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イタリア・シチリア島最西端の街、トラーパニから、シチリアの日常をお届けします。
by sicilia_trapani
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ケッパーの花
f0101126_16464212.jpg日曜日、恒例のドミンゴ家でのランチです。

家族の絆がとても強いイタリアでは、毎週日曜日は実家で食事をするのが恒例行事。マンマ達も集まってくる子供や孫のために、セッセカセッセカと料理を作ります。ドミンゴ家にも、既に一人立ちした3人の子供達が週末になるとワラワラとやってきます。そこに孫達(計3人)もやってくるため、とても賑やか。

シチリアの夏は暑く、いつもは畑でウロウロしながら時間を過ごす私も、真夏ばかりは畑でウロウロは出来ないのです、、、、。昨日も、夕方になって初めて、「さて、畑でも見に行くかな」という気になって、外に出てみました。すると、あれ?ケッパーの花??そういえば、ドミンゴパパが春に、

「ケッパーを挿木してみたんだよね~。」

って言っていたっけ。今年はまだ無理かな~、と思っていましたが、立派にお花が咲いていました♪

「ケッパー」って、皆さん、なんだかご存知ですか?じつは、「ケッパーののお花のつぼみ」なんです。お花の下にいくつかある緑の丸いもの、これがつぼみ。これを摘んで塩漬けや酢漬けにします。こんなにキレイなお花が咲くのに、かわいそぉ~、、、とも思いますが、ケッパーの花の寿命は短いのです。ならば、つぼみのうちに収獲されて、人間の手によってきちんと保存されるのも、もしかしていいのかも、、、なんて、人間側からの勝手な意見ですが。
個人的には、酢漬けのケッパーは好きではありません。ケッパーの味よりも酢の味が強く、しかも水分につかっているせいか、ケッパー自身の美味しさがなくなってしまっている気がします。塩漬けケッパーは、本来の香りと味が凝縮されていて、とても美味♪これを食べると、「あぁ~、シチリアだな~♪」という気にさえなれます(笑)それくらい、シチリア料理には欠かせない素材の一つなのです。
ちなみに、ケッパーの名産地といえば、エオリア諸島(メッシーナの西北)とパンテレリア島。パンテレリア島はトラーパニの南に位置し、飛行機で行くことも出来るので、いつかケッパーの収獲を見に行ってみたいです。
ドミンゴ家のケッパーは、今年はまだ蕾も少ないので、このまま観賞用として楽しむそうです。来年に期待!!

私が畑から戻ってみると、マンマはアイロンをかけていました、、、、暑いのに、、、。

「あ~、日曜日は平日以上に働くわ。。。。」

と言っていたマンマの姿がとても印象的でした。
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by sicilia_trapani | 2007-07-30 16:46 | シチリア:調味料
夏の夜遊び@カステッラマーレ デル ゴルフォ
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f0101126_22204521.jpg昨晩は、久々に夜遊びに繰り出しました♪

トラーパニから30キロほどの湾沿いの街、Castellamare del Golfo(カステッラマーレ デル ゴルフォ)。舌を噛んでしまいそうな街の名前ですが、夏のカステッラマーレはとっても賑わいます。湾沿いには散歩道があり軒を並べるレストランやバール、そして上を見上げると街が広がっているため、オレンジの街灯が灯りとてもロマンチック。小さな街ですが、夜のお散歩に繰り出すのに大好きな街の一つです。


f0101126_22223510.jpgさて、21:00頃にトラーパニを出発、カステッラマーレ到着21:40。何はともあれ、まずは腹ごしらえ。イタリアでの夏の夕食はとても遅く、外食するときは21:00過ぎからとなります。レストランも開くのは20:00以降。中には23:00ごろから食事を始める人も多く、しかも子供まで23:00から夕食、、、。日本ではこの食生活(というか、生活全体)について議論がされそうなところですが、ここイタリアは家族全員が夏の夜を楽しんでいます。日本から見ると夜中に子供がウロウロしているのは異常な光景かも知れませんが、ここでは極々普通。逆に子供をジジババに預けて、親だけが楽しむ!なんて行為は絶対に許されません。あくまでも行動単位は「家族」、が鉄則。

さてさて、私達が選んだレストランはここ→。湾沿いに広がる大きなリストランテ。席はお店の中とテラスがあり、私達はテラスに陣取りました。ここで食べるのは、魚料理中心。昨晩は、カステッラマーレのドンみたいな人(友達です)と一緒だったため、こういうときは自分でメニューを選ぶよりお任せしたほうが得策。お店の人とも親しいので、その日に美味しい料理を持ってきてもらえます♪(シメシメ♪)ということで、全てお任せした料理の内容は、、、、、

