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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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明日から仕事が始まります
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今週のは比較的ノンビリな週初めでした。そんなときは、朝の散歩をしたり、Barでゆっくり朝ごはんを食べながら新聞を読んだり、、、。私の仕事は、お客様とのメールが命綱なので、「仕事が無い」という日は、ありません。(故意的にメールをチェックしなければ有り得ますが)そんなノンビリした数日でリフレッシュした後は、明日からみっちり1週間、通訳の仕事があります。
今回の通訳はトラーパニのCamera di Commercio(商工会議所)から頼まれた、日本人グループの通訳。行く先は、カンティーナなどの食に関することがメインらしく(前日なのに、詳細を知りません、、、)、私には最適のお仕事♪ ということで、1週間頑張ってきます!

それに伴い、メールの返信、ブログの更新が大幅に遅れる可能性があります。7日(金)には仕事は終了する予定なので、その後、スグに返信するので、少々お待ち下さい。もちろん、時間があればメールの返信もブログの更新もします。

上の写真は、トラーパニのカンパーニャ(田舎)。すでに、お花畑の季節が始まりました♪ これから1ヶ月間が、野の花が咲き乱れるとっても風景がきれいな季節です。
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by sicilia_trapani | 2008-02-29 04:35 | シチリア日記
パレルモのシチリア菓子らしくないパスティッチェリア”Cappello”
「イタリア菓子」と言って思い浮かべるのは、茶色い焼きっぱなしの素朴な焼き菓子、そして「シチリア菓子」といえば、誰もが思い浮かべる緑の帯が回りについた”カッサータ”、筒状のでかいお菓子”カンノーリ”、そしてフルーツの形をした蝋細工のような”フルッタマルトラーナ”、、、そんなシチリアはパレルモに、”シチリア伝統菓子ではない美味しいお菓子を作っているお店がある”、という評判は、シチリアに住み始めた3年前から聞いていました。しかし、今までの経験上、この手のお店、中途半端なお店が多かったんです。イタリア菓子ともフランス菓子ともつかないような不思議なお菓子を作るこの手のお店、そんな中途半端なものを食べるのであれば、コテコテのイタリア菓子、シチリア菓子を好んでいた私。

が、先月(って随分前ですが)機会があり、評判のパレルモのお店に行ったのです。

目指したお店は”Pasticceria Cappello”。このお店、何年か前に"Sette Vel(セッテ・ヴェーリ)"という7層の生地から構成されるチョコレートベースのケーキで、何かの大会で金賞(っていうのでしょうか?)を取ったことで一躍有名になったのです。このSette Veli、今ではパレルモのみならず、トラーパニのパスティッチェリアでも良く見かける人気のケーキです。

お店は、ノルマン宮殿の近くにありました。ノルマン宮殿を左に見ながら道路を挟んで右側の道沿いに「Via Colonna Rotta」と書いてある階段を下ります。階段を降り切ったら、左に道沿いに直進。200メートルくらい進むと左側に見えてきました。

あれ?小さい??

有名でもあったので、ドーンとした店構えかな~、、、と思っていたら、意外と小さくビックリ。中に入ってみると、あらら、、、、、。

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キレイなお菓子達が並んでいて、これまたビックリ。逆の意味で、期待を裏切られました(笑)

ウワサのSette Veliは、、、?

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あったあった。真ん中の四角いチョコレートがかかっているのがSette Veli。ちなみに7層とは、、、

チョコスポンジ→アーモンドのクロッカンテ→ヘーゼルナッツムース→チョコスポンジ→チョコレートムース→グラッサージュ

あれ?1層足りないっ!また今度調べてきます(笑)

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チョコレートも作っています。(ちなみに、シチリアのお菓子屋さんではチョコレートを扱っていないお店が多いのです)

さて、私が試食したのは、Sette Veli 、、、じゃなくて、、、(笑)一番上の写真の緑の四角いケーキ、「ピスタチオのムース」。シチリアの東部には”ブロンテ”という、上質のピスタチオの産地があり、ピスタチオはシチリアの名産品の一つ。さて、お味はというと、、、

これが美味しかったんですっ!

