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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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8月もそろそろ終わり、、、、一人反省会(笑)
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皆さん、ご無沙汰しております。ここシチリアは猛烈に暑かった1週間で、、、。毎回のエントリーにしつこく「暑い!」と書いていますが、この1週間は本当に暑かった、、、。日中はレッスンの為にお客様と買出しに行きその後レッスン、午後はレッスンだったり、家に戻ってメールチェックや翌日の準備など、、、こんなに暑くなければ普通にこなせる仕事も、今週はしんどかった(@_@;) やっぱり暑さは体力を消耗させるのですねー。ちなみに、トラーパニ近辺では山火事が随所で起き、高速道路からあちらこちらに炎が見えました。ニュースになっていないところを見ると大きな被害はなかったようですが、改めて知る自然の力。自然は人類の味方であるとともに、脅威でもあるのですよね、、、。

さて、この前始まった8月も、既に終盤、あと数日で9月ですねー。今年は例年になく賑わったラ ターボラ シチリアーナの8月。たくさんのお客様にトラーパニまでいらしていただきました!最年少10歳~50代後半の方まで、いつもは同世代のお客様が多いのですが、8月は様々な年齢の方々にいらしていただき、色々と勉強になりました。リピーターのお客様との再会の喜び、新しい出会い、又来年きます!と約束して日本に帰られた方、、、小さな出会いと感動の連続だった2009年の夏。やっぱり辞められないこの仕事(笑)

前半戦は観光のお客様が多かったのですが、後半戦は料理教室三昧でした。8月最後のお客様は、個人でレストランを営まれている女性。2度目のトラーパニ、そして料理人ということもあり、メニューも色々と頭を悩ませました。「お店で応用が利くレシピ」というのがご希望だったため、いつものバリバリ「シチリア伝統料金」とは少し頭を切り替え、昔のレシピを引っ張り出してきてみたり、仕込がしやすいメニューを調べてみたり、、、、私にとっても勉強になった8月でもありました。本業は「シチリア料理研究家」と名乗る私ですが、その他の仕事に追われなかなか研究する時間が少ないのも事実。こうして自分にもプレッシャーをかけつつ料理に取り組むことで、改めて料理の楽しさと奥深さを思い出した8月の後半でもありました。

そして!↓のエントリーの「オリーブの木 オーナー制度」について、たくさんのお問い合わせのメールをいただき、ありがとうございましたっ!やっとオリーブオイルの名前や金額が決定しました。オイルは、

「VENUS e SALUS」(ヴェヌス エ サルス)

という名前に。ヴェヌスは「ヴィーナス」、つまり「美(と愛)の女神」、一方サルスは「健康の女神」。つまり「美と健康」をテーマにしたオリーブオイルなわけです。なかなか素敵な名前だとは思いませんか?

今、詳しい内容をシートにまとめている最中です。お問い合わせいただいた方、来週中にはご連絡ができると思いますので、もう少々お待ち下さいね。

今日は久しぶりのお休み。とは言えども、やることが山積みで、、、(汗)ま、ボチボチ片付けます(笑)
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by sicilia_trapani | 2009-08-29 18:56 | シチリア日記
オリーブ畑見学に行ってきました
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10月の収穫より一足お先に、、、、オリーブ畑の見学に行ってきました。

今回訪問したフラントイオ(=搾油所)はトラーパニから10キロほど離れた小さな村マラウサ(マルサラではありませんよー)にある「Torre di Mezzo社」。イタリア食材ネットショップの先駆け、Bellissimoさんでも扱っているおいしーおいしートラーパニのオイルを作っているフラントイオです。ここ、すごいんです。何がすごいって、、、?シチリアのこんな片田舎に「イタリアでもまだ数台しかない」と言われる最新機器を設備しているのですっ!

f0101126_320792.jpgこの時期のフラントイオは10月の収穫に向けてメンテナンス中のところが多く。Torre di Mezzo社も、去年より製造の容量を増やす為、機械を入れ替え中でした。見学はまずTorre di Mezzo社の責任者、アルベルト氏からの丁寧なオリーブオイル作り方講座から始まります。ひとつの工程を説明して行くわけですが、私達の何故?をうまく織り交ぜながら簡単に分かりやすく説明してくれます。今の時期は収穫は行われていない為、残念ながらオリーブオイルの製造工程を実際に見ることはありませんが、説明を聞きながら機械を見ているだけでも、オリーブオイル作りの大変さが伝わってきます。