<アンティパスト>
・タコとセロリのサラダ
・イワシのポルペッテ(イワシのボールです)
・小魚のフリット(魚はなんだったか不明)
・ヒシコイワシのマリネ
・ナスのインボルティーニ(すっごく美味しかったのですが、材料が解明できませんでした、、、)
・白身魚のマリネ(すっごくスッパかった~!)
・小タコの煮込み
・ムール貝のパン粉焼き

等等、、、、、(他にもありましたが忘れました)

<プリモ ピアット>
・イカ墨を練りこんだフェットチーネ エビソース
・エビとトマトのブジアーテ(ねじり手打ちパスタ)
・海の幸のブジアーテ

<ドルチェ>
・レモンのソルベット(シャーベット、でもジャリジャリしていなくて、とても滑らかな飲むタイプ)

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(左)合計大人4人、子供2人だったので、アンティパストは大皿に盛られてきました。
(右)勝手にアンティパストミストを作りましたが、これでも食べた量の半分くらいでした、、、、 汗

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(左)海の幸のブジアーテ 2人分です
(右)3種のパスタの盛り合わせ

アンティパストが大量に出てきたため、セコンドまではたどり着くことが出来ず。全てが美味しく、モグモグとたくさん食べたため、お腹はハチキレンバカリ!!食った食った!!

f0101126_22361892.jpg大量の料理を食べた後は、一杯お酒を飲みながら生バンドの音楽を楽しみます♪ 夏のカステッラマーレは連日、どこかで生バンドが演奏しています。流れる音楽は色々ですが、現在の流行は「ラテンアメリカ系」の音楽。イタリア、スペイン、ブラジルの曲でノリのいい曲がリズム良く流れてきます。生演奏だけあって、ボリューム特大なので、会話を楽しむ、と言うよりは音楽を楽しみます。たっぷりと音楽を楽しんだ頃にはすでに0時を回っていました。


f0101126_2238270.jpgとりあえずお店を出て街を散歩していると、こんなところにも生バンド。むむっ?スペイン階段か??階段に腰を下ろして皆が演奏を聞いています。ここは、実は上にバールがあって、階段を利用した客席となっているのです。なかなか雰囲気のある階段なので、こんなところで聞く演奏もいいかも♪ ちなみにこちらでも、ラテンアメリカ系の音楽が流れていました。


f0101126_22401793.jpgさて、ここからが夜遊び本番!音楽を楽しんだ後は、「Andiamo a ballare!!(踊りに行こうよ!)」という流れに。昨晩は、カステッラマーレの海岸で「海岸野外ディスコテカ」が盛大に行なわれていて、そこになだれ込むことに!しかし、すごい人、人、人、、、、!海岸の砂浜で行なわれているので、靴を脱いで裸足に、、、。子供から大人まで、みんな楽しそうに踊っています。私達のグループにも友人の13歳の子供が2人いたのですが、大人顔負けで踊っていました(^_^;)特に、女の子の方は、体をクネクネさせて、イッチョ前に踊っていて驚くばかり!!そして、大人も負けていません!40代、50代のおじさんたちも、負けずにハッスルハッスル!(笑)私達も2時過ぎまで食べた分、しっかり消費してきました。

しかし、昨晩はまだ木曜日。そう、明日はみんな仕事が、、、、(@_@;) ということで、午前2時ごろ、「そろそろ帰る?」と誰かが言い出したのをキッカケに、この辺でおいとますることにしました。結局、人ごみを抜けたり、靴を履いたり(笑)、駐車場まで移動したり、、、家に着いたのは3時過ぎでした。しかし、恐るべしイタリア人の遊びにかけるエネルギー!これで、翌日には7:00頃に起きて仕事に行くわけですから、、、。ちなみに、13歳の子供組みも2時まで楽しそうにしっかり踊っていました。これも驚き。
しかし、久しぶりに私も楽しかったー!!
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by sicilia_trapani | 2007-07-27 16:42 | シチリアを旅する
私の食生活
f0101126_1782479.jpgここシチリアは「食」の土地、こんなところに住んでいる私、皆さんどんなにたくさん食べているんだ!と思われてはいないでしょうか?

私の基本的な食生活。

朝・・・バール、又は、家でカプチーノやフルーツジュース、それに甘いパンを1個

昼・・・Insalatone(インサラトーネ・・・大盛り具沢山サラダ)、又は、パスタ一皿、&フルーツ

夜・・・フルーツを中心に、冬はカフェラッテ、軽めの朝ゴハン用パンなど、、、、

ということで、大して食べていません。
もちろんお客様がいらっしゃるときには、外食も多くなり、摂取カロリーがドドドと増えます。(多分いつもの倍以上、、、、(^_^;))なので、普段の食生活は野菜とフルーツを中心に取ることを心がけています