ムースはとても柔らかく、味はとってもクリーミーで優しいお味。シチリア菓子のガッツーン!という甘さはありませんでした。ひゃ~、シチリアにもこんなケーキを作るお店があったのね!甘さはシチリアサイズではありませんでしたが、やっぱり大きさはシチリアサイズ(笑)一つ一つが結構大きいです。そして、価格もシチリアサイズ(笑)2ユーロを越えているケーキは無かったような、、、。

Sette Veliも少しだけ試食してみたのですが、美味しかったです。が、これは1個は食べきれないな、、、(@_@;)しかし、数種類試したケーキ達、どれも驚く美味しさでした。

いや~、行ってみて良かった(笑)普段、ガイドやら雑誌の情報なんかは全くアテにしない私ですが(ウソばっかり書いてあるので)、たまには本当のこともあるんですね~。

ちょっと遠いですが、歩けない距離ではありませんので、ご興味のある方は是非、足を運んでみて下さい。尚、店内には座るスペースもなく、Barカウンターがあるのみ。ゆっくりお茶~~~♪という雰囲気ではありません。

◆店舗情報
Pasticceria Cappello(パスティッチェリア カッペッロ)
Via Colonna Rotta, 68 - Palermo
Tel: 091489601
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by sicilia_trapani | 2008-02-28 18:55 | シチリア:ドルチェ・パン
お湯が無い???
今朝、起きてみると、我が家にはお湯がありませんでした、、、。なぜなら、

「温水器をのスイッチを付け忘れたから」

イタリアに住んでいる方、イタリアに良く旅行される方はこれでもうお分かりだと思います。

f0101126_20423421.jpgイタリアには、「riscaldabagno(リスカルダバーニョ)」、日本語で言えば「温水器」とでも言うのでしょうか?お湯を作るための機械があります。都市部で家全体にガス管を配管できるところもありますが、家庭や多くのB&Bなどでもまだまだこのriscaldabagnoが使われています。
この機械、お湯を作りたい時(?)にスイッチを「ON」に。そうすると、お湯を沸かし始めます。容量は100リットル、80リットル、60リットル、40リットルなどなど、、、色々なサイズがあり、その容量の分だけお湯が作られるわけです。ちなみに我が家のは60リットル、中型です。お湯は熱湯くらいまで温められ、水道管から出てくるときに冷たい水と混ざって出てくる、という仕組みです。満タンにお湯を溜めて、約20~30分ほど、お湯(40℃くらいの)を出しっぱなしにすることができます。ちなみに、熱源は「電気」です。

日本では、蛇口をひねればお湯が出てくるのが当然ですが、ここイタリアではriscaldabagnoのスイッチを付け忘れると、朝にシャワーが浴びられません、、、。

では、「ずっと付けっぱなしにしておけば?」と思うでしょ??

イタリアは、電気代が高いのです、、、、。ここのところ、ニュースでは常に「物価上昇」の話題が流れていますが、物価も高くなっていますが電気も高いのです。riscalabagnoは、スイッチがONになっている間は、お湯の温度が下がってくると自動的に温める仕組みになっています。なので、1日中付けっ放しにしておくと、お湯が不必要なときまで、勝手に温めてくれることに。そして、無駄な電気代を食います。なので、私は、夜、寝る前にスイッチをONに。そして、朝のシャワー後、ランチの準備や片付けをする為のお湯を半分くらいためます。(約1時間ほどスイッチをONに)これで、大量に使わなければ大体1日中、お湯が使えることとなります。面倒くさいな~、、、と思われるかもしれませんが、習慣となれば、それほど面倒なことでもありません。

涙ぐましい努力のように見えますが、これで随分電気代が節約できるんですよ♪

以前住んでいたモディカの家では、大きなバスタブがあったものの、riscaldabagnoの容量は確か現在と同じく60リットル。バスタブにお湯を溜めるまでは良かったのですが、その後、体の泡を流しすためのお湯が残っておらず、水シャワーを浴びて出たため、風邪を引いた記憶があります(笑)懐かしい、シチリア生活スタートの想い出です。

f0101126_20571715.jpgriscaldabagnoのついでに、ご紹介したいのがこちら。以前から何度も書いてはいますが、ここシチリアは都市ガスが整備されていないため、キッチンのガスもガスボンベ。流し台の下に入っています。
このボンベは1本約25ユーロ。(約4000円)普通に使って、大体3ヶ月ほど持ちます。安い??