さて、オリーブオイルの作り方講座の後は、実際に畑に移動します!トラーパニ近辺で植わっているオリーブの品種は、「ビアンコリッラ種」、「チェラスォーラ種」、「ノッチェッラーラ種」の3種。同じ畑内にある3種のオリーブの木を見比べながら、葉の大きさ、色、形、実の大きさ、色、形などを比較していきます。アルベルト氏が手掛けている数箇所の畑を周り、木を見ながら剪定の時期やオイルを作るのに大切なこと、など情熱的に語るアルベルト氏。オリーブ畑って特有のオーラを放っている気がするのは私だけでしょうか?オリーブの木と木の間を歩いていると、非常にリラックスするんです。これって森林浴効果?(笑)

そして、最後は、、、、お楽しみの試飲ですっ!え?試飲?そうです、試飲です。オリーブオイルは「食べる」のではなく「飲む」のです。まずは、試飲の仕方レクチャーから。今回は、4種類のオイルを試飲。それぞれの違いを比べます。ん~、、、私も楽しい!(爆)

こうして2時間半に渡る熱心なオリーブオイル見学が終了しました。お疲れ様でしたっ!10月下旬から始まるオリーブの収穫時期には、実際にオリーブ摘みを体験したり、オリーブオイルを製造する過程を見学することが出来ます。詳しくは、ラ ターボラ シチリアーナのホームページをご覧くださいね!

さて、前出のアルベルト氏、現在面白い事を企画中♪それは、、、、

「オリーブの木 オーナー制度」

アルベルト氏所有のオリーブの木を、皆さんにオーナーになっていただき、その木から取れたオリーブオイルを瓶に詰め日本に直接お送りする!というこのシステム。瓶には、アルベルト氏直筆で皆さんのお名前をお入れします。オリーブオイルは年に2回の発送予定。1回目は12月初旬、絞りたてのオリーブオイルを日本にお届けします!まさにオリーブのジュースです、、、、。(いや、オイルですよ)2回目は1回目の発送のオイルが終わった頃、5月ごろを予定しています。一本の木からは250mlのオイル24本分を予定していて、1回の発送で12本を発送する予定です。今年は、初めての試み!という事で、少し価格を下げてのモニターの方を募集中です。自分のオリーブの木を所有してみませんか?詳しいことは、近いうちにお知らせすることが出来ると思います。ご興味ある方は、こちらからご連絡下さい。

オリーブの木にはネームプレートをつけよう、、、月に1回はメールでオリーブの木がどんな状況かお知らせしよう、、、エチケットはどんなのがいいかな?などなど、皆さんに自分のオリーブの木の様子が少しでも分かるように、愛着を持っていただけるように色々なサービスを考案中です!お楽しみに!
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by sicilia_trapani | 2009-08-22 03:12 | オリーブについて
シチリアの夕暮れは幻想的
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暑い暑いシチリア、、、というよりイタリア全土が暑いようです(汗)昨日はパレルモでイタリア最高気温39度を記録したそうですが、え!?「39度」ですか!?いやぁ~、、、絶対にもっと暑いでしょ。夜になっても気温が下がらないトラーパニは夜20:00で30度、朝8:00で既に27度です。。。

さて、写真は先日とある場所から撮ったエガディー諸島、島3兄弟です。いつだったか前にも島3兄弟の写真をアップしましたが、先日は幻想的な夕暮れを見ることが出来ました。暑くてもこんな風景を見ると、ほっと一息つく1日の終わりでした。
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by sicilia_trapani | 2009-08-22 01:40 | シチリアの自然
毎年同じ時期に、同じ事を、同じ風景を見て、、、、
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毎エントリーに、暑~い!暑~い!と書いていますが、今日は若干暑さが和らいだ気がします。気のせい?(それでも暑いですけどね~)

8月15日のFerragostoを超えると、なんとなく太陽の陽射しの色が変わってくる、、、と思うのは私だけでしょうか?6月下旬から8月中旬までのギラギラした太陽の陽射しは透明で、空も海もスコーーーーーン!と青く抜けたような色。それが8月15日を過ぎるとなんとな~く、どことな~く、夕陽のようなオレンジっぽい陽射しに変わってくる気がします。こんな陽射しになってきてから少し経つと、日が暮れるのも早くなってきて、夏の終わりを感じるのです。とは言っても日中はやっぱり暑いシチリア。9月いっぱいは海水浴も楽しめるので、9月の旅行に来る方は水着をお忘れなく!

