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「日本の食文化」としながらも、”とんかつ”に”うどんすき”、、、、「グルメのブログですか?」という声が飛んで来そう、、、という中、今日はまさに
「日本の食材」のご紹介です。
昨日、友人から山椒をいただきました。なんでも、お母様が朝、蓼科から持ってきた採れたての山椒。たくさんの葉をつけた山椒はとってもご立派♪ そして、なんと、花もついていたのです!そう、花山椒!
「花がつく時期の山椒は香りがよく葉も柔らかくて美味しいのよ~♪」(友人お母様談)
おっしゃる通り、新聞紙に包まれた山椒を開けた瞬間、ほわ~~~んと山椒の香りが漂ってきました。とってもいい香り♪ そして、触ってみると、、、あれ?とげがない??なんでだろ?気になったので、ネットで検索してみると、次のように書かれていました。
普通の山椒 → 鋭く大きなとげがある。
朝倉山椒 → トゲが無い。香りが強いが辛味はあとまで残らないという名品。
(引用→
食材辞典)
な、なんと、、、名品!どおりでご立派なはず。本当に、木も枝も葉も花も、、、見た目が立派なのです。
そして、山椒に花がつく時期はとても短いらしく、この時期に収穫できたとしても、流通することはほとんどないそうです。なんと、、、素敵♪
私はどう調理したらよいかわからないため、現在、頼んで佃煮を作ってもらっています。あ~、どんな味に仕上がってくるのか、、、ワクワク♪