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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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塩田の見張り番
異常に気温の上がった昨日のトラーパニ、22度と観測されたようですが、体感気温は25度くらい、、、長袖のカットソーを着ていた私は汗ばむほどの天気となりました。↓の塩田訪問に続き、また昨日も塩田に行ってきました。日曜日にサマータイムになったイタリア、そして3月も終盤、、、今まで閉まっていた塩田の塩ショップが4月1日よりついに開くそうです!12月~3月まで、どっさりと休んでいた塩ショップ。冬季はせっかく塩田に来ても塩が買えず、トラーパニの食材屋さんで購入してもらっていたのですが、ついに塩田で購入できるようになりました~。

さて、昨日はお客様がモツィア島に行っている間、私は又しても写真タイム(笑)昨日は天気が良かったので、カメラと本を片手に船乗り場近辺をウロウロしていました。そして、塩田の見張り番のおじいちゃんとおしゃべり、、、え?塩田の見張り番って??↓この方。

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おじいちゃんは、ここで石細工を作って売ること数十年。冬の塩ショップが閉まっているときもいつもいます。石はTufo(トゥーフォ)というシチリアの石。これを、とんかち&彫刻刀(のようなもの)で彫って石細工を作っているのです。冬の間は塩田の人に変わって、塩田の説明や観光案内までしています(笑)

「いや~、僕は世界一、取材されている人間だよ!」(そんな訳ない!!笑)

と、誇らしげに石細工やら自分が載った記事のコピーやらを見せてくれるおじいちゃん。

「僕の石細工を買っていってくれた世界中のお客さんから絵葉書が届くんだよ。こうして、旅の思い出作りのお手伝いをできる僕の仕事、素晴らしい仕事だよ。」

と、本当に誇らしげに語っていました。

昔はマルサラ近辺で採石されたTufoを運ぶ仕事をしていたというおじいちゃん、定年退職後、こうしてここで石細工を作り始め、観光に来るお客さんに売るようになったそうです。塩田で働く従業員みんなから慕われていて、通り過ぎる人々は「Ciao Giuseppe!!」と、次々におじいちゃんに声を掛けて行きます。こうして、塩田の見張り番となっているおじいちゃんなのでした。

こちらはおじいちゃんの石細工。

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他にもギリシャ神殿セジェスタをかたどったもの、船の形のものなど、普通の細工もありますが私が気に入っているのはこのコマイヌのようなファニーなもの(笑)

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こちらはおじいちゃん作のが書かれた石。

Come una foglia staccata da un albero verde
col vento sei volata e sei venuta davante a me
Mi hai penetrata nel cuore e cosi ho capito come nascie l'amore

木から落ちた葉のように 風に乗って僕の前にあらわれた君
僕の心にスッと入ってきて そして愛が芽生えたことに僕は気が付いた

というような内容の愛のポエム。おじいちゃんが書いたかと思うとプッ、と笑ってしまいました。(失礼)

こうして雑談しながら時間を潰していた私。別れ際には、幸運を呼ぶ小さなお守りをプレゼントしてくれました。(もちろん手作りです)最後には、

「お腹空いてる??僕のお弁当、半分あげようか???」

とまで言ってくれたおじいちゃん(笑)丁重にお断りしておきました、ははは。この仕事を始めてから、何度となく会っていたおじいちゃんですが、こうしてじっくり話しをしたのは初めてでした。塩の見張り番、これからもがんばってね。
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by sicilia_trapani | 2009-03-31 20:09 | シチリアを旅する
お花畑の中でお昼ごはん
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ポカポカ日和の昨日、アテンドで塩田に行ってきました。お客様は塩田からMozia島(モツィア島)へ出発したため、2時間程の自由時間ができました。いつもは塩田に行っても説明で忙しく(口が・笑)ゆっくり写真を撮っている暇はありません。なので、今日の2時間の自由時間を利用してたっぷりと写真を撮ってきました。もちろんデジイチ出動です!望遠レンズも持っていったものの、あえて遠くにあるものを撮る必要もなく、、、結局14-42mmで撮影。