今まで、スローフードの学校があったJesi(イエジ=マルケ州)、最初に働いたModica(モディカ=シチリア州)、1ヶ月間だけ住んだSiracusa(シラクーサ=シチリア州)トラーパニで最初に住んだ家、そして現在の家、と5軒の家に住みましたが、最初の学校があったイエジの家(アパルタメント)のみが、ガス管が全館に配管されていてお湯が24時間なくならない家でした。エアコンも全館自動で、今考えてみると相当快適な家でした。(当時はブーブー文句を言ってましたけどね、、、笑)

今の家は、住み始めてから2年が経とうとしています。なかなか快適なのですが、今後の色々な展開を考えて、来年辺りに引っ越そうかな~、、、なんても思っています。せっかくオレンジが取れるようになって残念なのですが(笑)不動産オタクの私としては、「どんな家に住もうか、、、どの辺にしようか、、、家具はどうしようか、、、」等と、考えているだけで相当楽しめます。

話がそれましたが、riscaldabagnoのお湯が溜まるには、約2~3時間がかかります。(季節にも寄ります)という事で、本日、シャワーを浴びて外に出れる体制になったのが、既に11時過ぎ!諦めモードで思いっきり朝寝坊をしました(笑)たまにはこんな日があってもいいですよね♪(←言い訳 笑)

やっと身支度も終わり、外に出てみると今日はの陽気!確実に20度以上はあります。半袖でもいいくらいです、、、。ついに春がやってきた??
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by sicilia_trapani | 2008-02-27 20:46 | シチリア日記
わかりにくいトラーパニのインフォメーションの場所
トラーパニには春がやってきた??と思わせるくらいのポカポカ陽気♪ 昨日は太陽の下に温度計を置いてみたら、なんと30度を突破っ!(太陽の真下ですよ、真下。)日影部分は18度程度でした。(15:00)今日は、11:00くらいに、しつこく温度計を太陽の下に置いてみると、、、なんと、、、50度を越えていました(@_@;)温度計が壊れたのか??(午後に試してみたら、やっぱり35度には上がっていました、、、、)ちなみに、体感温度は20度程度でしょうか?(真夏のように暑いわけではありませんよ~。)

こんな天気の良い日は、お散歩へ!通常、朝はメールのチェックや返信から始まり、書類を作ったり、電話をしたり、、、と仕事をして過ぎていくのですが、今日は少し余裕があったためお散歩へ出かけました。家にいる間は、頭から仕事が離れないため、朝のお散歩は私のリフレッシュタイムでもあるのです♪

お散歩をしている途中に友人と会い、一緒にBarでColazione(朝ごはん)をした後、私は1人プラプラと散歩。メインストリートのある一角に、「Turisumo Infometion」(英語とイタリア語が混ざっていますが、、、)と書いてあるのを発見。あれ?インフォメーション、移るの??

そう言われて見れば、現在のトラーパニのインフォメーション、と~っても分かりにくい場所にあります。トラーパニのインフォメーションは1年前ほどに前の場所から引越しをしたのですが、地球の歩き方などの日本のガイドには、未だ昔の場所が載っているし、、、、。見つからないインフォメーションって意味がないような、、、(^_^;)

という事で、今日はインフォメーションの場所をご紹介します(笑)

まずは、トラーパニのメインストリートVia Trrearsa(ヴィア トッレアルサ)を港の方に直進。港に到着する20メートルほど手前にこんな光景が見えてきます。

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(左)まずこんな光景が見えます。この右側の大きな木が見えたら、もっと右に目をやると、、、。
(右)さらにこんな光景が。

インフォメーションは、上の右の写真の右端にある、白い建物。近づいてみると、、、。

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(左)あら、ステキな建物が、、、。
(右)そう、この建物がトラーパニのインフォメーションなのです。

やっぱり分かりにくいですよね、、、。

この建物、「Casina dell Palme(カジーナ デッレ パルメ)=椰子の木の小さな家」と呼ばれ、かつてトラーパニの有力人が集まって夏の夜を過ごした場所だそうです。1927年に建てられたこの建物、1900年代後半(つまり最近)まで、本当に使われていたそうです。2006年に修復され、現在のような姿に。

