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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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日本の「食」は安すぎる ??
先日も書いたように現在C氏がローマ出張の為、1人で秋の夜長を過ごしています。日ごろ、ゆっくりと読書する時間なんて、最近なかったな~、、、と思い、秋の夜長は読書をして過ごす事に決定。選んだ数冊の中でとても興味深かった本がありました。

日本の「食」は安すぎる 講談社 
山本 謙治 著

山本謙治さんといえば、、、、そう、「やまけんの食い倒れ日記」でおなじみの、農産物流通コンサルタント。実はやまけんさん、数年前に共通の友人を通じて知り合い、以前私がモディカでチョコレート修行をしていた時に、神泉のイタリアン「アルキメーデ」のシェフ重さんと一緒に訪ねて来てくれたのでありました。そして、今年の初めに帰国した際にお知り合いになったK嬢が先週、トラーパニにやって来てくれたのですが、な、なんと偶然にもやまけんさんと一緒に働く事になったというではありませんか~。そして、やまけんさんの著書の本を持ってきてくれたのでありました。(世間って本当に狭い、、、汗)

さて、この本の帯に書いてあるお言葉。

「安い食を求め続けるという事は、身近な日本国内の生産者・製造業者を生活できない状況に追い込んでいくということでもあるのだ。本書で言いたいことはただひとつだ。それは「日本の食品価格は安すぎる」ということである。~略~ 新鮮で、安全で、美味しい食品は、高くて当たり前なのだ。」

日本では食品偽装の問題が日々のニュースを騒がせています。もちろん、食品偽装は犯罪だ、と私も思います。「故意」に行なわれたこの行為、「消費者を騙す」以外の行為に他ならないからです。でも、本当に「偽装した人(会社)」のみが悪いのでしょうか?と、私が日々考えていた事がこの本の主題となっていました。

私はシチリアでワイン、チーズ、塩、畑、等等、、、生産者を巡る事をライフワークとしています。生産者巡りをするたびに感じるのが、「商品に対する生産者の熱い思い」です。どれだけ大事に手間を惜しまず時間をかけて作っているか、2時間~3時間、見学をしながら試食をしながら語る生産者がたくさんいます。そして、それらの商品には決して安い値はついておらず(というか、安い価格がつけられません)、日本人の私からみても「それなりに高い価格」が付いています。商品だけを見ると「高いな~」と思うものでも、それまでの手間や時間を目の当たりにすると、それまで「高い」と思っていた商品が、「こんなに手間ひまかかっていてこの価格なら適正では?(又は、安いかも、と。)」と思うことが多々あります。

例えば、オリーブオイル。先日私もオリーブ摘みに参加してきたのですが、たったの1日ならば「楽しい!」と思えるこの作業も、数日、又は、1ヶ月続くとどうでしょう、、、?意外と肉体労働です。そして、美味しいオイルを作る為に働く人、木の手入れを1年中している人、考えてみれば多くの人がオリーブオイルを作るために関わり、1年中手入れされたオリーブの集大成として年に1回、オリーブオイルが作られるのです。そんなオリーブオイルが、安い訳もないような、、、。

やまけんさんの著書にも書かれていましたが、食品偽装を責める前に、「消費者がもっと商品の事を知るべきだ」と思うのです。それは、自分自身の身を守る為でもあると思うのです。

日本には、相当安い価格の商品から高価格帯まで、幅広い選択肢があります。安い商品には「安く作れる理由」があるはずです。それを承知で安い商品を手にするのは消費者であり、そして価格競争となればどこのメーカーも生産者も生き残りをかけて「より安く、より安く」という傾向に向かうのも当たり前のような気がします。もちろん、「安い」という選択肢があっても良いと思うのですが、買う側もそれを心得て買うのであればいいのですが。

私の周り(@シチリア)では、消費者が安いものは安いもの、高いものは高いもの、納得して商品を買っているような気がします。例えば、チーズやサラミ。街の食材店で買えば、品質・味ともに上質な変わりに価格も高く、逆にスーパーで売っているもの(パックされているものではなく、カウンターで注文するもの)は品質は中くらいですが、価格が安めです。お客さんを呼ぶときに食べるのか、それとも日常的な食事に使うのか、それにより買うお店もうまく使い分けているようです。

