ローマの旅の疲れか、すっかり風邪を引いてしまいました。(情け無い、、、、)昨晩は37.5度の熱があり、今朝は熱は下がった模様ですが体がダルクて死にそうでした。(ちなみに、私は平温が低い(35度台)のため、37度あるとゾクゾクと悪寒がしてくるのです。)昨日は日本から持ってきた風邪用の漢方薬を朝、昼、と飲み、あまり効き目がなかったので、夜はもう少し強めの薬(日本製)を飲んでみました。が、今朝は吐き気(汚くてごめんなさい、、)もしていたため、薬を飲むのも怖く、家でジ~~ッとしていたところ、お昼ごろには少し回復の模様♪
さて、ここイタリアでの病人食、それは
”Riso in Bianco(リゾ イン ビアンコ)”。つまり
”白く調理した米”という意味。言って見れば
”茹で米”です。大量のお湯の中に塩を入れてお米を10分程度柔らかくなるまで茹でます。後は、ザルで水を切って、お好みでオリーブオイルやらチーズ(パルミジャーノ、又は、ペコリーノ)をかけておしまい。日本の
”おかゆ”に似ています。私はこの”茹で米”が好きで、病気をしていなくても良く食べるのですが、今日はあまりしつこいものなども食べたくなく、お昼ゴハンは”茹で米”にしました。昨日作った、
”カポナータ(夏野菜の煮込み)”が冷蔵庫に残っていたので、温めて添えて食べてみたところ、いやこれが美味しかったんです。言ってみれば、カポナータ丼???
明日からお客様が到着。風邪よ~、早くあっちに行け~~~!!