さて、もう1つ夏の終わりを感じさせる風景、それが「フィーキ ディ インディア」。(↑上の写真)「インドのいちぢく」という名のこの果物、はサボテンの実。上の方に丸く付いている実をシチリアでは食べます。ちなみに、日本語ではこのサボテン、「うちわサボテン」というらしいです。夏も中盤を過ぎるくらいから段々色が赤くなってきて、夏の終わりくらいになると市場に並びはじめます。今日行った海の裏にはこんなにご立派なフィーキ ディ インディアが連なっていて、赤くなってくると、あ~一番の暑さは越したかな~、、、と毎年思うのでした。

イタリアに来てから、自然を観察するようになったのか、自然と一緒に暮らしているせいか、風物詩のように毎年同じ時期に同じ事を同じ風景を見ながらおもうのですよね。こういう小さな気づき、大切にしていきたいものです。
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by sicilia_trapani | 2009-08-19 01:30 | シチリア:野菜・果物
ドミンゴ家の夏の収穫
またまた、暑中お見舞い申し上げます。

f0101126_23493661.jpgシチリアも暑い~、暑い~、暑い~っ!右→の温度計では、低めの気温を示しているのに、体感温度は連日40度、、、、(@_@;)海に行っても、家にいても、木陰で涼んでも、、、、とにかく日中は暑いっ!

現在、イタリアは1年で一番のバカンスシーズン。昨日、8月15日はFerragosto(フッラゴスト)と言って、日本で言えば”お盆”のようなものでしょうか。キリスト教の行事では、「聖母マリア様が天に昇った日」、と言われ、その後の習慣としては「収穫を祈り感謝するお祭り」となったようです。この日を目指してバカンスを取る人も多い為、現在シチリアは人、人、人、、、街も海もごった返していますっ!毎年、この時期にバカンスを取ると、高い&混雑が既に予想されている為、私達は近場のサンビートの海でノンビリするか、ドミンゴ家でノンビリするか、、、。今年は、昨日のFerragostoと続いて、今日、日曜日もドミンゴ家でダラダラしています(笑)

さて、夏はドミンゴ家の野菜&果物が大量に収穫できる時期です。茄子、ズッキーニは7月には大量に収穫できたものの、8月中旬になると毎年既に枯れてきます、、、シチリアの暑さにはさすがに勝てないようです。この時期に大量に収穫できるのが、トマト、カボチャ、ブドウ、スイカ、メロン、遅成りのスモモ、イチジク、、、、スイカとメロンは巨大なものがゴロゴロ。それは圧巻でございます。

今日の庭にはこんなものが。

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上の写真は乾燥イチジクを作っているところ。まずは二つにパカッっと割って乾燥。ある程度乾燥してきたら、イチジク2個の実と実の部分を引っ付けて更に乾燥。最後はこれをヒモに通して首飾りのようにして保存。クリスマスの時期になると、この乾燥イチジクを使ったビスコッティを作るのです。

下の写真は、畑で収穫したアーモンド。こちらもしっかりと乾燥させてから保存します。使うときには1つ1つ石で叩き割って中身を取り出します。この作業が意外と大変(汗)今じゃ全て皮が剥けているアーモンドを購入することが出来るけれど、昔はこうやって1つ1つ手作業で料理をしていたんですよね~。

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ドミンゴパパは家の裏にある家庭菜園(という名の大きな畑)と、家から10キロほどのところにある50ヘクター以上ある大農園(実際にはどれくらいの大きさか既に把握できず、100ヘクターくらいあるかも、と・笑)を一人で管理しています。家庭菜園には、オレンジ、プラム、カキ、洋ナシの木など、季節になると実をつける木や、トマトの一部、ナス、ズッキーニ、サラダ菜、玉ねぎ、豆類、などなど、、、日常の食卓に使うものを主に植えています。一方、大農園には150本のオリーブの木、1年分の自家製トマトソースを作る分のトマト、スイカ・メロン・カボチャなど場所をとるものが植わっています。今年79歳になるパパですが、結構重い病気を患っているにも関わらず畑に出ると異常に元気なります。「大地がボクにエネルギーをくれるんだよね~」と言いながら、一生懸命私に説明してくれる姿には本当に頭が下がります。いつもありがとねっ!

