは、「眉山」を見て号泣したのですが、シチリアに戻るときは「Life ~天国でキミに逢えたら」(だったかな?)を見てまたしても号泣。弱いんですよね、こういうの、、、、。ここのところ涙腺が弱くて困っています。人と一緒に映画は見に行けません(笑)

さて、ここトラーパニの天候は、冬らしく、1日の間に雨、曇り、晴れ、を繰り返しています。が、気温が意外と高く日中は15度前後。湿度はなんと70%もありましたっ!日本のカラカラ乾燥した空気からは考えられないほどのシットリ感。これで静電気から開放される~~~(喜)

戻ってきて早々ですが、明日から仕事の為、カターニャ出張。ということで、しばらくトラーパニからの更新はお休みします。火曜日の夜にはトラーパニに戻ってきます。その期間中(1月18日~22日マデ)、ラ ターボラ シチリアーナへのお問い合わせのメールのお返事も出来ないかと思いますので、少々お返事が遅れます。トラーパニに戻り次第、順次ご返信しますので、少々お待ち下さい♪

それでは、到着したばかりですが、又しても、行ってきま~すっ!
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by sicilia_trapani | 2008-01-18 00:28 | 日本に一時帰国
シチリアに戻りますっ!
40日と長いようで短く、短いようで長かった40日間の日本滞在も終了。シチリアに戻りますっ!

いやはや、なんとも満喫した40日間。振り返ってみれば、相当の数の友人、知人、そして新しく知り合った方々、、、良く人と会いました。そして、京都、長野と2回行った母との旅行。考えてみたら、こんなにゆっくり母と2人で旅行したのは初めてだったかも。日本に居たときでもそうそう無かった両親と一緒のお正月(笑)あ~、本当に満喫したっ!

さて、日本を満喫した後は、もはや現実と成っているシチリアに戻ります。戻って早々、仕事があるので、気を引き締めて戻りますっ!
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by sicilia_trapani | 2008-01-16 00:36 | 日本に一時帰国
善光寺参り、そして東山魁夷
日本滞在もいよいよラストスパート!来週の水曜日には日本を出発します♪

今回の日本滞在では京都、伊豆、鎌倉、、、などなど、いつになく日本国内の旅行を楽しんで来ましたが、今回の旅納めは「長野」でした。何故長野かって?それは、最後に一緒に旅行しようと思っていた母の希望、東山魁夷の美術館に行きたいわ~」、という一言。(正確には、「長野県信濃美術館東山魁夷館」と言います」)母はずっと行って見たいと思っていたらしいのですが、なかなか行くチャンスにも恵まれず、今回が初めてのチャンスだったようです。

さて、長野と言えば、「善光寺」。調べてみたところ、善光寺と東山魁夷館は目と鼻の先っ!ならば善光寺参りも、、、と言うことで、今回の目的は「善光寺参りと東山魁夷館」に決定!

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まずは新幹線「あさま」に乗って、長野に行きマース!

トンネルを抜けると、、、、

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そこは雪だった!

長野って、意外と近いのですね。1時間40分であっさりと到着。今日の長野は寒い寒いっ!晴れているものの、なぜか雪も降っています。

さて、長野駅からバスに乗って10分ほど、善光寺到着。山門をくぐり、ずんずん歩いていくと、、、

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善光寺本堂に到着。しかしっ!すごい人、人、人~~~っ!3連休ど真ん中だったからでしょうか。すごいヒトゴミでした、、、。

そして、更に人だかる場所と言えばここ。

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お守りや破魔矢を売っていた売店。今日は寒かったせいもあり、暖をを取る為に入ってきている人もたくさんいて(私もその一人 笑)、売店内は満員状態にっ!