色々なモノが溢れ、選択肢がたくさんあり、一見便利で素晴らしい国かのように見える日本。でも、それって本当に全て必要なモノなのかしら、、、?とふっと考えてしまうのでした。

注)あくまでも私のつぶやきです。日本がいい、とか、イタリアがいい、とか言っている訳でもなく、思いつい事を書いてみただけです。あくまでも個人的なブログであり主観的な意見ですので、非難中傷なコメントはお控えくださいませー。
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by sicilia_trapani | 2008-10-30 17:01 | シチリア日記
エリチェにNew フェラーリ!
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エリチェでNew フェラーリを発見!

先日、トラーパニのニュースで、

「New フェラーリがシチリア各地でプロモーションイベントを行なっています」というニュースを見ました。プロモーションの一環として、トラーパニにも5台ほどのNew フェラーリがやってきて旧市街の入り口、市役所や通りのど真ん中にフェラーリが展示されていました。私はそのとき仕事でトラーパニにおらず、見逃した~、、、と思っていたのですが、今日エリチェに車で登る最中に「ブォーーーーン!」というエンジン音と共に走り去るNew フェラーリ4台とすれ違いました。トラーパニには5台来た、とニュースで言っていたので、「あと1台は、、、?」と思って、エリチェに到着。すると、入り口の駐車場で水色のNew フェラーリを発見!♪

新しいフェラーリは流線型なのが特徴的。
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コロン、としたお尻もカワイイ♪
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こちら運転席。スッキリとシンプル。座席はクリーム色の革張りです。
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フェラーリって意外とトランクが広いんですね(驚)これなら、スーツケースも入りそうです。
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フェラーリを実際に走らせつつ、イベントをしつつのプロモーション活動。面白いですよね。実際に見せることでファンを増やすのでしょうね~。私は特別フェラーリファンではありませんが、やっぱりあの低音のエンジン音はいいですよね。このプロモーション、いつまでやっているのか、どこでやっているのか、さっぱり分かりませんが、あと1回くらいお目にかかれたらいいな~♪
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by sicilia_trapani | 2008-10-30 01:50 | シチリア日記
冬時間になりました
あ~、夏が終わりました、、、、。昨日でサマータイムも終了。「冬時間」、というより、「標準時間」に戻りました。

サマータイム→普通の時間、に戻るのは「10月の最後の日曜日」と決まっています。日曜日の午前3時→午前2時に逆戻り。10月最後の日曜日は1日が25時間になる訳です。ちなみにサマータイム導入の時には、逆に1日が23時間になります。ちなみに、日本との時差は7時間→8時間になります。(イタリアは8時間日本より遅れています。)

たったの1時間なのに、、、、毎年軽い時差ぼけが起こります(笑)時差ぼけは眠気だけではなく、食事の時間にも起こり、今は12:30にはおなかがグーグー言っていました。そう、昨日までは12:30は13:30だった訳です。通常、14:00に昼食を取るため、12:30にはまだおなかは空いていないのですけどね(笑)

普通時間に戻ると、「日没」も1時間早まります。この時期、どんどん陽が短くなり「あ~、冬がくるのだな~、、、」と、悲しげな気持ちにもなってみたり。

さて、今日から1週間ほど、C氏が出張でローマ滞在の為、1人時間が増えます。(ウッシッシ)今まで読めなかった本をワインをチビチビ飲みながら読んだり、1人でボーっとしたり、秋の夜長を楽しみます♪
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by sicilia_trapani | 2008-10-26 22:49 | シチリア日記
オリーブの収穫をしてきました!
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ファビニャーナ島 → オリーブ → ファビニャーナ島 → オリーブ、、、、と、ネタがダブってきましたが、、、今日、ドミンゴ家のオリーブ収穫に参加してきました~。

今年も、タイミングが合わずにダメだろうな、、、と思っていた矢先、おとといの夜に「土曜日にオリーブの収穫するんだけれど来る?」という、嬉しいお誘いが!いつも、知らない間に行なわれてしまうのですが、今年は週末にかかったこともあり、家族に召集がかかった訳です(笑)

さて、朝、すっかり朝寝坊をしてしまった私とC氏、遅ればせながら10:00頃に到着。
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マンマもハシゴに登って張り切っていました(笑)みんなは7:30(早っ!)からすでに始めていたらしく、、、、(汗)今日の参加者は、パパ、マンマ、マリアピア(C氏の妹)、マリアおばさん(マンマのお姉さん)、ヴィンツェンツォおじさん(マリアおばさんのだんなさん)、C氏、私の7人。さて、張り切っていきます!