昨日は久しぶりにパンを焼きました。この2週間ほど、十分に時間があったわけだから毎日パンでも焼けばよかった!と、今になって後悔、、、(@_@;) そういえば、パン作り、大好きなんですよ。以前は頻繁に作っていたりもしたけれど、時間に追われるようになり作る機会がグンと減りました。昨日作ったのは、簡単美味しいフォカッチャ。ドライトマトを細切りにして混ぜ込んで見ました。右側の列の上に乗っていrのはオレガノ。少なすぎて、まったく香りがしませんでした(笑)このフォカッチャ、通常は平たくして上に薄切りにした玉ねぎだったり、ローズマリーだったりを乗せて焼くのですが、丸めて焼いてみたらふっくらと仕上がり平たいよりも美味しかったです♪


f0101126_1712260.jpgこのパン、何とあわせたかというと、←、夏野菜のグリルとサラダ&モッツァレッラ。この手のサラダは、私のお昼ゴハンの定番です。私のサラダに対するるこだわりは、、、、

美味しい塩とオリーブオイルを使うこと

これでグン、と味が変ってきます。左上部にうつっているのは、トラーパニの塩、しかも「Fiori di Sale(塩の花)」と呼ばれる一番塩。フランス語でいうところの「フルール ド セル」、フランス語の方がが日本ではなじみがあるかもしれませんね。いずれにせよ、塩が出来るときに一番最初に浮かんでくる結晶です。ミネラル分が豊富で、多少甘みを感じる不思議なお塩です。ツーーーーンとした塩の刺激は全く無く、本当にマイルドな美味しさ。これを、野菜のグリルやサラダにかけるだけで、味がグーーーンと美味しくなります♪

モッツァレッラチーズにはこの塩と、トラーパニ近辺でとれた極上のオリーブオイル。私はオリーブオイルを何種類か使い分けています。

①火を通す用のオリーブオイル
②生食用、オリーブの香りが強く、ちょっとした刺激のあるピリ辛なオリーブオイル
③生食用、②よりももう少しマイルドなオリーブオイル


注)いずれも、エキストラバージンオリーブオイル、トラーパニ県で作られたオイルです

①の火を通す用は、トマトソースを作ったり調理をすることが目的なので、目指すお皿の味の邪魔をしないよう、ごくごくナチュラルな味のクセの少ないオリーブオイルを使っています。逆に、②は素材と共に、オリーブオイルの味も楽しむため、個性のあるオリーブオイルを選びます。。サラダやモッツァレッラチーズにかけて食べるのに最適。そして、肉のグリルや魚のグリルの仕上げ用にも使います。③はドレッシングを作るのに使います

ここトラーパニ周辺は、隠れたオリーブオイルの名産地なんですよ。大きな生産者は少ない(いない?)のですが、小さな生産者がそれぞれこだわりを持ってオリーブを育てています。今年は、色々な生産者めぐりをしてみようかな~、、などとも思っています。

さてと、今日は何のパンを焼こうかな??
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by sicilia_trapani | 2007-07-13 17:08 | シチリア:食全般
夏の料理、クックルクー♪
f0101126_2314884.jpgドミンゴ家ではトマトの収獲が始まり、それとともに、夏の定番メニュー「クックルクー」が、先日今年初めてお目見えしました♪

去年も同じような記事をアップしたような気がするのですが、このクックルクーは旬のトマトで作るのがポイントなため、ドミンゴ家では夏にしかお目見えしないメニューです。作り方はいたって簡単!
トマトを湯剥きして裏漉し器で漉します。フライパンに粗みじん切り(細かすぎないのもポイント!)の玉ねぎとオリーブオイルを入れて軽くいためます。そこに、裏ごしたトマトを入れて5分くらい煮込みます。その後、あらかじめ溶いておいた卵をジャーーーーーと入れて、卵が固まってきたらおしまい!お皿に注ぎ、そこに、固くなったパンを小さく切って入れて、一緒に食べます。サッパリしているので、暑い夏の夜には最適!ドミンゴ家では、お昼のメニューではなく、夜の軽いメニューとして登場します。


f0101126_2322292.jpgそして、この日のもう一品は、こちら→、Lumache(ルマーケ=カタツムリ)!こちらは夏の滋養強壮です。パパがカンパーニャ(田舎)に行って採ってきたものです。フライパンにオリーブオイルを注ぎ、パン粉とパルミジャーノとイタリアンパセリのみじん切りをあわせたものを敷いた後に、カタツムリを1匹1匹並べていきます。マンマたちは、これを”Lumache Fritto(ルマーケ フリット)”、つまり”カタツムリのフライ”と呼びます。フライ、というと、たっぷりの油の中で、、、と想像しますが、ここシチリアでは、「多めの油の中で焼くこと」もフリットと呼ばれます。

さて、このカタツムリ達、調理中に、「キュ~~、キュ~~」って、泣くんです(涙)