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(左)中には小さな劇場もあります。ここでコンサートや劇なんかが行なわれていたそうです。
(右)これがインフォメーションのある建物。

f0101126_2221061.jpg(←左)近づいてみると、建物の上部は凝った細工がしてあります。とてもカワイイ建物なのです♪

今日、新しく発見したインフォメーション(?)は、同じくVia Trrearsa沿いにあるのですが、もっと分かりやすい場所。考えてみたら、今の前にあったインフォメーションもとても分かりにくい場所だったのですよね、、、。

トラーパニの街は非常にキレイに修復されていて、特別な見所があるわけではないのですが、とても快適な街。その上、夏にはファビニャーナ島、マレッティモ島、レヴァンツォ島などの海のリゾートの船の発着地でもあり、その他、セジェスタのギリシャ遺跡、マルサラワイン、塩田、モツィア島の自然保護区などなど、、、西シチリアの観光の拠点としては、最適な場所。

しかし、、、当のトラーパニ観光局は、イマイチ宣伝活動に興味なし。以前、お客様のために地図を20部ほどもらいにインフォメーションに行ったら、

「そんなに在庫が無いわよ。まとまった数が欲しければ、観光局本局に行って頂戴。」

との返答。え~~~、地図の在庫が少ないインフォメーションって、、、(@_@;) 確かに季節は冬だったんですけどね、、、、。

もっともあまり人が多くなくって落ち着いたところが気に入ってこの街に住み着いたので、観光客であふれる(そんなことは有り得ないと思いますが、、、)ようになっても困るのですが(笑)

インフォメーション、夏に向けて引越しをしたら、又、このブログでお知らせします。
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by sicilia_trapani | 2008-02-26 21:39 | トラーパニ観光
3月6日は本屋に行きましょう!!
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上の写真は樹齢600年~700年のオリーブの木。「オリーブの木は1000年以上生きる」、と言われ、実際に1000年以上経った今も実を付けているオリーブの木が現存します。写真の木は、1月に某雑誌の取材のコーディネートで行った取材旅行で撮ったものです。

某雑誌とは、おなじみの「dancyu」。3月6日の発売の4月号は「オリーブオイル特集」。その特別企画として、オリーブオイルのインポーターの小川正見さんが、ご自身が輸入するオリーブオイルの生産者とその他の生産者を訪れ、現地の人が普段どのようにオリーブオイルを使っているのかを知るため、現地の方々に料理をしてもらい、それを食べる、という企画。私はそのすべてのコーディネート&通訳という事で同行させていただきました。

訪ねたオリーブオイルの生産者は「モンテ・イブレイ」という、ラグーサとシラクーサの一部にまたがる山、というか渓谷。ここの地区には「トンダ・イブレア種」という種のオリーブが栽培されていて、最近この種で作られたオリーブオイルがとても話題になっています。

オリーブとオリーブオイルの説明は、雑誌でご覧いただくとして、、、取材中に撮った写真を何枚かご紹介します。

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夜のカターニャ。取材はここの土地から始まりました。

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さて、なんでしょう?そう、肉は肉ですが「馬肉」です!カターニャでは馬肉を食べる文化があるのです。

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横っちょにあるショーケースから食べたいものを選び、こうしてグリルで焼いてもらいます。

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お店というよりは屋台です(笑)

馬肉のグリルと馬肉のポルペッテ(ミートボール)を食べたのですが、グリルは特別臭みもなく意外と美味しかったのですが、ポルペッテは、、、、私はダメでした(@_@;) この屋台、魚市場近くのガード下に夜になると姿を現すのですが、ここの地区、夜はあまり治安が良い場所ではありません。行ってみようっ!という方、くれぐれも注意をしてください!

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オマケ取材で行ったリコッタ製造所。使っていた銅ナベが年季が入ってステキ!リコッタとは「Ri-Cotta」、つまり「二度煮た」という意味。1回目はチーズを作るために火にかけ、残った液を更に火にかけると豆腐のようなリコッタチーズが浮き上がってきます。

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これは、昔、リコッタを食べていた道具だそうです。渋い、、、そしてカワイイ♪

私も試食をさせていただきました。
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まずは、自分でパンを小さくちぎってお皿の下に敷き、上のオジサンのところにお皿を持っていくと、こんもりとリコッタを盛ってくれました♪ お味は、、、なんとも言えない優しいお味♪ トラーパニでもチーズ屋さんでたまに食べることが出来るのですが、土地が違うせいか味が違いました。ご馳走様でした!♪