オリーブは手摘みが基本。手で枝をなぞるようにして上から下へ動かすと、、、オリーブもボロボロボロボロ!と落ちてきます。大きな農園では幹を挟んで振動させてオリーブを落とす巨大な機械があるのですが、幹をがっつりと機械が掴む為、木がダメージを受けるという話です。オリーブの木の下には、網が敷かれているので、1本収穫が終わったら網を手繰り寄せてバケツに移動。
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バケツに入れる前には、大きな枝や葉っぱを取り除く作業も忘れません。
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こうして一本一本、みんなで収穫していきます。オリーブの木は、一本一本、実の数も成熟度合いも違います。同じ土に植わっていて隣合わせでも、太陽のあたり具合や根の張り具合、その他諸々の条件に寄って個性があるそうです。(もちろん同じ品種でも、です。)

私達が到着してから約1時間後、「さて、休憩にするぅ~?」というマンマの掛け声。え?もう?いやいや、皆さんは7:30から始めたわけなので、、、(笑)マンマが用意してきていたパニーニを皆でつまみます。到着したばかりですが、私もひとつ(笑)

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でた!マリアピアは毎年、こうして網の上に寝っころがってパニーニを食べて休憩をします。

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こちら、ヴィンツェンツォおじさん。御年80歳!とは思えないほど、背中もしゃっきり、声も大きく(笑)とても元気です。

さて、30分ほど休憩して、再開です!今年、私を助けてくれたのは、この”熊手”。これを使うと、不思議なくらいボロボロボロボロ、、、とオリーブのみが落ちてくるのです。最初は「葉っぱももぎとっちゃうのでは?」と心配していたのですが、いやいや、そんなことはありません。かなりのスピードアップで今年は収穫しました!(自画自賛!)
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後半戦は、15:30まで皆で収穫しました。今日の収穫は約370~400キロ。これがオイルになると、大体100~120リットルくらいに減るそうです。今回はパパの持っているオリーブの木の約半分弱の収穫だそうなので、今年は合計250リットルくらいのオイルが取れる見込みらしいです。

オリーブオイル、シチリアで買っても上質なものは意外と高値で売られています。(1本12ユーロくらいから@750ml)でも、こうして自分で収穫をしてみると、その値段も適切なのだな~、、、と実感できます。上質のオリーブオイルを作るには、オリーブを手で収穫するだけではなく、1月の剪定から始まり1年中手入れが必要なわけです。こうして丁寧に作られたオリーブオイルが、そんなに安値で売れるわけもありませんよね。

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こちらはノチェラーラという大粒で甘い品種。オイルにも適していますが、食べる用にも適しています。10日間~14日間かけてアクを抜いた後、ニンニク、ニンジン、セロリなどで味付けがされます。これが又美味しいのだな~~~(●^o^●)

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皆さん、お疲れ様でした!又、来年も参加しま~す♪
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by sicilia_trapani | 2008-10-26 02:09 | シチリア:ドミンゴ家の畑
ファビニャーナ島で食す!
今年の秋は何故かファビニャーナ島に行く機会が多く、、、、先週末も実はファビニャーナ島に行ってきました。又しても、すんごく天気が良かったのですが、先々週と比べると雲が出ていました。

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そして、あの青さは健在!いつ見ても美しいです。先週末は気温も上がった&波が穏かだったので、船がたくさんでていました。真っ青な空に白い雲、真っ青な海に白い船、コントラストが素晴らしかったです。