「痛いよ~!焼かないで~!食べないで~(涙)」

と、言われているような気もしますが、、、それと同時に、おいしそぉぉ~な香りが漂ってくるんです(笑)あ~~、ごめんなさい!パクリッ!!おいしぃぃぃぃ~♪♪♪

ところで、以前にもカタツムリの話をしたことがあると思いますが(写真付きで)、シチリアのカタツムリには3種類あるんです。ウロ覚えだった3種類の名前を、やっとのことできちんとメモに取ってきました。(いつもすっかり聞き流して、忘れてしまいます、、、 汗)

・Babbalucio(バッバルーチョ) ・・・ 大きくて、薄い茶色の殻の色をしているもの
・Crastuni(クラストゥーニ) ・・・ こちらも大きく、黒っぽい殻の色をしているもの
・Babbaluceddu(バッバルチェッドゥ) ・・・ こちらは小さくて、白っぽい殻をしているもの


この日に食べたのは、大きくて黒い殻、つまりCrastuni(クラストゥーニ)です。

マンマのおうちでは、夏は20:30ごろから夕食が始まります。部屋の中よりも外が涼しいので、外のテラスでノンビリ食事。21:00になっても、まだ真っ暗ではないのですよ。1日がとっても長く、なんだか得した気分になる季節です♪
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by sicilia_trapani | 2007-07-04 23:02 | シチリア:野菜・果物
忙しかったけれど充実した1日
本日、とっても充足感に満ちた1日を送ることができました。

現在、ラ ターボラ シチリアーナのお客様がいらしていて、きょうのプランは、「田舎マンマの家庭料理教室」と「セジェスタ観光」

f0101126_5102282.jpg朝9:30に集合、まずは今日のレッスンで使う”イワシ”を調達に魚市場へ。とっても新鮮なイワシを購入することができ大満足♪ その後、トラーパニの名産品、”マグロのボッタルガ(からすみ)”など、マグロ加工品を購入するため魚市場近くの屋台へ、、、。ここでお客様はお土産用などの食材を購入。

そして、10:30ごろ、料理のレッスンを行なうマンマの家に到着。今日のレッスンは「イワシのパスタのオーブン焼き」と「イワシのフリットビネガー風味」。マンマのお宅は、庭には野菜や果物がたくさん植えられていて、キレイなお花もあります。とってもリラックスしてできる環境で私もリラックスして通訳や説明をすることができるのです。夏は暑いため、庭の木陰で休みつつレッスンをしました。今日は、昨日までの猛暑と変り、涼しい風が吹きました。昨日までの風はアフリカからやってくる熱風、”シロッコ”。昨日の夕方から風向きが変り、北から吹く風、「トラモンターナ」が吹き始めたため、木陰はとっても涼しく気持ちが良いのです♪もちろん太陽の下はジリジリと暑いのですが、、、(^_^;)



f0101126_5124252.jpgマンマのレッスンは15:00頃に終了して、その後ギリシャ遺跡、セジェスタに!ここには、ギリシャ円形劇場神殿があり、円形劇場は特に高台にあるため、そこからは海や山の絶景が見渡せます。今日は強い風が吹いていたため、モヤもすっきり晴れていました。
当初の予定では、ここで終了、のはずだったのですが、まだまだ体力があまっていたので、明日の予定だった中世の街エリチェも行ってしまえ!ということに急遽変更。セジェスタからエリチェの街に向うことに。

が、

予定していたケーブルカーが動いていない!!そうか、今日は強風、、、、。そう、強風の時には止まってしまうのです、ケーブルカー。(そりゃそうですよね)

現在、事故に会った車がまだ戻ってきていないため、ボロ車での運転。さすがにボロ車で、エリチェまでのクネクネ道を登るのもちょっと怖く、、、(T_T) 友人に電話をして「送っていってもらえない、、、?」と聞いてみたら、OKとのこと!♪ よかったぁ~♪ これで安心してエリチェに行くことができました。今日はエリチェでは、いつもとは違うコースを巡り、今まで見た事もないところに行ったり(後日報告します!)、あまりにも来すぎてちょっと食傷気味だったエリチェも大満喫!!帰りがけには、夕陽は沈んでしまったものの、その後も続くオレンジの空を眺めることができて、これまた得した気分♪


f0101126_5153537.jpg左の写真は、エリチェの帰り道の途中に下車して撮った夕暮れのトラーパニです。日は沈んで行きましたがうっすらと明るく、そして街の街灯も灯り始めたころ、とってもキレイな景色です。

エリチェはお客様のアテンドで月に何度も、忙しさや次にやるべきことで結構頭がいっぱいで、美しい景色への感動も少ないこともあります。今日は、イタリア人友人が一緒だったせいか、自分で運転しなかったせいか(笑)、気分がとってもリラックスして、改めてエリチェの美しさに感動。そして、こんな大自然が自分の住んでいる街のすぐ近くにある有難さも感じました。写真に撮るとなんだかスケールが小さくなってしまうのですが、エリチェから見る景色はとても素晴らしいのです。