さて、シチリアのバカンスシーズンも今週を境にどんどんと落ち着いていき、、、2週間後、9月に入るとすっかり普通モードに戻ります。そして段々日も短くなり、暑いけれどなんとなく夏の終わりを感じるのです。(といいつつ、10月くらいまで夏気分なのですが・笑)

さて、早いもので8月も後半ですっ!皆さんも夏バテしないよう、ゆっくり休んでくださいね~。
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by sicilia_trapani | 2009-08-16 23:52 | シチリア:ドミンゴ家の畑
古代製法のトラーパニ塩、ただいま収穫真っ最中!
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古代地中海の民、フェニキュア人が作り上げた紀元前から伝わる塩の製法、、、、トラーパニは現在も尚、古代製法と同じ方法で作る「塩の街」としてイタリアでも知られています。トラーパニからマルサラにかけての海沿いに広がる塩田では、現在、塩の収穫真っ最中!

トラーパニの塩は、海から水を引き込み、それを数段階に分けて乾燥させていきます。トラーパニ~マルサラにかけての海岸線は、常に風が吹く強風地帯。シチリアの太陽、そしてこの強い風が塩を作るのには欠かせない要素だそうです。この気候条件、それと、ここら辺の海水は塩分が強くミネラル・ヨードが豊富な事に目をつけた古代フェニキュア人は2000年以上前にここトラーパニの地で塩作りを始めたそうです。

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3月末あたりから順次引き込まれる海水は3ヶ月以上かかって乾燥され、7月下旬から塩の収穫が始まります。「収穫?」という感じですが、トラーパニの塩は手摘み。人間がスコップでザックザックと救いあげていきます。

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人間の手によって小さい山に積み上げられた塩は、大きな機械の手により冬を越す為の大きな山となります。機械とは言えども、機械までは人間が台車で運びます。こうして大きく積み上げられた塩は、10月になるとテラコッタの屋根がかぶされ来年まで寝かされます。

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↑これは収穫数日前~前日に行われる塩を掘り起こす作業。右に左にクリッ!クリッ!と大きなシャベルみたいなヘラを回す作業が踊っているように見れるところから「塩のダンス」と呼ばれています。

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すっかりとトラーパニの夏の風物詩となっている塩の収穫。今日も全国からたくさんの人が来ていました。2000年以上前からここで生活を営み塩を作っていたフェニュキア人達、、、、塩田の風景を眺めていると、いつもなんだか不思議な気分になるのでした。
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by sicilia_trapani | 2009-08-13 19:15 | シチリア:調味料
シチリア島の西の端っこの楽園 ファビニャーナ島 sanpo
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プライベートで行ったサンビート ロ カーポ(写真↓)も美しかったけれど、、、、アテンドで行ったファビニャーナ島も美しかった!(写真↑)

観光シーズン真っ盛りのシチリア。今年は8月も上旬~中旬にかけては家族やお友達で旅行でいらっしゃる方のアテンド、そして中旬~下旬は料理教室と大忙しの私。(例年に比べるとね)しかし、旅行のアテンドでは私もシチリアの大自然を楽しめるのが嬉しいところ♪

今まで8月のファビニャーナ島には行ったことがなかったのですが、、、予想通り大混雑のファビニャーナ島でした。午前中に島へ渡るチケットは当日は購入できないこともあるので要注意!往復4ユーロ(@1人)の追加料金を払うと前日に購入が可能。この4ユーロ、ケチると島へ渡ることが出来ない可能性も、、、、(汗)

もちろん島へ渡る船が大混雑!という事は、、、、島も大混雑。レンタサイクルを借りた私達ですが、ここも大混乱!お店の人もいつにない混雑ぶりに「もう、やってられないわ~(@_@;)」と言っていました(笑)ちなみにレンタサイクルには身分証明書(日本人の場合はパスポート)が必要となりますのでご注意を!