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こちらはモンテ・イブレイのオリーブ畑の風景。真ん中あたりに見える木がオリーブです。後ろには絶壁がそびえる、なんとも不思議な光景でした。写真を撮った場所では、平地でオリーブが栽培されている部分でしたが、急斜面に沿ってオリーブが栽培されている場所もありました。トラーパニ近辺のオリーブ畑の様相とは全く違います。

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久しぶりに訪れたラグーサの街。夕暮れ時にたどり着いたのですが、やっぱり幻想的だな~、、、。

その後、私が昔働いていたモディカの街、そしてアンティカ ドルチェリア ボナユートにも立ち寄り、皆と久々の再会!2年ぶり(2年半かな?)の再会だったのですが、あった瞬間、時が巻き戻ったかのようで、長い間会っていない気がしませんでした。一緒に働いていた仲間、そしてオーナーとオーナー息子と近況報告。あ~、、、懐かしいなぁ~、、、。モディカはシチリア生活のスタート地点だったのでたくさんの想い出がある街なんです。

スタージュ中、ボナユートで働いていたにも関わらず、とっても良くしてくれたCaffe dell'arteにも顔を出すと、「オォ~、レイコォォォx~!」と、相変わらず暖かいオーバーリアクションでのお出迎え(笑)

あ~、短い間でしたが、懐かしのモディカ再訪!嬉しい出来事でした♪

シチリアに来ているのに、ずっと山の中だし、、、、ということで、最終日に海へ!
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こうして、あっという間に過ぎていった4日間、内容の濃い仕事でした。そして、皆さんありがとうございました♪

さてさて、オリーブ特集のあるdancyu4月号は3月6日の発売です!オリーブオイル生産者がオススメする、美味しいレシピもたくさん載っています。3月6日は本屋に行きましょ~!
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by sicilia_trapani | 2008-02-25 17:05 | ラ ターボラ シチリアーナ
畑からの贈り物♪
C氏ネタが続いて恐縮ですが、、、。

昨年のクリスマス、ドミンゴ家に「羊1頭」の贈り物が届いたというエントリーを覚えていますか?実は、アノ話、ご想像された方も多いかと思いますが、私のバートナーC氏の話だったのです。

で、暮れには羊だったのですが、今回は別の贈り物が届きました。

土曜日の朝、
C氏に一本の電話がかかってきました。

「・・・・カルチョーフィ???」

とかなんとか言っているのが聞こえたのですが、その後スグに、ピンポーンとベルが鳴りました。外にでて、手に持って帰ってきたものは、、、、



f0101126_1402485.jpg→この野菜達(笑)

なんでも、畑からもぎたて野菜だそうです。カルチョーフィが14本、ブロッコリーが一個、フィノッキオが3個ほど。カルチョーフィは写真では見えませんが、ブロッコリーやフィノッキオの下、一面に敷き詰められていました。

今でも、お礼を羊やら野菜やら贈る、っていう習慣が、ここシチリアにはまだ残っているのですね~。(って、

数少ないですが、、、)私にとっては、もぎたて野菜は一番のゴチソウで、羊にはお目にかかれませんでしたが、野菜にはお目にかかることができました(笑)ちなみに、羊を贈った人物と今回の人物は別人です。

さて、この大量のカルチョーフィ、、、どうするかな、、、。

<追記>
f0101126_21563241.jpgブロッコリー1個とフィノッキオ1個は、月曜日にグラタンにして見ました。グラタン、といっても複雑なものではなく、ブロッコリーとフィノッキオを並べて、ベシャメルソースをかけてオーブンに、、、。下茹でも一切していなかった為、1時間15分と長い時間がかかりましたが、オーブンだけで火を通すと、素材の味が失われることなく美味しいグラタンが出来ます♪

フィノッキオとベシャメルソースって、、、どうなの!?って、私も最初は思ったのですが、これがとっても良い組み合わせなのです。友人宅でゴチソウになってから、私の野菜がたくさん食べたいときの定番にもなっています、フィノッキオグラタン♪
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by sicilia_trapani | 2008-02-25 01:40 | シチリア:野菜・果物
オレンジ収獲大作戦!!
つ、ついに、、、っ!庭のオレンジを収獲しましたっ!