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どこからともなく、ボ~ン、ボ~ン、ボ~ンという鐘の音。あっ!ここでついているんだ~。(って、写真じゃ見難い、、、)

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見事な松の木。

さて、善光寺でお参りもして、雪景色もタップリ堪能した後は、グ~、、、グ~、、、おなかが空いた~~~!長野と言えば、信州そば。

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あまりの寒さに温かいおソバにも惹かれたのですが、やはり手打ちソバならザル。今日はトロロソバにして見ました。参道の中にあったので、あまり期待はしていなかったのですが、まぁまぁのお味。

さて、腹ごしらえもしたし、今日の一番の目的の「東山魁夷館」にむかいますか。いや~、雪がチラチラ、そして寒いっ!しかし、こんな天気が気分を盛り上げてくれます(笑)

東山魁夷館は、善光寺の東側に歩いていくこと5分。

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建物は意外や意外、現代的な建物でした。

館内は撮影禁止だった為(一部を除く)、東山魁夷の絵の写真などはありません。

私の東山魁夷の知識といえば、「日本画家」、それくらいでした(笑)現在生存しているか否かもわからないくらい、、、(恥)ということで、少し基礎知識を。

今年は東山魁夷生誕100周年。ということは、100年前に生まれました。以下、ホームページより抜粋。

<明治41(1908)年横浜に生まれ、3歳のとき神戸にうつる。東京美術学校日本画科を卒業。昭和8(1933)年ドイツに留学。日展に出品をつづけ、 22(1947)年特選受賞。31(1956)年日本芸術院賞受賞。40(1965)年日本芸術院会員となる。44(1969)年文化勲章受賞。皇居新宮殿壁画、唐招提寺御影堂障壁画等を制作。平成7(1995)年東山魁夷心の旅路館開館(岐阜県中津川市)。
平成11(1999)年5月6日逝去。享年90歳。従三位勲一等瑞宝章を贈られる。長野市善光寺大本願花岡平霊園に葬られる。平成17(2005)年香川県せとうち東山魁夷美術館、市川市東山魁夷記念館開館。>

現在の展示は、「白の世界」と題され、その名の通り雪景色等の「白」を中心とした絵が展示されていました。色々な解釈があるのだと思いますが、私にとって彼の絵は「色の世界」。微妙な濃淡、それによって作り出される遠近感は見事。一見平面的に見える絵なのですが、ジーーーット見ていると、ある一瞬、突然バッッ!と浮き出てくるんです(笑)色使いはとっても柔らかで繊細。面白いなー、と思ったのは、ヨーロッパの風景を描いた絵でもどことなく日本画っぽいところ。

以上、特別絵に詳しい訳でもない素人目から見た東山画伯の絵の感想でした。絵を見るに当たっては、解説付きで見るのも楽しいのですが、予備知識が全くない画家については、最初は解説ナシで見るのが好きです。そうして、自分なりに絵を鑑賞してみる。予備知識や解説って、意外と先入観を植え付けるものなので、まずは鑑賞→それから解説を読む(若しくは読まない 笑)、そんな鑑賞の仕方が私は好き。だって、絵を見て何を感じ取るかは、それぞれ違うはずですから、、、。

じっくりと絵を鑑賞した後は、魁夷館にあるカフェでお茶。外の雪景色を見ながらゆっくりくつろげるカフェでした。

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ここのカフェ、ケーキのラインナップが、”ザッハトルテ”、”ガレット ディ ロワ”、”バウム クーヘン”などと、ヨーロッパのラインナップ。私は、自分のカットの中に小さな陶器で出来た人形が入っていると、幸運を運んでくると言われているフランス菓子”ガレット ディ ロワ”を頼みました。チラチラと雪が舞う雪景色を見ながらゆっくりとカフェタイム。しばらく雪を見ることは無いであろうから、満喫でした。(って、雪を見たのも3年ぶりでした!)