大混雑の中、自転車を借りてようやくサイクリングに出発!まずは目指すはファビニャーナ島で一番美しいとも言われる「Cala Rossa」。(一番上の写真は上から撮ったCala Rossa)ここに辿り着くまで、約30分間チャリンコをこぎます!そして崖っぷちを下っていくと、、、、、

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こんな美しい海が私達を待っていました、、、。 しかし、すごい人だ~~~っ!水の中にこんなに人がいるのも、船が密集しているのも私は初めて見ました。季節外れに行くと、だ~れもいない程なのですが(笑)アテンドしたご家族は、皆さん、楽しそうに海水浴♪ そりゃ、この海で泳がないのはもったいないでしょ~っ!私は陸でお留守番。(いやいや、仕事ですから・笑)

その後もサイクリングを続け、他のビーチポイントも回り半日サイクリングは終了。暑い暑い夏は半日もサイクリングすれば十分な運動量です。

しかし、シチリアには美しい海が色々とあるものです。どこの海も色が全く違うのですよ。これだから飽きません。(相変わらずシチリア贔屓?笑)

島へは行きたいけれど、、、言葉が分からない土地で船に乗って、自転車借りて、自分で道を探して、、、そんなの不安だわ~、という方の為に、「ファビニャーナ島でサイクリング!」というコースを今年から開始しました。私、REIが皆さんをファビニャーナ島にご案内します!お申し込み、お問い合わせはこちらから。

日本で起きた台風、地震、ここイタリアでもニュースになっています。被害が広がらないことを祈るばかりです。。。
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by sicilia_trapani | 2009-08-12 06:24 | ラ ターボラ シチリアーナ
あ~極楽極楽。サンビートでノンビリ。
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例年になく忙しい8月を迎えた今年。昨日は1日ぽっかりとお休みでした。そんな1日は、、、やっぱり海でしょーーーー!

行き先は、シチリアのカリブ海(笑)、サンビート ロ カーポ。昨日は、パラソルとビーチベッドを借りて1日ノンビリ過ごしました。暑い暑いシチリアも、波打ち際には涼し~い風が吹き、パラソルの下は天国。(太陽の下は地獄です~。)朝から夜まで、リラックスの1日。8月にしてこの透明度。やっぱり美しい、、、と再確認するサンビートの海でした。
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by sicilia_trapani | 2009-08-09 17:49 | シチリアを旅する
ひたすら眠い、、、
暑中お見舞い申し上げます。

トラーパニは連日の暑さが続いています。午前中は、日によって「あ~、今日は少し涼しいかな~♪」なんて思ってみるものの、結局午後になると気温がグングンあがり、、、毎日35度は超えていると思います。ちなみに右→についている温度計は、おそらく日影のものと思われ、、、この暑さで28度って有り得ないですから(汗)

クーラーをつけると体調が悪くなる私は、暑いと暑いだけで疲れるせいか、最近ランチ後に眠くなるん014.gifです。ランチを食べるのがいつも2時。その後3時にはC氏が退散し、そのあと3時~5時くらいまでお昼寝。え?長いって??(笑)いつもだとお昼寝すると夜に眠れなくなるのですが、現在、夜もぐっすりと眠れます。やっぱり疲れるんでしょうね~、、、暑さって008.gif

さて、7月から既にバカンスモードのトラーパニですが、イタリアでは8月15日のフェルアゴストという祝日にあわせて休みを取る人が多く(ちょうど日本のお盆ですね~)8月に入ってから更にバカンスモードを増してきました!イタリア在住のブロガーの方のブログをみても、みなさんあちらこちらにバカンス。そういう私はこの時期はいつもトラーパニ。この時期はどこに行っても混んでるし、値段も高いのでいつもシチリアにいます。そして今年は珍しくこの時期にもお客さんがたくさんいらっしゃって、、、仕事します。8月~9月いっぱい、ありがたいことに忙しいため、バカンスはお預けです~。

日本は今年はあまり暑くならない、、、と聞いています。それでも湿度はすごいんだろうな~、、、と思って、自分の家の湿度計を見たら、現在18:00で気温28度、湿度60 %。意外と湿度が高いトラーパニでした。

皆さんも夏バテしないよう、上手に夏を乗り切ってくださいね~。夏のご挨拶でしたっ!
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by sicilia_trapani | 2009-08-07 00:51 | シチリア日記
畑の恵みです
f0101126_2064294.jpg↓ドミンゴ家で写真をパチパチ撮っている最中、

「レイコォ~、トマトとか茄子とかいる~?」

という声がキッチンから。

「いるいる♪」

と言っていただいてきたのは、こちらでは「インサラータ用(サラダ用)」といわれている細長いちょっと緑っぽい固めのトマトと収穫したてのチッコイ茄子。(ナスはこのくらいの大きさが柔らか~くて最高です!)もちろんお庭の産物です。さて、このトマト、マンマ曰く、