あまりに笑える出来事だったので、本日2回目の更新です。前にもブログに書きましたが、私の家の庭にはオレンジがたくさん成っています。が、庭の使用権は私は持っていないため庭に出る鍵も持っていないのです。いつも、「あ~、高枝切りバサミがあったらな~、、、」とボヤく私。そんな私の為にパートナーC氏がこんなものを作ってくれました!

f0101126_23381039.jpgじゃんっ!

その名も「mano ladra(マーノ ラードラ)」、「泥棒の手」という意味(笑)

私のパートナーC氏は、毎日お昼ゴハンを食べにやってくるのですが、今日、私が「オレンジ~、、、」とブツブツぼやいているのを見かねて、家にあった材料で作ってくれました。

まずは家の中を一周、見つけてきたのが、「自転車のチェーン」と「壊れたモップの柄」。一体これでどうやって、、、?と思ってみていると、モップの柄にチェーンを巻きつけてテープで固定。

「ねぇ、針金もってない?」

は?????謎は深まるばかり、、、。陶器を飾るように持っていた細い針金を渡すと、

「はい、完成♪」

むむむ???どうやって取る訳???ということで、いざ実験!

さっそくオレンジ畑に(泥棒の)手を伸ばしてみると、、、あ、長さが足りないっ!ということで、もう一本あった壊れたモップの柄(そう、うちのモップは全て壊れていました 笑)をテープで引っ付け、もう一度、、、、。

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あっ!見えますか!?チェーンで作った輪の中にオレンジが、、、。ガサガサッ、ガサガサッ!引っ張ったらなんとオレンジが採れた!!!!あとは落ちないように気をつけてソーーーッと、、、。

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■やった!!収獲に成功っ!!■

何の為?と思っていた針金は、採ったオレンジが輪から落ちないように、という作戦だったようです。

その後、ゲラゲラと笑いが止まらず、2人でオレンジの収獲を続け、今日の収獲は、、、、

f0101126_23553264.jpg→こちらです(嬉)オレンジ(多分赤オレンジ)が4個とマンダアランチャというマンダリンとオレンジの掛け合わせ(日本のみかんにそっくりです)が5個。あ、収穫中に2個ほど食べてしまったので、写真には3個しか写っていません(笑)もっと採れたのですが、考えてみたら食べる時に食べるだけ収獲すればいいわけで、今日そんなに急いで収獲することも無いので、今日はこの辺でやめておきました。

イタリア人って、大人になってもこういう子供のような遊び心を持っているところがかわいいな~、と思います。(この”遊び心”がかわいいと思えない場合も多々あり)そして、お金をかけずに遊ぶ方法をにも、いつも感心。私の頭には「高枝切りハサミを買おう!」という事は浮かんできますが、まさか「自分で作ってみよう、、、」という発想はありませんでした。

イタリアに住み始めてから、「壊れたものは修理する」、「新しいものを買う前に、本当に必要か考える」というクセが付くようになりましたが、まだまだ甘かった、、、。次は、「新しい物を買う前に、自分で工夫できるか考える」こんな考えも必要?

しばらく、ランチ時にはコレで遊べそうです♪
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by sicilia_trapani | 2008-02-21 23:49 | シチリア:野菜・果物
トラーパニの新しい海岸
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トラーパニの街中に新しい海岸が出没しました。

先日いらしていたお客様とトラーパニを散策中、「あれ?なんか、前と様相が違うな、、、」と思っていた港と反対側の海。と思ったら、新たな海岸となっていました!

旧魚市場があった場所(メインストリートのVia Torrearsaを港とは反対側に直進した突き当たりの海)から、海岸へは階段で下りれるようになっていました。上の写真を見ても分かるように、海岸は本当に通りに面して出来ています。右側の石の上はスグに道路です。そういえば、去年の冬辺りから、ずっと海の中に石を積み上げていたんです。何をしているのかな~、、、とずっと思っていましたが、”波除け”を作っていたんですね。現在はまだ日焼けが出来るような気候ではないのですが、トラーパニ市民が散歩をしていました。

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高校をサボっている高校生でしょうか?(笑)海を見ながら愛を囁いていました。(本当ですよ)女の子の腰についているスクーターのヘルメットがかわいらしい~♪ 左側に見える壁は、"Muro di Trapani(トラーパニの壁)"と呼ばれ、1800年代から残っている壁だそうです。トラーパニはかつて、城壁で囲まれていたそうです。次から次へと現れる外敵から街を守る為、街を囲むように城壁があったそうです。今ではそんな面影も無く、壁もほとんど残っていませんが、左側の壁は貴重な昔の壁の一部。