さて、今回はファビニャーナ島のレストラン紹介です。ファビニャーナ島で有名なレストランと言えば「エル ペススガドール」。日本でもファビニャーナ島といえば、このレストランがいつも紹介されるので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。私も数回行きました。美味しいんですよ、ここ。でも。。。。私にはちょっと塩がきつく、、、、。夜になるとノドが乾くのです。先々週末に行ったトラットリア、そこもおいしかったんですけどね(ここはどこだか秘密・笑)。今回は新しいトラットリアに挑戦してみました。

「La Bettola(ラ ベットラ)」という名のトラットリアは、ファビニャーナの港から街に向かい2番目のPiazzaを右に曲がって200メートルほど。こんな説明でたどり着けるのか?って?ええ、たどり着けます(笑)

さて、食したもの。

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「ウニのパスタ」!って、私はすっかりウニアレルギーなので、味見すら出来ませんでしたが、、、(涙)食した方々によると、おいしかったそうですよ。

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こちらは私の注文、「カジキとナスのトマトソース」。マグロの島、ファビニャーナではカジキも良く食べられます。素朴なお味でと~ってもおいしかった~♪

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「ブジアーテのペストトラパネーゼ」。こちら、メニューの表記は違う名前でしたが、紛れもなく「ペスト トラパネーゼ」でした。

いやいや、思ったよりも美味しかったので大満足。「うまい!!」と唸る美味しさ、というより、素朴な家庭の味っぽい美味しさでした。今回はランチで行ったのですが、この後にサイクリングも控えていた事だし、連日食べ続け(飲み続け)ていた事だし、大人しめにパスタとインサラータのみを注文。(ワインはドンナフガータのDAMASKINOで♪)お値段もお手頃でした。(←これも大切。)

最近、なかなか増えなかったお勧めのお店リスト、やっとひとつ加えられそうです。


f0101126_20251263.jpg■La Bettola (ラ ベットラ)
Via Nicotera,47 Favignana
0923-921988
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by sicilia_trapani | 2008-10-23 20:25 | シチリアを旅する
雲の中のエリチェ
先日行ったエリチェ、霧の中に包まれていました。

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エリチェは海から突然聳え立つ750メートルの山、エリチェ山の山頂にあります。そのため、海面から上がった水蒸気が急に冷却され雲が発生するのです。「エリチェは霧深い」と、よく言われますが、「霧」というよりは「雲」でしょうか。

山頂近くにある「Baglio(バーリオ)」と呼ばれている公園もこの通り。
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ここは崖っぷち。いつもは、この下に絶景が広がるのですが、この日は雲が広がっていて下は何も見えず。それはそれでとても幻想的です。
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ここは何があるのでしょう?(笑)
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聳え立つ塔も、この通り雲(霧?)の中。

晴れた時のエリチェは大パノラマが見渡せ、もちろん素晴らしくはあるのですが、雲の中のエリチェもとても雰囲気があり個人的には好き。人も少なく、雲にすっぽりとつつまれたエリチェは、なんだかおとぎ話の世界に入ってきたような気分にさえなります。これから冬に向けて、雲が発生する事が多くなるエリチェ。トラーパニからエリチェ山を見ると、エリチェの天候をチェックする事ができます。雲が出ているときに、行ってみると「雲のエリチェ」を体験する事が出来ます。
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by sicilia_trapani | 2008-10-22 18:34 | シチリアを旅する
ドミンゴ家のオリーブ畑
まだまだ秋晴れが続くトラーパニ。日中、太陽の下に行くとジリジリと感じるほどの太陽が照っています。

今日は秋のドミンゴ家の畑レポートです。夏野菜がすっかり終わり、日本に滞在している最中に畑も衣替えしていました。

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現在畑には、ラ ディッシュ(左)、ブロッコリー(中)、フィノッキオ(右)、じゃがいも、玉ねぎ、長ネギ、チコーリア(青菜)、インサラータ(サラダ菜)、カルチョーフィ等等、が植わっています。もう少ししたら、春に向けてソラマメやグリーンピースを蒔くそうです。