トラーパニに引っ越してきて、約2年が経ちましたが、この街に惹かれた大きな理由のひとつが”限りなく広がる大自然”だったのです。西部シチリアは、山は岩山、限りなく続く荒廃した土地(特に夏は、、、)、とても雄雄しいのです。力強くスケールが大きく男らしいこの大自然にすっかり惚れてしまったのです。

今日は、マンマのお宅でリラックスしながらのレッスン、そして美味しいランチを食べ、セジェスタ&エリチェ見学、、、そして、この街に引越してきたての頃の気持ちを想いだすことができた、とっても充実した1日でした。エリチェまで送ってくれた友人に感謝するとともに、1日ご一緒したI夫妻にも感謝です♪
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by sicilia_trapani | 2007-06-27 04:55 | ラ ターボラ シチリアーナ
イタリアのお役所
下の記事にも書きましたが、先日「ウッフィーチョ レジストロ」という、登記所のようなところあるもの(内緒です 笑)を登記するために行ってきました。そういえば、2年ほど前、ここでCodice Fiscale(コーディチェ フィスカーレ)という個人の税金番号みたいなものを取るために1度だけやってきたことがあったような、、、、。

さてさて、このウッフィーチョ レジストロ、入り口のあたりに受付みたいなところがあって、登記方法がわからない場合などはまずはそこで説明を受けて、書類を記入して、番号札を取って、順番が来たら窓口に行きます。日本のシステムとほとんど一緒です。

しかしこの受付、すごい人だかりなのに、係りの人はたったの一人!しかも、問題を抱えた人がたくさんで1人に対して5分や10分かかるのは当たり前。ヘタしたらもっとです。しかも、きちんと列などになっていないため、図々しく後からきて横から、

「すみませんシニョーラ、これってどうするんですか~?」

って割り込みする人も沢山(T_T)(イタリアでは当たり前ですが、、、)

そして、係りの人もそれに答え始めたり、、、、。そうなると順番もなにもありません!それも仕方がないと思い、タイミングを見計らって私も、、、、

「すみませんシニョーラ。」

この日の係りの人は、本当に無愛想ないや~な感じのオバサン。

オバ「なんですか~~?」(”面倒くさいわね~、なんなのよこのアジアン小娘!”という言葉が引っ付いてきそうなくらいいやな態度)
私「○○を登記したいんですけど、、、、」

オバ「(とりあえず上から下までじーーっとなめ回すように私を見る)じゃ、この紙書いて。」

3枚ある登記用紙をもらったものの、どこを記入したらよいやら、、、、とりあえず記入できるところだけ記入して、後は聞いてみることにしました。

私「あのぉ~、ここまで書いたんですが、あとはどこを記入すればよいのですか?」
オバ「・・・・・・・・・・・・・(とりあえず無視)」
私「シニョーラ、すみません、後はどこを記入するんですか??」
オバ「ハァァァァァ、、、、(すごいわざとらしい溜息!)記入すべきところを記入するのよ!
私「あのぉ~、それがわからないから聞いているんですけど。」
オバ「・・・・・・・・・・・・・(またしても無視)」

同じようなやり取りが行なわれること2回。2回ともまともに紙もチェックしようともしませんでした。

こりゃダメだ、と思っていたところに、友人が心配して電話をくれました。

友「どうなった?」
私「どこを書けばいいのかわからないのよね~。」
友「じゃ、ここに持ってきなよ。一緒に記入しよう。」
私「OK」

その後のシニョーラとの会話。

私「この紙、持っていっていいですか?外で書いて、又来ます。何時まで開いているんですか?
オバ「12:30
私「じゃ、また後で来ます。」

とりあえず急いで友人のところに。紙を見てもらってチェックしてもらったら、なんと書きもれていた欄はたったの1箇所!!!

クソババァーーーーーーーーーー!!!!

と、思わず叫んでしまいました(笑)

で、書類を持って急いで戻って到着したのが12:05。ホッ、間に合った!