塩田の端っこから20キロ走行で車を走らせ、気に入った風景があったら止まり写真を撮る、、、、普段、仕事中はこんなことできません!(当たり前か、、、笑)さて、「どこかお花が咲いているところを撮りたいな~、、、」と思って走っている最中、、、ん?あんなところで何しているのかな?海を眺めて座っている2人組を発見。よ~く見てみると、お花畑の中で地中海を見つめながらお弁当を広げていました!目の前にはモツィア島も見え、なんとも美しい景色を見ながらのお昼ごはん。あ~、私も隣でこの風景を見ながら本でも読みたいな~、、、と思いましたが、お二人のお邪魔になりそうなので辞めておきました(笑)

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少しずつ観光客が増えてきた塩田ですが、まだまだ混雑も少なくのどかな塩田風景。写真を撮った後は、塩田を眺めながらお客様を待っているのでした。しばしの心安らぐ時間でした。(その後はきちんと働きました・笑)
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by sicilia_trapani | 2009-03-28 17:44 | シチリアを旅する
春はもうそこに、、、、
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春はもうそこにやってきているはずなのに、、、、

まだまだ肌寒いシチリアです。お天気はいいものの、ここ数日冷たい風が吹いているので、まだまだ寒く感じます。天気予報を見ると北部イタリアの最高気温はは20度を記しているのに、ここシチリアは15度。なぜ~~~~~!?

とは言えども、シチリアの陽射しは既に春色です。現在、オレンジの花が咲き始めています。シチリアはこの時期、1年に一回のお花が楽しめる時期です。田舎道には野の花が咲き、オレンジの花も咲き、しばらく経つとオリーブの花も開花します。その後は、一気に気温が上がるため、シチリアは乾いた大地の色となります。今日は、庭のオレンジの花を望遠レンズ(40mm~150mm)をつけて撮ってみました。おぉ~、、、、寄れる寄れる!先日からレンズキットについている標準レンズ(14mm~42mm)もデビューさせているのですが、こちらはイマイチ使い勝手が悪く。確かに、薄型パンケーキレンズに比べると広角で撮ることができるのですが、ん~、、、イマイチ使いこなせず。まだまだ勉強が必要。望遠は遠いものが大きく撮れるだけで面白い!(至って単純です・笑)オレンジの花って、周りはクリーム色っぽいのに、お花が開くと中は真っ白。オレンジの木の近くを通ると、なんとも言えないお花の香りも漂います。この時期のシチリア、夏のシチリアとは違う美しさが楽しめる時期です。
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by sicilia_trapani | 2009-03-27 18:48 | シチリアの自然
トラーパニにやってきたミケランジェロの作品
トラーパニにミケランジェロ作のCrocifisso(クローチフィッソ)が先週まで展示されていました。

「Crocifisso」とは、「十字架に掛けられたキリスト像」のこと。イタリアの各地教会などにあるCricifissoですが、今回トラーパニにやってきたのは、かのミケランジェロの作品との事。パネルの説明によると、「クローチフィッソは完璧なる人間(男性ヌード)のプロポーションを表現する」と書いてありました。クローチフィッソは彫刻で作られたものが多いのですが、古いものでは絵に描かれたものもあります。いずれにせよ、当時の芸術家達がキリストを題材にして美意識を競いあっていたようです。

さて、ミケランジェロ作のクローチフィッソはこちら。

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ち、小さい、、、、(笑)クローチフィッソというと、教会にドンッ!と飾られているものを想像していた私は、あまりの小ささに、一瞬驚きました。さすがミケランジェロの作品。透明ケースに鎮座して、周りには5人以上の係員に付き添われていました。しかしよ~く見ると、美しい体のライン、キュッと絞られたウェストに長い手足、確かに完璧なプロポーション?そして大半のクローチフィッソのキリストが苦悩の表情をしているのに対し、ミケランジェロのキリストは穏やかな顔をしていました。

展示会には、この小さなミケランジェロ作のみではなく、トラーパニ県全域から集められた作品が展示されていました。

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こちらは15世紀ごろに作られた木に描かれたクローチフィッソ。絵をよ~く見ると、、、、

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キリストの頭の上にはアヒル(?)が自分の肉をむしって子供に与えている図が。これはキリストが生きている間に行った行動、つまり人の為に自分を犠牲にする、という精神の象徴だそうです。そして貼り付けられた左手の延長には嘆くマリア様、右手の延長にはサン・ジョバンニ・バッティースタ(キリストに最後まで使えた使徒の一人)が。15世紀に作られた木のクローチフィッソにはこのような構図が多く見られたそうです。