そして、10月といえば、オリーブ収穫の季節!ドミンゴ家でも既に1回、オリーブの収穫が行なわれ、今年のオリーブオイル第一号が出来上がっていました。

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ドミンゴ家では、Giara(ジャーラ)と呼ばれるテラコッタの壷に木の重いフタをかぶせて保存しています。昔ながらの方法です。
今年のシチリアは雨が極端に少なく、オリーブオイルがとても早く熟しています。通常10月中旬以降から始まるオリーブの収穫ですが、今年は10月10日ごろから収穫を始めた農園が多いようです。

ドミンゴ家は、家の隣の畑の他に、オリーブの木が128本植わっている畑を持っています。ドミンゴ家から更に10キロほど離れている為、私も日常的には行かないのですが、オリーブの季節という事もあって久々に行ってみました。

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気持ちいぃぃぃぃ~!オリーブ畑の向こうにはパノラマが広がります。

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今年はオリーブの実はたくさん成っているのですが、雨不足でイマイチ大きくならなかったそうです。このオリーブの実たちは、そろそろ収穫時期。今日あたりに収穫されているはずです。(畑に行ったのは先週の土曜日だったので、、、)

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今日も1本ずつオリーブをチェックするパパ。この日、一緒だったC氏とパパの会話。

C氏「オヤジはオリーブの木を子供だと思って育てているんだよね~。もしかして、ボク達より大切かも(←冗談のつもり。)」
パパ「いや、同じだよ、キミ達もオリーブも、、、、」
C氏「同じ、、、、、。」
パパ「そう、同じ。」

こう、キッパリと言い切っているパパに大爆笑でした(笑)

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この木はパパのお父さんの代から続く木だそうです。幹は細いですが根の部分に年輪を感じます。

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井戸に腰掛けて、風景を眺めるパパ。(ちなみに、ドミンゴ家の飲料水はこの井戸から持ってきます)

「こうしてパノラマを見ていると、大地がボクにパワーを与えてくれるんだよ。こうして、風景をみているだけで幸せな気分になれるんだよね。」

いつまでも元気でいてね~、パパ。

去年も今年も、誰の力も借りず、パパとマンマ、2人での収穫作業。私も時間があれば、手伝いたいだのけれど、今年も無理でしたー(涙)1年中、この畑で128本のオリーブを一本一本見守り続けるパパに拍手なのでした。

今年は雨が少なすぎて、農作物がピンチらしいシチリア。私にとっては嬉しい晴れ続きも、畑にとっては嬉しくない訳です。確かにね、、、そろそろ降ってもらいたいものです、雨、、、、。
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by sicilia_trapani | 2008-10-22 01:44 | シチリア:ドミンゴ家の畑
トラーパニは毎日秋晴れですっ!
トラーパニに戻ってきて早くも10日以上が経ちました。到着した翌々日から人をお迎えして、あっちこっち行っていたため、既に1ヶ月くらい過ぎてしまったような気分です(笑)トラーパニは毎日晴天が続いています。日中は半袖でも大丈夫ですが、夜は少しづつ気温が下がってきています。

日本も良かったですが、先週末、アテンドで行ってきたファビニャーナ島、それはそれはキレイでしたっ!
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真ん中の小さな湾みたいなところは「Cala Rossa(カーラ ロッサ)」。ファビニャーナ島の中でも1,2位を争う美しい入り江です。手前には石切り場が広がっています。Cala Rossa、近づいてみると、、、。
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ひょ~、美しすぎますーーーーー。夏の海も良いですが、この時期、日中暑すぎないし、人も少ないし、、、、。自転車を借りて満喫してきましたっ!

帰り際、船を待っている途中、港では魚を売っている漁師のおじさんが数人。
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土曜日だったからでしょうか。スーツをビシっと決めた紳士がおじさんから魚を買っていました(笑)

さて、10月11月は1年の中でも最も仕事が忙しい時期。今年は何故か本当にたくさんのお問い合わせを頂いていて、嬉しい悲鳴をあげています。皆さん、ありがとうございますっ!何でも地道にやってみるものですね~、、、。

日本滞在記も終わったので、これからは秋のシチリアの風景をお届けします♪
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by sicilia_trapani | 2008-10-16 19:15 | シチリアを旅する
ラストスパート 東京!
帰国から既に1週間以上が経っているのに、、、、まだアップが終わっていません(汗)そろそろシチリアでも記事にしたいことが出てきたので、最後の東京滞在、一気にアップします!