オバ「(私をチラっと見て、見て見ぬふり、、、、)」
私「あの~、記入してきましたけど」
オバ「何???(嫌そ~~な態度)
私「だから、さっきの書類、記入してきたんです」
オバ「もうだめよ、受付は12:00までだから。」
私「さっき12:30って行ったじゃないですか!」
オバ「12:30まで開いているけれど、12:00で受付は終了。」
私「・・・・・・・・(開いた口がふさがらず、、、、、)・・・・・・・」

恐るべし、クソババァ。

「開いている」って、もちろん「受付終了時間」に決まっているじゃないですか、、、、。当たり前のことが当たり前でないイタリア。確かに、きちんと「受付終了時間」と聞かなかった私が悪いんです、、、、。

結局、翌日、イタリア人の友人に付き添ってもらい、再度チャレンジ。

そのときには、あの嫌なクソババァではないオバサマが対応。クソババァからもらった登記用紙は3枚でしたが、実は4枚だったことも判明!そして、20分後、無事、登記終了。何事もなかったかのように、ことが終わりました、、、、。

友人には、

「本当にそんなこと言われたの?今日は、すごいスンナリ行ったけれど、、、」

なんて言われてしまう始末(T_T) それはそうです、あなたのような強面(友人のことです)が行ったら、きちんと対応してくれるんですよ。私は所詮、アジアン小娘と見なされてしまうんですよ、、、、。

その後、友人を相手に散々愚痴りましたが、そう愚痴ったところでここはイタリア、どうなるわけでもありません、、、あ~、悲しいかな。

それでも、最終的にうまく行ったから良し、としましょう♪ いつか日本のようにお役所でもサービスが充実している社会が、イタリアにもやってくるのでしょうか?(こないだろうな、、、、、 笑) ま、いいや、これもイタリア~~~♪
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by sicilia_trapani | 2007-06-22 03:28 | シチリア日記
カンティーナフローリオで買った、マルサラワイン2種
随分前にアップしたマルサラワインのカンティーナ、フローリオ社訪問で2種類のマルサラワインを購入しました。


f0101126_1344075.jpg■Baglio Florio(バーリオ フローリオ) Marsala Vergine D.O.C(マルサラ ベルジネ D.O.C )

・Vendemmia(ブドウの収獲年) ・・・ 1993年
・ブドウの品種 ・・・ Grillo (グリッロ種)
・アルコール度 ・・・ 19%

辛口(セッコ)タイプのマルサラワイン。厳選されたグリッロ種だけで作られています。最低でも10年は熟成させてから出荷されます。
冷やして(10~12度)食前酒として提供されます。<感想>
Secco(セッコ)といわれるほど辛口ではありませんでした。グリッロ種はもともと甘みの強いブドウだからでしょうか。食前酒に飲むには、キンキンに冷やしたほうがいい感じです。香りはトーストしたアーモンド、ドライフルーツ。どことなく養命酒にも似ている気がします。飲み口はとっても柔らかく、ツーンとした感じは全くありません。マルサラワイン初心者でもいけます。甘すぎるお酒が苦手な方はこちらをどうぞ。


f0101126_1364363.jpg■Donna Franca(ドンナ フランカ) Marsala Speropre Roserva(マルサラ スペリオーレ リゼルバ)

・Vendemmia(ブドウの収獲年) ・・・ ???
・ブドウの品種 ・・・ Grillo(グリッロ種)
・アルコール度 ・・・ 19%

甘口(ドルチェ)タイプのマルサラワイン。フローリオのマルサラワインの中では最高峰と言われています。ブドウの収獲年は不明なもの、15年以上熟成させてから出荷されます。

ドンナ フランカという名前は、”フランカ”というかつて、フローリオ家に嫁いできた絶世の美人から付けられたそうです。その名の通り、非常にエレガントな甘さ。
こちらは15~16度で、デザートワイン、若しくは、瞑想用ワインとして提供されます。
<感想>
もっとDolce(甘口)かな~、、、、と思っていましたが、そこまで甘くはなかったです。上のBaglio Florioに香り、風味とも似ています。よりフルーティーにした感じです。しこちらはやはり”食後酒”に最適です。個人的にはこちらもある程度、冷蔵庫で冷やしたほうが美味しいと思います。


先日、カンティーナで、

「日本ではマルサラワインってどうなの?皆に知られている?飲まれている?」

と聞かれました。

私「残念ながら、日本では、”マルサラ酒=料理酒”と思われているのが現状よ。こんなに美味しいのに残念だわ~、、、、。もっと、日本でのプロモーションに力を入れたほうがいいんじゃない?」

食前酒、食後酒の習慣がない日本で、マルサラワインを普及するのは難しいかも知れませんが、輸出するだけではなく、その後、飲み方をプロモーションしたりするのも、重要なのだな~、、、、と思わんばかり。
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by sicilia_trapani | 2007-06-17 01:31 | ワイナリー訪問&テイスティング
塩の製品化が始まりました
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↓の記事で書いた、お買い物@フローリオは次でアップするとして、、、。

去年収獲た塩の製品化が始まった模様です。

このブログでも何度もご紹介しているように、トラーパニはフェニュキア人から伝わる古代製法の手作りの塩を現在でも作っていることで知られています。海から直接引いた海水を天日干しにし、濃度が高まってきたところで収獲。塩の収獲は6月下旬ごろ~9月上旬まで続き、その後、塩のエグミを抜くため、瓦のようなものををかぶせて一冬を越し、翌年春ごろから製品化されるのです。(この行程は、いつか詳しく説明します、いつか、、、)
マルサラワインのカンティーナ、フローリオ社に行った日、サリーナ(塩田)に寄ってみると、瓦が取り外され去年収獲された塩の製品化が始まっていました。残念ながら、どの商品が去年の塩か、は分からないのですが、、、、。