「このトマトをね、4つ、4つよ、4つ。(4つにこだわりがあるらしい・笑)皮を剥いてフライパンで潰して食べると最高よ~。」と

え~、潰れるの~、と言う私にマンマは「潰れる潰れる。フォークで潰すのよ!」と。「最高よ~」とまで言われたら試すしかないでしょー。

ということで、昨日のお昼に試してみました。さて、このサラダ用トマト、見た目は細長く緑っぽい感じで中を開けてみると、、、、

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こんな感じでございます。
しっかり肉厚、で種の部分はプリンプリンしていてまるでゼラチンのようです。そして、実と種の間に少し隙間が空いています。右の写真から肉厚感、伝わるかな~、、、。(ピントは内側のボコボコした部分に合っていますが・笑)イタリア人はとにかくトマトの「皮」「種」を取りたがります。怠けモノのイメージがあるイタリア人ですが(失礼!)、トマトの皮と種に関しては、どんな怠けモノでもきちんと取ります。理由は、皮は舌に残って感触が悪いから、種は酸味が強くなるから。私もレッスンをする時に「種と皮、取ってくださいね~」というと、「日本のトマトは種を取るとほとんど実がなくなっちゃいます~」とよく言われます。確かに。日本のトマトってこんなに肉厚じゃないですものね、、、。ということで、「日本では適度に残して、適度に取ってください」と訂正するのでした。

f0101126_20194718.jpgさて、頂いてきた茄子、こちらはフリット(揚げ)にしてパスタと一緒に食べようかと。昔、お肉が買えなかった農民たち、シチリアの丸い茄子を揚げてお肉の代わりに食べていたんですって。なので、ここの地域では「パスタ+茄子のフリット」という食べ方が今も尚、伝統として残っているんですよ。これでピアットウニコ(プリモとセコンドが一緒になった一品)になるそうです。

イタリアのマンマ達は「揚げる」と言えばオリーブオイル。オリーブオイルと言えば、もちろんE.Xヴァージンオイル。(それ以外のオリーブオイルは、彼ら曰く”オリーブオイルじゃない”そうです)そして、揚げ物といっても日本の天ぷらのように油の中に放り込む、という感じではなく、「焼く」と「揚げる」の中間くらい。オイルを2~3センチくらいフライパンに入れてそこで焼くようにして揚げます。

そういえば、前にマンマから「畑の茄子はあまりオイルを吸わないのに、季節外れのハウス栽培の茄子はすごい勢いでオイルを吸うのよ。」と聞いたことがありました。今回、3センチほどのオイルをフライパンに入れた私、感覚的には「足りないかな~、、、」と思っていたのですが、ところがどっこい!あまったほどでした、、、。これ、いつもスーパーで買っている茄子だったら確実にオイルが足りなかったはず、、、。不思議ですね~。

さて、マンマオススメのトマト4つのパスタ(笑)、どんなになったかというと、、。

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とってもシンプルなパスタとなりました。マンマは「玉ねぎを少し炒めて、、、」と言っていたのですが、昨日大量に茹でた玉ねぎが冷蔵庫にあったので、今回は茹で玉ねぎを2つほど粗みじん切りにして入れました。そしてトマト4つを潰しながらオリーブオイルで炒めただけ。水分が少し足りなくなりますが、ちょびっとだけパスタの茹で汁で調整して、あえて水分少なめパスタに仕上げました。仕上げにパルミジャーノとコショウを一振り。玉ねぎとトマトの甘みがギューっと凝縮したとっても美味しいソースに仕上がりました。水分が少なめのソースなので混ぜやすいようにペンネで作りました。お客様に「REIさんって食べる量少ないんですね~」とよく言われますが、パスタは今日は250g@2人分です。ガハハ。その他、、、

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揚げ茄子もしっかり食べましたよ~♪小さな茄子4つ、オイルを思った以上に吸わなかった為、全部揚げちゃいましたが、全部食べちゃいもしました(しつこいようですが2人でですよ!笑)その他、桃1個、コーヒー&ドルチェ、、、ね?普通に食べているでしょ?

「シチリア食文化研究家」と名乗っているくせに、このブログにはほとんど登場しない料理ネタ。(すっかり旅行ブログみたいになってしまった、、、)皆さんにツアーコンダクターとか、ツアーオペレーターとか思われないよう、久しぶりの料理ネタのアップでした、ははは。
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by sicilia_trapani | 2009-08-05 20:15 | シチリア:ドミンゴ家の畑