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こちらは、海岸を逆(?)からみた図。左側に丸く見えているのが、階段がある海岸の入り口。こうやってみるとトラーパニって本当に半島っぽいですね。先日言っていたトラーパニに見える2つのクーポラ、見えますか?探してみてください(笑)

トラーパニの海岸は、街からは少し離れた場所にあって、街に宿泊しながら海水浴をするのはちょっと難しかったのですが、今年の夏からは街に宿泊しながらでもここで海水浴が出来そうです。

さて、シチリアに戻ってきて以来、ず~~っとバタバタしていて、オマケにインフルエンザにかかり(1ヶ月も治りませんでした 涙)、、、、。今週になってようやく時間が出来て、思いっきり寝たら体調も復活っ!さて、今日も天気が良いので、カメラを持って街散策に行って来ようかな!
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by sicilia_trapani | 2008-02-21 17:33 | トラーパニ観光
警察で見つけた変な(?)モノ
昨日、Questura(クエストゥーラ=警察)に行ってきました。え!?警察!?といっても、悪いことをした訳ではありません。ここイタリアでは、私は”外国人”の為(当たり前ですが)、警察に”滞在許可書”というものを申請しなければいけません。滞在許可書は警察の管轄。そのため、警察に行ってきたわけです。

さて、諸所の用事も終わり、出口を出ようとしたところ、こんなものを発見。

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かっこいぃぃぃぃ~!

ん?なんだか分からないって?では、全体像を。

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そう、警察の巡回用(?)自転車!って、この自転車で巡回している人、見たこと無いですけどね、、、。

後ろに引っ付いている、黒いバックはちょっとダサいものの、鮮やかな水色に白が映えていて、すごくカッコいいです。この自転車、イタリア全土にあるのかしら?私は初めて見た気がしますが、、、。

ちなみに、車体に書いてある「Lombardo」は、自転車のメーカーで私の愛車と同じメーカー。聞いたところによると、Lombardoはトラーパニのメーカーらしいので、この自転車はもしかしてトラーパニ仕様?

ん~、、、この自転車、是非一台欲しい!これなら盗難にも合わないし(笑)
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by sicilia_trapani | 2008-02-20 20:00 | シチリア日記
1800年代のシチリアのキッチン
先日、仕事でいったキアラモンテグルフィー(ラグーサより15キロ)にあるオリーブオイル博物館でこんなものが展示されていました。

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1800年代後半~のシチリアの典型的なキッチンだそうです。博物館ともあって、置いてあるナベやタイルは本物のアンティーク。使い込まれたアンティークのナベ、テーブルの上にはテーブル用の小さなワインの樽、そしてなんといってもカワイイのはブルーのタイル!上の方にあるカゴも手作り。今、こんなキッチンがあったらステキ!と思わせるようなつくりですね。

キッチンの右側にあるのはオーブン。ここに薪をくべてパンを焼いていたわけです。シチリアの伝統家庭菓子には揚げ菓子が多いのですが、それはオーブンに火をつけるのが大変だったから。昔は、週に1回、パンを焼くために薪をくべ、1週間分のパンを焼いていたそうです。お菓子だけのためにオーブンに火をつけるのは大変な作業だったので、当時は簡単に作る事ができる揚げ菓子が多く作られていた、というわけなのです。とはいうものの、シチリア菓子にはビスコッティ類が数多くあります。ビスコッティ、パンを焼いた後の余熱で長い時間をかけて焼かれていたそうです。現在は、揚げ菓子よりもオーブンで焼くお菓子の方が手軽、、、という感じがしますが、昔は逆だったのですね。

さて、このオリーブオイル博物館、キアラモンテグルフィの街の中にあります。昔のオリーブオイルを絞るための機械や、オリーブオイルにまつわる品々が展示されています。開館時間は9:00~13:00と午前中のみ。車がないと行きにくい場所ではありますが、オリーブオイルに興味のある方は必見ですっ!

詳しくはこちらをご覧下さい(イタリア語ですが、、、) → Museo dell'olio
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by sicilia_trapani | 2008-02-19 17:01 | 料理の道具