この塩の山が製品化され始めた、ということは、今年の収獲時期も近づいている証拠。あと1ヶ月もすれば、収獲風景が見られることでしょう♪トラーパニの風物詩でもある、塩の収獲風景、始まるのが楽しみです♪
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by sicilia_trapani | 2007-06-09 04:48 | シチリア:調味料
マルサラワインカンティーナ訪問@Florio(フローリオ)社
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今日はラ ターボラ シチリアーナのお客様と”マルサラワインカンティーナ&塩田見学”の日。マルサラにはマルサラワインの作り手が25社ほどある(ほんと??)と言われているのですが、見学できるカンティーナは3社。ここのところ、色々なマルサラワインを造っているPellegrino社(ペッレグリーノ社)に行っていたのですが、現在シーズン真っ盛り!!ということで、団体さん(20~30人)に出くわしたり、カンティーナの人もバタバタしていたりで、なんだか落ち着いて見学ができないため、今日はマルサラ最大手のFlorio社(フローリオ社)に行くことにしました。

ところで、マルサラワインって、どんなワインだかご存知ですか?日本では、地名度の低いこのワイン(主に料理酒と思われていますよね、、、)、実はとっても美味しいワインなのです。ワインと言っても、テーブルワイン(普通の赤ワインや白ワイン)ではなく、主に食前酒や食後酒として飲まれる、アルコール度の高いワインなのです。アルコール度が高いのは、ブドウ汁にブドウから作られたブランデーを加えているから。(酒精強化)科学的なアルコールなどは一切加えられておらず、全てが天然素材です。
マルサラワインは大きく分けて”Secco(セッコ=辛口)”と、"Dolce(=ドルチェ=甘口)"に分けられます。セッコは冷やして食前酒に、ドルチェは食後酒にデザートワインとして飲まれます。甘いお酒とチョコレート、という提供のされ方もします。
そして、熟成された年数によっても呼ばれ方が変わってきます。

Fine(フィーネ)・・・・・・熟成期間1年以上 / 料理・菓子用として
Superiore(スペリオーレ)・・・熟成期間2年以上 / 食前酒・食後酒として
Riserva(リゼルヴァ)・・・熟成期間4年以上 / 食後酒として
Vergine(ヴェルジネ)・・・熟成期間5年以上 / 食後酒として


当然、熟成が長ければ長いほど、深く濃い味に変わっていきます。

f0101126_3302521.jpgここのカンティーナに来るのは4回目。カンティーナは海のすぐ前にあり(写真上)、かつては作ったワインを目の前の海から世界各国に輸出していたそうです。カンティーナはご立派。正面には大きな建物、建物に向って右側がカンティーナとなります。今日、私達の案内をしてくれるのはこのお姉さん(写真左)。典型的なシチリア女性の顔、小柄で痩せ形のオシャレなお姉さんでした。(笑)まずは、カンティーナを歩きながら、マルサラワインの歴史を説明してくれます。

「マルサラワインは偶然の産物として生まれました。1733年、イギリス人商人ジョン・ウッドワースは、石鹸作りに必要な灰を仕入れるためにシチリアに船で向かいました。が、航海中嵐に遭遇しマルサラに避難、そして偶然、立ち寄ることになった街マルサラで、彼は美味しい地ワインと出会ったのです。この美味しさに感動したウッドワースは、何とかしてイギリスに持ち帰ろうと考えたのですが、そのままではイギリスまでの長旅には耐えられないため、アルコール度を高めて(現在でいうところの“酒精強化”)イギリスに持ち帰ろうと考えたのです。これが、マルサラワインの始まりである。その後、彼が造り出した新しいマルサラワインはイギリスで大評判となり、あのネルソン提督から「世界一美味しいワイン」と表彰されるまでになった。」


意外ではありませんか?マルサラワインは元々はイギリス人の手によって作られたのです。
そして、イタリア人として最初にこのマルサラワインに取り組んだのが、"ヴィンチェンツォ・フローリオ"、そう、ここ、カンティーナ フローリオの創設者です。マグロ漁業などで大成功を収めたヴィンツェンツォは、その財力とマグロ漁業で得た海運業の知識を生かし、マルサラワインを世界中に広めることに成功したのです。

カンティーナの中は、キレイに整備され、特殊なシチリアの石を使った床と木の天井によって自然の空調が施されています。1年中、適度な温度と湿気が自然に保たれているそうです。