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会場内には、ミケランジェロのみならず、トラーパニ県の教会から集められた傑作が展示されています。トラーパニにはとある時代、優秀な彫刻家がたくさんいたらしく、隠れた名作が多いそうです。彫刻と言っても素材は石ではなく、木や赤珊瑚がトラーパニには多いのですよ。キリストの苦悩の表情も作品によって随分違うものですね。

展示が行われていた期間中、街に人が溢れかえっていたトラーパニ。そりゃそうだ、なんと言ってもかの「ミケランジェロ」の作品が展示中だったわけだから。去年のカラバッジョの絵の展示に続き、今年はミケランジェロ、来年は誰の作品が来るのかな??と、期待する私でした。トラーパニも少しずつツーリズモに目覚めてきたようです。
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by sicilia_trapani | 2009-03-26 18:33 | シチリア日記
新型フェラーリ「フェラーリ・カリフォルニア」の後ろに見える背景は、、、、?
去年の10月、、、エリチェでニューモデルのフェラーリを見かけた!というエントリー、覚えていますか??

その新型フェラーリ「フェラーリ・カルフォルニア」が日本でも発売になったそうです!

先日、友達T君からやってきたメール、「いよいよあのフェラーリが、、、、」と。え?どのフェラーリ???と思って添付してくれたURLをクリック!

皆さんもここをクリック!

ひょ~!まさにこの景色は私がいつも見ている景色!トラーパニからエリチェの登る道ではないですか~!写真は全26枚。

1枚目:赤いフェラーリがエリチェに登る!
2枚目:おぉ~、これはMonte Cofanoという、サンビートの手前にそびえる山が見えます。これもエリチェに登る途中。
3枚目:な、なんと塩の中!
4枚目:塩田側からトラーパニの港を見た風景でしょうか、、、
5枚目:塩の上に乗っかっています(笑)遠くには風車が。
6~8枚目:フェラーリの内装
9枚目:お!私がブログにアップしたフェラーリはこれだ!
10枚目:内装
11枚目:じゃ~ん!背景には夜のセジェスタ~。
12枚目:なんと!セジェスタの遺跡のまん前に!!いったいどうやって登ったのだ?
14枚目:私が写真を取ったフェラーリと同じナンバ~♪(何故かうれしい小市民・笑)
24枚目:エリチェ!がけっぷちのノルマン城を背景に、、、。
25枚目:またしてもエリチェ!キエーザ マトリーチェを背景に。

いや~、やっぱりこの近辺で撮影されていたんですね!しかし、チームフェラーリも、ここトラーパニ近辺を撮影地に選ぶとは随分渋い選択で(笑)いやいや、来て下さった方はお分かりかと思うのですが、壮大な景色の広がる美しい土地なんですよ~、トラーパニは。

トラーパニ贔屓の私には、とってもうれしいニュースでした!T君、ありがとう!
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by sicilia_trapani | 2009-03-24 21:09 | シチリア日記
お気に入りの家の風景
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ソファーに座ると見える目の前の風景。コロンとした鍋、お気に入りの壁掛け陶器、私の片腕の包丁達、ツンとおすましして立っているキッチンペーパー、スペインで買ってきた小さな陶器のボウル、、、そして窓から入ってくるやさしい光。心和む大好きな風景。
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by sicilia_trapani | 2009-03-20 20:13 | シチリア日記
イタリア人って、、、こんなもんよね。
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いつもは「イタリア人に仕事を提供する立場」の私。レジデンス、アグリツーリズモ、専用車、等等、、、。ところが去年の後半は、「仕事を請け負う」という立場になることが数回。内容は、通訳だったり翻訳だったり色々。

私は仕事上のやり取りは「必ずメール」で行う事にしています。書き残していたメールがあれば何か起こったときに文句のひとつも言えるけれど、電話で言った言っていない、となると、、、結局うやむやになっちゃうことが予想されるから。そして、もうひとつは、「きちんと連絡が取れるか否かを確かめるため」に最初の頃は電話は避け、あえてメールでやり取りします。メールの返信があまりにも遅い人は、仕事をする上でも不都合を来たすに違いないので、この時点でお仕事はご遠慮。(目安は送信後2日までに返事が来るか、否か)こうして、仕事を一緒に始める前に、色々と私なりに審査をするわけです。

さて、彼ら、当然私が仕事を提供する場合は、ものすごいスピードで返事が返ってきます。(ある人は数時間後には必ず返事が帰ってきます!)そして、イタリア人→私に仕事を頼む場合にも、返事どころか「まだかな~?」みたいな催促のメールまでやってきます。(たったの2日くらいしか経っていないのにね~。)ところが、、、、。今月になって、頼まれていた仕事が次々と終わり、「さて、料金の請求をするか」と思ってメールを送ってみたところ、、、。

見事に返事が返ってきません!!!!!!!