日本文化を味わう気分だった今回の日本滞在、締めくくりもしっかり日本情緒を味わい、本当に満喫した40日間でした。今回の滞在は自分の中でもとても大きな意味を持つ滞在で(詳しくはいつかアップしますね)、「日本人として海外に住む」という事を少し考えさせれた滞在でもありました。

さて、16日(水)にはシチリアに戻ります!
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by sicilia_trapani | 2008-01-13 23:52 | 日本に一時帰国
「和」 回帰現象?
f0101126_11261224.jpg先日、サントリー美術館の展示、「和モード ~ 日本女性、華やぎの装い」、を見てきました。女性の装いの流行を古くは江戸時代に遡り、髪飾り、着物、化粧方法など、色々な角度からジャパニーズ モードの変遷を辿った展示でした。屏風絵や残された文献、そして様々な品からは、当時の女性の装い、そして風習などが見受けられることができ、「和の優美な美しさ」を感じさせられる展示でした。

最近、日本では「和」がとても注目されている、という印象を受けます。先日は、通りかかった東武百貨店で、「日本の職人 100」みたいな催事も行なわれていて、全国から集められた伝統工芸のブースが100個、そして各地から生産者の方々がやってきてブースで説明をしていました。サントリー美術館のあるミッドタウンでは、「和」を意識したショップがたくさんあり、そしてそういうショップには多くのお客さんが入っていました。少し前までは、「外国」を意識したお店が多かったのに対し、ここのところ、帰国する度に「和」の注目度が高まっていることをすごく感じます。

イタリアに住み始めてから、イタリア人に”日本について”質問される機会が増え、私自身、日本の事をあまり知らないことに気が付きました。そういえば、日本に住んでいるときは、「日本」を意識したことがほとんど無かったし、あえて「日本を知ろう」と思ったこともありませんでした。最初は、「聞かれたときに答えられるように、、、」と始めた「日本探求」でしたが、気が付いてみたら私自身が「日本」についてとても興味を持つようになっていました。現在も続けている、「シチリア食文化研究(イタリア食文化研究)」もとても興味深く、まだまだ勉強することがたくさんあるのですが、やはり「日本文化(自国の文化)」を知らずして、「シチリア文化」は語れない、と。

今年のお正月は、私も大掃除に始まり、紅白、初日の出、初詣などなど、ベタなお正月を過ごしたのですが、私の周りでは「日本らしいお正月の過ごし方」が、今年はちょっとしたブームになっていたようです。なんとなく郷愁を誘うのか、、、それともそういうお年頃??私にとって、4年ぶりの日本のお正月はとっても良いお正月となりました。

「日本の文化」の意識が高まっていることはとても良い傾向だと思うと同時に、一過性のブームではなくこのまま続いていってくれたらいいな~、、、と思います。

f0101126_11303688.jpg今日は、フィレンツェのchihoちゃんのお母さまにご招待され、新年会に参加してきました。chihoちゃんのお母さまとは、私がフィレンツェのお宅に遊びに行ったときにお会いして以来、仲良くさせていてだいています。イタリアから帰国されたばかりなのに、きちんと用意されていたお正月料理を堪能し、コレクションされている色々な和食器の骨董品を拝見させていただきました。詳しい解説付きでひとつひとつ手にとってみたのですが、繊細な和の美意識と手に感じるぬくもりはアンティークならではのもの。今日もまた、「和」の素晴らしさを感じる1日でした。

海外に住むことで、「日本」をより意識することができるようになったことは、私にとってもプラスな事だと思っています。先日の京都旅行も、今までに無いほど「和」を堪能したし、今回の日本滞在はとにかく「和尽くし」の日本滞在でした。これからも自分の国である日本をしっかりと学びつつ、シチリア研究を続けて生きたい、、、と強く強く思うのでした。
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by sicilia_trapani | 2008-01-09 01:35 | 日本に一時帰国
働く人@オリーブ農園
昨年の12月、とある街の商工会議所の方々から、”マルサラワインのカンティーナとオリーブ農園の視察”のコーディネートを依頼されました。いらした皆さんのテーマは、「世界に発信する小規模生産者」。なるほど・・・・どうして商工会議所が?と、私も思ったのですが、この話を聞いて納得しました。
その時にいらしていた一人のお客様Oさん、色々なモノを見つけてはパチリ、イタリア人を見つけてはパチリ、すごく真剣に説明を聞いてくれ、そして色々なモノを写真で記録を撮っていた方がいらっしゃいました。そのお客様が、先日撮っていた写真をまとめて送ってくださったのです。送ってくださった理由はこれまた参加されてた女性Yさんのこんな理由。