さて、今回C氏が最も気に入った場所のひとつ、それがここ、「都庁45階の展望台!」
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色々な方からもコメントで頂いたように、高い場所、やっぱり気に入ったようです。高い場所、が気に入ったというより、「東京の街の構成」が見れた事が大満足だったようです。基本的にイタリアと日本の街の構成って、全く異なります。イタリアは街と街の間はな~んにもなく田園風景が続いて、次の街に到着すると突然建物が増えるのです。それに反して、日本(東京?)って街と街の間にもずっと商店街や住宅(しかも高層マンション)が続き、街が途切れないのですよね。口では何度も説明していたのですが(私が)、やっぱり自分の眼で確認するまでは、納得が行かなかったらしいのです(笑)

そして、浅草寺では「おみくじ」を引きました。
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考えてみたら京都ではあれだけお寺を回ったのに、一度も引かなかったおみくじ。浅草寺で引いてきました。結果はご覧の通り「吉」。良くも無ければ悪くもなし!裏の説明書きを見たら、全てにおいてよい事が書かれていました。よしよし、よかったよかった(笑)

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煙を1人占めするC氏(笑)

考えてみたら、東京ラストスパート、ビックカメラでお土産を買ったり、浅草でお土産を買ったり、私の買い物をしたり、、、え?買い物三昧???

そうそう、今回初めて和食器を買って帰ってきたのです。
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脈略もなく気に入ったものを買ってきたため、気が付いてみたら「お椀が無いよ!」、「これで一体、なに食べるの?」、、、てな感じになってしまいました(笑)端っこに移っている白いお茶碗はC氏が気に入って「ど~してもこれが良い!」というので、普段は譲らない私も初日本上陸なので、ここは大人になって譲りました(笑)今までイタリアでは日本料理は全く食べる事が無かったのですが、C氏も興味を抱いたようだし、これからはたまには和食を作るかなー、なんて気分にもなってみました。

さて、C氏の日本の感想です。

「すごいんだよー、みんな赤信号で止まって待っていた。でさ、青信号になると脇目も振らず、みんなすごい勢いで直進するんだよっ。有り得ないくらいの勢いでね~。で、手に携帯、耳には巨大なヘッドフォンをして、自分の世界に入り込んでいるんだよね。外部との接触を絶つかのようにね。あとさ、お店に入ると、こっちも見ないで”イラッシャイマセー、イラッシャイマセー”って連呼するの。あれは、いかにも仕事だから、、、言わされている感が強いな。でもさ、日本のサービスの質の良さには正直驚いたねー。最初のホテル(汐留ロイヤルパーク)は4つ星だと思うけど、イタリアの5つ星だってあんなサービスは味わえないからねー。でもね、全てにおいて、”やりすぎ”って感じもするけどね、、、。サービスって心からしてもらって、本当に嬉しいもので、仕事上、、、というのが見え見えなのは、微妙な感じが、、、。とにかく日本人の親切さとか礼儀正しさには驚いたけどね。」

<一番美味しかったものは?>

「豆腐と湯葉。」(意外!!)

<一番印象に残った場所は?>

「都庁の45階の展望台と、六本木リッツカールトンのラウンジ(ここも45階でした)。」

<次回、日本に来たら行ってみたいところは?>

「東京タワーと日本の田舎。」(ゴメン!忘れてたっ!笑)

<日本滞在で覚えた言葉は?>

「ハジメマシテ、カルロ デス。」(これは行く前に練習しました・笑)
「オイシー、オイシー」
「イラッシャイマセー」(って使う場面はないと思うのですが、、、)
「ドーモ、ドーモ」(非常に便利な挨拶ですよねー)
「クルミ ノ パン デス」(とあるレストランで胡桃のパンが出てきた時に覚えました)
「メロンパン デス」
「ズシ デ スシ!」

その他、結構あったのですが私も忘れました(笑)

あまりにも色々なところに行き、色々なものを食べた為、記憶がごっちゃになっているようですが、一番印象的だったのは「国民性の違い」と「日本のオーガナイズ」だったようです。

これにて、日本滞在記2008は終了です。日本でお世話になった皆様、本当にどうもありがとうございましたっ!ブログに載せられなかった方々、すみませんでした~(汗)皆様が色々な体験をC氏にさせてくれたおかげで、私もC氏もとっても楽しい日本滞在となりました。来年のバカンス先は、既に決定しているので(笑)、再来年あたりに再上陸かな?