ははは、、、、(苦笑)それが1人だけじゃなく、数人が同じ行動をとったのですよね、、、、(更に苦笑)こんなもんよね、イタリア人って。

仕事は仕事なので、しつこく追いかけるつもりですが、一体いつ支払ってくれることやら。そ~言えば、去年の秋だったか、トラーパニの裁判所から頼まれた仕事の支払いが、つい最近届いたっけ。待つこと半年、C氏曰く、これでもお国の支払いとしては早いそうですが。個人的には、全く期待していなかったので、届いただけラッキー!っていう感じでしたが(爆)ま、気長に戦います(笑)

なんだか愚痴っぽくなったので、一番上には心が落ち着くシチリアの田舎の風景を。これからの季節、シチリアには野の花が咲き乱れます。一年のうちでもっとも緑も濃くなり(夏は暑すぎて枯れちゃうのですよね~・汗)野の花が咲き、、、、まるで天国?と思わせるような景色に出会うことしばしば。後ろに見える山の頂上はエリチェ。です。こんな風景を見ながら仕事をしていると、ノンビリモードになっちゃうのですかね~、イタリア。(支払う時はね・笑)
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by sicilia_trapani | 2009-03-18 23:47 | シチリア日記
和食器が使いたくて、和食を作ってみました
前回の日本帰国に続き、今回も少しだけ「和食器」を持って帰ってきました。予定では、たっくさん持って帰ってこよう!と思っていたのですが、なかなか気に入った食器がなかった&思ったよりもかさばる、、、。今回持って返ってきた和食器の中でももっとも気に入っていたのがこれ↓。

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美しい緑と優しいフォルムに一目惚れ。和食器のネットショップで購入したので実際に手に取ってみることは出来ませんでしたが、手に馴染む感じが写真から想像されました。ちょうど、大ぶりのどんぶりを探していたところだったのでサイズ的にもバッチリ!(ちなみに最近のどんぶりって小さくありません!?)そして同じ色のレンゲも細身で素敵~!という事で一緒に購入♪

さて、持って帰ってきてから1週間ちょっと。毎日眺めるばかりで登場するチャンスがありませんでした。昨日は、このどんぶりを使うための料理を考えることに(笑)家には、去年オーストラリア経由で我が家にやってきたオーガニックそーめん、カットわかめ、日本から持ってきた湯葉(C氏のお気に入りです)、、、、「よしっ!にゅうめんだ!」

とは思ったものの、「にゅうめん」って作るの初めてだったりして(爆)ま~、適当に出汁を取って(かつお節がありました)、ほうれん草を茹でて、わかめと湯葉を戻して、、、そしてこんなんなりました。

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いやいや、これが美味しかった♪ 昨日は太陽が出ていなかったので、ちょっと肌寒い1日だったので、にゅうめんで体も温まりました。

実は今日のお昼も和食だったのです、持って帰ってきた「十五穀米」を入れたゴハンを試したく、、、選んだおかずは「餃子」!餃子は私の大好物でもあり、イタリアにて食べたくなることはほとんどありませんが、実家に帰ると必ずリクエストするもののひとつ。外で食べる餃子よりも家の母が作った餃子が大好き♪ 今日はキャベツと葉たまねぎをたっぷりと入れて牛豚合挽きで作りました。「餃子の皮」なんてここにはあるはずがないので、もちろん「皮」も手打ち。包み終わったときはすっかり満足感に浸りました♪

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が、、、焼成前になって悲劇が!!

早く包みすぎてしまったのか、皮の生地に水分が多すぎたのか、、、見事に引っ付いちゃいました(爆)ひとつひとつゆっく~り剥がして、あいてしまった穴を指でつまんで、、、なんとか焼き上げました30個!皮が大きかったため、30個といっても普通の餃子の50個分くらいありそうでした(笑)形は悪かったので写真はありませんが、にゅうめんに続き、こちらも美味しく大満足♪ 全部2人で平らげました~!