こうしてマルサラワインの歴史やマルサラワインについて色々と説明を聞いた後は、お楽しみの試飲タイム!(これが楽しみなんです♪)
今日試飲したのは、典型的なセッコとドルチェ。

■Torre Arse/ Marsala Vergine Vendemmia 1998 (Secco)(写真左)
■Targa Riserva/ Marsala Superiore Riserva Vendemmia 1997 (dolce)(写真右)


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色を見ていただくと分かるように、ドルチェの方(写真右)は少し濃い色(”アンブラ”と呼んでいました)をしています。これは、甘さをつけるためにMosto Cotto(モスト コット)という、ブドウ汁を1/3まで煮詰めて糖度を高めたものを入れているから、だそうです。
私の好みは断然ドルチェ。セッコはキンキンに冷えていて、フルボディーの辛口白ワイン、アルコール度高め、といった飲み心地。こちらは食前酒のみならず、魚料理とあわせても良い感じがしました。

本日も車の運転があるため、味見程度にしておきましたが、今日はセッコとドルチェ、各1本ずつのお買い上げ♪ こちらは次回の記事でアップしますね。

■Cantina Florio(カンティーナ フローリオ)
Via Vincenzo Florio,1
923-781111

*カンティーナは一般の方でも見学ができます。今年(2007年)の夏のスケジュールは、、、

月~金 10:00/11:00/15:30/16:30
土 9:30/10:30/11:00

各回、10分前までに入り口付近のベンチに集合。
入場料・・・3ユーロ

見学時間は、突然変更することや、お休みすることもあるそうなので、事前に必ず電話で確認してください。
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by sicilia_trapani | 2007-06-09 03:26 | ワイナリー訪問&テイスティング
新にんにくが並び始めました。
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待ちに待っていた、”赤にんにく”がトラーパニの街で売られるようになりました!

トラーパニから5キロほどのヌッビアという小さな街、ここでは香り豊かな赤にんにくが栽培されています。一時は、栽培する人が段々減ってきて絶滅しかかったこの赤にんにく、イタリアスローフード協会の協力を得て見事に地位を復活した、、、という、スローフード協会の伝説にもなっているにんにくなのです。一時期は、ここシチリアにも”中国製にんにく”が入ってきて、このヌッビアの赤にんにくも中国にんにくの脅威におびえたそうです。

にんにくの収獲時期は、まさに今、5月下旬から7月上旬にかけて。ヌッビアではほとんどの栽培者がこの時期にのみ収獲するため、少し前まで赤にんにくを探すのは難しかったのです。私も去年購入したものが終わってしまい、食材店で購入していました。ヌッビアのにんにくは香りがとても良く、ピリっと辛いのが特徴。トラーパニ伝統のパスタソース、”ペスト トラパネーゼ”には欠かせない一品です。しかし、収獲したては辛味がとても強く、香りも強すぎるため、少しの間乾燥させることが必要。そして、今年収獲され、乾燥されたにんにくがやっと店頭に並びました!

ここトラーパニでは、にんにくの上の部分(葉というか茎というか、、)を三つ編みにして、そこに、にんにくを絡ませて大きな束にして売っています。(みにくいかもしれませんが上の写真がそうです)8月ごろになると、八百屋さんなどの店頭にも並びますが、現在は生産者が路上にお店を勝手に広げて、売っています。今日売っていたものは、8月に八百屋さんに並ぶものより小粒でした。「どうして?」ときいてみると、

「これは、まだ大きくならないうちに収獲したもの。大きくなったものよりも、小さな時に収獲したほうが、長期保存には向いているんだよ。」

とのこと。へ~、知らなかった。

f0101126_1942215.jpgさて、この赤にんにく、どこが赤いのか?というと、、、にんにくの中の皮が赤いのです。「中身も赤いの??」と良く質問されますが、中身ははもちろん白です(^_^;) 売っている束は1束が50個と決まっているらしく、その倍の量の100個というのも売っていました。さすがに100個は1年かかっても消費できません、、、。ということで、50個の束を購入!あ~、これで毎回食材屋に行かなくても済むわ~♪ 

余談ですが、今日、イタリア食材のインターネットショップでおなじみのベリッシモの清水さんとトラーパニで再会しました!清水さんは昨日の夕方トラーパニ入りしていたため、本来は昨日の夕食も一緒に食べる予定でしたが、私の体調が悪くなってしまった、その他諸所の事情でご一緒できませんでした(涙)今朝、清水さんの泊まるB&Bで朝食をとりながら、色々なお話をしました♪ ここトラーパニへは、塩の買い付けに来たそうです。ベリッシモユーザーの皆さん、何ヶ月後かには、ベリッシモさんでトラーパニの塩が購入することができるはずですよ!

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by sicilia_trapani | 2007-06-07 19:05 | シチリア:野菜・果物