では、皆さん、長々とお付き合い、ありがとうございました!
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by sicilia_trapani | 2008-10-15 21:05 | C氏日本初上陸!2008
ヨコハマ中華街
さて、「ズシ De スシ」の後は、ズシを後にしてまた東京に向かいます。 お世話になったTちゃんご夫妻が、東京まで送っていってくれる、、、というので、お言葉に甘え♪ 私が希望していた「横浜中華街ツアー」もきっちりと組み込んでくれましたっ!

さて、Tちゃんご主人の愛車でイザ出発っ!
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え、、、戦車?(ゴメンっ!)

いえ、違いますよ、、、、。なんとこの車排気量6500ccだそうで、、、(^_^;) リッター3キロしか走らないそうで、、、(^_^;) すごいんですよ、運転席と助手席の間が、すんごく離れているんです、、、、。ウワサには聞いていましたが、実は乗ったのは初めてだったんです。C氏も「リッター3キロかー、6500ccかー、ありえん。」と言っていました(笑)さてさて、向かった先は、、、、
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どんよ~りと重い空の「みなとみらい」。やっぱり高層ビル好きのC氏なら、ここを見せておかないと(笑)

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マンションのような豪華客船も停泊中。ご出発時には、日本の芸「和太鼓」まで披露され、すごいぞ日本っ!と、思ったのでした。トラーパニにも毎週土曜日、豪華客船がやってきます。その日はトラーパニの街が人で溢れるわけで、すごい経済効果なんだろうな~、、、と。横浜もその経済効果のお返しに、日本の伝統芸能を、、、という事で和太鼓?と、推測するのでした。

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こちら、C氏撮影。豪華客船のメイドさん達です(オイッ!いつもどこ見てんだ!笑)オリエンタル系の女性陣、エプロン姿がかわいいですねっ♪

さて、お次は私のリクエストだった、、、
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ここっ!中華街!餃子、肉まん、ショウロンポウ、、、よ~く考えてみると、私の好きなものって中華が多い?私が食べたかったのもあるけれど(いや、それが大半かもしれないけれど)、大義名分は「C氏に日本の中国人街を見て欲しい!」(笑)しかし、C氏、、、赤シャツが街並みに同化しています(笑)いつでもどこでも浮きまくっていたC氏が、全く浮いていない!!!(爆)

さて、食べるぞ!中華!という時に、、、ここまで食べ通しだったC氏、「今日はもう食いたくな~い!」というC氏を、「いやいやちょっとだからさ。軽~くだからさ。なんなら食べなくてもいいし。」なんて言って騙しなだめ、飲茶屋に、、、♪ 
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うっしっし、、、、ショウロンポー!食べたかったんだよなーーーーー♪
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エビワンタン入り中華麺を取り分ける私を撮影するC氏。「さすがだな~、お箸の使い方が上手だね~」「、、、、一応長い事、日本人やっているんですけどね・・・・」

食べない、、、なんていっていたC氏もすっかり色々と食べていました。人工的なお味が苦手なC氏、実は中華はちと心配していたのですが、やっぱりオイシイものはオイシイらしい(笑)日本初中華もクリアー。「イタリアの中華とは味が違うねー」と。そりゃそうだ(笑)日本で食べる中華はおいしいのです。(私も大好きー♪)

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大好きな肉まんも!と思ったのですが、、、それはやめておきました(笑)

さて、ズシ、ヨコハマも名残惜しく、、、しかしいざ東京へっ!ということで、次回はラストスパート、東京!です。(Tちゃん、本当にありがとね!)
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by sicilia_trapani | 2008-10-13 23:22 | C氏日本初上陸!2008