あ、そうそう、今日の主役は「十五穀米」だったんですよね。去年から少しひどく出ているアトピー性皮膚炎、食事や生活習慣に気をつけてみよう、と思い始めた去年の半ば頃。イタリアンもいいけれど、やっぱり私は日本人。和食も少しはイタリアで試してみよう、と、心を入れ替えたのでした。今まで三十ン年間使い続けていた「ステロイド軟膏」を秋ごろから使用中止。と同時にやはりひどく出てきたアトピーと向き合うべく、エルボリステリア(イタリアのハーブ専門店)に通ったり、食事療法(ってほどのものじゃありませんが)を取り入れてみたり、イタリアで出来ることを色々と試してみました。一時帰国の際には、本屋さんやハーブ屋さんに行って情報収集。日本にはものすごい量の情報が溢れていてビックリしました(@_@;) そして興味を持ったのが「雑穀」。これならイタリアでも手軽に試せそうだ!ということで購入してきた「十五穀米」。私の場合、あまりにストイックにやるとそれ自体がストレスとなるので、普段の生活で出来る事から少しずつ取り入れていきたいな~、と思っています。

「和食器」から話がそれましたが、、、。和食を食べるには、やっぱり和食器よね!ということで、今回和食器をたくさん持ってきたかったわけです。(やっぱり形から、、、、笑) イタリアンもいいけど、たまには和食もね♪
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by sicilia_trapani | 2009-03-18 01:01 | シチリア日記
春のSan Vito lo Capo(サン ビート ロ カーポ) sanpo
ポカポカ陽気の土曜日、今年になって初めての海に行ってきました。(トラーパニではいつも海を見ていますけどね・笑)出かけたのはシチリアの最西端、トラーパニから北に50キロほどのSan Vito lo Capo(サンビート ロ カーポ)白い砂浜と真っ青な海で知られるリゾート地です。月曜日から始まるソムリエコースの場所を確かめるために行ったのですが、、、実はこれは口実で(笑)私の真の目的は、「デジイチ屋外デビュー!」でした。屋外デビューさせるならサンビートの美しい海を!と狙っていたのでした。さて、今日のサンビートの海は、、、、

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文句のいいようがないほど美しく、、、、。
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澄み切った海の水、そして真っ青な海が本当に本当に美しいのでありました。

サンビートに着いた私達、まずは腹ごなし!美しい海もいいのですが、腹が空いては戦も出来ず!ということで。(別に戦をするわけじゃありませんが)

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風の強いトラーパニには無い、海が見えるテラスのあるBar。そう、私の夢は「海の見えるテラスでの朝ごはん」。トラーパニではなかなか実現できないので、せめてもサンビートで!あまりに天気が良かったので、1時間ほど朝食を取りながらノンビリと海を眺めていました。こうして週末には近くで美しい風景を見ながらリラックスできるのがここトラーパニ生活のいいところ。今週1週間の疲れもイッキに吹き飛びました。

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その後は、ノンビリと海岸を散歩。ここサンビートは7月になるとものすごい人口密度が高くなります。その上、シチリアの夏は相当暑くなるので、ノンビリ散歩なんてしている場合ではありません。3月~4月の天気のいい日がノンビリと外を歩ける短いシーズンです。この時期の海は透明度もすごく高く、そして聞こえるのは、波の音や鳥のさえずり。本当に心が癒されます。

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サンビートの裏山から街をみるとこんな風景が広がります。真ん中に見える大きな建物が、サンビートで一番重要な教会「Chiesa Matrice(キエーザ マトリーチェ)」。真四角な形をしているのは、昔、敵の攻撃から守るために造りを頑丈にしたからだそうです。

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さてお待ちかねのお昼ゴハン♪サンビートでは海の幸を食べるのが基本。海岸とは少し離れたところに漁港もあり、美味しい魚があがるのです。私達の定番は、、、、

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海の幸のリゾット♪ サンビートに来る度に同じものを食べています(笑)写真では少なく見えるポーションですが、、、実際には日本だったら2人分くらいのたっぷりサイズ。これを食べたら私には他のものは入りません。(いや入りますが、、、食べすぎは禁物、ってことで)今日は、体調が100%!ではなかったため、ワインも遠慮しました。今日行ったレストランには美味しいシチリア白ワインがたくさん置いてあるので本当は飲みたかったのですけどね、、、次回に。