「オリーブ畑でオリーブ狩り体験をさせてもらった時、オリーブ従事歴20年のおばさんが私にイタリア語で一生懸命に何かを言っていたんですね。で、私、イタリア語は一言もわからないので、何を言っているのかわからなかったんですけど、今考えたら、あれは、私たちがずっとカメラで仕事の様子とかを撮っていたので、「写真見せて」とか言ってたんじゃないかと思うんですよ。(私の想像ですが…)で、とても良いカメラを持っていたOさんとも相談して、現像した写真を送らせていただきたいなと思っているのですが…」

こんな事を、日本に帰ってまで考えてくださるなんて、コーディネートした甲斐があるというかなんというか・・・。そして送られてきた写真、とっても生き生きとした写真だったので、数多くの写真から厳選して何枚かこのブログでご紹介させていただく事にしました。

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オリーブ農園の持ち主、アルベルト。まずは、オリーブオイルを作る工場(Frantoio=フラントイオといいます。)で、オリーブオイルの作り方を見学します。とっても熱い男で、オリーブオイルの話をし始めると、止まりません、、、(^_^;)

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オリーブオイルの工場で働くおじさん。工場はコンピューター制御で、しっかりと温度管理がされ、尚且つ酸素に一切触れずに作ることが可能。

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何々?秘密の会談?

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説明を聞いた後はテイスティング。小さなカップに入れて試飲します。本来は色が良く見えるよう、ガラスの器に入れてテイスティングします。

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いよいよオリーブ農園に出発っ!

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おっ!摘んでる摘んでるっ!今日摘んでいた方々は、もう10年くらい、ここの農園でオリーブ摘みの手伝いをしているそうです。

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とっても穏かな表情。自然の中にいると、仕事をしていてもこんな表情に・・・♪

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オリーブは、こうやってハシゴを枝にかけて登りながら摘みます。

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超真剣な眼差し。

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この方は、上の写真のオバチャンのダンナ様。「オイラさ~、今年が初参加なんだよ~。今年から定年でさ~、かぁちゃんを家で1人で待っていてもつまんないからよぉ~、オイラも着いてきたんだよね~。」仲のよいご夫婦で♪でも、オジチャン、イマイチ働いていませんでした(笑)

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よしっ!次の木へ移動!!

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真っ青な空には、鳥が飛び、、、、

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畑の脇には、野の花が咲きます。

数多く送っていただいたデータの中から、「オリーブ農園で働く人」をテーマに写真を選んで見ました。しつこいようですが、私が撮った写真ではないですよ。

写真を撮ってくださった方は、新潟で葡萄園を経営されている岡村さん。ワイナリーではブドウについて生産者にとっても熱心に質問をされていました。プロ同士の会話は通訳をしていてもとても楽しく、岡村さんの専門家らしい質問は私もとっても参考になりました。
岡村葡萄園さんのHPでは、ブドウ畑の四季、そして日記ではリアルなブドウ畑の様子が見ることが出来ます。通信販売もしています。
こんなに真剣な生産者のブドウなんだから、絶対に美味しいはずっ!と思い、私も今年の秋に成るブドウをフルーツ好きの母に贈ろうと思っています。

岡村さん、そして間を取り持っていただいたYさん、この場を借りて御礼申し上げます。どうもありがとうございました!写真は、イタリアに帰ったら、必ず彼らに渡しますねっ!
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by sicilia_trapani | 2008-01-04 00:14 | ラ ターボラ シチリアーナ