春の土曜日は朝、海の街に行って朝食を取り散歩、そしてランチをして戻ってくることが多く。こんな1日は本当にリラックスすることができるんですよね。シチリアの自然は私にたくさんのエネルギーを与えてくれます。

さて、写真!今日の写真はほとんど個人的な自己満足なものばかり(笑)同じような海のショットを何枚もアップしてしましました。デジイチってやっぱり写真の質感が違いますね~。デジイチ買ったばかり、使い方も初歩的な事しか分かっていない私が撮ってもやっぱりコンデジよりも奥行きのある写真が撮れます。今日はデジイチを首からぶら下げ、1日中写真を撮って遊んでいる私でした。(笑)いや~、デジイチ買って良かった!
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by sicilia_trapani | 2009-03-16 17:02 | シチリアを旅する
ソムリエを目指す!?
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イタリアに来てから早4年半が過ぎました。日本では十数年、「食」に携わる色々な仕事をしてきました。レストランでの料理&ドルチェ修業に始まり、レストランのサービス、お菓子の商品開発、紅茶専門店の店舗企画、店舗立ち上げの仕事、自分で作ったお菓子のネット販売、、、商品開発や店舗企画の仕事では、「現場」での経験がとっても役に立ちました。そして現在は、「料理&お菓子が作れる」というだけではなく、商品開発や店舗企画で得たマーケティングや企画の立て方などの経験がとっても役に立っています。その間に独学(趣味?)で覚えたホームページ作成も、今となっては私に欠かせないものとなっています。ひとつひとつの経験全てが今の私に結びついているわけです。

シチリアで料理教室&工場見学のアテンドを初めてから約2年半、今まで十数年かけて身につけてきた知識を皆さんにお伝えしている訳ですが、去年くらいから感じていたのが「自分の中の空洞化」。考えてみればこの2年半、アウトプットするばかりで自分にインプットする機会が少なかったように思えます。仕事を通じて新しい知識を得ることももちろんあるのですが、それ以上に「もっと学びたい!」という意欲が高まっていた今日この頃。

そんな中、日本滞在中にかねてから問い合わせをしていたAIS(イタリアソムリエ協会)から「3月からソムリエのコースが開催されます」、というメールが届きました。そう、ワインとオリーブオイル、かねてから一度体系的にきちんと学んでみたい、と思っていたもの。日程を見てみると、なんとか全工程参加できそうな感じ。ということで、突然ですが来週からソムリエの勉強を始めます

AISのコースは全部で3段階。プリモ(第一段階)、セコンド(第二段階)、テルツォ(第三段階)と各15回のコースが行われます。そして最後に試験に合格すると「イタリアワインのソムリエ」の称号がもらえます。今回私が受けるのはプリモ。私の目的は称号を得ることではなく、ワインの知識を深めること。今までも見学したワイナリーは数十軒、試飲したイタリアワインは数知れず、チョコチョコ勉強はしていたもののなかなか体系的に学ぶ機会はありませんでした。今回、どんなことを教えてくれるのか、楽しみです♪

コースはもちろんイタリア語で行われます。生徒は総勢29名だそうです。サン ビート ロ カーポというトラーパニから50キロほどのリゾート地のコックさんたちの要請でオーガナイズが始まったこのコース、20名はコックさんだそうです。日程は「毎週何曜日」と決まっているわけではなく、バラバラ(笑)週に1回の日もあれば、週に2回の日もあるし、週に3回の日も!さすがイタリア(笑)イタリアといえば、コース開催のお知らせが来たのも、コース開始の2週間前。イタリア帰国後に連絡を取ってみると「今日の午後、トラーパニに行くから、申込書を記入してね!」と非常にラフな感じ。このユルユルさ加減がたまらないのですけどね~(笑)

ソムリエコースは来週の月曜日から開始。レッスンの模様もお伝えするのでお楽しみに!

*上の写真はFlorioのマルサラ ヴェルジネ”Baglio Florio”、1990年のものです。(既に17年経っています)数年前に購入したのですが、現在は新しいデザインのボトルに変わっていて、このデザインのBaglio Florioは現在流通しているもののみとなります。(ちなみにトラーパニでは既に売っていません)日本で見かけたら即買い??いつかヴィンテージものになるかも(笑)そしてデジイチはもはや私のおもちゃとなっています(爆)
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by sicilia_trapani | 2009-03-13 16:51 | シチリア日記